2015年01月30日

「ダイ・ハード ラスト・デイ」(2012年、米国)

「ダイ・ハード ラスト・デイ」(2012年、米国)ネタバレ批評(レビュー)です!!

ネタバレあります、注意!!

<あらすじ>

久しく会っていなかった息子ジャック(ジェイ・コートニー)がロシアでトラブルを起こした上に、ある裁判の証人となったと知らされた刑事ジョン・マクレーン(ブルース・ウィリス)。身柄を引き取りに現地を訪れた彼だが、そこでテロ事件に巻き込まれてしまう。相変わらずの運の悪さを呪いながらも、混乱状態に陥った状況下でジャックと再会するマクレーン。しかし、なぜか親子一緒に次期ロシア大統領候補の大物政治家、大富豪、軍人らが複雑に絡む陰謀の渦中へと引きずり込まれるハメになり……。
(公式HPより)


では、続きから(一部、重複アリ)……。

「あの男」ことジョン・マクレーン刑事のもとに、疎遠になっている息子・ジャックがモスクワで逮捕されたとの報が届く。
すわ、息子のピンチ。
こうして、ジョンはジャックを救うべくモスクワへと向かうことに。

ところが、駆け付けたジョンの目の前でジャックが居る筈の裁判所が大・爆・発!!
さらに、1人の壮年男性と共に逃げ出すジャックの姿を目撃してしまう。

しかも、逃げ出しただけならまだしも凄腕の武装集団に追われているようだ。
こうして、ジョンは逃げるジャックを追跡しつつ、援護するべく武装集団と交戦を開始する。

泡を喰ったのは武装集団だ。
ターゲットを追っていたところをワケも分からぬオヤジに襲撃を受けたのである。
しかも、このオヤジ強い上にしつこい。

結局、アリク率いる武装集団の追撃は失敗。
ジョンはジャックと合流する。

此処でジョンも知らなかったジャックの正体が判明。
なんと、ジャックは秘密裏にCIAのエージェントとなっていたのである。
しかも、エースとまで目されるほどになっていた。
やはり、蛙の子は蛙なのであろう。

そんなジャックの今回の任務は政府要人のコマロフの保護。
コマロフは政権中枢に位置するチャガーリンの弱味をファイルとして握っており、これを怖れたチャガーリンにより監禁状態に置かれていた。
これと接触し助け出す為に、ジャックはわざと逮捕されたようだ。
ちなみに、コマロフは自身の保護と引き換えにファイルをジャックたちに提供する約束になっているらしい。
これを察したチャガーリンが子飼いのアリクに命じて口封じを目論んだのである。

ジャックはジョンを疎ましく思いつつ、コマロフを連れて国外脱出を図る。
息子を想うジョンはこれに同行することに。

ところが、此処で1つ問題が持ち上がった。
コマロフには娘・イリーナが居たのである。
コマロフはイリーナも一緒でなければ同行しないと主張。

娘を想う心に打たれたジョン。
クレバーなジャックはこれに不満だが、渋々従うことに。

こうして、イリーナと合流を目論むのだが……。
現れたイリーナはコマロフに銃を突き付ける。
アリクによればイリーナは金で寝返っていたらしい。

親子と雖もいろいろな形があるのだ。
我が家を振り返ったジョンは今更ながらに痛感する。

とはいえ、これによりコマロフはアリク一派に連れ去られてしまった。
何とか逃げ延びたジョンとジャックはコマロフの奪回を図る。

アリクたちが向かった先はチェルノブイリ。
こうして、ジョンたちもこれを追跡する。

一方、先にチェルノブイリ入りしたアリクたちに異変が。
イリーナがアリクを裏切り、コマロフと共にこれを殺害したのだ。
同時刻、チャガーリンもまたコマロフの刺客に殺害されていた。

事件の真の黒幕はコマロフとイリーナの親娘だったのである。
追われているように偽装しつつ、実はチェルノブイリに保管された濃縮ウランを横流しすることが目的だったのだ。
この地に辿り着くべく、ジャックとチャガーリンを利用したのである。

この事実を知らないジョンとジャックはコマロフたちを救うべく屋内に侵入。
遂にコマロフと接触する。

だが、流石はジョンだ。
状況からコマロフの裏切りを察した彼は遂にコマロフ親娘と対決を開始する。

もうこうなれば、誰もジョンたちを止められない。
それでも、数の優位を活かしコマロフとイリーナは屋上で決着を着けようとするのだが……。

戦闘ヘリを持ち出したイリーナ。
しかし、そのローターに巻き込まれコマロフは惨死。
これに逆上したイリーナはジョンたちへ向けヘリを突撃させるが躱され爆死する。

屋上から地上へとダイブしたジョンとジャックはプールに着水し無事であった。

当初こそ、ジョンに不満を抱いていたジャック。
だが、今回の事件を通じてジャックはジョンを父として認めることに―――エンド。

<感想>

「ダイ・ハード」シリーズ第5弾。
原題は「ア・グッド・デイ・トゥ・ダイ・ハード(A Good Day to Die Hard)」。
「ラスト・デイ」は邦題だったりします。

そして、ついに「あの男」が海外へ進出です。
と言うワケで、「ダイ・ハード」と言うよりは些か「007」ぽい展開でしたね。
シリーズ第1作と第2作のような「限定空間下で追い詰められた男が繰り広げる逆転劇」と言った印象は薄い。

内容的には「親子対決」と言った感じ。
「ジョン&ジャック親子」VS「コマロフ&イリーナ親娘」かな。
これを面白いと思えるかどうかが本作を楽しめるかどうかの鍵だと思われる。

ちなみに、本作の製作はまさに「大ハード」だったことが判明しています。
なんと、2ヶ月の時間をかけて撮影の為に建設された建物が焼失していたのです。
とはいえ、その時点で公開日が既に決定しており、その後はシナリオを変更しての強行軍だったのだそう。

【ファン衝撃】「ダイ・ハード5」こと「ア・グッド・デイ・トゥ・ダイ・ハード」撮影に暗雲漂う。

なお、主演のブルース・ウィリスさんはシリーズ第6弾製作についても明言しており、かなり意欲的らしい。
シリーズ第1作、第2作のカラーで頑張って欲しいところです。

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posted by 俺 at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画批評(レビュー) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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