<あらすじ>
湯川(福山雅治)は美砂(吉高由里子)から、山歩きのイベントで起きた殺人事件の捜査協力を依頼される。事件当日、美砂は、有名企業の主任研究者・祐子(夏川結衣)が主催する山歩きのイベントに参加していた。死亡したのは参加者の一人で、祐子の同僚・真希(遊井亮子)だった。宿泊先のペンションに到着した真希は、美砂やペンションのオーナー・藤村(おかやまはじめ)にあいさつした後、部屋にこもって夕食の時間になっても姿を現さなかった。心配した祐子は美砂と共に、ベランダ側に回って声を掛けるが、窓は施錠され、返事もなかった。その翌朝、真希の遺体が渓流で発見された。地元警察は、現場の状況から自殺と判断するが、美砂は科学的なある理由から、祐子に疑いの目を向ける。その理由に興味を抱いた湯川は、事件があったペンションを訪れる。
(公式HPより)
では、続きから(一部、重複アリ)……
山歩きイベントを翌日に控え、山中のペンションに宿泊した美砂。
このイベントは日本でも有名なNTC製作所に勤務する主任研究者・野木祐子が主催したもの。
日頃の都会の垢を洗い落とすべく、参加者たちはそれぞれに寛いでいた。
そして、夕飯の時間となった。
参加者が一同に食堂に揃う中、1人何時までたっても現れない人物が……祐子の同僚・篠田真希である。
真希の様子を確認すべく部屋へ赴いた祐子だが、扉には鍵が。
祐子は窓から部屋の中を覗こうと、美砂を連れて外へと回り込む。
懐中電灯で窓を照らし出したところ、クレセント錠が降りていた。
どうやら、真希は中に居るようだ。
真希を除いた夕食後、入浴の時間になった。
湯船が心地よかったと語る祐子の後に入浴した美砂。
すると、泡が身体に付着する。
奇妙な表情を浮かべるが……。
翌朝、真希が近くの吊り橋から転落死している姿が発見される。
事故あるいは自殺が疑われたが……。
この事件に疑問を抱いた人物が1人居た―――美砂だ。
美砂はある科学的根拠から祐子を疑い、湯川に協力を依頼する。
こうして、湯川と美砂はペンションへ向かうことに。
1部屋しか空室が無いと聞き、動揺する美砂。
そんな美砂を気にも留めずマイペースを崩さない湯川。
湯川と美砂は同室に宿泊することに。
しかも、その部屋は被害者である真希が泊まった部屋であった。
湯川と狭い1部屋に2人きり。
ドギマギする美砂だが、湯川は「科学的根拠」にのみ興味を示す。
少しガッカリしつつ、事件の詳細を語り出す美砂。
あの日、ペンションへと最初に到着したのは美砂、その服装はやる気満々である。
次いで、真希。
続いて、横浜のOL3人。
夜になり、最後の祐子が到着した。
祐子はペンションの常連らしい。
この間、真希は到着時から部屋に籠ったまま姿を見せない。
これを祐子が呼びに出かけた。
ところが、扉には鍵がかかっていた。
其処で、外の窓から中を確認しようとなった。
美砂の立会いのもと、祐子が外から窓を確認するが窓にはクレセント錠が降りていた。
どうやら、施錠されているようである。
ところが入浴後に再度、真希の部屋を確認したところ外へと続く窓が開いていたのである。
夜も遅く、闇は深い。
真希は何処へ出かけたのか?
心配していたところ、真希が転落死体で発見されたのだ。
祐子は入浴に20分かけている。
美砂は此処に科学的根拠があると言う。
湯船を使ったと語っていた祐子。
ところが、続いて美砂が入浴したところ身体に泡が着いたのだ。
水には空気が溶け込んでおり、最初の入浴者の身体にはその泡が着く―――いわゆる過飽和である。
美砂の身体に泡が付着したということは、美砂が湯船を使った初めの人物となる。
では、祐子は何故、湯船を使ったと嘘を吐いたのか?
美砂はこの20分間に祐子が真希を吊り橋に連れ出し殺害したと考えているのだ。
湯川はこの仮説が正しいかの検証を開始。
だが、どうしても20分では往復できない。
それこそ、高速移動でもしない限りは!!
湯川は俄然、興味を抱くが……。
その夜、美砂は1人でペンションに宿泊することとなった。
湯川は近所に住む友人宅に泊まる約束をしていたのである。
ほっとしたような、そうでもないような、複雑な想いを抱く美砂であった。
その翌日、湯川は祐子を訪ねその研究室へ足を運んだ。
祐子は湯川に敬意を払う。
半導体量子構造について調べているらしい祐子。
湯川は一目でそれを見抜くと、専門的な会話を始める。
取り残されてしまった美砂はなんとか置いて行かれないようにと、事件について話を戻す。
湯川は祐子に湯船を使用したかどうかを確認する。
ところが、祐子はシャワーのみ使用したと主張。
美砂はさらに疑いを深める。
だが、湯川はこれで祐子を疑う根拠が消えたと捜査から手を引こうとするが……。
美砂は真実を突き止めてみせると譲らない。
その頃、祐子は真希について想いを馳せていた。
祐子は真希が周囲から称賛を浴びていたことに恨みを抱いていたのである。
美砂は祐子の同僚たちに必死に聞き込みを行うが、決め手になるものは出て来ない。
困り果てる美砂。
其処へ湯川から連絡が入る。
湯川は美砂に協力しても良いと申し出たのだ。
その目の前では、高価な服を嬉々とした表情で買い漁る祐子の表情があった。
まるで、自身へのご褒美のように……。
再度、コンビを組んだ湯川と美砂。
真希はUCLA卒業。
入社してからの実績でも真希は祐子を超えていた。
祐子にとって後輩の真希は邪魔な壁となっていたのだ。
祐子には真希を殺害する動機があったのだ。
そして、湯川は祐子の仕掛けたトリックに思い当たる節があるらしい。
1週間後、湯川に研究室へと呼び出された美砂。
中は真っ暗、中央部分には無言で立ち尽くす湯川の姿があった。
訝しむ美砂に、背後から湯川が声をかける。
美砂が最初に見た湯川はホログラム、すなわち立体映像だったのだ。
翌日、美砂は祐子と対決する。
真希は祐子がペンションに到着する前に既に祐子の手で殺害されていた。
祐子は日が沈む前に、真希を吊り橋へと呼び出した。
この際、真希は部屋の窓から抜け出した。
吊り橋で合流すると、祐子は真希を突き落として殺害したのだ。
続いて、祐子はこっそりとペンションへ向かうと、真希の部屋に工作を施した。
その後、表から何食わぬ顔でペンションを来訪し、真希の様子を確認する姿を他の客に印象づけた。
そして、美砂を証人として真希の部屋に鍵がかかっていることを確認させたのだ。
工作自体は入浴していた20分を利用し回収すれば終わりだ。
では、祐子が施した工作とは何か?
降りた状態のクレセント錠が描かれたホログラムシールであった。
これにより、外から見ると本当に鍵がかかっているように見えたのである。
祐子は入浴すると見せかけ、これを回収したのだ。
だが、祐子の誤算は美砂が過飽和について知っていたことであった。
祐子は動機について語り出す。
部下にも関わらず優秀な真希の存在にプレッシャーを感じた祐子。
プレッシャーを排除するべく殺害したが、逆に別のプレッシャーがかかったのだそうだ。
湯川が目撃した後先考えない無茶な買い物は、ご褒美どころかプレッシャーから逃げる為のモノだったらしい。
こうして、祐子は逮捕された。
どうやら、覚悟していたようである。
湯川に事件の顛末について報告する美砂。
美砂に美人と可愛い人の違いについて熱く語る湯川―――7話に続く。
<感想>
遂に放送された「ガリレオ」。
原作は『ガリレオの苦悩』(文藝春秋社刊)収録『密室る』。
過去にネタバレ書評(レビュー)してますね。
・『ガリレオの苦悩』(東野圭吾著、文藝春秋社刊)ネタバレ書評(レビュー)
その第6話『密室る』。
美砂、根性を見せるの回でしたね。
湯川と美砂の掛け合いが良かった〜〜〜!!
原作の過飽和のくだりを起点に用いたのは秀逸。
ただ、気になる点も多い。
何と言っても、原作の主題がトリックでは無かったことで、トリック部分だけを強調したドラマに無理が生じたことが大きい(これは原作『密室る』のネタバレあらすじをご覧頂きたい)。
原作はペンションオーナーの視点で展開し、其処に意味があった。
これを改変したことの弊害が出たのだと思う。
まず、原作がトリック部分がメインでは無かったことでトリック部分を中心としたドラマ版が弱くなった。
ただ、この部分は湯川と美砂のコミュニケーション中心に据えたことで幾分解消されたと思われる。
次に、湯川の捜査への参加の仕方が強引かな。
あの時点では特に不可能な事象は述べられていないし。
そして、原作と被害者の立ち位置が異なった為に無理が生じた。
真希自身に後ろめたいところがない以上、呼び出されたらペンションの玄関から出入りするだろうし。
少なくとも、窓から無断では出かけないかなぁ……。
で、ドラマ版単独で気になる点。
今回1話限りで視れば問題は無いんだけど、前回と続けて視ると美砂のキャラがブレてるように感じられた。
特に立ち位置が湯川と逆。
前回は美砂が捜査に否定的。
湯川が前向き。
今回は湯川が捜査に否定的。
美砂が前向き。
とはいえ、基本的には今回のスタンスこそが「ガリレオ」の正しいスタイルと言えるので、第5話こそが異質だったと考えるべきか。
うん、全体的にはこの6話の方が好きです。
次回にも期待ですね!!
でもって、次回(第7話)は烏天狗が登場するらしいけど『偽装う』か。
ゲストは香椎由宇さん、渡部豪太さんとのこと。
さらに、15分拡大だそうです!!
ヒャッホ〜〜〜!!
そんな『偽装う』は『虚像の道化師 ガリレオ7』に収録された同名原作のドラマ化です。
原作は死亡した両親、その死の順番に謎が隠されている作品。
過去にネタバレ書評(レビュー)してますね、興味のある方はどうぞ!!
・『虚像の道化師 ガリレオ7』(東野圭吾著、文藝春秋社刊)ネタバレ書評(レビュー)
ちなみに東野圭吾先生と言えば、その著作『さまよう刃』が韓国にて映画化されるとのこと。
こちらも注目です!!
・東野圭吾先生『さまよう刃』が韓国にて映画化!!
そうそう、ガリレオ本編とは別にスピンオフドラマ『タガーリン』もお忘れなく!!
・『ガリレオ』スピンオフドラマ制作決定!!その名は『タガーリン(仮)』!!
【探偵ガリレオシリーズ】
・容疑者Xの献身(文春文庫版)&映画版
・『ガリレオの苦悩』(東野圭吾著、文藝春秋社刊)ネタバレ書評(レビュー)
・『聖女の救済』(東野圭吾著、文藝春秋社刊)ネタバレ書評(レビュー)
・「真夏の方程式」(東野圭吾著、文芸春秋社刊)ネタバレ書評(レビュー)
・『虚像の道化師 ガリレオ7』(東野圭吾著、文藝春秋社刊)ネタバレ書評(レビュー)
・『禁断の魔術 ガリレオ8』(東野圭吾著、文芸春秋社刊)ネタバレ書評(レビュー)
・2夜連続ガリレオSP「ドラマレジェンド ガリレオエピソードΦ」(12月28日放送分)ネタバレ批評(レビュー)
・「ガリレオ」第1話「幻惑す‐まどわす‐帰ってきた変人!」(4月15日放送)ネタバレ批評(レビュー)
・「ガリレオ」第2話「指標す(しめす)死を呼ぶ水晶振り子!変人VS美少女」(4月22日放送)ネタバレ批評(レビュー)
・「ガリレオ」第3話「心聴る(きこえる) 復讐する亡霊社内連続怪死事件!」(4月29日放送)ネタバレ批評(レビュー)
・「ガリレオ」第4話「曲球る(まがる) 姿なき侵入者と魔球の謎!遠隔放火」(5月6日放送)ネタバレ批評(レビュー)
・「ガリレオ」第5話「念波る(おくる) 距離200キロの目撃者!双子の神秘」(5月13日放送)ネタバレ批評(レビュー)
◆関連過去記事
【東野圭吾先生原作ドラマ関連】
・金曜プレステージ「東野圭吾3週連続スペシャル 11文字の殺人 あの日恋人はなぜ殺されたのか?無人島より殺意を込めて…11文字に込められた悲しき殺意!クルーズツアーで何が起きたのか?」(6月10日放送)ネタバレ批評(レビュー)
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・「流星の絆」(TBS系、2008年)
・土曜ドラマスペシャル「使命と魂のリミット(前編) 病院に届く謎の脅迫状…犯人の狙いは?」(11月5日放送)ネタバレ批評(レビュー)
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・木曜劇場「東野圭吾ミステリーズ」(フジテレビ系、2012年)まとめ
【東野圭吾先生著作ネタバレ書評(レビュー)】
・「探偵倶楽部」(東野圭吾著、角川書店刊)
・「白夜行」(東野圭吾著、集英社刊)ネタバレ書評(レビュー)
・「幻夜」(東野圭吾著、集英社刊)ネタバレ書評(レビュー)
・「殺意取扱説明書(毒笑小説より)」(東野圭吾著、集英社刊)ネタバレ書評(レビュー)
・「夜明けの街で」(東野圭吾著、角川書店刊)ネタバレ書評(レビュー)
・「11文字の殺人」(東野圭吾著、光文社刊)ネタバレ書評(レビュー)
・「ブルータスの心臓」(東野圭吾著、光文社刊)ネタバレ書評(レビュー)
・「回廊亭殺人事件」(東野圭吾著、光文社刊)ネタバレ書評(レビュー)
・「ゲームの名は誘拐」(東野圭吾著、光文社刊)ネタバレ書評(レビュー)
・『秘密』(東野圭吾著、文藝春秋社刊)ネタバレ書評(レビュー)
・『犯人のいない殺人の夜』(東野圭吾著、光文社刊)ネタバレ書評(レビュー)
・『マスカレード・ホテル』(東野圭吾著、集英社刊)ネタバレ書評(レビュー)
・『使命と魂のリミット』(東野圭吾著、新潮社刊)ネタバレ書評(レビュー)
・『分身』(東野圭吾著、集英社刊)ネタバレ書評(レビュー)
・『プラチナデータ』(東野圭吾著、幻冬舎刊)ネタバレ書評(レビュー)
・『怪しい人びと』(東野圭吾著、光文社刊)ネタバレ書評(レビュー)
・『あの頃の誰か』(東野圭吾著、光文社刊)ネタバレ書評(レビュー)
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