<あらすじ>
圭子(田中麗奈)はストーカー女(佐津川愛美)に刺された鯖島(山本耕史)を知り合いの外科医(長野里美)のもとに運び緊急手術が始まる。
一命を取り留めた鯖島はまだ混濁した意識の中で、「イーエスエス。ふゆは。げいき」と口走る。圭子・東萩(桐谷健太)・貴子(国仲涼子)・美弥(ともさかりえ)は、それが中学の時の英語劇のことだと推理し――。
(公式HPより)
では、続きから(一部、重複アリ)……
鯖島がストーカーに刺された。
取り乱した圭子は、重傷を負った鯖島を知り合いの外科医のもとに運び込む。
緊急手術が行われ、鯖島は一命を取り留める。
鯖島は混濁する意識の中で「イーエスエス。ふゆは。げいき」と口走ることに。
これを聞いた圭子、東萩、貴子、美弥は中学校の時の英語劇のことを思い出す。
この劇の音楽は、音楽教師の毛利佳奈子が作曲した物であった。
圭子たちは謎を解明すべく佳奈子のもとを訪ねるが、佳奈子は「冬葉の事はあの人に聞いて」とにべもない。
だが、間違いなく佳奈子は何かを知っている。
そして、「あの人」とは誰か!?
どうやら、当時の担任教師であった旭村、佳奈子、冬葉の母・裕子の3者間に何かがあったらしい―――第7話に続く。
<感想>
ドラマ原作は柴田よしき先生『激流』。
過去にネタバレ書評(レビュー)していますね。
・『激流』(柴田よしき著、徳間書店刊)ネタバレ書評(レビュー)
遂に佳奈子へと辿り着いた圭子たち。
旭村、佳奈子、裕子……3者の過去がクローズアップされそうです。
2話ほど飛ばしたのですが、思ったよりは進んでない印象。
貴子メインのエピソードが続いていたのかな?
それにしても、原作と少し異なる点がありますね。
佳奈子と対するのは圭子1人の筈だったのですが美弥たちも参加してますね。
しかも、貴子がリタイアしてません。
此の点、原作とかなり異なっていますね……驚きました。
どうなのかな……原作と着地点を変えて来るのかな?
次回も見逃せない!?
◆関連過去記事
・『激流』(柴田よしき著、徳間書店刊)ネタバレ書評(レビュー)
・『観覧車』(柴田よしき著、祥伝社刊)ネタバレ書評(レビュー)
・『回転木馬』(柴田よしき著、祥伝社刊)ネタバレ書評(レビュー)
・金曜プレステージ「私立探偵・下澤唯〜悲しみの殺人迷路〜夫の失踪から7年・京都〜東京〜会津〜夫の居場所を教えたのは白骨死体だった!再会が明らかにする真実は?」(7月22日放送)ネタバレ批評(レビュー)
・「激流〜私を憶えていますか?〜」第1話「過去からのEメール」(6月25日放送)ネタバレ批評(レビュー)
・「激流〜私を憶えていますか?〜」第2話「時計は動き出す」(7月2日放送)ネタバレ批評(レビュー)
・「激流〜私を憶えていますか?〜」第3話「転げ落ちる石のように」(7月9日放送)ネタバレ批評(レビュー)
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