2013年05月24日

「第10回ミステリーズ!新人賞」第一次選考結果が発表!!通過作品は101編に!!

「第10回ミステリーズ!新人賞」第一次選考結果が東京創元社さんより発表されました!!

「第10回ミステリーズ!新人賞」の応募総数は562編。
2013年5月20日におこなわれた第一次選考の結果、次の101編が通過しました。

ブラックロイアルティ 由乃応輔
銀次の一件 柳川一
そらくらい 藍沢砂糖
二律背反―怪人の仮面― 雪代律
疾風のジャスミン! 神庭武敏
ラメール 神郷智也
餞の輪 森川秋人
大きな亀の下で 川一温
とりましなす 草尾フミン
青の伝言 関原遼平
百日紅の下で――五十円玉二十枚の謎、再び 三沢陽一
天上の祝杯 三秒カクテル 坂本光陽
いつか明日の星が、遠い昨日となっても 三月行
閉ざされた遺書〜第二保健室活動日誌〜 月詠咲希
ペニー・レインは降り止まない 野島夕照
歪んだ頂点 青木次郎
夏の蜘蛛 北條純貴
サドンチェンジ 木下健一郎
『恋愛知恵子』中毒 黒咲典
鬼が来るまで一時間 永遠月心悟
顔を洗うサムくん そえだ信
一度目から三度目の殺人 シバ
社員食堂チキンレース 真中俊樹
殺人劇場 水原有希恵
羊が旅に出る理由 小鳥遊四季
イライラ姫と平凡な怪物 佐藤三月
スピンキック・ストーリーズ 久保亮吾
赤い標的 中村憲一
無実の証明 三川千年
天使の死因 古保カオリ
八月の空に耳を澄まして 森田森
monochrome 8mm underground blue 木村睡蓮
呪われた藪と二度墜落した男 覇世川弦
瓢虫 鎌田秀美
映画館のパズル 司波尚久
浜下りへゆけたなら 水無月慧子
バイバイのリズム 如月新一
What is …… 朝田雅康
世人の殺人 小野家由佳
降りやまぬ雨の中で 佐伯祐一郎
首割き仏頭 前田耳呈
かくて、ハンプ氏は木に登る 藤道泰長
サーチライトと誘蛾灯 櫻田智也
あなたを騙します 六文誠
ようこそママ友探偵団へ! 真堂零
足をけずって靴をはく 吉美駿一郎
浮気かと思ったら殺人でした 染矢剛志
となりの村夫子 八澄大悟
瑞穂の話 安藤ユキヒサ
スノウマン 市川憂人
謎解きの記念に 犬仔良祐
涙の味 秋山真之介
シェルター 有咲結
ありふれた日の、隣 榛野文美
猫に引かれて、雨宿り 中道龍三
ほどいてください 笛吹太郎
薄暗がりのノクターン 築地つぐみ
天使は今日も微笑まない はじめひかる
靄の中 荒木洋
悟りの道と物体X 時越源吾
露草の盃 荒野泰斗
春風ハイジャック 桃永夏兎
見知らぬ女 茉莉花りん
青いオウム事件 多々垣良
ゲームの名探偵 野村知之
薄紫色の折財布 松永早名元
大阪のクリスマス 文月奈津美
スガル 水原徹
連鎖する穴掘り 星和夫
歪みのしらべ 浅ノ宮遼
殺意のためにできること 優騎洸
ささやかな残像 鈴木美沙
解答 春井環二
痕跡 主嶋明勇
母の去就 まえのまゆみ
公僕の闇宴 紺藤元古
灰になりても 碓井圭
ススキノバウンド 木幡泰昇
雷王の礎 小泉時彦
めありひと あいだなつゆき
黒ユリの刃 さくらりゅう
《音無》を召喚せよ 九能式尚
屈折した団結力 二村悦子
その釣り糸から先には 谷門展法
テロリストに狙われた男 しじまけいすけ
トモダチコンピュータ 佐々木千原
或る独白 満開花作
シーソーガール 大倉衣理
人魚姫の戴冠式 羽宮有紀
16―18 洞爺法雄
ある冬の日の狂詩 雪村裕
不謹慎! 白井智之
残月記 櫻井菜々子
函の中の失意 丸山澪
過去に囚われた男と夢見る死体 寺地誠
探偵は森の中 今葷倍正弥
花泥棒 折場三鈴
ある泥棒の長い一日 藤崎翔
食卓のカイコ 湾堂正治
白の下 唐沢拓磨
犯人は鈴木幸三郎である 倉井眉介
(敬称略、東京創元社公式HPより)


第一次選考通過、おめでとうございます!!

何と言っても目を惹くのは、桃永夏兎さん『春風ハイジャック』。
桃永夏兎さんは、2013年5月現在、早川書房主催による第3回『アガサ・クリスティー賞』にて最終選考まで進んでいる方。

第3回「アガサ・クリスティー賞」第2次選考結果、発表!!

これまで「鮎川哲也賞」でも何度となく最終選考に名を残している実力派。
これはダブル受賞の可能性もあるかも……目が離せそうにありません!!

ちなみに「第10回ミステリーズ!新人賞」の応募総数は562編。
直近3回と比較すると「第9回」が574編、「第8回」が496編、「第7回」が514編ですので、前回に比べると減少傾向であるものの、例年に比べると応募総数自体は多かったと言えそうか。

でもって、「第10回」第一次選考通過作品は101編。
こちらも直近3回と比較すると「第9回」が84編、「第8回」が60編、「第7回」が54編ですので、過去最大の通過作品数であった「第9回」よりも17作品増、近年まれに見る通過作品数となっています。

「第9回」に比較すると「応募総数は減」ながらも「通過作品数は増」。
これが「応募作品の質が例年になく高かった」ことを示すのか、あるいは「受賞作該当なしを避ける為にあえてハードルを下げた」ものなのか……いずれにしろ二次選考で激戦が予想されそうです。

そんな「第10回ミステリーズ!新人賞」。
二次選考は、2013年6月中旬におこなわれる予定とのこと。
この中に次世代の旗手が居るのか、要注目!!

◆関連外部リンク(外部サイトに繋がります)
・ミステリーズ!新人賞公式HP(東京創元社公式HP内)
http://www.tsogen.co.jp/tanpensho/index.html

◆関連過去記事
【「第9回ミステリーズ!新人賞」受賞作関連記事】
「第9回ミステリーズ!新人賞」受賞作発表!!第10回も募集中!!

『かんがえるひとになりかけ』(近田鳶迩著、東京創元社刊『ミステリーズ!vol.55 2012年10月号』掲載)ネタバレ書評(レビュー)

『清然和尚と仏の領解』(天野暁月著、東京創元社刊『ミステリーズ!vol.56 2012年12月号』掲載)ネタバレ書評(レビュー)

『○の一途な追いかけかた』(中村みしん著、東京創元社刊『ミステリーズ!vol.56 2012年12月号』掲載)ネタバレ書評(レビュー)

【「第8回ミステリーズ!新人賞」関連記事】
「第8回ミステリーズ!新人賞」最終選考結果が発表、意外な結末に……一方、第9回の募集も開始される

【「第7回ミステリーズ!新人賞」受賞作品ネタバレ書評(レビュー)】
「オーブランの少女」(深緑野分著、東京創元社刊「ミステリーズ vol.44」掲載)ネタバレ書評(レビュー)

「商人の空誓文」(明神しじま著、東京創元社刊「ミステリーズ vol.44」掲載)ネタバレ書評(レビュー)

「強欲な羊」(美輪和音著、東京創元社刊)

【第7回以前のものはこちら】
「第7回 ミステリーズ!新人賞」締切まで3ヶ月!!&「砂漠を渡る船の道」ネタバレ批評(レビュー)

・2008年度受賞作「砂漠を走る船の道」を収録した「叫びと祈り」ネタバレ書評(レビュー)はこちら。
「叫びと祈り」(梓崎優著、東京創元社刊)ネタバレ書評(レビュー)

「叫びと祈り (ミステリ・フロンティア)」です!!
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posted by 俺 at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説賞関連情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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