2013年10月07日

第12回「このミステリーがすごい!」大賞が決定!!栄冠は『警視庁捜査二課・郷間彩香 特命指揮官(仮)』と『一千兆円の身代金(仮)』の2作に!!

第12回「このミステリーがすごい!」大賞が決定しました!!

大賞の栄冠は次の2作品の頭上に輝きました!!

梶永正史先生の『警視庁捜査二課・郷間彩香 特命指揮官(仮)(『真相を暴くための面倒な手続き』改題)』。
八木圭一先生『一千兆円の身代金(仮)(『ボクが9歳で革命家になった理由』改題)』。


受賞おめでとうございます!!


各作品のあらすじについてはこちら。

<『警視庁捜査二課・郷間彩香 特命指揮官』あらすじ>

渋谷の銀行で立て籠もり事件が発生し、犯人グループは現場指揮官および交渉役として、警視庁捜査二課の主任代理・郷間彩香を指名した。郷間はSITの後藤警部とともに任務に就くが、そこへ警察庁から派遣されたという男・吉田が現れる。吉田はSATのスナイパーを同伴させていた。あっけない形で主犯──元警視庁捜査二課の國井とコンタクトを取った郷間は、彼らの目的が金銭ではないことに気付く。解放された人質の証言から“ブラッドユニット”(元警察官たちの秘密組織)の関与を察した郷間は、人質のジャーナリストによる通報を受け、國井の真の目的に辿り着くのだった。
(このミス大賞公式HPより)


<『一千兆円の身代金』あらすじ>

日本の財政赤字への不安を訴える若者・平岡ナオトのブログ。その中には「20年前、9歳のときに北海道から東京のテレビ局へ行って政治家に画面から訴えていれば、今のような事態には陥っていないかも……」という夢想が語られていた。このブログに反応して保育士の中川遥、大学生、保険会社社員が集まった。矢先、元副総理の孫・篠田雄真が誘拐されてしまう。しかも、犯人たちからは991兆円の要求が!?
(このミス大賞公式HPより)


あらすじを見た限り、2作ともなかなかに特徴的な作品の様子。

『警視庁捜査二課・郷間彩香 特命指揮官』は女性主人公もの。
犯行のシチュエーションが、あらすじを読む限り2013年10月6日に放送された「IMATの奇跡」っぽい印象。
ただ、動機が金銭目的ではないとのことから、銀行立て籠もりで世間の耳目を惹いた上で秘密組織の告発が狙いになるのか!?

ドラマスペシャル「事件救命医〜IMATの奇跡〜事件現場の最前線に立つ救命医療チーム!消えゆく命…救うべきは人質、警官、犯人!?銀行強盗犯の仕掛けた巧妙トリック…爆破事件に消えた真実の声」(10月6日放送)ネタバレ批評(レビュー)

そして、『一千兆円の身代金』。
金額的に日本の国債赤字分を要求する物語らしい。
でもって、改題前のタイトルが『ボクが9歳で革命家になった理由』だから、被害者と思われていた篠田雄真君こそが首謀者……的な天藤真先生『大誘拐』を髣髴とさせる作品と見た。

両作共に刊行が期待されますね!!
もちろん、隠し玉にも注目です!!

第12回「このミステリーがすごい!」大賞の受賞作決定までの推移はこちら。

応募作品総数は457作品。
1次選考にて21作品通過。
2次選考にて7作品通過。
この7作品から大賞2作品が選出。優秀賞はなし。

さて、「このミステリーがすごい!」大賞では既に第13回の告知がされています。
応募締切は2014年5月末日までとのこと。
興味のある方は下記外部リンクよりどうぞ!!

◆関連外部リンク(外部サイトに繋がります)
・「このミステリーがすごい!」大賞公式HP
http://konomys.jp/

◆「このミステリーがすごい!」関連過去記事
【第11回】
『生存者ゼロ』(安生正著、宝島社刊)ネタバレ書評(レビュー)

【第10回】
『弁護士探偵物語 天使の分け前』(法坂一広著、宝島社刊)ネタバレ書評(レビュー)

『僕はお父さんを訴えます』(友井羊著、宝島社刊)ネタバレ書評(レビュー)

『Sのための覚え書き かごめ荘連続殺人事件』(矢樹純著、宝島社刊)ネタバレ書評(レビュー)

『保健室の先生は迷探偵!?』(篠原昌裕著、宝島社刊)ネタバレ書評(レビュー)

『珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を』(岡崎琢磨著、宝島社刊)ネタバレ書評(レビュー)

『公開処刑人 森のくまさん』(堀内公太郎著、宝島社刊)ネタバレ書評(レビュー)

【まとめ】第10回「このミステリーがすごい!」大賞について総括

【第9回】
「完全なる首長竜の日」(乾緑郎著、宝島社刊)ネタバレ書評(レビュー)

「ラブ・ケミストリー」(喜多喜久著、宝島社刊)ネタバレ書評(レビュー)

「ある少女にまつわる殺人の告白」(佐藤青南著、宝島社刊)ネタバレ書評(レビュー)

【第8回】
「さよならドビュッシー」(中山七里著、宝島社刊)ネタバレ書評(レビュー)

『死亡フラグが立ちました!』(七尾与史著、宝島社刊)ネタバレ書評(レビュー)

【第7回】
「臨床真理」(柚月裕子著、宝島社刊)ネタバレ書評(レビュー)

【第3回】
深町秋生先生『果てしなき渇き』(宝島社刊)が「渇き。」として映画化!!

【その他】
第11回「このミステリーがすごい!」大賞が決定!!栄冠は『生存者ゼロ(仮)』に!!

第10回「このミステリーがすごい!」大賞が決定!!栄冠は「懲戒弁護士」に

第9回「このミステリーがすごい!」大賞が決定!!栄冠は「完全なる首長竜の日」に

2013年(2012年発売)ミステリ書籍ランキングまとめ!!

2012年(2011年発売)ミステリ書籍ランキングまとめ!!

2011年ミステリ書籍ランキングまとめ!!

2010年ミステリ書籍ランキングまとめ!!

「生存者ゼロ (『このミス』大賞シリーズ)」です!!
生存者ゼロ (『このミス』大賞シリーズ)





「Sのための覚え書き かごめ荘連続殺人事件 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)」です!!
Sのための覚え書き かごめ荘連続殺人事件 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)





「保健室の先生は迷探偵!? (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)」です!!
保健室の先生は迷探偵!? (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)





「珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)」です!!
珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)





「公開処刑人 森のくまさん (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)」です!!
公開処刑人 森のくまさん (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)





◆「このミステリーがすごい!」関連書籍はこちら。


【関連する記事】
posted by 俺 at 21:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説賞関連情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。