2013年07月27日

金曜プレステージ「山村美紗サスペンス 推理作家・池加代子2〜殺しの文学賞〜受賞作に隠された黒い疑惑…新人女性作家の死体と血文字の謎!密室トリックに母娘探偵が挑む 京都神戸連続殺人!」(7月26日放送)ネタバレ批評(レビュー)

金曜プレステージ「山村美紗サスペンス 推理作家・池加代子2〜殺しの文学賞〜受賞作に隠された黒い疑惑…新人女性作家の死体と血文字の謎!密室トリックに母娘探偵が挑む 京都神戸連続殺人!」(7月26日放送)ネタバレ批評(レビュー)です!!

<あらすじ>

神戸のとあるホテルにて、「池加代子デビュー二十周年記念KOBEミステリー文学大賞表彰式」が行われている。壇上でスピーチをしているのは、ドレスアップした池加代子(名取裕子)だ。華やかな衣装で、池加代子と一緒に写真に納まっているのは大賞を受賞した明石夏美(黒坂真美)。夏美は一人の女性を愛した二人の男性の悲恋の物語・生田川の伝説をモデルにした作品「生田川哀歌」で大賞を受賞した。会場内にいる関係者は、この文学賞を企画したイベント企画会社社長・伊勢次郎(浜田学)、明石夏美の担当のフリー編集者・芦田一平(尾崎右京)、そしてイベントのスポンサーであるIT企業社長・中川健太(石田龍昇)とその秘書石上秋子(笛木優子)だ。パーティ会場の廊下で、普段着姿の志摩信一(平口泰司)が、“芦田を出せ”と夏美に食ってかかる。止めに入ろうとした加代子だが、その前に伊勢が割って入り、伊勢は志摩に殴られてしまう。
加代子の娘で女優の梨花(星野真里)はあることで悩んでいた。それは、付き合っていた有名俳優の男性が、梨花以外の複数の女性と付き合っていたのだ。週刊誌に書かれることになってしまっても素直に母に相談できない梨花。実は、この母娘の関係はちょっと複雑だ。普段は母が娘にベタベタし、親友のように仲がいい母娘。しかし娘の梨花は、作家としての母が偉大すぎて、女優としての自分の役は母の存在により得られているのではといつも悩んでいる。逆に、加代子は女優という仕事を選んだ娘の力にもっとなりたいが、その気持ちが通じていないのをなんとなく感じている。一家の家政婦であるアキ(山村紅葉)は、そんな二人を温かく見守り支え、嵐山出版編集者の谷誠(羽場裕一)も二人を支える家族のような存在だ。
受賞式の翌朝、雌滝展望台で明石夏美が絞殺体で発見された。警察はトラブルを起こしていた志摩信一を疑うが、志摩は翌日刺殺体で発見される。志摩の死体の近くには、“な”と“い”の文字の血で書かれたダイイングメッセージらしきものが…。
刑事の早乙女(柏原収史)は捜査に行き詰まり、推理作家としての視点で助言をもらおうと加代子に相談する。果たして、この連続殺人の犯人は誰なのか、ダイイングメッセージの意味は?
(公式HPより)


では、続きから……(一部、重複あり)。

「池加代子デビュー二十周年記念KOBEミステリー文学大賞表彰式」が開催された。
スピーチを行うのはご存知、池加代子。
受賞者は『生田川哀歌』を著した明石夏美である。

この文学賞には多数の人間が関わっている。
イベント企画会社社長・伊勢次郎。
明石夏美の担当のフリー編集者・芦田一平。
イベントスポンサーであるIT企業社長・中川健太(石田龍昇)。
その秘書・石上秋子。

加代子を労う伊勢たちだが、芦田は『悪女の四季』を『悪女の季節』と間違うなど礼を失する態度が目立っていた。
夏美自身も到底、『生田川哀歌』の著者とは思えない言動を取る。

何とも不穏な雰囲気が漂う会場。
それを象徴するように、パーティ会場に志摩信一が「芦田を出せ」と乱入。
これを止めようとした伊勢が志摩に左手で殴られてしまう。

さらに翌朝、夏美が絞殺死体で発見される。
そのまた翌日、今度は志摩が刺殺体で発見される。
志摩は“な”と“い”と血文字で書き遺していたが……。

加代子と知人で梨花を慕う早乙女刑事は、加代子に相談することに。
加代子は“な”と“い”がダイイングメッセージであると指摘。
「な」か「い」が付く名前の容疑者を捜すよう助言する。

一方、加代子の娘・梨花にスキャンダルが。
俳優の城之内亮と交際していたが、3股されていたらしい。
後に分かることだが、梨花は4股されていた。
娘の衝撃を思うと、加代子は言葉も無い。

志摩の妹・育恵から新たな証言が得られる。
彼女は芦田に弄ばれ捨てられており、志摩はこれを恨みに思い脅迫すべく芦田を追っていたらしい。

その頃、秋子と再会した加代子は、秋子に「恩人どころか神様です」と言わしめる存在があることを知る。

さらに、加代子は「志摩のダイイングメッセージの“な”が犯人が書いたもので、“い”が被害者が遺したものである」と早乙女に述べる。
だから、“い”の付く人物こそが犯人らしい。

しかも、早乙女の調べにより、志摩は左利きであったが、箸や筆は右利きだったことが判明。
つまり、犯人は志摩が左利きであることは知っていたが、彼が日常的に右を使用していたことを知らなかった人物になる。
加代子はパーティー会場で伊勢が志摩に左で殴られた光景を目にした者の中に犯人が居ると断定する。
つまり、芦田、伊勢、中島、秋子の中に犯人が居るのだ!! 

直後、芦田一平がその事務所で刺殺された。
事務所は施錠されており、鍵は芦田のノートPC付近に落ちていた。
机の上には、ノートPC以外にデスク用ファンや万年筆が置かれていたが……。

池家では、生田川をモチーフにした作品について話題に上がっていた。
此処で谷が『生田川悲恋』という作品を持ち込んだ佐藤沙也香という作家志望の女性を思い出した。
結局、内容を読むことなく、他社へ持ち込むよう勧めたらしい。

矢先、その佐藤沙也香が失踪していたことが判明。
その失踪時期と明石夏美が『生田川哀歌』を発表した時期が合致していた。
『生田川哀歌』の完成度は夏美の力量を大幅に上回っていた。
もしや、編集者の芦田と共犯で盗作したのではないか?
そして、口封じの為に沙也香自身は殺害されているのではないか……。

芦田と夏美以外に、ITに精通する中川も盗作に関与していた疑いが浮上。
取調を受けた中川は罪を認める。

そんな中、沙也香が伊勢と交際していたことが明らかに。
さらに、沙也香にはもう1人幼馴染の女性が居たそうだが……。

芦田のノートPCに、電源を自動起動し落とすプログラムが設定されていたと聞いた加代子は密室トリックを見破ることに。

ノートPCの起動と連動しデスクファンを設定。
ファンのプロペラ部分に糸を巻き、糸の先に部屋の鍵を結び付ける。
こうして、PC起動と同時にファンが動き始め、糸を絡め取る。
同時に鍵も巻き付けられ、PC付近の場所に落とすことが出来たのだ。

これで密室トリックは破れた。
矢先、志摩育恵が芦田の殺害当日に事務所付近で伊勢を見たと証言する。

容疑は伊勢に向かうことに。
直後、伊勢が手紙を残し失踪する。

手紙によれば、伊勢は芦田の所持する万年筆が自分が沙也香にプレゼントした物と同じであると気付いたらしい。
これで沙也香の失踪に芦田たちが関与していると確信したそうなのだが……。

しかし、本当に伊勢の犯行なのだろうか……。
悩む加代子に新情報がもたらされる。
なんと、沙也香と秋子が幼馴染だったのだ。
秋子が語っていた「恩人どころか神様」とは沙也香だったのである。

さらに、秋子までもが姿を消してしまう。

2人を追った加代子は、港で彼らを捕捉する。
加代子は連続殺人の犯人が伊勢ではなく秋子だと指摘する。

復讐の舞台を用意した伊勢だが、志摩の乱入によりギリギリで思い直したのである。
ところが、秋子が復讐に踏み切った。

まず、夏美を呼び出し殺害した。
しかし、この現場を志摩に目撃され脅迫されることに。
秋子は志摩を口封じすべく殺害した。
最後に、芦田にも復讐を果たしたのである。

沙也香は既に殺害されていた。
夏美と芦田が共謀し殺害後、山中に遺棄されたのだそうである。

伊勢は秋子が犯人であると気付き、これを庇っていたのである。

だが、伊勢は知らなかった。
秋子の真の動機は沙也香の復讐ではなく、愛した伊勢の犯行を止める為であった。
秋子もまた伊勢を愛していたのである。

沙也香が著した『生田川悲恋』―――それは、伊勢と沙也香と秋子の3人について物語にした作品だったのである。

これを知った伊勢は2人で罪を償おうと訴える。
秋子は逮捕された。

その夜、復縁を梨花に迫る城之内亮。
これに梨花を庇う早乙女が対抗し、城之内は引き下がるのであった。

数日後、城之内は素行の悪さが暴露され、番組を降板することに。
このダメージは続くだろう。
加代子は梨花に早乙女との交際を勧めるが……梨花は恋愛はもうたくさんと素っ気ないのであった。

沙也香の『生田川悲恋』も改めて発売されることになった―――エンド。

<感想>

「推理作家・池加代子」シリーズ第2弾。
前作は2012年5月18日に放送されているので、ほぼ1年2ヶ月ぶりのシリーズ新作となります。
過去作についてはネタバレ批評(レビュー)ありますね。
興味のある方は過去記事をどうぞ!!

ドラマの原作は山村美紗先生『京都・神戸殺人事件』(光文社刊)。
興味のある方は過去記事リンク後のアマゾンさんリンクをどうぞ。

では早速、ドラマ版の感想を。

これから、本ドラマについての批判が並びます。
普段と違い、割とガチです。
読み進めることによって、不快の念を抱かれる可能性があります。
注意!!


初めに、自分でも驚くほど文句しか出ない。
此の中には、ある意味難癖に近いモノもあると思う……。
う〜〜〜ん、どうも素直にドラマを楽しめないようだ。
夏バテ気味なのかもしれない。
だけど、これが素直な気持ちなので、それをそのまま此処に記します。


盛り込んだ割には中身がスカスカだったなぁ……。
その癖、分かりづらい構成だったりしてイロイロと酷い。

テーマ的には伊勢と沙也香、伊勢と秋子、城之内と梨花、早乙女と梨花の愛が対比されていた筈なんだけど、ひとつも心に残らない。
むしろ、印象に残ったのは伊勢と志摩のネーミングと、志摩の行動と、志摩のダイイングメッセージの謎だなぁ……。
つまり、登場後30分ほどで退場した志摩関連だけ。

さらに、なんとなくだけど前半と後半とで乖離を感じた。
これ、志摩のダイイングメッセージと芦田の密室トリックでそれぞれ独立した作品を組み合わせただけではないか?
何だかしっくりこない。
正直、2時間視たけど何が何やら分からなかった印象。

特に、志摩のダイイングメッセージで「“な”が犯人が書いたもので、“い”が被害者が遺したものである」とした加代子の推理の根拠は何なのか?
「“な”が被害者が書いたもので、“い”が犯人が書いたもの」ではダメなのか。
そもそも「ダイイングメッセージすべてが被害者の遺した本物」あるいは「ダイイングメッセージ全部が犯人の工作ではない」と何故言い切れるのか?

これについては後に、志摩の利き手問題で「志摩が箸や筆は右利き」と分かった時点で上記のダイイングメッセージそのものの信憑性が疑わしくなるのだが、「ダイイングメッセージそれ自体が犯人の偽装工作」で最終回答で良いのか?
でも、「犯人は石上秋子だから、“い”のダイイングメッセージは正しかった」ワケなので、加代子の推理の効果は継続しているのか。

だったら、志摩は犯人が“な”を偽装した後に、これが偽装であることを示すべく“い”を“普段使用しない左手”で書いたことになるのだけど……なんだかモヤッとする。
これだったら、“な”の上から“い”と重ねて書いた方が否定の意味になると思うけど。
って言うか、あの状態の志摩が犯人が“な”を書いたかどうかなんて分かるのか?
それとも、ダイイングメッセージだから、此処まで考えるのが間違いなのか……。

それと、伊勢。
罠とは言え、沙也香を殺した面々に受賞の名誉まで与えてしまうのはどうなのか?
特にアリバイ工作もしてないし、わざわざ受賞後に殺害する必要はあったのか?
普通に隙を突いて復讐を果たすよう計画した方が良かったのではないか?
沙也香自身の名誉を回復するつもりも無かったみたいだし……モヤモヤ。

そう言えば、沙也香の遺体は発見できたのかなぁ……。
埋めた当人が2人とも殺害されているので難しい気もするなぁ……。
ここもモヤモヤ。

なんだか、不満が残る出来だった気がする。

ただ、キャラはイイだけに惜しい。
次回に期待!!

【推理作家・池加代子シリーズ】
金曜プレステージ「山村美紗サスペンス 4週連続スペシャル 第3弾 推理作家・池加代子〜殺しのシナリオ〜主演女優が撮影中に毒殺!私の書いた台本で人が死ぬ…華やかな女優の世界に潜む嘘と殺意を徳島の渦潮が見た!」(5月18日放送)ネタバレ批評(レビュー)

<キャスト>

池加代子(50):名取裕子
池梨花(27):星野真里
アキ(42):山村紅葉
早乙女刑事(35):柏原収史
石上秋子(30):笛木優子
伊勢次郎(30):浜田学
明石夏美(32):黒坂真美
佐藤沙也香(28):高橋かおり
沖村警部(53):新井康弘
山崎清二(60):中原丈雄
谷誠(48):羽場裕一 ほか
(順不同、敬称略、公式HPより)


◆「山村美紗先生」関連過去記事

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【船越英一郎さん版狩矢警部シリーズ(月曜ゴールデン)】
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水曜ミステリー9「山村美紗サスペンス 看護師戸田鮎子の推理カルテ 京都・奥嵯峨保津川渓谷殺人事件!不倫と殺意の秘密を隠す多重トリックの罠(京都奥嵯峨に救命のナースコール)」(7月11日放送)ネタバレ批評(レビュー)

【イベント】
「ミステリーの女王・山村美紗の世界」展、ふたたび!!
(2010年11月28日まで開催)

娘・紅葉さんプロデュース!!「ミステリーの女王・山村美紗の世界」展4月24日土曜より開催!!(すでに終了)

山村美紗原作「京都花灯路 恋の耀き」公演中!!

キンドル版「京都・神戸殺人事件 (光文社文庫)」です!!
京都・神戸殺人事件 (光文社文庫)





◆山村美紗先生の作品はこちら。


【関連する記事】
この記事へのコメント
志摩に対するモヤモヤ、自分も同じ事を思いました。
それに

>志摩の妹・育恵から新たな証言が得られる。
>彼女は芦田に弄ばれ捨てられており、
>志摩はこれを恨みに思い脅迫すべく芦田を追っていたらしい。

志摩の元々の動機も芦田に対する復讐ですよね?
それなのに

>まず、夏美を呼び出し殺害した。
>しかし、この現場を志摩に目撃され脅迫されることに。

何故志摩が秋子を脅迫したのかさっぱり解りません。
志摩の立場で考えるなら、秋子を脅迫したり金をせびるより
同じ芦田を憎む者同士秋子と共闘するのが最善策では?

それはないにしても、夏美を殺した所を目撃した時点で
芦田にも何らかの恨みを抱いている者だと判断して
見逃すか、黙っているのが同じ悪人を憎む被害者ってもんでしょう。
どう考えてもあそこで脅迫するというのはありえません。
志摩は芦田が行った妹への恨みなんか忘れて
目先の金に走ってしまっんでしょうかねえ…?
Posted by 翔 at 2013年07月27日 07:33
Re:翔さん

こんばんわ!!
管理人の“俺”です(^O^)/!!

志摩関連、やっぱり気になりますよね。
妹を捨てた芦田への復讐を志していた筈だったのに、何時の間にやら秋子を脅迫しているとは……。

仮に秋子が芦田を恨んでいるかどうかについて志摩が知らなかったとしても、だからといって秋子を脅迫するのは……。

やっぱり、納得がいかな〜〜〜い!!

こうなると、仰る通り志摩は妹よりも自身が必要としていた大金だけが目的だった……ということになるのかなぁ。
かなり、モヤモヤしますね……。
Posted by 俺 at 2013年07月28日 00:23
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