2013年07月10日

「激流〜私を憶えていますか?〜」第3話「転げ落ちる石のように」(7月9日放送)ネタバレ批評(レビュー)

「激流〜私を憶えていますか?〜」第3話「転げ落ちる石のように」(7月9日放送)ネタバレ批評(レビュー)です。

<あらすじ>

貴子(国仲涼子)は大林(カンニング竹山)と愛人契約を結ぶが、大林は少しでも要望が聞き入れられないと、急に凶暴になる危険な男だった。東萩(桐谷健太)は、鯖島(山本耕史)がティッシュを配っているのを見てしまい、もはやエリートではないことを知る。圭子(田中麗奈)と美弥(ともさかりえ)は貴子に呼ばれて家を訪ねる。貴子にまた怪メールが届いたという。大林から呼び出しの電話を受けた貴子は急遽外出する。気になって後を付けた美弥は貴子と大林がホテルに入るのを目撃する…。
(公式HPより)


では、続きから(一部、重複アリ)……

・前回のあらすじはこちら。
「激流〜私を憶えていますか?〜」第2話「時計は動き出す」(7月2日放送)ネタバレ批評(レビュー)

貴子は、IT企業「ワールドテクノカンパニー」社長・大林と愛人契約を結んだ。
だが、貴子は知らなかった。
大林は少しでも要望が聞き入れられないと急に狂暴になる危険な男だったのだ……。

一方、東萩は鯖島の置かれた現状に気付きつつあった。

冬葉からのメールに怯える貴子は、圭子と美弥に相談する。
最中、大林に呼び出された貴子はそのまま彼と共にホテルへ。
これを美弥に目撃されてしまう……。

傷心を抱える圭子と鯖島。
圭子は過去の鯖島への恋心を、酔いに任せて口走りキスまでしてしまう。
こうして、2人は共に朝を迎えることに。
鯖島は「何もなかった」と圭子に伝えるのであった。

その頃、美弥は冬葉に関連し毛利佳奈子の存在を思い出していた。
他方、大林と共に居たところを美弥に目撃されたことを知った貴子は、美弥へ反感をぶつける。

その翌朝、当の大林が死体で発見された。
何者かによる他殺であった―――第4話に続く。

<感想>

ドラマ原作は柴田よしき先生『激流』。
過去にネタバレ書評(レビュー)していますね。

『激流』(柴田よしき著、徳間書店刊)ネタバレ書評(レビュー)

酔いに任せてとは言え、遂に鯖島にか告白してしまった圭子。
2人の関係や如何に。

一方、冬葉に関連して毛利佳奈子の存在もクローズアップ。

そして、1話から3話までインパクト大であった大林が此処で死亡。
その犯人は……原作通りだとあの人でしょうね。

次回も見逃せない!?

◆関連過去記事
『激流』(柴田よしき著、徳間書店刊)ネタバレ書評(レビュー)

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「激流〜私を憶えていますか?〜」第2話「時計は動き出す」(7月2日放送)ネタバレ批評(レビュー)

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