まずは、『叫びと祈り』で読者の心をさらって行った梓崎優先生の初長編『リバーサイド・チルドレン』。
そして、『体育館殺人』で彗星のごとく現れた期待の新人・青崎有吾先生最新作『水族館の殺人』。
さらに、太田忠司先生『ミステリなふたり a la carte』。
この3作が8月以降に刊行予定されているのです!!
つまり、早ければ3作とも8月には手に取ることが出来る。
もう、これは読むしかないような気がする。
それほど豪華!!
2013年8月は東京創元社刊行の作品に注目せよ!!
2013年8月3日追記:
なんと、上記3作に続き名探偵「ニッキ・サラシナ」で知られる平石貴樹先生の最新作の発売も判明。
その名は『松谷警部と目黒の雨』。
東京創元社さん公式によるとあらすじは次の通り。
<あらすじ>
OL殺害事件の背景にあると目される大学時代のクラブ仲間を調べると、過去五年間に関係者が三名死亡していた。これは連続殺人か? 犯人当ての醍醐味を堪能できる本格ミステリ。
(東京創元社公式HPより)
2013年9月28日発売予定とのことで、これは期待大!!
さらにさらに、遂に梓崎優先生『リバーサイド・チルドレン』の発売日が判明!!
なんでも、2013年9月11日とのこと。
要注目!!
・『リバーサイド・チルドレン』(梓崎優著、東京創元社刊)ネタバレ書評(レビュー)
追記終わり
◆関連過去記事
【梓崎優先生著作ネタバレ書評(レビュー)】
・「叫びと祈り」(梓崎優著、東京創元社刊)ネタバレ批評(レビュー)
・「スプリング・ハズ・カム(放課後探偵団収録)」(梓崎優著、東京創元社刊)ネタバレ書評(レビュー)
・『美しい雪の物語』(梓崎優著、東京創元社刊『ミステリーズ!2012年8月号』掲載)ネタバレ書評(レビュー)
・梓崎優先生、最新作は「リバーサイド・チルドレン(仮)」!!舞台はカンボジアとのこと
【青崎有吾先生著作ネタバレ書評(レビュー)】
・『体育館の殺人』(青崎有吾著、東京創元社刊)ネタバレ書評(レビュー)
【太田忠司先生著作ネタバレ書評(レビュー)】
・『ミステリなふたり』(太田忠司著、幻冬舎刊)ネタバレ書評(レビュー)
・『もっとミステリなふたり 誰が疑問符をつけたか?』(太田忠司著、幻冬舎刊)ネタバレ書評(レビュー)
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