以前、同じく「シャーロック」の特集号となった「2012年9月号」は既に売り切れとなっており入手困難。
「シャーロック」という人気コンテンツを扱った特集だけに、今回の4月号も同様の状況が予測されます。
さらに件の4月号には、北原尚彦先生によるパスティーシュ短編『ジョン、全裸連盟へ行く』も掲載。
こちらも注目!!
・北原尚彦先生、再度「SHERLOCK(シャーロック)」パスティーシュに挑む!!タイトルはまさかの『ジョン、全裸連盟へ行く』とのこと!!
そんな気になる『ミステリマガジン 2013年4月号』のあらすじはこちら。
<あらすじ>
「シャーロック」とそのライヴァルたち
〇The Rivals of “Sherlock”
■「SHERLOCK/シャーロック」パスティーシュ短篇
「ジョン、全裸連盟へ行く」北原尚彦
“裸になるのが好きな人たち”の連盟の謎に、シャーロックが挑む。
■「SHERLOCK/シャーロック」主演、英国で今最も注目を集める俳優が語る
「ベネディクト・カンバーバッチ来日インタヴュー」 インタヴュー&文/渡辺麻紀
■資料と研究
「SHERLOCK/シャーロック」 聖地巡礼ガイド ♪akira
BBC、AXNが放つ「SHERLOCK/シャーロック」の次に来るのはこれだ!
「SHERLOCK/シャーロック」のライヴァルたち 堺三保
本邦ミステリドラマ界の紳士淑女録 千街晶之
未訳のホームズ戯曲は、重要作か? 凡作か? 小山正
ホームズ映画シンポジウム in LA 日暮雅通
小特集/禁断の百合ホームズ
■短篇競作
「シャーリー・ホームズと緋色の憂鬱(前篇)」高殿 円
退役した女医ジョーと謎の同居人シャーリーの衝撃的な出会いと事件。
「シャーロット・ホームズと楡屋敷」五代ゆう
若い女性家庭教師が次々姿を消す館の謎をシャーロットとジェーンが追う。
■コミック
「シャーリー・ホームズという女探偵は」藤丘ようこ
いつも小バカにされるジョーがシャーリーに一矢報いる?!
〈小説新連載〉私立探偵 浜崎順一郎シリーズ「喝采 第1回」藤田宜永
〈漫画連載〉「夢幻紳士 新・怪奇篇 第8回」高橋葉介
〈小説連載〉
「アルモニカ・ディアボリカ 第4回」皆川博子
「さらば、俺たちの拳銃 最終回」片岡義男
「青光の街 第37回」柴田よしき
〈連載〉
「短篇ミステリがメインディッシュだったころ 第11回」小鷹信光
ボーナス短篇「ボウザーのお望みは?」フレッチャー・フローラ 小鷹信光/訳
ボーナス短篇「骨」ヘンリイ・スレッサー 高橋知子/訳
「迷宮解体新書 第62回」天祢 涼 インタヴュー&文/村上貴史
「ありがとうが言いたくて 第10回」高田崇史
「Dr.向井のアメリカ解剖室 第52回」向井万起男
「幻談の骨法 第32回」千野帽子
「ミステリ・ヴォイスUK 第64回」松下祥子
(早川書房公式HPより)
要チェックですよ!!
一方、シーズン1の地上波初放送も終えた「SHERLOCK(シャーロック)」。
本ブログでも、シーズン2の2話と3話をネタバレ批評(レビュー)していますね。
シーズン1のあのヤキモキする終わり方を目にした後はモリアーティとの決着が気になる筈。
興味のある方はどうぞ!!
・「SHERLOCK(シャーロック)」シーズン2 2話「バスカヴィルの犬(ハウンド) The Hounds of Baskerville」ネタバレ批評(レビュー)
・「SHERLOCK(シャーロック)」シーズン2 3話(シーズン2最終話)「ライヘンバッハ・ヒーロー The Reichenbach Fall」ネタバレ批評(レビュー)
公式では本作の徹底解剖本『シャーロック (BBCドラマ)・ケースブック』 が早川書房より出版されました。
・「SHERLOCK(シャーロック)」徹底解剖本『シャーロック(BBCドラマ)・ケースブック』が早川書房より出版!!
そして、気になる『SHERLOCK(シャーロック)』シーズン3情報はこちら。
・【海外ドラマ】『SHERLOCK(シャーロック)』シーズン3について、少しだけ情報が明かされる!!
一方、米国でも現代版シャーロック・ホームズを描いた「Elementary(エレメンタリー)」の存在が。
こちら、ワトスンが女性です。
こちらも注目です!!
・ワトスンが女性に!?米国版「シャーロック・ホームズ」こと「Elementary」が斬新な新設定を採用!!
ちなみに、2013年は「シャーロック・ホームズ」に関連する作品が多数登場。
まずは、シャーロッキアンの意外な定説の数々を描いた漫画作品「シャーロッキアン!」。
なかなか面白いです!!
・「シャーロッキアン!」第29話「カレーの問題(後編)」(池田邦彦著、双葉社刊「漫画アクション」連載)ネタバレ批評(レビュー)
さらに、NHKさんでシャーロック・ホームズと言えば思い浮かぶのはグラナダ版。
そのグラナダ版がブルーレイにて発売中!!
・シャーロッキアン必携!!グラナダ版「シャーロック・ホームズの冒険 全巻ブルーレイBOX」発売!!さらに『別冊映画秘宝シャーロック・ホームズ映像読本』も!!
さらに、さらに、映画「ヤング・シャーロック」のリメイクも判明しております。
・【映画情報】「ヤング・シャーロック/ピラミッドの謎」がリメイク決定&「ヤング・シャーロック/ピラミッドの謎」ネタバレ批評(レビュー)!!
神戸では「シャーロック・ホームズ扮装ツアー」も開催中。
・神戸で「シャーロック・ホームズ扮装ツアー」に参加してみよう!!
2013年は「シャーロック・ホームズ」の年になりそうです!!
◆関連過去記事
・「SHERLOCK(シャーロック)」シーズン2 2話「バスカヴィルの犬(ハウンド) The Hounds of Baskerville」ネタバレ批評(レビュー)
・「SHERLOCK(シャーロック)」シーズン2 3話(シーズン2最終話)「ライヘンバッハ・ヒーロー The Reichenbach Fall」ネタバレ批評(レビュー)
・「シャーロッキアン!」(池田邦彦著、双葉社刊「漫画アクション」連載)まとめ
・現代に甦るシャーロック・ホームズ譚!!ドラマ「Sherlock(シャーロック)」が流行する!?
・北原尚彦先生、『SHERLOCK(シャーロック)』のパスティーシュ小説を手掛けられる!!
・北原尚彦先生、再度「SHERLOCK(シャーロック)」パスティーシュに挑む!!タイトルはまさかの『ジョン、全裸連盟へ行く』とのこと!!
・シャーロッキアン必携!!グラナダ版「シャーロック・ホームズの冒険 全巻ブルーレイBOX」発売!!さらに『別冊映画秘宝シャーロック・ホームズ映像読本』も!!
・【映画情報】「ヤング・シャーロック/ピラミッドの謎」がリメイク決定&「ヤング・シャーロック/ピラミッドの謎」ネタバレ批評(レビュー)!!
・神戸で「シャーロック・ホームズ扮装ツアー」に参加してみよう!!
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