2013年08月04日

土曜ワイド劇場「警視庁捜査一課長〜ヒラから成り上がった最強の刑事!2 殺意の誕生日…手編みブローチが死を招く!?火事でも燃えない女」(8月3日放送)たぶんネタバレ批評(レビュー)

土曜ワイド劇場「警視庁捜査一課長〜ヒラから成り上がった最強の刑事!2 殺意の誕生日…手編みブローチが死を招く!?火事でも燃えない女」(8月3日放送)たぶんネタバレ批評(レビュー)です!!

<あらすじ>

大岩純一(内藤剛志)は、都内で発生した凶悪事件すべての捜査本部の指揮を執る、警視庁捜査一課長。20年前に最愛の娘・春奈(本田望結)を病気で亡くし、妻の小春(床嶋佳子)と2人暮らしをしている。

東京・多摩ニュータウンの火災現場で、不審な遺体が発見された。遺体の身元はホステスの白石佳澄(桜川博子)で、犯人は絞殺後、周囲に灯油をまいて火をつけたとみられたが、不思議なことに遺体にはほとんど焼けた跡がなかった。庶務担当管理官・小山田大介(金田明夫)と現場資料班主任・平井真琴(斉藤由貴)から連絡を受けて臨場した大岩は、遺体の右手に薄紅色の布の燃えカスが握られていることに気がつく。
大岩はすぐさま捜査本部を設置。佳澄が事件前夜、アパレルメーカー“サイオンデザイン”の専務・高近義英(梨本謙次郎)と口論していたことを突き止める。また、死亡推定時刻の夜10時頃、火災現場から逃げた男と高近が似ているという目撃証言も得られた。さっそく高近の所在を確認してみると、昨夜退社してから連絡が一切取れなくなっていた。
そんな中、お台場の海岸で頭から血を流したジャーナリスト・黒木政也(若林久弥)の遺体が発見される。近くの交番に勤務する巡査によると、夜10時すぎに若い女性から「男に襲われて逃げた」と110番通報があったという。その女性が証言した、襲ってきた男の服装は、遺体で見つかった黒木の服装と酷似していた。さらに、襲われた女性の名を聞いて、大岩は驚く。その女性は高近の娘・樹里(小野真弓)で、彼女もまた父・義英同様、昨夜から連絡が取れなくなっていた。 
父と娘が同じ日の夜10時に別々の事件の関係者になっており、2人とも行方がつかめないとは、いったいどういうことなのか…!?大岩は一刻も早く高近父娘の身柄を確保するよう、捜査員に命じる。

実は、大岩には高近親子との面識があった。8年前、大岩が青山署の刑事だった頃、サイオンデザインの社長・西園寺和則(山本紀彦)が1億円余りの個人資産と共に謎の失踪を遂げる事件が発生し、高近が和則を殺害したのではないかという疑惑が浮上したのだ。結局、西園寺の行方がつかめず事件は迷宮入りしたが、心労を重ねた高近の妻は病死し、その数年後に高近は秘書の瑤子(高橋ひとみ)と再婚したのだった。
まもなく、佳澄と樹里がデザイン学校の同級生だったことが判明する。大岩は自らサイオンデザインに乗り込み、失踪中の西園寺の娘で現在、社長を務める・幸恵(秋本奈緒美)や、企画室勤務の社員・廣田瑞季(中島ひろ子)から事情を聞く。すると、多摩ニュータウンとお台場の事件をつなぐ意外な接点が見つかって…!?
(土曜ワイド劇場公式HPより)


では、続きから(一部、重複アリ)……

と、行きたいところですが……途中で寝入ってしまい最後まで視聴出来ていません。
よもやの事態です……。

とりあえず、うつらうつらしながら視聴した範囲内でメモ程度となりますが書き残しておきます。
なので、物凄く不安定な記事内容になってます。
正直、本当にこうだったっけ……的な点も多いです。
だから、タイトルも「たぶんネタバレ批評(レビュー)」になってます。
その点をご理解頂いた上で、読み進められたし。

まぁ、ある意味で断片的な情報ばかりなのでミステリに挑む感覚で読んでみると面白いかもしれません。
あなたは本作のあらすじを掴むことが出来るか!!
……なんつって。

では、此処から情報の羅列を。

事件は4つで、犯人はたぶん3人居ました。
まず、事件ですが……次の4つ。

1.8年前の西園寺和則殺害
2.白石佳澄殺害
3.黒木政也殺害
4.西園寺幸恵殺害

次いで、犯人ですが……

1.西園寺和則を殺害したのは西園寺幸恵。
2.不明。
3.高近樹里。
4.廣田瑞季。

ちなみに、白石佳澄の遺体が燃えていなかったのは、犯人が死亡推定時刻を偽装するために油を撒いた上に氷をぶちまけていたのが、思ったよりも早く消火活動が始まってしまったので遺体焼却にまで至らなかったのが理由。

1で和則を幸恵が殺害したのは、社長の座を奪う為。
3で黒木を樹里が殺害したのは、幸恵が樹里を襲うよう黒木に依頼したがこれが樹里に返り討ちにあったから。
4は和則殺害について幸恵と瑞季が揉めたことが原因。

たぶん、2の佳澄殺害は過去の罪を脅迫されたことへの口封じかなぁ……。

で、これらの断片的な情報をまとめると次のストーリーが浮かび上がる!!

8年前に幸恵が社長の座を奪うべく和則を殺害。
現在になって、専務の高近を疎んじた幸恵は高近にダメージを与え、あわよくば社から追放する為にその娘・樹里を黒木に襲わせる。
ところが、黒木は抵抗した樹里に返り討ちに遭ってしまう。

一方、幸恵の犯行を知った瑞季が復讐の為にこれを殺害?
瑞季は和則の関係者(隠し子)とかかな?

で、最後にこれが大岩に逮捕される―――エンド。

どうだろう?
正解なのだろうか……とりあえず、管理人にとっての本作はこんな感じで宜しく!!
とりあえず「真実は1つだが、事実は見る人の数だけ存在しているのだ!!」とか、言ってまとめに代えてみる。
これは決して逃げではない……筈だ。たぶん、おそらく、ある程度。

<感想>

原作なしオリジナル作品。
そのシリーズ第2弾です。
前作は2012年7月14日に放送されているので、ほぼ1年ぶりの新作となりました。
過去記事に前作ネタバレ批評(レビュー)があるので、興味のある方はどうぞ!!

では、ドラマ感想……は無理ですね。
理由は上記の通り。
きちんと視聴出来ていないから。
ただ、キャスト的に物凄く豪華だったのは良かった。

それにしても、昨日(2013年8月2日)放送の「謎解きはディナーのあとで 風祭警部スペシャル」に続いての見逃し……残念。

◆関連過去記事
土曜ワイド劇場「警視庁捜査一課長〜ヒラから成り上がった最強の刑事!主婦達の4億円強奪トリック…血液型を自在に変える少女!!」(7月14日放送)ネタバレ批評(レビュー)

<キャスト>

大岩純一:内藤剛志
平井真琴:斉藤由貴
大岩小春:床嶋佳子
小山田大介:金田明夫
笹川健志:本田博太郎
高近瑤子:高橋ひとみ
西園寺幸恵:秋本奈緒美
廣田瑞季:中島ひろ子
高近樹里:小野真弓
高近義英:梨本謙次郎 ほか
(公式HPより、敬称略、順不同)


「警視庁捜査一課特殊班 (角川文庫)」です!!
警視庁捜査一課特殊班 (角川文庫)





「君は一流の刑事になれ」です!!
君は一流の刑事になれ





「警察官手帳」です!!
警察官手帳





「手錠」です!!
手錠





「そこが知りたい!「日本の警察」 (PHP文庫)」です!!
そこが知りたい!「日本の警察」 (PHP文庫)



【関連する記事】
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック