2013年06月17日

「ガリレオ」第10話「最終章・聖女の救済−前編−愛という名の完全犯罪!!」(6月17日放送)ネタバレ批評(レビュー)

「ガリレオ」第10話「最終章・聖女の救済−前編−愛という名の完全犯罪!!」(6月17日放送)ネタバレ批評(レビュー)です。

<あらすじ>

大学の湯川(福山雅治)の元を訪れた美砂(吉高由里子)は、会社社長・真柴(堀部圭亮)が毒殺された事件について相談する。事件当日、自宅で仕事をしていた真柴は、午前10時のテレビ会議の時までは元気だった。だが、午後4時の会議の際に連絡が取れなくなり、駆け付けたホームセキュリティー会社の社員が、自宅のダイニングで倒れている真柴を発見した。真柴が飲んでいたコーヒーから猛毒の成分が検出されたため、計画殺人の可能性が高かった。また、午後2時過ぎに、女性と思われる人物が真柴を訪ねていたという。さらに美砂は、事件当日には北海道へ里帰りしていた真柴の妻が、湯川の中学校時代のクラスメート・綾音(天海祐希)だと告げる。

綾音(天海祐希)が留守中に夫・義之(堀部圭亮)が自宅で猛毒であるヒ素が混入したコーヒーを飲み亡くなった。貝塚北署の刑事・岸谷美砂(吉高由里子)は、綾音が湯川学(福山雅治)の中学時代の同級生と知ると湯川のもとへ訪れる。湯川も美人でしかも同級生が関係している難事件に断る理由はなかった。そして二人は葬儀会場で切ない27年ぶりの再会を果たす。
その後の捜査で、綾音は義之から離婚を切り出されていたことが判明、綾音に疑いの目が向けられるが事件当日、綾音には北海道にいたという完全アリバイがあった。さらには湯川も毒物混入の犯行手段の解明に手こずっていた。
(公式HPより)


では、続きから(一部、重複アリ)……

その日の午前、Mシステムズの社長・真柴義之は自宅で珈琲を作っていた。
空になったペットボトルをゴミ箱に捨てる。

続いて珈琲を手にテレビ会議に参加。
夕方4時にリアル会議に参加することを告げると、ログオフした。
午前の予定はこれで終わりだ。
さて……と腰を浮かしかけ、来客に気付く。

相手は玄関前で紫色の傘を差していた。
義之が待ちかねていた相手であった。

同時刻、北海道―――義之の妻・綾音は其処に居た。
その夜、綾音は中学時代の同級生と久しぶりの食事を楽しんでいた。
話題に上ったのは「悪魔の手」事件。
犯人が名指ししていたT大学Y准教授が湯川であると知り、綾音は驚く。

そんな綾音のもとにMシステムズ・加藤から電話が入った。
要件は4時の会議に義之が現れなかったことで、居場所の心当たりを尋ねるモノであった。
自宅に居る筈と連絡を取る綾音。
電話の着信音が響く自宅では、義之が死亡していた……。
其処にあの女性の姿は無い。

翌日、義之の訃報が届き、綾音が北海道から戻って来た。
出迎えた美砂たちは状況を説明する。
どうやら、義之はダイニングで珈琲を飲み死亡したらしい。

自宅に戻り、花に水を遣りたいと主張する綾音。
キッチンの水道水から水を汲むと、花に水遣りすることに。
美砂の先輩である太田川は綾音の姿に「可憐だ」と洩らす。

翌日、帝都大学の湯川研究室を訪れた美砂。
湯川はインスタントからコーヒーメーカーに切り替えていた。
どうやら、大学のイベントで優勝しコーヒーメーカーをゲットしたらしい。
コーヒーメーカーも悪くないと湯川。
とはいえ、インスタントの味が出せないのが欠点だと零すが……。

そんな湯川に美砂は一方的に事件を説明。

義之は午後に淹れたとみられる珈琲に混入された亜ヒ酸で死亡していた。
10時までは義之は健在だったことがテレビ会議により証明されている。

コーヒーフィルターや薬缶からは亜ヒ酸の成分が検出された。
紙フィルターやミネラルウォーターからは同成分は検出されていない。
其処から、捜査陣は薬缶に毒が混入されたと考えていた。

義之宅ではホームセキュリティーを導入しており、その記録から1人の訪問者の存在が明らかになっている。
顔は確認されておらず、紫の傘の女とのみ分かっているようだ。

そして、4時。
加藤が義之に連絡を取るが繋がらない。
其処で義之の妻に連絡し、其処からホームセキュリティー会社の担当者が確認に赴き事件が判明していた。

「物理には関係ない」
美砂の説明にも興味を一切抱かない湯川。
だが、美砂は此処で切り札を持ち出す。

義之の妻・綾音、その名を聞いた湯川が反応する。
そう、湯川と綾音には面識があったのだ。
何故なら、2人は中学時代の同級生だったのだから……。

義之の葬儀が行われた。
ひまわり会の児童たちが参列していた。
綾音は結婚前に幼児教室の運営に参画していたのである。
綾音は子供好きだが、義之との間には子供が居なかったようだ。

義之の遺体の前、綾音は義之の言葉を思い出す。
「あの約束、覚えているよね……」

ふと、過去を思い出していた綾音の前に人影が立つ。
その正体は―――湯川である。
ここに数十年ぶりの再会が果たされたのだ。

湯川は捜査に乗り出すことを宣言。
殺害現場である義之の自宅を訪れる。

義之はダイニングで死亡していた。
綾音によれば、義之はミネラルウォーターか浄水器の水しか使わなかったそうである。
湯川は浄水器に興味を示すが、特に最近になって触れられた痕跡はない。

一方、美砂はダイニングに飾られたタペストリーに目を止める。
このタペストリーは1年かけて綾音が制作したものだそうだ。

その夕方、美砂は綾音とお茶を共にする。
綾音によれば、湯川は中学時代の同級生で初恋の相手らしい。
綾音と意気投合する美砂。
去り際、綾音は「私が北海道に行かなければ義之は死ななかったのかも」と呟く。

その夜、美砂はひまわり会の女性教師の1人と出会う。
彼女によれば、義之と綾音の結婚は綾音が妊娠したことが契機だったそうだ。
ところが、流産してしまった。
流産の原因は、綾音が自転車に轢き逃げされた為らしい。
女性教師は、義之の過去の交際相手が犯人かもしれないと示唆する。

矢先、義之の過去の交際相手が浮上する。
その名は津久井潤子。
義之が綾音を選んだ為に捨てられ今は静岡の実家に帰っているらしい。

同じ頃、湯川研究室を綾音が訪れていた。
綾音はひまわり会の子供たちに面白い実験を実演して欲しいと依頼する。
しかし、湯川は子供が苦手である。
あっさりと断ろうとするが……綾音の顔を見ると言い出せない。

此処で、湯川は綾音宅に植えられた薔薇について尋ねる。
結局、薔薇を凍らせる実験ならば……と引き受けることとなった。

翌日、ひまわり会に湯川の姿があった。
子供が苦手な湯川は実験に集中することで、気を逸らしている様子。
必死の湯川が取り出したのは、電気ポット1つ、耐熱ガラス3つ、水。
其処に薔薇は無い。

まず、ポットでお湯を沸かす湯川。
其処に派手さは無い。
淡々と実験が進み、湯川は耐熱ガラスにお湯を注ぐ。

「お湯は何色かな?」
湯川の問いに子供たちは口々に叫ぶ。
「「「透明」」」
だが、それは変哲のないお湯である。
「つまんな〜〜〜い」
一斉に大合唱されてしまう。

ところが、此処からが違った。
再度、電気ポットでお湯を沸かす湯川。
2度目に注いだそれは赤色であった。

そして、3度目。
今度は紫色。
子供たちから歓声が湧き上がる。

いよいよ、湯川から種明かし。
電気ポットの蓋に溶解温度の異なるゼラチンを2つ貼り付けていた。
それぞれには、赤い絵の具と青の絵の具が含まれている。
最初はゼラチンが溶けず、普通のお湯。
2度目は赤の絵の具が溶け出し、赤いお湯になった。
3度目は青の絵の具が溶け出し、赤と混ざって紫になったのだ。

湯川の説明に興味を示す子供たち。
ところが……。

「全然、わかんな〜〜〜い」
「なんで、紫のお湯が出たの〜〜〜?」
「ゼラチンってな〜〜〜に〜〜〜?」
「ねぇ、どうなってるの〜〜〜?」

質問の雨霰である。
遂には湯川に向け詰め寄り始める。
及び腰になり困惑する湯川。
そんな湯川を綾音が冷静に見つめていた……。

その頃、美砂は綾音が自転車に轢き逃げされた現場を訪れていた。
美砂は自転車の女と紫の傘の女が同一人物ではないかと考えていたのだ。

一方、太田川の捜査の結果、潤子が1年前に自殺していたことが判明。
彼女には義之殺害が不可能であることが分かる。

どうあの場を切り抜けたモノやら、教会で一息つく湯川。
そんな湯川に綾音が話しかける。
「救済には時間がかかるものなのよね……」

「何故、あの実験だったの?」
重ねて湯川に問う綾音。
あの実験は明らかに義之殺害の犯行方法を模索してのモノであった。

そう……湯川は事前に仕掛けられた毒物が何らかの装置により効果を発揮した可能性を検討していたのだ。
その一環がゼラチンだったようである。
だが、湯川はゼラチン説は早期に捨てていた。

しかし、この湯川の検討はある大きな疑惑を示していた。
すなわち、綾音にも犯行可能であること。

過去、綾音は薔薇が嫌いだと語っていた。
棘が嫌いなのだそうだ。
ところが、今の綾音は薔薇を自ら育てている。

湯川は過去の綾音と今の綾音に何らかの差異があると察していた。
そして、常識を疑ったのだ。
湯川は綾音に宣言する。
「愛する夫を殺された妻、その構図……それ自体から疑う必要があるのかもしれない」と。

湯川の声を耳にした綾音の脳裏を義之の言葉が過る。
「忘れていないよね……1年以内に子供が出来なければ別れるって、約束」
実は、綾音にも義之殺害の動機が存在したのだ。
綾音の表情が凍り付く―――最終話(11話)に続く。

「ガリレオ」最終話(第11話)「最終章・聖女の救済−後編−実に、実に、面白い!!さよなら!湯川先生」(6月24日放送)ネタバレ批評(レビュー)

<感想>

遂に放送された「ガリレオ」。
その第10話「聖女の救済 前編」。
原作は同名長編『聖女の救済』(文藝春秋社刊)。
過去にネタバレ書評(レビュー)してますね。

『聖女の救済』(東野圭吾著、文藝春秋社刊)ネタバレ書評(レビュー)

ドラマ版は、幾つか原作と変更点がありましたね。
もっとも大きな変更点は綾音が湯川の中学時代の同級生となったことか。

他にも原作の義孝が義之に変更。
綾音がパッチワーク作家から、ひまわり会の教師に。
綾音が過去に義之の子供を妊娠していた設定に変更。
同じく、自転車の轢き逃げで流産した設定に変更。

気になる点は、ひまわり会の女性が原作の宏美に当たるのかどうかですね。
たぶん、そうなのだと思いますが……。

そして、草薙のポジションを太田川が一部、負担していましたね。
それと、ドラマ版だと如雨露のエピソードは省かれそうな予感。
あるいは、太田川が如雨露を交換していた可能性は低そうだし。
其処を省いて、真犯人を追い詰める物語になりそうか。

ちなみに、真犯人自体は原作同様でしょう。
ただ、綾音を自転車で轢き逃げしたのは誰なのだろうか?
潤子か。
それとも、原作での宏美ポジションの女性か。
あるいは、潤子から義之を奪う為に妊娠したと嘘を吐いた辻褄を合せる綾音の狂言か。
可能性としては、原作から考えて綾音の狂言ぽいかなぁ……。

そう言えば、同日の月曜ゴールデンは「血痕4」。
こちらの主人公も湯川さんなんだよね。
今日は湯川さん対決でしたね。
では、「月曜ゴールデンの湯川さん」をこれから視聴することにします。

でもって、次回(第11話)は最終回。
内容は『聖女の救済―後編―』。
いよいよ、義之殺害の真相が明かされます。
既に前編で手掛かりは出尽くしている……筈。
果たしてあなたは真相を見抜けるのか?

原作『聖女の救済』自体は過去にネタバレ書評(レビュー)してますね、興味のある方はどうぞ!!

『聖女の救済』(東野圭吾著、文藝春秋社刊)ネタバレ書評(レビュー)

さらに、2013年6月22日には内海刑事主役のスピンオフスペシャルドラマ「愚弄ぶ」も放送。
こちらも期待!!

内海刑事がファンの前に帰って来る!!ガリレオスピンオフドラマ「ガリレオXX(ダブルエックス) 内海薫最後の事件 愚弄ぶ」放送決定!!

ちなみに東野圭吾先生と言えば、その著作『さまよう刃』が韓国にて映画化されるとのこと。
こちらも注目です!!

東野圭吾先生『さまよう刃』が韓国にて映画化!!

そうそう、ガリレオ本編とは別にスピンオフドラマ『タガーリン』もお忘れなく!!

『ガリレオ』スピンオフドラマ制作決定!!その名は『タガーリン(仮)』!!

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韓国版『白夜行』遂に上陸!!2012年1月7日(土)日本公開!!

東野圭吾先生「人気作品ランキング」中間結果発表!!

東野圭吾先生が中国でブームに!?

東野圭吾先生「容疑者Xの献身」が上海で舞台化!!

東野圭吾先生原作『浪花少年探偵団シリーズ』(講談社刊)がTBS系月曜20時枠にてドラマ化決定!!

「エドガー賞 最優秀小説(作品)賞」受賞作発表、モー・ヘイダー『Gone(ゴーン)』に!!

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東野圭吾先生『容疑者Xの献身』がエドガー賞候補に!!気になる結果は2012年4月26日!!でも、何故2012年の今なのか、知りたいと思いませんか!?

東野圭吾先生『プラチナデータ』(幻冬舎刊)が映画化!!公開は2013年を予定!!

フジテレビ系列木曜劇場にて東野圭吾先生原作作品を続々ドラマ化!!その名も「東野圭吾ミステリーズ」!!

東野圭吾先生『○笑小説』シリーズから3本の短編が実写ドラマ化!!

シネマトゥデイさんが“東野圭吾”先生の秘密に迫りました!!

映画「秘密」に海外版があった!?その名は「秘密 THE SECRET」

『ガリレオ』再度ドラマ化!!2013年4月期より月9ドラマに!!

韓国版『容疑者Xの献身』こと『容疑者X 天才数学者のアリバイ』が2013年4月20日より日本公開とのこと!!

東野圭吾先生『さまよう刃』が韓国にて映画化!!

「ガリレオの苦悩 (文春文庫)」です!!
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2012年10月発売シリーズ最新作「禁断の魔術 ガリレオ8」です!!
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