2013年05月10日

「名探偵マーニー」第38話「呪われた団地」(木々津克久作、秋田書店刊「週刊少年チャンピオン」連載)ネタバレ批評(レビュー)

「名探偵マーニー」第38話「呪われた団地」(木々津克久作、秋田書店刊「週刊少年チャンピオン」連載)ネタバレ批評(レビュー)です。

ネタバレあります、注意!!

第38話登場人物一覧:
マーニー:主人公にして名探偵。本名は真音(マリオン)。
ロイド(パパ):ロイド探偵事務所所長にしてマーニーの保護者。元刑事らしい(3話)。
エリオット:マーニーの愛猫。

若島津ゆりか:マーニーの友人。4話、5話、9話、10話、14話、16話、23話、24話、25話、26話、28話、30話、31話、32話、38話に登場。
前花:マーニーの友人。オカルトに造詣が深いらしい。
波峰りあ:マーニーとゆりかの同級生。巻野という名の幼馴染で年上の彼氏が居るらしいが……24、38話に登場。
波峰愛理:りあの姉、大学1年生。呪いの影響か体調を崩している。38話に登場。
波峰三重:波峰姉妹の母親。38話に登場。
丸山儀奨:愛理の幼馴染。愛理とは別の工学系大学に通う大学生。38話に登場。

毛利刑事:ロイドの後輩刑事。3話、18話、24話、29話、38話で登場。

これまでの登場人物については過去記事リンクの後に記載しています。

<ネタバレあらすじ>

放課後、帰宅しようとするマーニーとゆりかを波峰りあが呼び止めた。
過去のトラウマを乗り越えつつあるらしいりあは、マーニーたちにある相談を持ちかける。

それは「呪われた団地」について。
なんと、りあが生活している団地に幽霊が出没するらしい。
住人達はこれに怯え、現に体調を崩す者も出るほどであった。

「彼氏とデートなんで」そそくさと逃げ出すゆりか。
残されたマーニーは、必然的にりあの相談を受けることに。
と、2人の会話を盗み聞きしていたある人物が近付いて来る……オカルトと言えばこの人、前花である。

こうして、りあの提案でマーニーに前花を加えた3人が「呪われた団地」の謎に挑むこととなった。

幽霊騒動と言えども、基本は聞き込みである。
情報収集に勤しむマーニー。
同行する前花は「こんな時の為に」と用意した「ゴーストセンサー」を手に幽霊を捜す。
すると……驚くべきことに「ゴーストセンサー」が反応したではないか。
しかも、複数。
さらに、センサーの反応は幽霊の出没したとされる場所と完全に一致する。

その場所は団地の南棟であった。

背筋が凍りつくマーニーたち。
一方、りあは自宅へ招待したいと言い出す。
そして、りあが住んでいるのもまた南棟なのであった。

波峰家へ足を運んだマーニーと前花。
波峰家は3人家族。
母親の三重、長女の愛理、次女のりあである。

りあによれば、彼女の姉・愛理は大学1年生。
最近になって体調を崩し動けなくなったらしい。
りあは、これも幽霊の仕業だと主張し始める。
どうやら、りあの狙いは「呪いの団地」を餌にマーニーの興味を惹き、姉の体調不良の原因を探らせることにあったようだ。

と、其処へ愛理の幼馴染である丸山儀奨が見舞いに訪れる。
丸山は愛理とは別の大学に通う工学部の学生。
ロボリンピックにも参加した技術の持ち主だそうだ。
なんでも、愛理が体調を崩して以来、心配になってほぼ毎日顔を出していると言う。

何かに引っ掛かりを覚えたマーニーは前花を残し、その場を去る。
数十分後、丸山が波峰家から出て来るところを待ち構え、声をかけるのだが……。

「あの姉妹の仲について教えてくれませんか?」
あろうことか、マーニーはりあと愛理の姉妹仲について聞き出そうとする。
一体、これは何を意味するのか?

丸山宅にて「特に仲は悪くない」と聞き出すマーニー。
何やら考えがまとまった様子。
再び、波峰家へ。

途中、波峰家を去ろうとしていた前花から「ゴーストセンサー」を借り受けると、毛利刑事に連絡を入れる。
さらに、団地の間取りを調べ始めて……。

その夜、波峰家。
寝入っていた愛理の枕元、通風孔からニョッキリと筒状の器具が顔を出す。
それは先端から、液状の物体を溢そうとして……愛理の顔に当たる寸前で器に受け止められた。

「これが体調不良の原因ですよ。おそらく、揮発性の毒だと思います」
器を差し出し受け止めたのは、マーニー。
その様子を目にし、絶句するりあ、愛理、三重。
同時にマーニーは待機していた毛利刑事に連絡を。

これを聞いた毛利の号令一下、丸山家へ警官が突入する。
すると……丸山は自宅の通風孔から怪しげなロボットハンドらしきものを操作していた。
「現行犯だ!!動くな!!」
警官の一喝が飛び、丸山は逮捕された。

未だに状況の呑み込めぬ様子のりあたちにマーニーは事情を説明する。
「呪いの団地」における幽霊騒動の主は丸山であった。
丸山はロボリンピック参加の経験を活かし、愛理の部屋の通風孔まで届くロボットハンドを制作。
その先端部から、愛理に毒を呑ませていたのだ。
愛理の体調不良の原因はコレであった。

同時に、疑われないよう南棟を中心に幽霊騒動を起こした。
実際に他の体調不良者が出た原因は、人体に影響を与える低周波を浴びせた為らしい。
前花の「ゴーストセンサー」はこの波長を拾って反応していたのだ。

そして、何より動機だが……丸山は愛理を愛していた。
だが、大学に入って以来、2人は疎遠に。
特に、愛理は大学仲間を作っていた。
危機感を抱いた丸山は愛理を自身のものにすべく、拘束しようとして事件を起こしたのだ。

事情を知ってさえ、なお理解が出来ないと言った表情のりあたち。
そんな彼女たちにマーニーは呟く。
「何よりも恐ろしいのは、こんなことをさせてしまう愛なのかもね」―――エンド。

<感想>

「フランケン・ふらん」で知られる木々津克久先生が、2010年の「ヘレンesp」以来2年ぶりとなる「週刊少年チャンピオン」本誌への連載を開始されました!!
連載作品のタイトルは「名探偵マーニー」。
コミックス1巻、2巻、3巻も発売中です!!

今回はその第38話「呪われた団地」です。
「愛」は純粋に力となる。
だが、使い方を間違えば、愛する人を傷つける諸刃の剣になることが示されましたね。
同じ剣なれば、愛する人を護ることに用いたいものです。

そして、24話「彼と彼女の事情」に続いての波峰りあ再登場。

「名探偵マーニー」第24話「彼と彼女の事情」(木々津克久作、秋田書店刊「週刊少年チャンピオン」連載)ネタバレ批評(レビュー)

幼馴染ということで、丸山と愛理の関係はそのまま、りあと巻野大輝の関係でもあったワケですね。
片や失い、片やそもそもカップルが成立しないか……なんとも皮肉な展開。

そんなりあ自身は事件を引き摺ることなく、前向きに生き直している様子ですね。
ただ、彼女こそメカニックに目を着けられると危険なタイプっぽい。
そして、あくまでマイペースなゆりか。
デートだと言っていましたが、何かありそうな気も……まさか、メカニック絡みではなかろうな。
う〜〜〜ん、誰もが怪しく見える……恐るべしメカニックの力。

ちなみに、りあですが姉の名前・愛理と回文になっているんですね。
姉:愛理、妹:りあ(理愛)。

前花さんもさりげなく大活躍。
とはいえ、事件解決の場に居ないのは彼女らしいと言うか。
ある意味、真相を知らない方が前花さんにとっては幸せなことなのかもしれないなぁ。

そして、トリックについてですが、奇しくも小学館刊「週刊少年サンデー」新連載「超推脳KEI」の第1エピソードと被りましたね。
やはり、同じ推理物の道を行けば重なる点も出て来るか。

小学館と言えば、舞台が団地だっただけに「団地ともお」を思い出したり。
ともおとけり子も丸山と愛理のような関係に……はならないだろうなぁ、安心!!

「幼馴染」という関係の距離感、危うさを表現した回だったと思います。
マーニーはやっぱりイイ!!
次回も期待です!!

ちなみに、上にもある通りマーニーのコミックス1巻、2巻が発売中。
そして、3巻も発売されました。
これでいつでもマーニーの活躍を読むことが出来ます。
興味のある方は本記事下部アマゾンさんリンクよりどうぞ!!

木々津克久先生といえば「フランケン・ふらん―OCTOPUS―」が『拡張幻想 年刊日本SF傑作選』(大森望・日下三蔵編、東京創元社刊)に掲載されています。
こちらも注目。

木々津克久先生が「週刊少年チャンピオン」本誌に帰還する!!2012年8月16日より探偵物語「名探偵マーニー」連載開始!!

さて、作者である木々津克久先生と言えば、管理人にとっては「週刊少年チャンピオン」本誌での「ヘレンesp」の作家さんとのイメージ。

「ヘレンesp」は、盲目のヘレンがその特別な力(ESP能力)を駆使し、愛犬や叔父さんたちに見守られながら同年代の友人や幽霊など様々なものと交流する物語。

衝突したり理解し合えなかったりと苦難がヘレンを襲うものの、その都度ヘレンの純粋な心で相手に向き合い相手との心の壁を乗り越えていくさまは、心に響きました。
確かにあらすじだけ聞くとよくある展開かと思うものの、本作は不思議な“熱”と“説得力”を持っており、透明感のある淡い絵柄も加え、なかなかの名作といえるでしょう。

既に連載自体は終了していますが、こちらもオススメです。

◆「名探偵マーニー」関連過去記事
「名探偵マーニー」第1話から30話まで(木々津克久作、秋田書店刊「週刊少年チャンピオン」連載)まとめ

「名探偵マーニー」第31話「秘密のゆりかちゃん」(木々津克久作、秋田書店刊「週刊少年チャンピオン」連載)ネタバレ批評(レビュー)

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◆関連過去記事
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これまでの登場人物一覧:

【ロイド探偵社】
マーニー:主人公にして名探偵。本名は真音(マリオン)。
ロイド(パパ):ロイド探偵事務所所長にしてマーニーの保護者。元刑事らしい(3話)。
母親:マーニーの母親、不在。事情があるらしい(1話)。
エリオット:マーニーの愛猫。

【学校関係者】
若島津ゆりか:マーニーの友人。4話、5話、9話、10話、14話、16話、23話、24話、25話、26話、28話、30話、31話、32話、38話に登場。
前花:マーニーの友人。オカルトに造詣が深いらしい。
那智先輩:学校のヒーロー。2話、4話、16話で登場。
白鳥:マーニーの先輩、白鳥財閥の令嬢。1話、7話、13話、16話、19話、21話で登場。
累:白鳥の友人。1話、22話、36話にて登場。
香坂:生徒会書記、2年生。7話で登場。
宮島小百合:マーニーの学校に勤務する教師。10話、15話、21話、30話に登場。
鈴村蝶子:カーディガンズの1人。12話で登場。
黒屋明彦:雪彦の双子の兄、社交的。13話に登場。
黒屋雪彦:明彦の双子の弟、内向的。13話、20話、25話(25話は名前だけ)に登場。
露島:新聞部部長。自腹でニュースサイトを運営し多大な影響力を持つ。16話に登場。
吉沢:新聞部員の1人。16話に登場。
舞城天:マーニーと同じ学校の生徒。27話にて趣味はロードレースと判明。17話、27話、28話に登場。
マキちゃん:本名は真希田、マーニーの級友。
波峰りあ:マーニーとゆりかの同級生。巻野という名の幼馴染で年上の彼氏が居るらしいが……24、38話に登場。
浜沢志乃:マーニーの同級生、不動産を多数所持する。「幽霊マンション」もそのひとつ。25話に登場。
枯野:目立とうとしない天才。マーニーも一目置く。26話に登場。
3人組:マーニーのファンたち。探偵団を結成しようとするが……。26話に登場。
万田:マーニーたちの通う学校の副校長。30話に登場。

【警察&探偵】
毛利刑事:ロイドの後輩刑事。3話、18話、24話、29話、38話で登場。
武頼:ロイドの先輩。22話にて登場。

【再登場しそうなゲスト】
亜羽:ロイドの過去の依頼人。3話で登場。
片岡:ある特異な趣味を持った大学生。ゆりかと交際中。4話、23話、24話、28話、31話で登場。
村枝紗平:政財界のフィクサー。ロイドによれば「黒い噂」で知られる有名人らしい。8話で登場。
野宮真理:ニュース番組の人気キャスター。9話で登場。
雨畑:テレビ局プロデューサー。9話、32話に登場。
舟木真治:宮島の初恋の相手、10話、21話(名前のみ)に登場。
光輪:往年のヒーロー「ブリット」を演じた俳優。病を患っていたが回復した様子。11、33話で登場。
鈴村都:蝶子の妹。12話で登場。
マックス鞠野:高名なマジシャン。効果を最大限に発揮するマジックがモットー。18話より登場。
真希田流:マキの姉。18話より登場。
玄武:大学生。日本有数のセレブで白鳥の知人。19話より登場。
宝蔵院はるか:大学生。玄武のフィアンセ。玄武同様にセレブ。19話より登場。
町会長:マーニーとロイドが暮らす地域の会長。20話、33話に登場。
阿刀孟:世界的に著名なアニメクリエーター。20話より登場。
瀬尾俊幸:阿刀のマネージメントを担当していたスタッフ。20話より登場。
ラッキー:白鳥が保護した「首なし鶏」。21話に登場。
君津和臣:化粧品メーカーの重役。今回の依頼人。22話にて登場。
日出有吉:木ノ崎順也の功績はこの人物の物であった。22話にて登場。
武藤遊助:片岡のいとこ。国公立トップである東都大学のエリート学生。23話で登場。
メカニック:マーニーの宿敵。最凶最悪の愉快犯。29話、36話に登場。
佐賀瀬清:元特捜班刑事。ロイド、毛利の先輩。29話に登場。
久儀良太郎:巷で噂の少年探偵。32話、34話、37話に登場。
赤名日登美:女優。ある意外な秘密が。33話より登場。
町名葉香:良太郎の同級生。自称・良太郎の助手。34話、37話に登場。
如月アリア:誰もが知る芸能界の超有名人。36話で登場。
前川広大:良太郎のクラスメートの1人。お寺の息子で良太郎を嫌っている。37話に登場。
河原崎:良太郎のクラスメートの1人。太めな少年。37話に登場。
近衛兄妹:良太郎のクラスメート。双子の兄妹。37話に登場。
紫崎:良太郎のクラスメート。大人しそうな女子生徒。37話に登場。
波峰愛理:りあの姉、大学1年生。呪いの影響か体調を崩している。38話に登場。
波峰三重:波峰姉妹の母親。38話に登場。
丸山儀奨:愛理の幼馴染。愛理とは別の工学系大学に通う大学生。38話に登場。

【その他ゲスト】
西郷:那智の親友。2話で登場。
徳吉すばる:亜羽の同僚。3話で登場。
望月楓:ラクロス部のイケメン。6話で登場。
謎の女性:望月の周辺に現れた謎の女性。6話で登場。
亀井:村枝の文通相手。8話で登場。
安崎良則:映画会社の社長。11、33話で登場。
安崎みどり:良則の娘。故人。11話で登場。
ゆりかの祖父:幽斉の中学時代の同級生、緊急入院してしまう。14話に登場。
河野幽斉:祖父の中学時代の同級生。同窓会の主催者。14話に登場。
幽斉の妻:幽斉とは犬猿の仲。14話に登場。
甲本:宮島の大学時代の同級生、宮島曰く「オタクっぽい人」。15話にて登場。
相葉:宮島の大学時代の後輩、宮島曰く「他人の恋人を寝盗る男」。15話にて登場。
甲本の元恋人:相葉に殺されかけたが……秘密が!?15話にて登場。
天の大叔父:年嵩の紳士然としたドイツ人。17話に登場。
はるかの母:はるかの母。健康志向であった筈だが……。19話より登場。
木ノ崎順也:『悪意の天国』で知られる往年の名監督。その正体は誰も知らない。
巻野大輝:波峰の彼氏とされる人物、誰も姿を見た者がいない。24話に登場。
古書泥棒:2人組、リーダー格は「LUCK」と指に刺青している。
大神:自転車のチューンナップを生業とする男性。27話に登場。
ゴーストレーサー:髑髏マスクに黒装束の怪人。その正体は……。27話に登場。
お腹の大きな猫:エリオットに連れられてやって来た猫。
高齢の女性:迷子になった息子を捜す老婦人。30話に登場。
本泉耕作:68歳男性。入院中。34話に登場。
葉香の祖母:68歳女性。34話に登場。
マリ子:葉香の母。34話に名前だけ登場。
瀬田:育恵の夫、入院中。35話に登場。
瀬田育恵:今回の依頼人、瀬田とは一回りほど年が違う。35話に登場。
郷里:瀬田が病床にて呼び続ける名前。友人らしいが……。35話に登場。
郷里利絵子:郷里の妻。故人。35話に登場。
鴻上有:幼児期のアリアの家庭教師をしていた。アリアの初恋の相手らしいが……。36話で登場。
牛男:牛の仮面を被った猟奇殺人鬼らしいが……。37話に登場。

「名探偵マーニー(1) (少年チャンピオン・コミックス)」です!!
名探偵マーニー(1) (少年チャンピオン・コミックス)





「名探偵マーニー 2 (少年チャンピオン・コミックス)」です!!
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