2013年02月23日

第13回本格ミステリ大賞(小説部門、評論・研究部門)ノミネート発表!!

第13回本格ミステリ大賞(小説部門、評論・研究部門)ノミネートが発表されました。
候補作は次の通りです。

【第13回本格ミステリ大賞小説部門候補作】
・『衣更月家の一族』深木章子(原書房)
・『スチームオペラ』芦辺拓(東京創元社)
・『葬式組曲』天祢涼(原書房)
・『夏服パースペクティヴ』長沢樹(角川書店)
・『密室蒐集家』大山誠一郎(原書房)

【第13回本格ミステリ大賞評論・研究部門候補作】
・『インド・ミステリ通史の試み』波多野健(CRITICA vol.7掲載)
・『『黄色い部屋はいかに改装されたか 補版』解説』法月綸太郎(フリースタイル)
・『21世紀探偵小説 ポスト新本格と論理の崩壊』限界研・編(南雲堂)
・『本格ミステリ鑑賞術』福井健太(東京創元社)
・『本格ミステリディケイド300』探偵小説研究会・編(原書房)
(両部門共に敬称略)


まずは「小説部門」。
こちらはベテランと新人の対決の構図に。

現状のところ、『本格ミステリ ベスト10 2013』にて『キングを探せ』に続き2位だった大山誠一郎先生『密室蒐集家』(原書房刊)が本命か。

『密室蒐集家』(大山誠一郎著、原書房刊)ネタバレ書評(レビュー)

ただ、『キョウカンカク』で知られる天祢涼先生『葬式組曲』は同ランキングで7位、著作『明智小五郎対金田一耕助』がドラマ化される芦辺拓先生『スチームオペラ』は同ランキングで9位といずれも10位以内の作品、侮れない。
もちろん、『衣更月家の一族』、『夏服パースペクティヴ』も注目すべき作品と言えるでしょう。

『夏服パースペクティヴ』(長沢樹著、角川書店刊)ネタバレ書評(レビュー)

『明智小五郎対金田一耕助』(芦辺拓著、東京創元社刊)ネタバレ書評(レビュー)

基本「本格ミステリ大賞」は『本格ミステリ ベスト10』で10位以内の作品が受賞する傾向があり、今回もこれに倣うと思われるが……。

2013年(2012年発売)ミステリ書籍ランキングまとめ!!

一方の「評論・研究部門」。

法月綸太郎先生による都築道夫先生『黄色い部屋はいかに改装されたか 補版』の解説である「『黄色い部屋はいかに改装されたか 補版』解説」に注目したい。
他には、当ブログでも取り上げた『21世紀探偵小説 ポスト新本格と論理の崩壊』や『本格ミステリ・ディケイド300』も注目!!

「限界研」さんより4冊目となる『21世紀探偵小説 ポスト新本格と論理の崩壊』が2012年7月31日発売!!

【期待の新刊】『本格ミステリ・ディケイド300』(探偵小説研究会編、原書房刊)、2012年6月中旬発売予定!!

果たして、どの作品が受賞するのか。
結果や如何に!!

第13回本格ミステリ大賞(小説部門、評論・研究部門)発表!!栄冠はどの作品!?

◆関連過去記事
第12回本格ミステリ大賞(小説部門、評論・研究部門)発表!!栄冠はどの作品!?

【速報】第12回本格ミステリ大賞(小説部門、評論・研究部門)ノミネート発表!!

第11回本格ミステリ大賞(小説部門、評論・研究部門)発表!!栄冠はどの作品!?

第11回「本格ミステリ大賞」(小説部門、評論・研究部門)ノミネート作品発表!!

第10回本格ミステリ大賞(小説部門、評論・研究部門)ノミネート作品発表!!

第10回本格ミステリ大賞発表!!

本格ミステリ大賞の歴史がこの一冊に凝縮!!
「本格ミステリ大賞全選評 2001〜2010(第1回〜第10回)」です!!
本格ミステリ大賞全選評 2001〜2010(第1回〜第10回)





候補作となった「本格ミステリ鑑賞術 (キイ・ライブラリー)」です!!
本格ミステリ鑑賞術 (キイ・ライブラリー)





「黄色い部屋はいかに改装されたか?増補版」です!!
黄色い部屋はいかに改装されたか?増補版





【関連する記事】
posted by 俺 at 21:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説賞関連情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。