2013年07月14日

「三億円事件奇譚 モンタージュ」第130話「開戦」(講談社『週刊ヤングマガジン』連載中)ネタバレ批評(レビュー)

「三億円事件奇譚 モンタージュ」第130話「開戦」(講談社『週刊ヤングマガジン』連載中)ネタバレ批評(レビュー)です!!

三億円事件奇譚 モンタージュ1


登場人物一覧は本記事下部に移動しました。

<第130話あらすじ>

〜〜前回までのあらすじ〜〜〜〜〜〜〜〜

沖縄にて尋ね人・響子を捜し当てた大和と未来。
だが、泰成の義父・鈴木の介入などがあり、響子は真玉橋に逮捕されてしまう。
当の鈴木も命を落とし、3億円は泰成の手に落ちた。

一方、東京で沢田の調査を続ける水原は北海道に秘密があることを掴む。
これを沢田から聞いた大和たちは、響子を想うハリーの協力を得て北海道へ向かう。

既に死亡していた望月竜。
爆死したと思われていたが、実は生きていた川崎雄大。
横溝保の息子であったことが判明した泰成。
そして、活動を再開した手負いの虎・関口。

矢先、関口の罠により水原が海へと消えた……。
そして、大和たちは北海道へ辿り着く。
さまざまな思惑が入り乱れる事件の結末は―――。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

22時数分前、関口欽一は猛っていた。
数分後、雄大が何かを仕掛けて来るに違いないからだ。

欽一はこの時の為に用意した道具を見遣った。
ガスマスクにガス……これが欽一の武器であった。
何時でも来い―――そんな心境の欽一、ただ1つ気にかかるのは未だ連絡の取れない二郎のことであった。

その頃、欽一が手ぐすね引いて待ち構える住居を遠巻きに眺める人影があった。
こちらは泰成である。
泰成もまた雄大の登場を今や遅しと待ち構えていたのである。

一方、北海道の大和と未来は沢田の別荘宅から追い払われた黒猫を捜していた。
赤外線の配置が変更される前に、ある工作を行う為である。
そして、それは未来の前に現れた。
黒猫を確保した大和は作戦実行を急ぐ。

遂に22時が訪れた。
緊張感に包まれる欽一と泰成、雄大は何処から現れるのか―――。
すると、玄関前に人影が……。

まさか……。

ピンポーン。
インターホンを押す人影、その正体は雄大であった。

監視カメラの映像と双眼鏡でそれぞれ雄大の姿を確認した欽一と泰成は心中に叫ぶ。
「正面だと!!」と。

そんな2人の反応を知ってか知らずか不敵に微笑む雄大―――131話に続く。

<感想>


三つ巴、開戦す!!


新章「北海道編」第4回です。
大和と未来が小田切夫妻救出に動く一方で、ある意味頂上対決が開始。
それが雄大VS欽一VS泰成の三つ巴戦。

現状、雄大が他の2人の度肝を抜き一歩リードか。
此処で3者の状況を確認しておきましょう。

ますは、欽一。
欽一は雄大の到来を知っているものの、泰成の存在は知らない。
武器は銃にガスを用意。
おそらく、屋内へ引きずり込みガスで決着をつけるつもりか。
これに二郎がどう動くか。
欽一自身も連絡が取れていない状態で、二郎が思わぬ伏兵になる可能性は高い。

続いて、泰成。
泰成は雄大と欽一の存在を確認済。
武器は銃を用意。
ただし、二郎の存在は考慮外と思われる。

最後に、雄大。
雄大も泰成と欽一の存在を確認済。
武器は銃を用意。
二郎の存在を考慮しているかどうかは不明。
特記事項として、健康を害している点は重要であろう。

全体の流れとして、欽一は雄大を自宅に引き込みガスで仕留めるつもりか。
これに雄大がどう対抗するか。
泰成は状況を観察しつつ、漁夫の利を狙うモノと思われる。

欽一が泰成の存在を見落としている点が気になる。
雄大は泰成を欽一への伏兵として使う気か。

こうなると、最終的なキーマンは二郎。
二郎の行動如何で勝敗が変わって来るか。
味方である筈の欽一にも状況を報せていないことで、二郎がまさに未知の存在と化している。
この動きに注目すべきであろう。

この頂上決戦。
3者のいずれかが落命すると思われる。
この面子で落命するとすれば、雄大がかなり危険か。
泰成は横溝関連の秘密でまだ出番がある。
欽一、二郎は敵役として必要。
こうなると、雄大が……。

序盤は泰成などを利用し雄大優勢に進めるも、欽一も意図しない二郎の乱入と健康状況の悪化で落命する可能性は高い。
奮闘するも、敗れる展開になるかも……。
ただ、この際に雄大が泰成に横溝の死の秘密を伝え、大和と未来を託す可能性はある。
雄大から泰成へ庇護者のポジションが移動するのか?

う〜〜〜ん、展開から目が離せない。

一方、大和と未来は小田切夫妻奪還作戦を開始。
前回も述べたとおり、導き出される大和の「小田切夫妻奪還プラン」は次の2つ。

パターン1:高さ設定を変更される前に、黒猫を使って赤外線を誤作動させる。
確認の為に外へ出て来たシゲキとトシオの隙を突き別荘内へ乱入し、施錠。
高田たちを内外に分断すると、未来と2人がかりで屋内の高田ひとりを倒す。
小田切夫妻を救出し、4人で外の2人を倒し脱出する。
いわゆる、3人を各個に撃破するパターン。

パターン2:赤外線を誤作動までは同じ。
確認の為に外へと出て来たシゲキとトシオを大和と未来で排除。
この際、1人ずつ相手に出来ればなお良し。
外を排除後、別荘内に侵入。
高田を2人で倒し、小田切夫妻を救出する。
これまた各個撃破の別パターン。

ありうるとすればパターン1の方が可能性が高いか。
パターン2だと気付かれたときに立て籠もられてしまうので。

果たして、大和のプランはどのようなモノなのか……要注目!!

ちなみに、遂に「三億円事件奇譚 モンタージュ」の映像化が発表されています!!
こちらも注目です!!

【朗報】渡辺潤先生「三億円事件奇譚 モンタージュ」(講談社『週刊ヤングマガジン』連載中)遂に映像化!!

さて、これまでの雄大関連の流れを推測と共にまとめてみましょう。
ただ、過去にも同様のことをしながら、割とブレた記憶もあるので、あくまで管理人の予想ということで。

鳴海鉄也が整形した川崎雄大かなぁ……。
年齢の差については戸籍を借りた際に詐称したことも考えられるし。
これで、関口の「今度はその顔」発言や、東海林の「3億円事件の犯人の息子」発言、響子の「鳴海鉄也は3億円事件の犯人ではない」発言との整合性もとれるか。

次に、武雄が施設出身と判明したことから、雄大と和子の子供は彼ではなかろうか。
鉄也が近付いたのもこのため?
ただ、武雄は事情を最近まで知らされていなかったと思われる。

そして、葉子が関口弘美の言う「ヨウちゃん」だとすれば、彼女の娘の可能性が高い。
葉子自身が施設出身との事実も、この推理を支持するだろう。
だとすれば、葉子は沢田と関口弘美の娘の可能性も……。

となると、自動的に未来の出自は当事者同然の立場になる。

で、大和はこれまでの爪を噛む描写から、雄大の血を引いていることが示唆されているので、鉄也の子で正解か。
こうなると、母親が気になる……。

ちなみに、沢田と雄大は過去に軍艦島で凄惨な体験をしている模様。

これを雄大視点でまとめると。

雄大は和子を亡くしショックを受けていたところ、沢田に誘われ事件に竜と共に参加。
ところが、沢田は須黒と組んでローラー作戦とそれに伴う利益を得ていた。
雄大と竜は利用されていた。
沢田たちの真の目的を知った雄大たちは激怒するも、口封じされそうになり、竜が殺害される。
雄大は地下に潜むことに。
追われる立場の雄大は鳴海鉄也と名を変え整形し、響子の近くに姿を現し見守りつつ竜を地蔵に弔った。
響子の安全が確保されていることを確認した雄大は、誰かとの間に大和を設ける?
その一方で、自身と和子の子・武雄を追い、これへ接近し親しくなる。
だが、何らかの事情(病気?正体がバレた?)で雄大に戻る必要が出来、死亡した振りをすることに。
その後、沢田と暗闘を繰り広げていた?

1つ気にかかっているのは、武雄と葉子の出会い。
そんな都合よく関係者の子供同士が出会うものだろうか?
誰かの作為があったのか―――これも気になる。

泰成の父・横溝保の死にも秘密がありそうだが……。

こんなところか。
ただ、この前提は現代編で登場した雄大が本物であるとの前提に基づいているので、其処が違ってくるとご破算です……。
結局、はっきりしたことはまだ分からないか。
ただひとつ、今後重要となりそうなのは鳴海鉄也の正体と、大和の母。
此処がポイントとなりそうな気がします。

変わって、現在の勢力図はこんな感じ!?

@大和たち(水原含む)
A沢田たち(関口兄弟)
B雄大一派(単独?)
C泰成一派(仲間は居るのか?)
D真玉橋(島袋も?)

Aの沢田たちも関口兄弟と沢田の間には含みがある様子。
さらに、欽一と二郎間にもいろいろありそうだが……。

以上のように争いは3つ巴から5つ巴に。
更なる激化は間違いないか?

とりあえず、今回はここまで。
逃亡し続ける大和と未来の明日はどっちだ!!
131話に期待です!!

ちなみに「三億円事件奇譚 モンタージュ」最新第12巻が2013年7月に発売。
購入希望者は本記事下部のアマゾンさんリンクから是非!!

◆関連過去記事
「ヤングマガジン27号」(講談社刊)より「三億円事件奇譚 モンタージュ」連載開始!!

「三億円事件奇譚 モンタージュ」第1話から第120話(講談社『週刊ヤングマガジン』連載中)までネタバレ批評(レビュー)まとめ

「三億円事件奇譚 モンタージュ」第121話「絶望」(講談社『週刊ヤングマガジン』連載中)ネタバレ批評(レビュー)

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「三億円事件奇譚 モンタージュ」第128話「洞察」(講談社『週刊ヤングマガジン』連載中)ネタバレ批評(レビュー)

「三億円事件奇譚 モンタージュ」第129話「偵知」(講談社『週刊ヤングマガジン』連載中)ネタバレ批評(レビュー)

◆登場人物一覧

【現代】

鳴海大和:主人公、三億円事件の犯人の息子と呼ばれるが……
小田切未来:大和の幼馴染み、両親の行方不明後は大和と共に逃亡中

鳴海鉄也:大和の父、五つの首(首、手首、足首)を失くした遺体で発見されるが……
小田切武雄:未来の父、突然姿を消した。関口が行方を知っているらしい……。
小田切葉子:未来の母、突然姿を消した。関口が行方を知っているらしい……。

鈴木泰成:未来の両親の後輩、要所要所にて不穏な動きを見せていたが……。104話にて横溝保の息子と判明。
水原:福岡県警所属の巡査。上司曰く「検挙率100%男」。15話より登場。
夏美:泰成の塾の教え子。大和に一目ぼれする。14話より登場。

土門:過去編の土門その人。足を洗い東海林とは友情を築いていた。47話時点では既に死亡している、病死らしい。享年70歳。
土門あきら:46話で登場した土門の孫娘。未来より1つ年下の17歳。

響子:現代編の響子。沖縄にてバーを経営していた。80話より登場。
キャサリン:響子が経営するバーの女給。81話より登場。

ハリー・スタンレー:元海兵の幹部。現在ではヘリコプター会社を営む。95話より登場。
ケニー:現役の海兵。キャサリンに想いを寄せる。

関口二郎:元祖悪徳警官、眼鏡の男の命令に従い大和と未来を追う。
眼鏡男:関口に指示を与えている男、どうも謎の男と同一人物らしい(42話)。88話にて関口の双子の兄・欽一と判明。

沢田幹事長:19話で登場、謎の男を従えているが……。
謎の男:シルエットのみ登場した沢田の腹心。関口に指示を与える人物と同一人物らしい(42話)。88話にて関口の双子の兄・欽一と判明。

松葉杖の男:30話で登場、小田切家を訪ねたシルエットの人物。48話で川崎雄大と判明。

朝霧:46話で登場、沢田の部下らしい。45話で石川を殺害したのは彼。64話で関口に殺害される。

小柳翔太:61話で登場、負傷した大和と水原を助けた。以後、大和と行動を共にする。
茜:61話で名前のみ登場、翔太の彼女で社会人らしい。69話で大和たちを匿う。

真玉橋:ホスト風の男性だが実は警部だった。フェリーにて大和たちと乗り合わせる。
鈴木:泰成の義父。どうにも行動が腹黒い男。105話で死亡する。
関口弘美:沢田と親しいらしい関口兄弟の養母。過去編で沢田が出入りしていた風俗店の店員か?
島袋:沖縄編で登場した刑事。真玉橋の部下。

森田:1話にて関口と共に現われた捜査員。以降、本編に出番なし。
血塗れの男性:元刑事、1話にて殺害される。これは関口の犯行だった。実は過去篇の東海林。
ボート小屋のオヤジ:軍艦島付近でボート小屋を営んでいた。6話で関口に殺害され、この殺人容疑が大和と未来にかかっている。
土居:18話に登場。ミステリ作家兼コメンテーター。三億円を信じていなかった。
島田:5話より登場。関口の部下だったが、19話で失態を犯し関口に処刑された。
夏美の母:関口と男女の関係にある。
水原の祖母:44話より登場。その自宅は東京での大和たちの活動拠点となっている。
石川:東海林の同僚、45話にて登場。同話にて朝霧に口封じされてしまう。
東海林の息子:45話にて登場。東海林の一人息子だが東海林とは折り合いが悪かったらしい。
高野:65話で登場。関口に協力し証拠を隠滅した。69話で関口に殺害される。
高田:128話で登場。北海道の沢田の別荘に居た3人組のリーダー格。
シゲキ:129話で登場。北海道の沢田の別荘に居た3人組の1人。
トシオ:129話で登場。北海道の沢田の別荘に居た3人組の1人。

【三億円事件当時】

川崎雄大:22話より登場。三億円事件では白バイ警官役を演じたらしい。和子との間に一子をもうける。
望月竜:23話(22話は名前のみ)より登場。雄大と共に三億円事件を実行した。
響子ギブソン:竜の恋人。竜と共に土門への対策を練っていた。
土門:地元の顔役(地廻り)。竜と対立するが……
東海林:25話にて登場。土門を追う刑事。雄大の機智に興味を持っていた。後に1話で殺害された老刑事が彼と判明(37話)。
沢田慎之介:26話より登場。竜の顔馴染み&雄大の友人、日本の行く末を憂慮していた。28話にて後の幹事長と判明。
横溝:26話より登場。竜の後輩。
和子:27話より登場。雄大と交際中の女性。雄大との子供を妊娠するも事故死。
和子の子供:28話に登場。雄大と和子の子供。未熟児で生まれた。現代篇の誰になるのか?

健:真理のヒモ、関口兄弟を虐待する。後に関口兄弟に殺害される。89話より登場。
真理:関口兄弟を拾った人物、健の恋人。健同様、関口兄弟に殺害される。89話より登場。

須黒:当時の公安課刑事。強引ながらもかなりのやり手。108話より登場。

ジョージ・スタンレー:ハリーの父。裏社会と繋がり暗躍していたらしい。107話より登場。
ハリー・スタンレー:若かりし日のハリー。当時から響子を知っていた。

2013年7月発売「モンタージュ(12) (ヤングマガジンKC)」です!!
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2013年4月5日発売「モンタージュ(11) (ヤングマガジンKC)」です!!
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2012年12月「モンタージュ(10) (ヤンマガKCスペシャル)」です!!
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2012年10月5日発売「モンタージュ 9 (ヤングマガジンコミックス)」です!!
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2012年6月6日発売「モンタージュ(8) (ヤングマガジンKC)」です!!
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2012年3月6日発売「モンタージュ(7) (ヤングマガジンKC)」です!!
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2011年12月10日発売「モンタージュ(6) (ヤングマガジンKC)」です!!
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2011年9月6日発売「モンタージュ(5) (ヤングマガジンKC)」です!!
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2011年6月6日発売「モンタージュ 4 (ヤングマガジンコミックス)」です!!
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2011年3月4日発売「モンタージュ(3) (ヤングマガジンKC)」です!!
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12月10日発売「モンタージュ(2) (ヤングマガジンコミックス)」です!!
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◆渡辺潤先生の作品はこちら。
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posted by 俺 at 12:00| Comment(4) | TrackBack(0) | 漫画批評(レビュー) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
いよいよ、両サイドの決戦が始まりますね。

ミク&ヤマトサイドも小田切夫妻を助け出すことができるか…

そして、雄大・泰成・欽一サイドもどう動くか。
確かに、あの三人の中で脱落するなら雄大の可能性が高いですよね…

しかし私としては、雄大から直接ヤマト&ミクに真実を話すかなぁ…などと思ったり。


先が読めないですね!
Posted by かあこ at 2013年07月14日 19:49
Re:かあこさん

こんばんわ!!
管理人の“俺”です(^O^)/!!

大和と未来VS高田たち、雄大VS欽一VS泰成……それぞれの戦いがまさに始まろうとしています。
まさに、中盤のクライマックスと言ったところか。

そして、確かに雄大が大和と未来に直接会話しそうな気もしますね。
府中での描写もこれを裏付けるか!?

う〜〜〜ん、やっぱり予測がつかない。
如何なる結末に向かうのか目が離せません!!
Posted by 俺 at 2013年07月15日 22:54
ところで、大和の父親は雄大(鉄也)だとして、母親は誰(どういう人)なんでしょうね…

母親も何かしら事件に関わっているんでしょうかね…?
Posted by 無名 at 2013年07月16日 19:48
Re:無名さん

こんばんわ!!
管理人の“俺”です(^O^)/!!

大和の母親は未登場の人物だと思われます。
ただ、此処に至るまでその存在自体に触れられていないことから、かなりの重要人物の可能性もありますね。
ひょっとすると、キーマンになるのか?

雄大が彼女との間に大和を設けたことから、雄大の心を救った人物なのかもしれません。
ただこれも、雄大として出会っているのか、鉄也になってから出会ったのかにも左右されそう。

今後、作中にてどのような形で登場するのか、あるいはしないのか……。
気になりますね……。
Posted by 俺 at 2013年07月18日 00:16
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