ネタバレあります、注意!!
第25話登場人物一覧:
マーニー:主人公にして名探偵。本名は真音(マリオン)。
ロイド(パパ):ロイド探偵事務所所長にしてマーニーの保護者。元刑事らしい(3話)。
エリオット:マーニーの愛猫。
若島津ゆりか:マーニーの友人。4話、5話、9話、10話、14話、16話、23話、24話、25話に登場。
浜沢志乃:マーニーの同級生、不動産を多数所持する。今回の「幽霊マンション」もそのひとつ。25話に登場。
前花:マーニーの友人。オカルトに造詣が深いらしい。
黒屋雪彦:明彦の双子の弟、内向的。13話、20話、25話(25話は名前だけ)に登場。
これまでの登場人物については過去記事リンクの後に記載しています。
<ネタバレあらすじ>
今回の依頼人はマーニーの同級生・浜沢志乃。
浜沢は実家が不動産物件を多数所持している資産家、その所有物件の1つについて相談があるらしい。
なんでも、ある部屋から幽霊が出て来るとの噂があり、その部屋の住人が1年ともたず出て行ってしまうのだそうだ。
この原因を「マーニーがその部屋に泊まり込むことで突き止めて欲しい」との依頼だが……。
自分がゆりかと親しいのは、ゆりかが普通の家庭の娘だからだなぁ……と、ブルジョワな浜沢と自身の境遇を顧みて格差を感じるマーニー。
だが、それはそれ、これはこれ。
格差を少しでも埋める為には、働かなければならぬ―――結局、依頼を引き受けることに。
幽霊が出ると噂される問題の物件に泊まり込むことになったマーニー。
問題の物件はいわゆる「事故物件」。
女子大生の住人が社会人との不倫に疲れ果て、捨てられたことから過去に自殺していた。
この霊が出るらしいのだが……。
急な外泊になったマーニーは依頼内容をロイドに伝え外泊の許可を取る。
難色を示すロイドだが、このマンションが女性専用ということもあり最終的に納得することに。
一方、マーニーは「怖いのは幽霊ではなく、人の悪意だよね」と呟く。
その脳裏には、箱に監禁された幼児期のマーニーの想い出が……。
慌てて振り切ると、これまでにこの部屋を借りた女性住人たちについてデータを検証し始めるマーニー。
女子大生の自殺後に入居した最初の1人こそ1年以上だが、他は皆1年以内で出て行っていた。
それと、住人たちはそれぞれに彼氏が居り相談していたようだが、事が事だけにどうしようもなかったようだ。
遂には幽霊を目撃し気絶する騒ぎになり、意識を取り戻して暫くするとマンションを去っていた。
「ぎゃぁぁぁあぁあぁぁぁぁぁぁぁ」
さまざまな思考を巡らせるマーニー、その耳に女性の叫び声が届く。
風の音を疑うマーニーに、今度は玄関をノックする音が。
次いで、思い切りドアノブが捻られる。
甲高い金属音が連続すると共に、激しく打ち付けられるドア。
驚いたマーニーは玄関ドアへと駆け寄る。
そのまま魚眼レンズを覗き込むが、其処には誰の姿もない。
戸を開けても同様である。
これが初日の出来事であった。
翌日、学校にて。
ゆりかに昨夜の出来事を語るマーニー。
幽霊の仕業かも……と面白がるゆりかに、苦虫を噛み潰すマーニー。
思わず、誰かこの手のものに得意な人はいないかなぁ……と洩らしてしまう。
その言葉に過敏に反応する前花だが―――相手にされないのであった。
夜が来た。
あれから調査を続けたマーニーはある仮説に辿り着いていた。
この部屋を除く他のマンション住人が長く此処に住んでいること。
そして、その全員が独身女性であること。
彼女たちからは特に幽霊被害が取り沙汰されていないこと。
これらが重要なキーのようだが……。
深夜、未だ見張りを続けるマーニー。
その前にベランダから侵入者が。
長く垂らした前髪、手は何処か生者を求めるように蠢き、白い衣服を引き摺るように入って来る。
噂の幽霊である。
慌てふためくマーニーだが、咄嗟にスタンガンを押し当てる。
「ぐぇ!!」
低い悲鳴と共に倒れ込む幽霊。
流石は黒屋お手製のスタンガンである、効果は抜群だ!!
借りて来た甲斐があったと胸を撫で下ろすが、ほっとしたのも束の間、同じような幽霊の大群が後から後から現れる。
その数、十数人はいるだろうか?
囲まれつつあったマーニーは、次なる策を。
エアコンの電源を入れると、最大出力に設定したのだ。
不意に暗くなる部屋、ブレーカーが落ちたのである。
「なに、コレ?」
「ちょっ、見えないわよ」
慌てふためく幽霊たち、その隙を突き暗視スコープを用意していたマーニーは脱出に成功する。
翌日、学校には事の真相を浜沢に報告するマーニーの姿があった。
「すべては、マンションの他の住人が結託してやったことだったんです」
驚くべき事実を淡々と語るマーニー。
女子大生が不倫に破れ、自殺した後、其処に入居した女性はオカルト通であった。
事あるごとに、女子大生の霊がと騒ぎ立てたのだ。
これを煩わしく思った他の住人たちは、彼女の望み通りにしてやろうと全員で幽霊騒ぎを仕立て上げた。
怯え切ってしまった住人は引っ越すことに。
以来、それに快感を得るようになった住人たち。
自身が独身で、入居した女性が彼氏持ちであったことへの嫉妬も手助けし、これを繰り返すこととなった。
遂には、気絶させると集団で悪戯しその姿をビデオにまで撮影していたのである。
この恥ずかしい姿を撮影されたビデオがあっては、如何に強気の住人でも出て行かざるを得なかったのだ。
「被害者以外のマンション住人全員が犯人であった」とんでもない事実を知らされた浜沢は呆然とするのであった―――エンド。
<感想>
「フランケン・ふらん」で知られる木々津克久先生が、2010年の「ヘレンesp」以来2年ぶりとなる「週刊少年チャンピオン」本誌への連載を開始されました!!
連載作品のタイトルは「名探偵マーニー」。
コミックス1巻も発売中です!!
今回はその第25話「事故物件」です。
「恐ろしいのは、死んでいる者ではなく生きている者の悪意である」
マーニーの言葉がそのまま真実を突いていましたね。
負の感情がそちらへ向いてしまったんですかね……本当に恐ろしい。
それにしても、浜沢さんはこの事態にどんな対処を取るのでしょうか?
店子を全員追い出してしまうのか?
あるいは、妥協し、今後2度と同じことをしないとの条件で許すのでしょうか?
これまた人と人との関係性が出そうなところです。
ただ、今話については「1日目の夜から、新しい店子かどうかも分からないマーニーを相手に、幽霊騒動を起こす必要があったのか」も気になります。
そもそも、マーニーには彼氏が居ないので条件は満たしていない筈なのですが……よもや若さも嫉妬の対象だったということでしょうか?
だとすると、なおさら怖い……。
2013年2月1日追記:
コメントにて「花さん」より、ご指摘頂きました。
「花さん」、ありがとうございます(^O^)/!!
「脅かすこと」自体が快感になり、「彼氏持ち」や「容姿」などの条件よりも優先されていたんですね。
つまり、犯人たちは対象についてはただ1つだけ「その部屋の入居者」であれば誰でも良く、自身の欲望を満たすことを最優先していたことになります。
「悪意に特別な条件などない」ということでしょう。
それも本作のテーマだったのでしょうか。
なおさら、恐ろしい結果になりました……。
追記終わり
やっぱり、生きている者の悪意こそがもっとも怖いとの結論になりそうです。
皆さんも、お気をつけて。
一方、マーニーの過去にも触れられていましたね。
何か四角い立方体の箱のようなものに閉じ込められていた様子の幼児期のマーニー。
あれはコインロッカーでしょうか?
マーニー自身は5、6歳のようにも思えます。
これもあの「姿を見せぬ母親」の仕業なのでしょうか?
あるいは、また別の人物によるもの?
母親だとしたら、虐待の可能性も伺えそうです。
だからこそ、現在のマーニーの人格が生まれたとしたら切ないですね。
別人物によるものとすると、犯罪の匂いも……。
マーニーの真実はいつか明かされるのでしょうか?
今回も良かった!!
次回も期待です!!
ちなみに、上にもある通りマーニーのコミックス1巻の発売中。
これでいつでもマーニーの活躍を読むことが出来ます。
興味のある方は本記事下部アマゾンさんリンクよりどうぞ!!
木々津克久先生といえば「フランケン・ふらん―OCTOPUS―」が『拡張幻想 年刊日本SF傑作選』(大森望・日下三蔵編、東京創元社刊)に掲載されています。
こちらも注目。
・木々津克久先生が「週刊少年チャンピオン」本誌に帰還する!!2012年8月16日より探偵物語「名探偵マーニー」連載開始!!
さて、作者である木々津克久先生と言えば、管理人にとっては「週刊少年チャンピオン」本誌での「ヘレンesp」の作家さんとのイメージ。
「ヘレンesp」は、盲目のヘレンがその特別な力(ESP能力)を駆使し、愛犬や叔父さんたちに見守られながら同年代の友人や幽霊など様々なものと交流する物語。
衝突したり理解し合えなかったりと苦難がヘレンを襲うものの、その都度ヘレンの純粋な心で相手に向き合い相手との心の壁を乗り越えていくさまは、心に響きました。
確かにあらすじだけ聞くとよくある展開かと思うものの、本作は不思議な“熱”と“説得力”を持っており、透明感のある淡い絵柄も加え、なかなかの名作といえるでしょう。
既に連載自体は終了していますが、こちらもオススメです。
◆「名探偵マーニー」関連過去記事
・「名探偵マーニー」第1話から20話まで(木々津克久作、秋田書店刊「週刊少年チャンピオン」連載)まとめ
・名探偵マーニー」第21話「ラッキーバード」(木々津克久作、秋田書店刊「週刊少年チャンピオン」連載)ネタバレ批評(レビュー)
・「名探偵マーニー」第22話「ニセモノ」(木々津克久作、秋田書店刊「週刊少年チャンピオン」連載)ネタバレ批評(レビュー)
・「名探偵マーニー」第23話「ゲーマー」(木々津克久作、秋田書店刊「週刊少年チャンピオン」連載)ネタバレ批評(レビュー)
・「名探偵マーニー」第24話「彼と彼女の事情」(木々津克久作、秋田書店刊「週刊少年チャンピオン」連載)ネタバレ批評(レビュー)
◆関連過去記事
・「フランケン・ふらん 最終話(最終回) Dream」ネタバレ批評(レビュー)
・「フランケン・ふらん 59話 BestFriend」ネタバレ批評(レビュー)
・「Phase20」(木々津克久作、「チャンピオンRED 2012年1月号」掲載)ネタバレ批評(レビュー)
・「鋏女(チャンピオンRED 5月号掲載)」ネタバレ批評(レビュー)
・「ヴァンパイア・アナライズ (チャンピオンRED 7月号掲載)」(木々津克久著、秋田書店刊)ネタバレ批評(レビュー)
これまでの登場人物一覧:
【ロイド探偵社】
マーニー:主人公にして名探偵。本名は真音(マリオン)。
ロイド(パパ):ロイド探偵事務所所長にしてマーニーの保護者。元刑事らしい(3話)。
母親:マーニーの母親、不在。事情があるらしい(1話)。
エリオット:マーニーの愛猫。
【学校関係者】
若島津ゆりか:マーニーの友人。4話、5話、9話、10話、14話、16話、23話、24話、25話に登場。
前花:マーニーの友人。オカルトに造詣が深いらしい。
那智先輩:学校のヒーロー。2話、4話、16話で登場。
白鳥:マーニーの先輩、白鳥財閥の令嬢。1話、7話、13話、16話、19話、21話で登場。
累:白鳥の友人。1話、22話にて登場。
香坂:生徒会書記、2年生。7話で登場。
宮島小百合:マーニーの学校に勤務する教師。10話、15話、21話に登場。
鈴村蝶子:カーディガンズの1人。12話で登場。
黒屋明彦:雪彦の双子の兄、社交的。13話に登場。
黒屋雪彦:明彦の双子の弟、内向的。13話、20話、25話(25話は名前だけ)に登場。
露島:新聞部部長。自腹でニュースサイトを運営し多大な影響力を持つ。16話に登場。
吉沢:新聞部員の1人。16話に登場。
舞城天:マーニーと同じ学校の生徒。17話に登場。
マキちゃん:本名は真希田、マーニーの級友。
波峰りあ:マーニーとゆりかの同級生。巻野という名の幼馴染で年上の彼氏が居るらしいが……24話に登場。
浜沢志乃:マーニーの同級生、不動産を多数所持する。今回の「幽霊マンション」もそのひとつ。25話に登場。
【警察&探偵】
毛利刑事:ロイドの後輩刑事。3話、18話、24話で登場。
武頼:ロイドの先輩。22話にて登場。
【再登場しそうなゲスト】
亜羽:ロイドの過去の依頼人。3話で登場。
片岡:ある特異な趣味を持った大学生。4話、23話、24話で登場。
村枝紗平:政財界のフィクサー。ロイドによれば「黒い噂」で知られる有名人らしい。8話で登場。
野宮真理:ニュース番組の人気キャスター。9話で登場。
舟木真治:宮島の初恋の相手、10話、21話(名前のみ)に登場。
光輪:往年のヒーロー「ブリット」を演じた俳優。現在では病を患っている。11話で登場。
鈴村都:蝶子の妹。12話で登場。
マックス鞠野:高名なマジシャン。効果を最大限に発揮するマジックがモットー。18話より登場。
真希田流:マキの姉。18話より登場。
玄武:大学生。日本有数のセレブで白鳥の知人。19話より登場。
宝蔵院はるか:大学生。玄武のフィアンセ。玄武同様にセレブ。19話より登場。
市長:マーニーとロイドが暮らす地域の市長。20話より登場。
阿刀孟:世界的に著名なアニメクリエーター。20話より登場。
瀬尾俊幸:阿刀のマネージメントを担当していたスタッフ。20話より登場。
ラッキー:白鳥が保護した「首なし鶏」。21話に登場。
君津和臣:化粧品メーカーの重役。今回の依頼人。22話にて登場。
日出有吉:木ノ崎順也の功績はこの人物の物であった。22話にて登場。
武藤遊助:片岡のいとこ。国公立トップである東都大学のエリート学生。23話で登場。
【その他ゲスト】
西郷:那智の親友。2話で登場。
徳吉すばる:亜羽の同僚。3話で登場。
望月楓:ラクロス部のイケメン。6話で登場。
謎の女性:望月の周辺に現れた謎の女性。6話で登場。
亀井:村枝の文通相手。8話で登場。
安崎良則:映画会社の社長。11話で登場。
安崎みどり:良則の娘。故人。11話で登場。
ゆりかの祖父:幽斉の中学時代の同級生、緊急入院してしまう。14話に登場。
河野幽斉:祖父の中学時代の同級生。同窓会の主催者。14話に登場。
幽斉の妻:幽斉とは犬猿の仲。14話に登場。
甲本:宮島の大学時代の同級生、宮島曰く「オタクっぽい人」。15話にて登場。
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巻野大輝:波峰の彼氏とされる人物、誰も姿を見た者がいない。24話に登場。
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マンションの他の住人達はいつの間にか目的と手段が入れ替わってしまったのでは?
もちろん彼氏持ちへの嫉妬もあるでしょうがいつの間にか「脅かして追い出すのが楽しい」に移行してしまった様に見受けられます。あくまで私の主観ですが
だとしたら来たばかりのマーニーを脅かすのもなんかわかるんですが
あと不動産屋さんの名前が花沢になってるのですがその名前のせいで脳内のビジュアルが日曜夕方の彼女にしか見えなくてちょっと笑いました(笑)
こんばんわ!!
管理人の“俺”です(^O^)/!!
なるほど、条件よりも「脅かすこと」自体が目的になっていたのならば、納得ですね。
だとすると、新たにやって来たマーニーは恰好の標的だったワケか……やっぱり、怖いですね。
あ〜〜〜確かに浜沢が後半から花沢になってますね。
管理人自身がその人を思い浮かべながらまとめていたのでそうなってしまったものと思われます。
実際、23話「ゲーマー」の武藤さんのようにネーミングのもとになるキャラが居るのでは……と考えていたところもあったのですが、花沢さんは名前が「志乃」ではなく「花子」だからなぁ。
やっぱり浜沢さんのモチーフとは違うんだろうなぁと思ったり。
ちなみに、ずっと「磯野く〜〜〜ん」がリフレインしていたのは秘密です。
では、早速こっそり訂正しておきます!!
ご指摘、感謝です(^O^)/!!