登場人物一覧は本記事下部に移動しました。
<第114話あらすじ>
〜〜前回までのあらすじ〜〜〜〜〜〜〜〜
沖縄へと到着した大和たちは、響子と出会うことに成功。
さらに鉄也が沖縄に居たとの情報が……。
同じ頃、鈴木の義父は「鈴本」を名乗り、響子たちに接近。
関口二郎とその双子の兄・欽一は水原と夏美の排除を決意する!!
そして、泰成は関口弘美に接触、情報を得ていた。
そんな中、正体を現した鈴本に未来が人質にされてしまう。
さらには、真玉橋までが乗り出して来る。
響子の助力もあり、辛くも虎口を脱した大和たち。
一方、鈴木は天意であろうか、思わぬ形で命を落とす。
そして、ハリーと響子の意外な関係が明かされ、竜の死についても……。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
1968年12月12日、三億円事件その直後。
「殺せ!!」
黒いシルエット男の命令を受けて、別のシルエットが謝罪の言葉を口にしながら銃を構える。
銃口に曝されたのは2人の若者。
そして、発砲音が響き渡った……。
このとき、発砲を命令していた男―――その正体こそ須黒であった。
1968年12月28日、三億円事件から16日が経過した。
その日、須黒の姿はホステスのルミと共に中華料理店にあった。
あわよくば……ルミとの夜を想像し、下心丸出しの須黒は上機嫌である。
ルミの件だけではない。
三億円事件に便乗し、ローラー作戦を実行した須黒は大きな手柄を立てた功で大出世が約束されていたのだ。
まさに我が世の春を謳歌していた。
この春を終わらせるモノがあるとすれば……事件が須黒や沢田たちによる犯行であると露見することだろう。
だが、裏を返せば露見さえしなければ問題は無い。
実行犯の雄大と竜は沢田の手で口封じに殺害されている。
そして、仮に露見したとしても、沢田に罪を着せる用意が整っていた。
すべては万全だったのである―――須黒の中では。
その頃、須黒が殺害したと思い込んでいた雄大は須黒のすぐ傍に居た。
眼鏡にマスク、髪形を変え、雄大を知る者でさえ、すぐには彼と気付かぬであろう姿。
そんな雄大は須黒とルミの個室へと向かう。
部屋を間違えたふりをしつつ個室へと飛び込んだ雄大。
咄嗟の珍客に驚く須黒だが、やはり雄大と気付く様子はない。
そんな須黒の前で、雄大は旧紙幣を落としたふりで床にばら撒く。
ルミの前である、良い所を見せたい須黒はテーブルを離れるとこれを拾い上げる。
その1枚を意味ありげに受け取る雄大、彼は目的を達成していたのだ。
その帰路、須黒が拾い上げた500円札を手に「これで……」と意気込む雄大。
其処には須黒の指紋がべったりと付いていた。
そして、紙幣ナンバーは三億円事件により盗難されたと判明していたものである。
この武器がある限り、須黒は痛い腹を探られることを避けようとするだろう。
少なくとも、今後の身の保証を買うことは出来そうであった。
「きゃあ!!」
計画成功に息を吐く雄大の前で、カップルが悲鳴を上げていた。
その視線の先には包帯男が倒れている、竜だ。
どうやら、雄大がメモしていた住所に気付いて追って来たらしい。
カップルを誤魔化しつつ竜へと駆け寄る雄大だが、隙を突かれ気絶させられてしまう。
一方、須黒はといえば……我が世の春を謳歌する須黒にもままならないものがあった。
ルミの心である。
適当なところであしらわれ、逃げられてしまった須黒は憤っていた。
とはいえ、この怒りは何処へともぶつけられるモノでは無い。
急に尿意を催した須黒は立小便と始めてしまう。
その無防備な背中に駆け寄る影―――その正体は竜であった。
須黒の背中に竜の身体がぶつかって……。
竜の手に握られた包丁が須黒の身体に消えて行く―――115話に続く。
<感想>
竜、須黒に一矢報いる!!
沖縄篇第37回兼ハリー回想編第4回。
雄大は須黒抹殺ではなく、言葉通り取引するつもりだったんですね。
其処で、三億円事件時の旧紙幣を用い須黒関与の物的証拠を押さえようとしたのか。
だが、竜の気持ちはそれでは収まらず、直接的な復讐へと繋がったものと思われます。
ハリーが語っていた2つの死体は、竜と須黒のモノと言えそうです。
そして、須黒の指紋つき500円札が血に塗れたのも須黒自身の血が付着したからか。
一方、沢田は消えた須黒の代わりにこの手柄を利用し大出世。
だが、須黒の関与が露見することで自身の関与が明らかになることを怖れ、旧500円札がジョーカーになっている状況っぽい。
ふむふむ、なるほど……。
今回判明した事実から、改めてまとめ直すと。
須黒と沢田の立案、雄大と竜の実行により、三億円事件が決行される。
犯人捜しを名目にローラー作戦を実行、須黒と沢田は大きな手柄を得る。
一方で、須黒の命令で沢田により雄大と竜の口封じが行われる。
但し、竜は瀕死の重傷を負うが、雄大は無傷であった。
雄大は、瀕死の竜を連れ潜伏。
須黒への対抗策として旧500円札を証拠にしようとする。
ところが、竜が須黒を殺害してしまう。
弱っていた竜自身もこれにより死亡。
こんな感じかな。
う〜〜〜ん、此処までで疑問点が幾つかあるなぁ。
1.まず、須黒が「雄大たちが死亡していた」と思い込んでいたのは何故か?
これは「どうやって、雄大は死地を切り抜けたのか」と言い換えてもいい。
2.さらに「雄大は何故、沢田に対しては特に復讐していない」のか?
3.にも関わらず「雄大と沢田が袂を分かっている」のは何故か?
これも「何故、今になって沢田たちが大和たちへの敵対行動を開始したのか」と言い換えてもいい。
それまでは関口の監視に留まっていたのものが、武雄たちを連れ去るなどの行為に至ったのは何故か?
なんとなくだけど、2と3については「旧500円札が効果を発揮していた」からかな。
雄大は須黒に対しても直接的な報復には出なかったので、沢田に対しても同様だったと思われる。
あくまで旧500円札を抑止力にしていたのだろう。
ところが、この旧500円札の所在がバレた為にそれまでの膠着状態が崩れ、関口が大和を狙うようになったものか。
ただ、大和が発見した旧500円札以外に、武雄が発見した謎のメモの存在もあった筈。
これも気になりますね。
とはいえ、もっとも気になるのは1か。
どうやって、雄大は死地を切り抜けたのか?
雄大と沢田は軍艦島で強烈な体験をしていたらしいので、その関連か。
ただ、竜の復讐が沢田ではなく、須黒に向いたのは偶然なのか?
もしかすると、沢田が庇ったのか?
そう言えば、雄大と竜が事件に協力した理由は「金」だけだったのか。
こちらも気になる。
前回、雄大が「大切な者を守りたかっただけなのに」と語っており、これこそが雄大が3億円事件に参加した理由と考えられますが……。
和子との間の子供を人質に取られていることも考えられるか?
さて、竜死亡を受けて、これまでの雄大関連の流れを推測と共にまとめてみよう。
ただ、過去にも同様のことをしながら、割とブレた記憶もあるので、あくまで管理人の予想ということで。
鳴海鉄也が整形した川崎雄大かなぁ……。
年齢の差については戸籍を借りた際に詐称したことも考えられるし。
これで、関口の「今度はその顔」発言や、東海林の「3億円事件の犯人の息子」発言、響子の「鳴海鉄也は3億円事件の犯人ではない」発言との整合性もとれるか。
次に、武雄が施設出身と判明したことから、雄大と和子の子供は彼ではなかろうか。
鉄也が近付いたのもこのため?
ただ、武雄は事情を最近まで知らされていなかったと思われる。
そして、葉子が関口弘美の言う「ヨウちゃん」だとすれば、彼女の娘の可能性が高い。
葉子自身が施設出身との事実も、この推理を支持するだろう。
だとすれば、葉子は沢田と関口弘美の娘の可能性も……。
となると、自動的に未来の出自は当事者同然の立場になる。
で、大和はこれまでの爪を噛む描写から、雄大の血を引いていることが示唆されているので、鉄也の子で正解か。
こうなると、母親が気になる……。
ちなみに、沢田と雄大は過去に軍艦島で凄惨な体験をしている模様。
これを雄大視点でまとめると。
雄大は和子を亡くしショックを受けていたところ、沢田に誘われ事件に竜と共に参加。
ところが、沢田は須黒と組んでローラー作戦とそれに伴う利益を得ていた。
雄大と竜は利用されていた。
沢田たちの真の目的を知った雄大たちは激怒するも、口封じされそうになり、竜が殺害される。
雄大は地下に潜むことに。
追われる立場の雄大は鳴海鉄也と名を変え整形し、響子の近くに姿を現し見守りつつ竜を地蔵に弔った。
響子の安全が確保されていることを確認した雄大は、誰かとの間に大和を設ける?
その一方で、自身と和子の子・武雄を追い、これへ接近し親しくなる。
だが、何らかの事情(病気?正体がバレた?)で雄大に戻る必要が出来、死亡した振りをすることに。
その後、沢田と暗闘を繰り広げていた?
1つ気にかかっているのは、武雄と葉子の出会い。
そんな都合よく関係者の子供同士が出会うものだろうか?
誰かの作為があったのか―――これも気になる。
ちなみに、手帳から北海道という地名が出たことで次の舞台は沖縄から北海道に移動か?
本州には水原と夏美たちが居るし。
とはいえ、水原と夏美には関口兄弟の手が迫っており危機的状況だが……。
こんなところか。
ただ、この前提は現代編で登場した雄大が本物であるとの前提に基づいているので、其処が違ってくるとご破算です……。
結局、はっきりしたことはまだ分からないか。
ただひとつ、今後重要となりそうなのは鳴海鉄也の正体と、大和の母。
此処がポイントとなりそうな気がします。
変わって、現在の勢力図はこんな感じ!?
@大和たち(水原含む)
A沢田たち(関口兄弟)
B雄大一派(雄大死亡!?)
C泰成一派(仲間は居るのか?)
D真玉橋(島袋も?)
Aの沢田たちも関口兄弟と沢田の間には含みがある様子。
以上のように争いは3つ巴から5つ巴に。
更なる激化は間違いないか?
とりあえず、今回はここまで。
逃亡し続ける大和と未来の明日はどっちだ!!
115話に期待です!!
ちなみに、2012年12月に「三億円事件奇譚 モンタージュ」最新第10巻が発売予定。
購入希望者は本記事下部のアマゾンさんリンクから是非!!
◆関連過去記事
・「ヤングマガジン27号」(講談社刊)より「三億円事件奇譚 モンタージュ」連載開始!!
・「三億円事件奇譚 モンタージュ」第1話から第110話(講談社ヤングマガジン連載中)までネタバレ批評(レビュー)まとめ
・「三億円事件奇譚 モンタージュ」第111話(講談社ヤングマガジン連載中)ネタバレ批評(レビュー)
・「三億円事件奇譚 モンタージュ」第112話(講談社ヤングマガジン連載中)ネタバレ批評(レビュー)
・「三億円事件奇譚 モンタージュ」第113話(講談社ヤングマガジン連載中)ネタバレ批評(レビュー)
◆登場人物一覧
【現代】
鳴海大和:主人公、三億円事件の犯人の息子と呼ばれるが……
小田切未来:大和の幼馴染み、両親の行方不明後は大和と共に逃亡中
鳴海鉄也:大和の父、五つの首(首、手首、足首)を失くした遺体で発見されるが……
小田切武雄:未来の父、突然姿を消した。関口が行方を知っているらしい……。
小田切葉子:未来の母、突然姿を消した。関口が行方を知っているらしい……。
鈴木泰成:未来の両親の後輩、要所要所にて不穏な動きを見せていたが……。104話にて横溝保の息子と判明。
水原:福岡県警所属の巡査。上司曰く「検挙率100%男」。15話より登場。
夏美:泰成の塾の教え子。大和に一目ぼれする。14話より登場。
土門:過去編の土門その人。足を洗い東海林とは友情を築いていた。47話時点では既に死亡している、病死らしい。享年70歳。
土門あきら:46話で登場した土門の孫娘。未来より1つ年下の17歳。
響子:現代編の響子。沖縄にてバーを経営していた。80話より登場。
キャサリン:響子が経営するバーの女給。81話より登場。
ハリー・スタンレー:元海兵の幹部。現在ではヘリコプター会社を営む。95話より登場。
ケニー:現役の海兵。キャサリンに想いを寄せる。
関口二郎:元祖悪徳警官、眼鏡の男の命令に従い大和と未来を追う。
眼鏡男:関口に指示を与えている男、どうも謎の男と同一人物らしい(42話)。88話にて関口の双子の兄・欽一と判明。
沢田幹事長:19話で登場、謎の男を従えているが……。
謎の男:シルエットのみ登場した沢田の腹心。関口に指示を与える人物と同一人物らしい(42話)。88話にて関口の双子の兄・欽一と判明。
松葉杖の男:30話で登場、小田切家を訪ねたシルエットの人物。48話で川崎雄大と判明。
朝霧:46話で登場、沢田の部下らしい。45話で石川を殺害したのは彼。64話で関口に殺害される。
小柳翔太:61話で登場、負傷した大和と水原を助けた。以後、大和と行動を共にする。
茜:61話で名前のみ登場、翔太の彼女で社会人らしい。69話で大和たちを匿う。
真玉橋:ホスト風の男性だが実は警部だった。フェリーにて大和たちと乗り合わせる。
鈴木:泰成の義父。どうにも行動が腹黒い男。105話で死亡する。
関口弘美:沢田と親しいらしい関口兄弟の養母。過去編で沢田が出入りしていた風俗店の店員か?
島袋:沖縄編で登場した刑事。真玉橋の部下。
森田:1話にて関口と共に現われた捜査員。以降、本編に出番なし。
血塗れの男性:元刑事、1話にて殺害される。これは関口の犯行だった。実は過去篇の東海林。
ボート小屋のオヤジ:軍艦島付近でボート小屋を営んでいた。6話で関口に殺害され、この殺人容疑が大和と未来にかかっている。
土居:18話に登場。ミステリ作家兼コメンテーター。三億円を信じていなかった。
島田:5話より登場。関口の部下だったが、19話で失態を犯し関口に処刑された。
夏美の母:関口と男女の関係にある。
水原の祖母:44話より登場。その自宅は東京での大和たちの活動拠点となっている。
石川:東海林の同僚、45話にて登場。同話にて朝霧に口封じされてしまう。
東海林の息子:45話にて登場。東海林の一人息子だが東海林とは折り合いが悪かったらしい。
高野:65話で登場。関口に協力し証拠を隠滅した。69話で関口に殺害される。
【三億円事件当時】
川崎雄大:22話より登場。三億円事件では白バイ警官役を演じたらしい。和子との間に一子をもうける。
望月竜:23話(22話は名前のみ)より登場。雄大と共に三億円事件を実行した。
響子ギブソン:竜の恋人。竜と共に土門への対策を練っていた。
土門:地元の顔役(地廻り)。竜と対立するが……
東海林:25話にて登場。土門を追う刑事。雄大の機智に興味を持っていた。後に1話で殺害された老刑事が彼と判明(37話)。
沢田慎之介:26話より登場。竜の顔馴染み&雄大の友人、日本の行く末を憂慮していた。28話にて後の幹事長と判明。
横溝:26話より登場。竜の後輩。
和子:27話より登場。雄大と交際中の女性。雄大との子供を妊娠するも事故死。
和子の子供:28話に登場。雄大と和子の子供。未熟児で生まれた。現代篇の誰になるのか?
健:真理のヒモ、関口兄弟を虐待する。後に関口兄弟に殺害される。89話より登場。
真理:関口兄弟を拾った人物、健の恋人。健同様、関口兄弟に殺害される。89話より登場。
須黒:当時の公安課刑事。強引ながらもかなりのやり手。108話より登場。
ジョージ・スタンレー:ハリーの父。裏社会と繋がり暗躍していたらしい。107話より登場。
ハリー・スタンレー:若かりし日のハリー。当時から響子を知っていた。
全巻セットはこちら。
「代紋TAKE2 全62巻完結(ヤングマガジンコミックス) [マーケットプレイス コミックセット]」です!!
代紋TAKE2 全62巻完結(ヤングマガジンコミックス) [マーケットプレイス コミックセット]
「代紋TAKE2 全62巻完結(ヤングマガジンコミックス) [マーケットプレイス コミックセット]」です!!
代紋TAKE2 全62巻完結(ヤングマガジンコミックス) [マーケットプレイス コミックセット]
◆渡辺潤先生の作品はこちら。
【関連する記事】
- 『スーサイド・パラベラム』第9話(道満晴明作、講談社刊『メフィスト 2016vo..
- 「実は私は」第1話から第160話まで(増田英二作、秋田書店刊「週刊少年チャンピオ..
- 「ダジャレ禁止令」(志水アキ画、講談社刊「週刊少年マガジン」掲載)ネタバレ批評(..
- 「実は私は」第160話「藍澤渚と藍澤渚E」(増田英二作、秋田書店刊「週刊少年チャ..
- 「ABC殺人事件 名探偵・英玖保嘉門の推理手帖」最終話(第35話)「事件の先に」..
- 「実は私は」第159話「藍澤渚と藍澤渚D」(増田英二作、秋田書店刊「週刊少年チャ..
- 「C.M.B. 森羅博物館の事件目録」第107話「いつかの文学全集」(加藤元浩作..
- 「黒霊ホテル殺人事件」(「金田一少年の事件簿R」、講談社刊「週刊少年マガジン」連..
- 「兄妹〜少女探偵と幽霊警官の怪奇事件簿〜」(木々津克久作、秋田書店刊「週刊少年チ..
- 「実は私は」第158話「藍澤渚と藍澤渚C」(増田英二作、秋田書店刊「週刊少年チャ..
- 「ABC殺人事件 名探偵・英玖保嘉門の推理手帖」第34話「真犯人」(作画・星野泰..
- 「実は私は」第157話「藍澤渚と藍澤渚B」(増田英二作、秋田書店刊「週刊少年チャ..
- 「C.M.B. 森羅博物館の事件目録」第106話「動く岩」(加藤元浩作、講談社刊..
- 「実は私は」第156話「藍澤渚と藍澤渚A」(増田英二作、秋田書店刊「週刊少年チャ..
- 「ABC殺人事件 名探偵・英玖保嘉門の推理手帖」第33話「真相」(作画・星野泰視..
- 「実は私は」第155話「藍澤渚と藍澤渚@」(増田英二作、秋田書店刊「週刊少年チャ..
- 「実は私は」第154話「勘違いしよう!!」(増田英二作、秋田書店刊「週刊少年チャ..
- 【エピソード最終話】「黒霊ホテル殺人事件」最終話、第6話(「金田一少年の事件簿R..
- 「ABC殺人事件 名探偵・英玖保嘉門の推理手帖」第32話「二重人格」(作画・星野..
- 「ビーストコンプレックス」最終話(第4話)「カンガルーとクロヒョウ」(板垣巴留作..