2013年08月23日

「名探偵マーニー」第52話「通り魔その後」(木々津克久作、秋田書店刊「週刊少年チャンピオン」連載)ネタバレ批評(レビュー)

「名探偵マーニー」第52話「通り魔その後」(木々津克久作、秋田書店刊「週刊少年チャンピオン」連載)ネタバレ批評(レビュー)です。

ネタバレあります、注意!!

第52話登場人物一覧:
マーニー:主人公にして名探偵。本名は真音(マリオン)。
ロイド(パパ):ロイド探偵事務所所長にしてマーニーの保護者。元刑事らしい(3話)。
熊耳静:マーニーの母親。シスターズの1人。50話に登場。
エリオット:マーニーの愛猫。

衣谷:半年前の通り魔その人。52話に登場。
乃木坂康栄:目羅の元同僚弁護士。やり手らしい。52話に登場。
目羅邦夫:メカニック釈放に貢献した弁護士。現在は代議士に転身。46話、47話、52話に登場。
メカニック:マーニーの宿敵。最凶最悪の愉快犯。29話、36話、46話、49話、52話に登場。

若島津ゆりか:マーニーの友人。4話、5話、9話、10話、14話、16話、23話、24話、25話、26話、28話、30話、31話、32話、38話、42話、43話、44話、45話、46話、47話、50話、51話、52話に登場。
毛利刑事:ロイドの後輩刑事。3話、18話、24話、29話、38話、39話、40話、46話、47話、49話、50話、52話で登場。

これまでの登場人物については過去記事リンクの後に記載しています。

<ネタバレあらすじ>

半年前、マーニーとゆりかは窮地に立たされていた。
通りを歩いていたところ、彼方から猛スピードで刃物を振り回す男が迫って来たのだ。
そう―――通り魔である。

通り魔は、数メートルを隔てた向こうに死の象徴のように立っていた。
無差別に人を襲う彼の足元には多くの人が倒れ、血溜を築いている。
その周囲からは間断無く悲鳴が上がり続け、その叫びは確実に近付いて来る。

逃げられそうにもない。そして、これ以上の被害は出せない。通り魔を止めなければ!!
逃げようとするゆりかと対照的に、覚悟を決めたマーニーは通り魔と指呼の間を以て対峙する。

目の前に立ち塞がった少女に無慈悲に襲い掛かる通り魔。
その刃は少女を切り裂くかに見えた。

だが次の瞬間、刃は少女の手前数センチで静止した。
何か糸のようなモノに遮られたのだ。

通り魔は其処で初めて気付いた。
自身の前に極細のテグスが張り巡らされていることに。
マーニーの仕業だ。

動揺する通り魔。
その間に、マーニーはテグスを繰りつつ相手を囲い込む。
進むに進めず、退くに退けない通り魔。
こうして、通り魔は拘束され逮捕に繋がった。

このとき、ゆりかはこう語ったモノである。
「この恩は絶対に忘れない。いつか必ず返すから」と。

その夜、帰宅したマーニーはロイドに対し「通り魔事件が起こったのは自身のミスの所為だ」と嘆いていた。
実はマーニーは犯行前の通り魔と擦れ違っていたのだ。
その時、通り魔は明らかに様子が不審であった。
獲物を探るような目をしていたのだ。
もしも、あの時にもっと注意していたら惨劇は防げたのではないか……マーニーはそう考えたのだ。

一歩間違えば自身が命を落としたであろうに自身を責め続けるマーニー。

「お前は出来るだけのことをやったんだ。通り魔を取り押さえただけでも普通では出来ないことなんだぞ」
そんなマーニーを慰めるロイド。
こうして、父と娘の傷心の夜は更けて行く。

半年後、学校。
マーニーはニュースサイトからあの通り魔・衣谷が心神喪失で数日中に釈放されることを知った。
当事者の1人だけに「まさか!!」と信じられないマーニー。
慌てて、傍らのゆりかに教えるが……。

特に興味も無いのか、ゆりかは「ふ〜〜〜ん」と素っ気ない。
恐らく、半年前の自身の台詞すらもはや覚えてはいないのだろう。

マーニーはそんなゆりかに失望するでもなく、事情を調べるべく毛利刑事に連絡を取る。
「鰻屋本舗」にて昼食を取っていた毛利は「仕事中だ」と嘘を吐きつつも、マーニーに情報を提供する。

なんでも、衣谷の釈放には乃木坂康栄という弁護士が一役買ったらしい。
乃木坂は、あの目羅が代議士に転身する前に同じ弁護士事務所で働いていた元同僚であった。
どうやら、裏で動いているのは目羅―――そして、メカニックらしい。

同じ頃、廃工場らしき場所にてメカニックと目羅が会話を交わしていた。

てっきり、売られたと思ったんだが……と愚痴を溢す目羅。
どうやら、46話「目羅」での出来事を根に持っているらしい。

「名探偵マーニー」第46話「目羅」(木々津克久作、秋田書店刊「週刊少年チャンピオン」連載)ネタバレ批評(レビュー)

やれやれと肩を竦めるメカニック。
あくまで、マーニーが関わった為の想定外の出来事であると告げる。

どうやら、メカニックはマーニーに強い興味を持っているらしい。
これに面白そうな表情を浮かべる目羅。

メカニックは、そんな目羅に「人間関係は思うようにはいかないものだ」と笑い混じりに口にする。
なんでも、今回の衣谷の釈放もその人間関係上、断れない筋からの依頼らしいが……。
大人として実利ある関係こそ有効だと説くメカニックに、目羅も協力を約束する。
メカニックからの金銭的援助は目羅にとって必要不可欠なモノだったのだ。

数日後、衣谷が釈放された。
これを迎え入れる後援者の先頭には目羅の姿があった。
衣谷を励ます目羅、これに感謝する衣谷。

目羅は衣谷を祝宴の席に誘った。
後援者に囲まれた衣谷は、当時の自分の行いが信じられないと述べる。
なんでも、両親が離婚し何もかもが上手くいかず自棄になっていたのだそうである。
反省の弁を繰り返す衣谷に、周囲もうんうんと頷く。

そんな中、一足先に目羅が宴を後にした。
どうやら、メカニックからの依頼を果たした為らしい。

その一挙手一投足を影ながら監視する人物が居た。
遠距離用の集音マイクを手にした少女―――誰あろうマーニーだ。
メカニックが関わっていると知り、手掛かりを求めてやって来たのだ。

目羅はマーニーが集音マイクを持っていると知りつつ、独り言を口にする。

俺はお前みたいな気骨のある奴は好きだよ。
だから1つだけ教えてやる。

マーニーを見るでもなく、そう切り出した目羅。
その内容は衝撃的なモノであった。
目羅によれば、この直後に集団によるある個人への誘拐事件が発生するらしい。
その被害者は殺害されてしまうそうだ。

目羅の言葉が事実ならば、狙われるのは衣谷に違いない。
だとすれば、その犯人は―――。
戦慄を覚えたマーニーは周囲に停車した車を一台一台撮影して行く。
一方で、本当に止めるべきなのか、それが正義なのか……悩んでいた。

矢先、目羅の言葉通りのことが起こった。
祝宴が終わり店を出た衣谷を、覆面をした集団が襲ったのだ。
集団は衣谷を一台の車に押し込むと、その場を移動する。

もはや躊躇すべき時ではない。
決心したマーニーは毛利刑事に事態を通報する。
先程、撮影した車の情報から該当車両について伝えるマーニー。

数時間後、何処かの廃倉庫に両手を縛られ拘束された衣谷の姿が。
その前には覆面を取り去った先程の一団が立っていた。
彼らは衣谷に対し、開口一番口々に恨みを言い募る。

孫を返せ!!
娘を返せ!!
彼女を返せ!!
あの娘は妻へのプレゼントを買いに出かけただけなのに!!
あいつは最後まで死にたくないと叫んでいたんだ!!

彼らは衣谷の被害に遭った被害者遺族であった。
本来、衣谷は7年の罪に服する筈であった。
たったの7年、許せる筈もない。
愛する人を奪った衣谷に復讐しなければ。
だが、7年も待つことなど出来ない。
其処でメカニックに依頼し、目羅を動かすことで衣谷を釈放させたのだ。
釈放させた上で、こうして復讐する為に。

衣谷を除くこの場に居る全員が1つの目的の為に動いていた。
すなわち衣谷の抹殺である。

それぞれが凶器を振り上げた直後……毛利刑事とその部下が現場に飛び込んだ。
こうして、衣谷殺害は未然に阻止されたのであった。

衣谷は救われた。
だが、衣谷によって多くの命が奪われたにも関わらず、当の衣谷は罪に問われないのも事実である。
当事者として複雑な気持ちを抱くマーニー。
果たして、本当の正義とは何なのか?
どうすれば良かったのか―――エンド。

<感想>

「フランケン・ふらん」で知られる木々津克久先生が、2010年の「ヘレンesp」以来2年ぶりとなる「週刊少年チャンピオン」本誌への連載を開始されました!!
連載作品のタイトルは「名探偵マーニー」。
コミックス1巻、2巻、3巻、4巻に続き5巻も発売予定!!
表紙はマーニーとゆりから仲間たち、チェックせよ!!

今回はその第52話「通り魔その後」です。

半年前に通り魔の不審な様子に気付きながら凶行を止められなかったマーニー。
だからこそ、半年後に起こった新たな事件は未然に阻止しようと動く決意を固めました。
結果、阻止には成功したのですが……。
其処には正当な復讐という理由が存在するものであり、これを防ぐことに正義があるのかどうかは分からないとの結末に。

如何なる犯罪をも“悪”と定めるのならば、衣谷の犯行もまた間違いなく“悪”として裁かれるべきであった。
だが、これは裁かれ得ないとの現実。
一方で、それを私的に裁こうとした人々がそれを以て逆に裁かれる。
果たして正義とは何なのか―――その無力に悩むマーニーでした。

内容的には「メカニックたちが衣谷を釈放させる理由」が面白かったですね。
善悪論で言えば「悪であるメカニックが同じく悪である衣谷を助けようとした」と考えてしまいますが、その裏をかき「悪である衣谷を裁くべく釈放させようとしていた」とは……。
やはり、メカニックは単なる悪とは言い切れないのか。
さらに、当の衣谷自身も罪を悔いるような発言をしており「今も悪である」かどうかは不明。
これらの点も物語に深みを与えていますね。

そして、29話「メカニック」36話「アリア」46話「目羅」49話「ひきこもり」に続くメカニック5回目の登場。
今回もメカニックの顔は窺えませんね。
ラスボスとしての威厳を保つ効果を狙ってと思っていましたが、ひょっとすると既存の登場人物中に該当する人物が居るのかもしれないなぁ……。
でもって、目羅もマーニーに注目している様子。

さらに、毛利刑事が細かな所で嘘を吐く(昼食中なのに仕事中とマーニーに告げる)と。
意外と毛利刑事がメカニックだったりして……。
でも、29話「メカニック」で同席してたから無理か。
それとも、あれも何かのトリックを駆使して……いや、無いな。

それから、最近とみにその鬼畜な所業が取り沙汰されつつあるゆりかちゃん。
今回もその意味で大活躍でしたね。
忘恩の徒・ゆりか、恐るべし。

今回も充実の出来でしたね。
マーニーはやっぱりイイ!!
次回も期待です!!

ちなみに、上にもある通りマーニーのコミックス1巻、2巻、3巻、4巻が発売中。
そして、5巻も発売予定。
表紙はマーニーとゆりから仲間たちが目印、チェックせよ!!
これでいつでもマーニーの活躍を読むことが出来ます。
興味のある方は本記事下部アマゾンさんリンクよりどうぞ!!

木々津克久先生といえば「フランケン・ふらん―OCTOPUS―」が『拡張幻想 年刊日本SF傑作選』(大森望・日下三蔵編、東京創元社刊)に掲載されています。
こちらも注目。

木々津克久先生が「週刊少年チャンピオン」本誌に帰還する!!2012年8月16日より探偵物語「名探偵マーニー」連載開始!!

さて、作者である木々津克久先生と言えば、管理人にとっては「週刊少年チャンピオン」本誌での「ヘレンesp」の作家さんとのイメージ。

「ヘレンesp」は、盲目のヘレンがその特別な力(ESP能力)を駆使し、愛犬や叔父さんたちに見守られながら同年代の友人や幽霊など様々なものと交流する物語。

衝突したり理解し合えなかったりと苦難がヘレンを襲うものの、その都度ヘレンの純粋な心で相手に向き合い相手との心の壁を乗り越えていくさまは、心に響きました。
確かにあらすじだけ聞くとよくある展開かと思うものの、本作は不思議な“熱”と“説得力”を持っており、透明感のある淡い絵柄も加え、なかなかの名作といえるでしょう。

既に連載自体は終了していますが、こちらもオススメです。

◆「名探偵マーニー」関連過去記事
「名探偵マーニー」第1話から50話まで(木々津克久作、秋田書店刊「週刊少年チャンピオン」連載)まとめ

「名探偵マーニー」第51話「カード」(木々津克久作、秋田書店刊「週刊少年チャンピオン」連載)ネタバレ批評(レビュー)

◆関連過去記事
「フランケン・ふらん 最終話(最終回) Dream」ネタバレ批評(レビュー)

「フランケン・ふらん 59話 BestFriend」ネタバレ批評(レビュー)

「Phase20」(木々津克久作、「チャンピオンRED 2012年1月号」掲載)ネタバレ批評(レビュー)

「鋏女(チャンピオンRED 5月号掲載)」ネタバレ批評(レビュー)

「ヴァンパイア・アナライズ (チャンピオンRED 7月号掲載)」(木々津克久著、秋田書店刊)ネタバレ批評(レビュー)

これまでの登場人物一覧:

【ロイド探偵社】
マーニー:主人公にして名探偵。本名は真音(マリオン)。
ロイド(パパ):ロイド探偵事務所所長にしてマーニーの保護者。元刑事らしい(3話)。
熊耳静:マーニーの母親。シスターズの1人。50話に登場。
エリオット:マーニーの愛猫。

【学校関係者】
若島津ゆりか:マーニーの友人。4話、5話、9話、10話、14話、16話、23話、24話、25話、26話、28話、30話、31話、32話、38話、42話、43話、44話、45話、46話、47話、50話、51話、52話に登場。
前花:マーニーの友人。オカルトに造詣が深いらしい。
那智先輩:学校のヒーロー。2話、4話、16話、44話、47話で登場。
白鳥:マーニーの先輩、白鳥財閥の令嬢。1話、7話、13話、16話、19話、21話、41話、44話、45話、47話、49話で登場。
累:白鳥の友人。1話、22話、36話、41話にて登場。
香坂:生徒会書記、2年生。7話で登場。
宮島小百合:マーニーの学校に勤務する教師。10話、15話、21話、30話に登場。
鈴村蝶子:カーディガンズの1人。12話で登場。
黒屋明彦:雪彦の双子の兄、社交的。13話に登場。
黒屋雪彦:明彦の双子の弟、内向的。13話、20話、25話(25話は名前だけ)に登場。
露島:新聞部部長。自腹でニュースサイトを運営し多大な影響力を持つ。16話に登場。
吉沢:新聞部員の1人。16話に登場。
舞城天:マーニーと同じ学校の生徒。27話にて趣味はロードレースと判明。17話、27話、28話、50話に登場。
マキちゃん:本名は真希田、マーニーの級友。
波峰りあ:マーニーとゆりかの同級生。巻野という名の幼馴染で年上の彼氏が居るらしいが……24、38、42、46、47話に登場。
浜沢志乃:マーニーの同級生、不動産を多数所持する。「幽霊マンション」もそのひとつ。25話に登場。
枯野忠明:目立とうとしない天才。マーニーも一目置く。26話、41話に登場。
3人組:マーニーのファンたち。探偵団を結成しようとするが……。26話、41話に登場。
万田:マーニーたちの通う学校の副校長。30話に登場。
三井勇紀:マーニーたちの学校に所属する2年生。怪談が趣味。43話に登場。
立花薫流:「フラワーズ(ドラマ的な美男美女グループ)」の中心人物。44話、45話(名前だけ)に登場。
薬師沙織:「フラワーズ(ドラマ的な美男美女グループ)」であり「セレブ」に所属する女子生徒。44話に登場。
道場:「フラワーズ(ドラマ的な美男美女グループ)」に所属する2年生。44話の依頼人。
甲賀:オタクグループに所属する男子生徒。44話に登場。
猿頭晶子:チアリーディング部長。45話に登場。
仲居:チアリーディング部内に乱立する小グループのリーダー。反猿頭派。45話に登場。
浮井和雄:マーニーと同じ学校の3年生。どんな理由か不登校になっている。49話に登場。

【警察&探偵】
毛利刑事:ロイドの後輩刑事。3話、18話、24話、29話、38話、39話、40話、46話、47話、49話、50話、52話で登場。
武頼:ロイドの先輩。22話にて登場。

【再登場しそうなゲスト】
亜羽:ロイドの過去の依頼人。3話で登場。
片岡:ある特異な趣味を持った大学生。ゆりかと交際中。4話、23話、24話、28話、31話、39話。50話で登場。
村枝紗平:政財界のフィクサー。ロイドによれば「黒い噂」で知られる有名人らしい。8話で登場。
野宮真理:ニュース番組の人気キャスター。9話で登場。
雨畑:テレビ局プロデューサー。9話、32話に登場。
舟木真治:宮島の初恋の相手、10話、21話(名前のみ)に登場。
光輪:往年のヒーロー「ブリット」を演じた俳優。病を患っていたが回復した様子。11、33話で登場。
鈴村都:蝶子の妹。12話で登場。
マックス鞠野:高名なマジシャン。効果を最大限に発揮するマジックがモットー。18話より登場。
真希田流:マキの姉。18話より登場。
玄武:大学生。日本有数のセレブで白鳥の知人。19話より登場。
宝蔵院はるか:大学生。玄武のフィアンセ。玄武同様にセレブ。19話より登場。
町会長:マーニーとロイドが暮らす地域の会長。20話、33話に登場。
阿刀孟:世界的に著名なアニメクリエーター。20話より登場。
瀬尾俊幸:阿刀のマネージメントを担当していたスタッフ。20話より登場。
ラッキー:白鳥が保護した「首なし鶏」。21話に登場。
君津和臣:化粧品メーカーの重役。今回の依頼人。22話にて登場。
日出有吉:木ノ崎順也の功績はこの人物の物であった。22話にて登場。
武藤遊助:片岡のいとこ。国公立トップである東都大学のエリート学生。23話で登場。
メカニック:マーニーの宿敵。最凶最悪の愉快犯。29話、36話、46話、49話、52話に登場。
佐賀瀬清:元特捜班刑事。ロイド、毛利の先輩。29話に登場。
久儀良太郎:巷で噂の少年探偵。32話、34話、37話、51話に登場。
赤名日登美:女優。ある意外な秘密が。33話より登場。
町名葉香:良太郎の同級生。自称・良太郎の助手。34話、37話に登場。
如月アリア:誰もが知る芸能界の超有名人。36話で登場。
前川広大:良太郎のクラスメートの1人。お寺の息子で良太郎を嫌っている。37話に登場。
河原崎:良太郎のクラスメートの1人。太めな少年。37話に登場。
近衛兄妹:良太郎のクラスメート。双子の兄妹。37話に登場。
紫崎:良太郎のクラスメート。大人しそうな女子生徒。37話に登場。
波峰愛理:りあの姉、大学1年生。呪いの影響か体調を崩している。38話に登場。
波峰三重:波峰姉妹の母親。38話に登場。
丸山儀奨:愛理の幼馴染。愛理とは別の工学系大学に通う大学生。38話に登場。
両儀征彦:大前新太郎の息子。41話に登場。
金城あつ子:マーニーとゆりかの中学時代の友人。通称“嘘吐きあっちゃん”。42話、47話に登場。
暗闇に包まれた少女:あつ子が「彼女に救われた」と語る少女。その正体はヘレンであった。42話、47話に登場。
目羅邦夫:メカニック釈放に貢献した弁護士。現在は代議士に転身。46話、47話、52話に登場。
記憶喪失の男:市長の娘を助けた謎の男性。本名は松田孝夫。48話に登場。
市長:マーニーとロイドが住む市の市長。
市長の娘:記憶喪失の男に助けられた女性。
松田孝夫:記憶喪失の男その人。実は……。48話に登場。
浮井の母:息子・和雄の引き籠りに悩んでいる。49話に登場。
熊耳静:マーニーの母親。シスターズの1人。50話に登場。
恵利沙:静の親友。シスターズの1人。50話に登場。
メグ:静の親友。シスターズの1人。50話に登場。
映美:静の親友。シスターズの1人。50話に登場。
木田:静の秘書。マーニーたちのことも知っているらしい。50話に登場。
成宮孝夫:久儀の同級生、ある事情で悩んでいる。51話に登場。
久米沢:成宮の父。現在は母と離婚している。51話に登場。
衣谷:半年前の通り魔その人。52話に登場。
乃木坂康栄:目羅の元同僚弁護士。やり手らしい。52話に登場。

【その他ゲスト】
西郷:那智の親友。2話で登場。
徳吉すばる:亜羽の同僚。3話で登場。
望月楓:ラクロス部のイケメン。6話で登場。
謎の女性:望月の周辺に現れた謎の女性。6話で登場。
亀井:村枝の文通相手。8話で登場。
安崎良則:映画会社の社長。11、33話で登場。
安崎みどり:良則の娘。故人。11話で登場。
ゆりかの祖父:幽斉の中学時代の同級生、緊急入院してしまう。14話に登場。
河野幽斉:祖父の中学時代の同級生。同窓会の主催者。14話に登場。
幽斉の妻:幽斉とは犬猿の仲。14話に登場。
甲本:宮島の大学時代の同級生、宮島曰く「オタクっぽい人」。15話にて登場。
相葉:宮島の大学時代の後輩、宮島曰く「他人の恋人を寝盗る男」。15話にて登場。
甲本の元恋人:相葉に殺されかけたが……秘密が!?15話にて登場。
天の大叔父:年嵩の紳士然としたドイツ人。17話に登場。
はるかの母:はるかの母。健康志向であった筈だが……。19話より登場。
木ノ崎順也:『悪意の天国』で知られる往年の名監督。その正体は誰も知らない。
巻野大輝:波峰の彼氏とされる人物、誰も姿を見た者がいない。24話に登場。
古書泥棒:2人組、リーダー格は「LUCK」と指に刺青している。
大神:自転車のチューンナップを生業とする男性。27話に登場。
ゴーストレーサー:髑髏マスクに黒装束の怪人。その正体は……。27話に登場。
お腹の大きな猫:エリオットに連れられてやって来た猫。
高齢の女性:迷子になった息子を捜す老婦人。30話に登場。
本泉耕作:68歳男性。入院中。34話に登場。
葉香の祖母:68歳女性。34話に登場。
マリ子:葉香の母。34話に名前だけ登場。
瀬田:育恵の夫、入院中。35話に登場。
瀬田育恵:今回の依頼人、瀬田とは一回りほど年が違う。35話に登場。
郷里:瀬田が病床にて呼び続ける名前。友人らしいが……。35話に登場。
郷里利絵子:郷里の妻。故人。35話に登場。
鴻上有:幼児期のアリアの家庭教師をしていた。アリアの初恋の相手らしいが……。36話で登場。
牛男:牛の仮面を被った猟奇殺人鬼らしいが……。37話に登場。
墓場の君:霊園愛好家の中で話題になっている女性。39話に登場。
水原:サッカー選手。妻を亡くしていたが再婚話が持ち上がっているらしい。39話に登場。
宗谷美樹奈:水原の婚約者。ある秘密が……。39話に登場。
マイルス・ダヴィッド:往年のスーパースター。謎の死を遂げた為に生存説あり。40話で登場。
和久部清貴:音楽会社社長。何者かに殺害される。40話で登場。
日下香:マイルスファンクラブ日本支部の支部長。40話で登場。
真海陽一:鑑識課員。40話で登場。
大前新太郎:征彦の父、大物芸能人。41話に登場。
巧坂:病院の入院患者。90代で余命幾許も無かったにも関わらず何者かに殺害された。47話に登場。
丸神:巧坂、高寺の友人。巧坂、高寺と同年代で入院中。47話に登場。
高寺:巧坂、丸神の友人。巧坂、丸神と同年代で入院中。47話に登場。
武波魁夷:浮井の隣家に住む大御所画家。49話に登場。

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