『AXNミステリーからの挑戦状「シェリー酒は死の香り」』放送迫る、気になるそのあらすじとは！？そして、現時点での容疑者は！？: ミステリ通信　創刊号

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2013年03月05日

『AXNミステリーからの挑戦状「シェリー酒は死の香り」』放送迫る、気になるそのあらすじとは！？そして、現時点での容疑者は！？

『Rの刻印』や『Sの紋章』などでお馴染み「E-Pin企画」さんと海外ミステリードラマファンに根強い人気を誇る「AXNミステリー」さんによる共同企画『AXNミステリーからの挑戦状「シェリー酒は死の香り」』。

・名推理で100万円ゲット！！『AXNミステリーからの挑戦状「シェリー酒は死の香り」』に挑め！！

その放送が2013年3月9日（土）18時に迫っています。
それに伴い不明であった「あらすじ」などが明らかに。
あらすじは次の通り。

＜あらすじ＞

私立探偵【バロン】は、美人ミステリー作家として人気の高い【南野玲果】の「井川賞受賞祝賀パーティー」に出席していた。
受賞した作品『夕闇のマルシェ』に登場する探偵が【バロン】をモデルに描かれたことで、このパーティーに招待されていたのだ。
パーティーを主催した『カクラ出版』は、彼女のお陰で何とか成り立っている弱小出版社。【玲果】に頭の上がらないカクラ出版会長の【加倉井茂】は、所有する「ガラスの宝石」と呼ばれる高価な骨董品を、受賞の記念に【玲果】に贈ることを約束させられていた。
パーティーが進む中、調子に乗って飲みすぎた【バロン】が、用意してもらったホテルの一室にふらふらと入る。そこには変わり果てた【玲果】の姿が！？
その直後、【バロン】は不覚にも飲みすぎから吐き気をもよおし、そのままトイレで気を失ってしまった。しばらくして玲果の夫【良夫】に起こされ目を覚ました【バロン】は、状況から玲果殺害の容疑をかけられてしまう。
しかし【バロン】は、自分が最初に見た現場の光景と目が覚めた後との、いくつもの不可思議な相違に気付く･･････。

（公式HPより）

おおっ、なかなか面白そう！！
そして、容疑者となる「登場人物一覧」は次の通り。（）内は演者名、敬称略。

番組ナビゲーター：ナビゲーター（温水洋一）
バロン：私立探偵（三浦俊輔）
南野玲果：被害者、ミステリー作家（東加奈子）
加倉井茂：カクラ出版会長（渡部雄作）
加倉井紅子：カクラ出版社長。茂の長女（原田麻由）
加倉井葵：カクラ出版・総務部。茂の次女（永井若葉）
加倉井ミドリ：ミステリー作家。茂の三女（白井珠希）
南野良夫：玲果の妻（古賀清）
柏原輝幸：骨董店の店主、葵の婚約者（猪野学）
コンタルンチャ・G・フェルナンデス：世界的サックス奏者（KONTA）
大川刑事：捜査一課の刑事（岩谷健司）
田中刑事：大川の部下の刑事（岡部たかし）

う～～～ん、この中で容疑者として気になるのは柏原とフェルナンデスかな。

まずは、フェルナンデス。
他のキャラがそれぞれに役割を負っているのに対し、彼だけ何の役割もない。
例えば、柏原は「ガラスの宝石」関連、南野良夫は被害者の夫などの役割が想像できるが、フェルナンデスだけは犯人でもなければサックス奏者で推理に関連しにくいと思われる。
もっとも、単なる賑やかし要員の可能性もあるが。

ただ、意外性を狙ったストーリー展開ならば柏原こそが犯人に相応しくはある。
その理由は次の2つ。

1．被害者と直接的な接点が無い。
2．だが「ガラスの宝石」自体が偽物であり、それを隠す為に殺害したとの動機が成立する。

以上のように、フェルナンデスを除けば、それなりの説得力を保持しつつ意外性も狙えるキャラだと思うし。
というワケで、第一印象では柏原を推したい。
次いで、フェルナンデスの順で。

果たして、この推理は正解しているのか？
答えは2013年3月9日（土）18時からのドラマにて。
ちなみに、放送が視聴出来ない方も『AXNミステリー』さん公式HPで動画が配信されるそうなのでチェック！！

2013年3月12日追記：
管理人による『シェリー酒は死の香り』推理チャレンジ記事を追加しました。
興味のある方は下記記事をどうぞ！！

・【犯人はこの人だ】『AXNミステリーからの挑戦状「シェリー酒は死の香り」』ネタバレ推理に挑戦！！

追記終わり