2013年05月22日

中国にシャーロック・ホームズが居た!!その名は「ディー判事」!!

シャーロック・ホームズと言えば、稀代の名探偵。
その推理力は神の如き人物であります。

そんなホームズ、出身地はもちろんイギリスですが、実は中国にも「中国版シャーロック・ホームズ」と呼ばれる存在があることをご存知でしょうか?
その名も「ディー判事」!!

このディー判事、歴史上に実在する人物でして、名を「狄仁傑」と言います。
中国唐代の政治家で、高宗から始まり武則天まで仕えた人物。
特に武則天には寵愛され、重く用いられました。
さらに後継問題についても、武則天に諫言し唐王朝の正常化に励みました。
その政治手腕により、民からも慕われていたとの事実があり、講談の主人公ともなっています。

ある意味、水戸黄門的な存在ですね。

そんな彼の存在に、オランダの作家であるロバート・ファン・ヒューリックが注目。
そのままホームズ的主人公として書き下ろしたのが「ディー判事シリーズ」。
このシリーズ、早川書房にて長編全てが刊行されています。

例えば、第1作『沙蘭の迷路』のあらすじはこちら。

<あらすじ>

記念すべきディー判事シリーズ第1作を、松本清張、江戸川乱歩の名文とともに、最新訳で贈る決定版

新たな任地・蘭坊へ赴任するディー判事。到着寸前に追いはぎの襲撃を受けたのは、多難な前途を予告していたのか。はたせるかな、蘭坊の政庁は腐敗し、地元豪族が町を支配していた。さっそく治安回復に乗りだす判事だが、事件はそれだけではない。引退した老将軍が密室で変死、とりたてた巡査長の娘は失踪するなど、次々に難事件が襲いくる。なかでも元長官が遺した一幅の画と、別荘に作られた迷路に秘められた謎は、判事の頭脳を大いに悩ませる! 東洋文化に精通した著者の初長篇ミステリ。清張、乱歩の序文、解説を付し、最新訳で贈る決定版
(早川書房公式HPより)


第1作『沙蘭の迷路』から始まる「ディー判事サーガ」。
興味があれば、一度読んでみては!?

◆関連過去記事
・ディー判事シリーズの映画版はこちら。
「王朝の陰謀 判事ディーと人体発火怪奇事件」(2010年、香港)ネタバレ批評(レビュー)

ディー判事シリーズ記念すべき第1作「沙蘭の迷路 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ1823)」です!!
沙蘭の迷路 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ1823)





ディー判事最初の事件「東方の黄金 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ1804)」です!!
東方の黄金 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ1804)





「ディー判事 四季屏風殺人事件 (中公文庫)」です!!
ディー判事 四季屏風殺人事件 (中公文庫)





「中国梵鐘殺人事件 (ディー判事シリーズ)」です!!
中国梵鐘殺人事件 (ディー判事シリーズ)





設定を借りたオリジナルストーリー「王朝の陰謀 判事ディーと人体発火怪奇事件 [DVD]」です!!
王朝の陰謀 判事ディーと人体発火怪奇事件 [DVD]





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