2013年08月25日

土曜ワイド劇場「温泉若おかみの殺人推理 日光鬼怒川温泉〜殺意のライン下り!!白骨を抱いた死体!?強奪された1億と消えた第三の女!!」(8月24日放送)ネタバレ批評(レビュー)

土曜ワイド劇場「温泉若おかみの殺人推理 日光鬼怒川温泉〜殺意のライン下り!!白骨を抱いた死体!?強奪された1億と消えた第三の女!!」(8月24日放送)ネタバレ批評(レビュー)です。

<あらすじ>

中川美奈(東ちづる)は、日光鬼怒川温泉にあるホテルの若おかみ。夫の新太郎(羽場裕一)は地元警察の刑事で、2人とも毎日、大おかみ・政子(岡田茉莉子)のシゴキを受けながら、元気に働いている。
ホテルは今、人気絶頂のインストラクター・遠藤耀子(田中美奈子)を迎えたエクササイズ宿泊プランがスタートし、大盛況! 耀子はトレーナーのかたわら、鬼怒川を拠点とするスポーツクラブ“鬼怒川クラブ”も主宰しており、ホテルに到着するとすぐにクラブの責任者を務めるアシスタント・水野聖子(村井美樹)や、出版社社長・田崎友実恵(比企理恵)と次の宣伝計画を打ち合わせるほどの忙しさだった。
 
打ち合わせを終えた友実恵が、トレッキングのスタイルで出かけたのは、午後4時過ぎだった。「これから、山登り?」と、不思議に思う美奈。だが、その友実恵が夜になっても戻ってこない。外は豪雨になっていた。美奈が新太郎に相談したところ、山の麓の駐車場で友実恵の車が発見されたという。まさか遭難したのだろうか…。
一夜明け、消防隊と共に捜索を開始した新太郎。すると、谷底で友実恵の死体を発見する。だが、単なる遭難死ではなかった…。なんと彼女のリュックの中から死後7、8年が経過した白骨死体が見つかったのだ…!

その後の調べで、白骨死体は元警備員・八木貴文(八代真吾)と判明する。八木は7年前、東京・八王子で発生した1億円強盗殺人事件の容疑者だった。八木は同僚の緒方俊一(伊藤俊彦)を殺して現金輸送車から金を奪った後、1億円と共に姿を消したと考えられていた。友実恵はその八木の白骨死体を掘り起して下山する途中で滑落死したものと思われた。ということは、友実恵は八木の共犯であり、仲間割れの末、八木を殺害し、埋めたのだろうか…!? 

そんなとき、警視庁捜査一課から、1億円強盗殺人事件の担当者・柳瀬肇刑事(冨家規政)が乗り込んできた。柳瀬は、八木のほか、緒方の妻で美容師のマリ(黒坂真美)と、彼女の美容院の客だった友実恵が手を組み、緒方を殺して1億円を強奪したのではないかとにらむ。ところがその矢先、マリが崖から転落死する事件が発生! 前夜、マリは、死体の身元確認のため鬼怒川を訪れていた八木の妻・佳織(相田翔子)と対面していたが…!?
(公式HPより)


では、続きから(一部、重複アリ)……。

有名インストラクター遠藤耀子を迎えイベントを開催した美奈と新太郎。
このイベントには、耀子が主宰を勤めるスポーツクラブ“鬼怒川クラブ”も参加。
鬼怒川クラブのアシスタント・水野聖子や、耀子関連の書籍を手掛ける出版社社長・田崎友実恵なども協力していた。

矢先、友実恵が嵐の中で山中へ出かけ遭難死を遂げてしまう。
しかも、友実恵は謎の白骨を所持していた。

白骨を調べたところ、7年前に強盗事件を起こし容疑者とされた警備員・八木と判明。
八木は同僚の緒方を殺害し、1億円を強奪したとされていた。

当時、3人による共犯説が疑われていた。
では、八木の共犯が友実恵で仲間割れの末に殺害してしまったのか?

八木の身元確認の為に妻の佳織が来訪する中、美奈たちが参加した渓流下りの最中に緒方の妻・マリが謎の転落死を遂げてしまう。

7年前の強盗殺人事件は八木、友実恵、マリによる犯行だったのか?
謎が謎を呼ぶ中、美奈はマリが緒方の生命保険金を受け取っていることに注目。
報酬を分けるにあたり、マリを除いた3人による犯行を疑う。
つまり、もう1人共犯者が居たことになるのだ。
美奈によれば、その共犯者は女性に違いないそうだが……。
そして、その人物こそがマリ殺害の犯人なのだそうだ。

直後、マリの死について調べていた鑑識課員の鏡が滝沢橋にて何者かに殺害されてしまう。
どうやら、犯人を突き止めた為に殺害されたようだ。

さらに、美奈は「八木は加害者ではなく被害者だったのでは」との仮説を立てる。
代わりに「緒方が犯人だったのではないか」との説である。
緒方、マリ、友実恵ともう1人が共謀し、八木を殺害し彼に強盗の罪を着せた。
ところが、マリは夫である緒方を殺害し保険金を狙っていた。
其処で緒方も殺害されたのである。

友実恵やマリと共謀していたもう1人とは誰なのか?
遠藤耀子に疑惑が向かう中、佳織が耀子を呼び出し襲い掛かる。
どうやら、夫の仇を討とうとしているようだ。

此処へ駆け付けた美奈たち。
美奈は真犯人を告発する。

マリは2度転落死を遂げていた。
実はマリは転落以前に既に犯人により滝沢橋で殺害されていたのだ。
美奈たちが目撃したのはマリの遺体であった。

鏡はこれに気付いてしまった為に真犯人に殺害されたのだ。

これが可能なのは1人しかいない―――犯人は聖子であった。
聖子はボートで渓流下りを行うと見せかけて、途中で車移動を行いマリの死体を転落させたのだ。

7年前、聖子は大金が必要となった。
其処で友実恵、マリと共謀し強盗を行った。
だが、聖子は知らなかった。
まさか、八木と尾形が殺害されることになろうとは!!

マリの本当の狙いは夫である尾形を殺害し保険金を受け取ることにあった。

こうして思わぬ罪を背負った聖子。
取分自体も3000万円と制限されてしまった。
結局、必要であった2000万円のみ受け取ると残りは友実恵に手渡した。
友実恵はこの1000万円を利用し、八木が生きていると偽装しようと思いつく。
そこで佳織に1000万円を送金したのだ。

それから7年、聖子は「鬼怒川クラブ」で懸命に働いた。

そして現在、友実恵の転落死をきっかけにマリは聖子を脅迫し始めた。
困った聖子はマリを殺害したのである。

ところが、鏡がマリ殺害のトリックに気付いてしまった。
そこで、鏡をも殺害したのである。

こうして、聖子の罪は明らかになった。

信太郎は此の活躍を認められ、殿山警部賞(?)を受賞した。
本人は喜んでいるようだが、美奈としては微妙なところである―――エンド。

<感想>

「温泉若女将の殺人推理」シリーズ26作目。
前作が2013年5月4日放送なので、ほぼ3ヶ月ぶりの新作となりました。
若旦那が22作目より中村梅雀さんから羽場裕一さんに変わっています。
前回のネタバレ批評(レビュー)ありますね。
興味のある方は過去記事リンクよりどうぞ!!

では、ドラマ版の感想を。

え〜〜〜と、このシリーズはこんなモノとの認識で……いいのかなぁ。
なんだか、ノリとテンションだけで押し切ったなぁ……。
2時間視聴していた筈なんだけど、いろいろと不可解な点が多くて……あらすじをまとめた今もよく筋が分からない。
なんでそれだけの事実からこれが導き出せるのか……というパターンが多過ぎて。
展開が強引過ぎる気もする。

そんな中で、かなり強引にあらすじをまとめています。
おそらく、前後の繋がりがかなり怪しい箇所があると思いますがこの為です。

美奈の推理が推理の枠を軽々と飛び越えるのはいつも通りのこととは言え、今回はかなり飛躍しすぎかなぁ。
もはや、推理ではなく千里眼の域に達しつつあるな。
若おかみ……恐るべし!!

マリ殺害のトリック。
その土地特有の事情を盛り込んだ点は評価できるけど、劇中で「スゲェ、スゲェ」言われれば言われるほど「なんだかなぁ……」との気が。
他の2時間サスペンスだとサブのトリックとして使われるくらいの物だし、正直必要性がよく分からない。
しかも、自画自賛はどうなのかなぁ……。
と言うかむしろ、あれはトリックの自信の無さを登場人物の台詞で無理に誇示しようとしたようにしか見えない。

柳瀬刑事登場した意味が無かったなぁ……。
あらすじから省いてもまとまっちゃったよ。

それと「レギュラー以外の刑事が活躍すると殺害される」の法則が見事に発動。
鏡が何時殺害されるか気が気でなかっただけに、驚くより先に「やっぱり」としか。
特に思い入れが生じるほど描写されたキャラでも無いしなぁ……。

音楽重厚過ぎるなぁ……内容が音楽に負けてた気がする。

正直、今回も2時間強を持て余した印象。
7年前の強盗事件の再現と、鏡殺害を繰り返し利用し過ぎだろう。

前回はそれなりにアリだったんだけどなぁ……とりあえず次回に期待!!

◆関連過去記事
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<キャスト>

中川美奈:東 ちづる
中川新太郎:羽場裕一
中川政子:岡田茉莉子
八木佳織:相田翔子
遠藤耀子:田中美奈子
水野聖子:村井美樹
殿山警部:若林 豪
小百合:山村紅葉
鑑識課員・鏡:螢 雪次朗
柳瀬刑事:冨家規政
八木光代:萩尾みどり
田崎友実恵:比企理恵 ほか
(公式HPより、敬称略)


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