2013年03月29日

岡崎琢磨先生『珈琲店タレーランの事件簿』シリーズ化!!第2弾は『珈琲店タレーランの事件簿2 彼女はカフェオレの夢を見る』!!

岡崎琢磨先生『珈琲店タレーランの事件簿』がシリーズ化されることが明らかになりました。
『珈琲店タレーランの事件簿』と言えば、11刷50万部の売行を記録した大ヒット作。
過去にはネタバレ書評(レビュー)もしていますね。

『珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を』(岡崎琢磨著、宝島社刊)ネタバレ書評(レビュー)

その『珈琲店タレーランの事件簿』第2弾が2013年4月24日に発売されるのだそうです。
気になるタイトルは『珈琲店タレーランの事件簿2 彼女はカフェオレの夢を見る』とのこと。
あらすじはこちら。

<あらすじ>

京都の街にひっそりとたたずむ珈琲店《タレーラン》に、女性バリスタ切間美星の妹、美空がやってきた。外見も性格も正反対の美星と美空。常連客のアオヤマと、タレーランに持ち込まれる“日常の謎”を解決していくうち、「妹の様子がおかしい」と美星が言い出して……。姉妹の幼い頃の秘密が、大事件を引き起こす! 大人気シリーズ最新刊
(7ネットさんより)


あらすじを見る限り、1作目同様に何処となく『ビブリア古書堂』っぽい展開の様子。
今後についても近い展開を見せるのかもしれませんね。
ただ、構成が近い人気作となると、幾分似たような展開になるのは致し方がないのかもしれません。
あとは何処で個性を発揮するか。
見逃せない作品となりそうです、期待!!

◆「このミステリーがすごい!」関連過去記事
【第11回】
『生存者ゼロ』(安生正著、宝島社刊)ネタバレ書評(レビュー)

【第10回】
『弁護士探偵物語 天使の分け前』(法坂一広著、宝島社刊)ネタバレ書評(レビュー)

『僕はお父さんを訴えます』(友井羊著、宝島社刊)ネタバレ書評(レビュー)

『Sのための覚え書き かごめ荘連続殺人事件』(矢樹純著、宝島社刊)ネタバレ書評(レビュー)

『保健室の先生は迷探偵!?』(篠原昌裕著、宝島社刊)ネタバレ書評(レビュー)

『珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を』(岡崎琢磨著、宝島社刊)ネタバレ書評(レビュー)

『公開処刑人 森のくまさん』(堀内公太郎著、宝島社刊)ネタバレ書評(レビュー)

【第9回】
「完全なる首長竜の日」(乾緑郎著、宝島社刊)ネタバレ書評(レビュー)

「ラブ・ケミストリー」(喜多喜久著、宝島社刊)ネタバレ書評(レビュー)

「ある少女にまつわる殺人の告白」(佐藤青南著、宝島社刊)ネタバレ書評(レビュー)

【第8回】
「さよならドビュッシー」(中山七里著、宝島社刊)ネタバレ書評(レビュー)

『死亡フラグが立ちました!』(七尾与史著、宝島社刊)ネタバレ書評(レビュー)

【第7回】
「臨床真理」(柚月裕子著、宝島社刊)ネタバレ書評(レビュー)

【その他】
第11回「このミステリーがすごい!」大賞が決定!!栄冠は『生存者ゼロ(仮)』に!!

第10回「このミステリーがすごい!」大賞が決定!!栄冠は「懲戒弁護士」に

第9回「このミステリーがすごい!」大賞が決定!!栄冠は「完全なる首長竜の日」に

2012年(2011年発売)ミステリ書籍ランキングまとめ!!

2011年ミステリ書籍ランキングまとめ!!

2010年ミステリ書籍ランキングまとめ!!

シリーズ第2弾『珈琲店タレーランの事件簿 2 彼女はカフェオレの夢を見る (宝島社文庫)』です!!
珈琲店タレーランの事件簿 2 彼女はカフェオレの夢を見る (宝島社文庫)





「珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)」です!!
珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)





◆「このミステリーがすごい!」関連書籍はこちら。
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