2013年04月26日

中村文則先生『掏摸』(河出書房新社刊)、「米ロサンゼルス・タイムズ文学賞」に惜しくも届かず。

「米ロサンゼルス・タイムズ文学賞 ミステリー・スリラー部門」の受賞作が4月19日に発表され、ノミネートされていた中村文則先生『掏摸』(河出書房新社刊)は残念ながら受賞を逃しました。

ノミネートされた『掏摸』とは―――

<あらすじ>

天才スリ師に課せられた、あまりに不条理な仕事……失敗すれば、お前を殺す。逃げれば、お前が親しくしている女と子供を殺す。ジャンルを超えた絶賛の声続々の話題作!! 第4回大江健三郎賞受賞。
(河出書房新社公式HPより)


管理人未読の作品。

本作は「大江健三郎賞」受賞作。
「あらすじ」にもある通り、本作は「大江健三郎賞」受賞作。
実は「大江健三郎賞」には賞金という概念が無く、代わりに英訳出版されるそうで、本作もその対象となり出版されたところ、海外で知られるようになりノミネートに至ったという流れのよう。

日本で賞に選ばれたからこそ、海外で普及する機会を得て、その機会を活かしたからこそノミネートに至る―――良作は国境を越えて認められて行くのでしょうね。
今回は残念ながら受賞を逃しましたが、日本の代表としてポテンシャルを見せてくれました。
次回にも期待です!!

◆関連過去記事
中村文則先生『掏摸』(河出書房新社刊)が「米ロサンゼルス・タイムズ文学賞 ミステリー・スリラー部門」にノミネート!!

ノミネート作「掏摸(スリ)」です!!
掏摸(スリ)



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posted by 俺 at 05:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説賞関連情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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