2013年07月23日

月曜ゴールデン「守護神・ボディーガード 進藤輝 Episode2 団地に潜む殺意?殺人予告を受けた主婦…隣人全員が容疑者という恐怖!?命を賭け家族を救う!民間ボディーガードの決死の警護」(7月22日放送)ネタバレ批評(レビュー)

月曜ゴールデン「守護神・ボディーガード 進藤輝 Episode2 団地に潜む殺意?殺人予告を受けた主婦…隣人全員が容疑者という恐怖!?命を賭け家族を救う!民間ボディーガードの決死の警護」(7月22日放送)ネタバレ批評(レビュー)です!!

<あらすじ>

主婦の飯島瞳(高橋由美子)は見知らぬ男から、ある日突然殺人予告を受ける。相談を受けた民間ボディーガード会社・PPGの進藤輝(寺脇康文)は瞳の警護を開始するが、当の本人には全く心当たりがなく、単なる嫌がらせだから心配ないと言い張る。
しかし、瞳は同じ団地の自治会長・白井(三浦浩一)の妻・須美代(阿南敦子)と、お互いの小学生の息子のことでトラブルを起こしていた。そして瞳ははっきりとした物言いが原因で、近隣の住人から孤立していた。そんな瞳にかかってきた「本気で殺す」という脅迫電話に、夫の和幸(伊東孝明)は不安を隠せない。というのも、団地の建て替えを巡って瞳が白井と対立しているからだった。瞳を脅かしているのは白井か須美代か、それとも団地の他の住人か?
その矢先、須美代が階段から足を踏み外して転落死した。警察は事故だと判断するが、進藤の見方は違った。謎が深まる中、瞳はこれ以上警護するのをやめて欲しいと言い出す・・・。
(月曜ゴールデン公式HPより)


では、続きから……(一部、重複あり)。

主婦の飯島瞳から警護依頼が進藤たちのもとに入った。
なんでも、電話で殺人予告を受けたらしい。
飯島家は瞳の夫・和幸と息子・優太の3人家族あった。
和幸と優太は瞳を心配していた。

脅迫電話の主について、同じ団地の住人である佐久間や山田たちに調べて回る進藤。
瞳は同じ団地に住む自治会長・白井の妻である須美代と反目していたらしいが……。
直後に、当の須美代が何者かに殺害されてしまう。

須美代と優太の担任教師である中村が不倫していたことが判明。
この事実は白井も知っていたらしい。

今度は中村が何者かに殺害されてしまう。

次いで、瞳が直接的な襲撃を受けるように。
最初は植木鉢、2回目にナイフで襲撃されてしまう。
進藤たちの活躍で事無きを得たが……。

瞳が受けた脅迫電話が中村による物と判明。
どうやら、優太のイジメ問題で中村を批判したことに逆恨みしたようである。

しかも、白井宅から盗聴器が発見された。
盗聴器の性能から同じ団地内に生活する人物の仕業らしい。

一方、何故か護ろうとする進藤たちを遠ざけようとする瞳。
和幸や優太は瞳の行動を理解できず心が離れて行く……。

矢先、和幸と優太が何者かに拉致されてしまう。
犯人は2人の命を助けたければ瞳に1人で来るようにと要求。

これを知った進藤は瞳を説得。
仲間と共に犯人に立ち向かう。

犯人の正体は佐久間であった。
ナイフと爆弾で抵抗する佐久間に苦戦する進藤たち。
しかし、隙を突き、これを取り押さえることに成功する。

白井宅に盗聴器を仕掛けたのは佐久間であった。
佐久間は白井を父親のように慕っており、彼を陰ながら見守っていた。
その一環で盗聴器を白井の部屋に仕掛けていたのだ。

そして、あの須美代が死亡した日に佐久間は白井の次の台詞を聞いた。

「あいつとあの女が悪いんだ」

白井のこの言葉を聞いた佐久間は“中村”と“瞳”のことだと思っていた。
其処で、中村を殺害し、瞳をも殺害しようとしていたのだ。
だが、白井が言ったあの女は須美代のことだったのである。

あの日、須美代は瞳を殺すと息巻いた。
これを止めようとした白井と争いになったのだ。
白井は争う内に、中村と不倫を繰り返す須美代への憎悪を思い出した。
そして、須美代を殺害してしまったのだ。
だからこそ、白井は「あいつ(中村)とあの女(須美代)が悪いんだ」と口にしたのだ。

そう、すべてはこれを聞いた佐久間の勘違いにあった。
こうして、佐久間は植木鉢を落としたり、直接襲撃するとの暴挙に出たのであった。

事実を知った佐久間は大人しく連行されて行く。

瞳が進藤たちに反発していたのは、佐久間に「ボディーガードを解雇しなければ飯島と優太を殺す」と脅迫されていたかららしい。
瞳たち家族は和解することに。

「それぞれの愛の擦れ違いが今回の事件を生んだんです……」
進藤の言葉が響く―――エンド。

<感想>

「守護神・ボディーガード 進藤輝」第2弾。
原作はなし、オリジナルドラマです。

さて、ドラマの感想。

え〜〜〜と、何を言えばいいのかな。
う〜〜〜ん、1作目もこんな感じでしたっけ……。
前回に比べると、あんまりだった印象。
何故だろう……視聴したこちらの体調が優れなかったからだろうか?

とりあえず、内容よりは展開を楽しむ作品だったとのみ言っときます。
公式HPのあらすじ自体もかなり短いほどだしなぁ……。
続編に期待!!

◆関連過去記事
月曜ゴールデン「守護神・ボディーガード 進藤輝 狙われた幼い命…誘拐未遂・放火連続殺人!誰が何故?命を賭けて母子を救え民間ボディガードの熱く哀しき戦いと涙」(6月11日放送)ネタバレ批評(レビュー)

<キャスト>

進藤 輝:寺脇康文

真壁直史:柏原収史
山本勇弥:染谷将太
長久保吉乃:平田 薫
和田 漠:小倉久寛

飯島 瞳:高橋由美子
飯島和幸:伊東孝明
飯島優太:横山幸汰
大崎大造:佐藤二朗
白井隆三:三浦浩一
佐久間慎也:川野直輝
殿山誠二:深水三章
白井須美代:阿南敦子

服部敬一:伊東四朗 ほか
(順不同、敬称略、公式HPより)


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この記事へのコメント
こんばんは〜
自分もなんだかモヤッとしてました
ラストの取引で「犯人が爆弾を持っていることを全く考慮されてないんだがもし爆弾を出されたら大丈夫なんだろうか」と思ってたらやっぱり爆弾が…
いやなんで警護プランが犯人が現れる前提でしか立てられてないのかとかなりモヤッとしてました。
瞳殺すなら前作のように車にしかけてドアを開けたらドカンってなるようにもできるのでは?と思ってました。
このドラマは展開を楽しむドラマなのかなと思いました。
そういえば山本役の染谷さんは相棒に出演されてたんですよね、役柄は史上最年少犯人で最後に浅倉に「君が来るのを待ってるよ。」と言われて大泣きしてたあの子だったはず
そう思うと月日が流れるのは早いですね
なんか投稿したらエラーが出たのでコメントがダブっていたらすみません
Posted by 花 at 2013年07月23日 00:50
Re:花さん

こんばんわ!!
管理人の“俺”です(^O^)/!!

なるほど、ご指摘頂いたことで本作の何に不満を感じたのかが明確になった気がします。

犯人が爆弾を所持している可能性や、そもそも犯人自身が姿を現さない可能性など、さまざまな場合が考えられるのに、それを一切考慮していないからだったのか……。

ご都合主義は創作物には付き物ですが、本作はそれが偏り過ぎたのかもしれませんね。

>山本役の染谷さん〜〜〜

ああっ、「相棒 シーズン1」のあの少年役の方だったんですね。
言われてみれば、面影がある!!
たしか「目撃者」でしたよね、タイトル。
あれは印象的な回でした……あの少年役かぁ。

確かに、子役の方が大人になった姿を見ると年月を感じますね。

>投稿したらエラーが出た〜〜〜

1つ前のコメントも確認出来たので、安心してください。
なので、時系列的に新しいこちらを優先させて貰いました(^O^)/!!
Posted by 俺 at 2013年07月24日 23:32
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