2013年11月23日

金曜プレステージ「山村美紗サスペンス 赤い霊柩車32 羅刹の三姉妹 茶道家元一族に潜む鬼女!茶会で弟子毒殺…茶碗に浮かび上がる文字が示す真犯人!?明子襲う史上最大のピンチ!」(11月22日放送)ネタバレ批評(レビュー)

金曜プレステージ「山村美紗サスペンス 赤い霊柩車32 羅刹の三姉妹 茶道家元一族に潜む鬼女!茶会で弟子毒殺…茶碗に浮かび上がる文字が示す真犯人!?明子襲う史上最大のピンチ!」(11月22日放送)ネタバレ批評(レビュー)です!!

<あらすじ>

京都・古美術山田堂。石原葬儀社の社長・石原明子(片平なぎさ)はステキな茶碗を手に取りながら婚約者の黒沢春彦(神田正輝)を待っていた。合流した二人は、店の主人に勧められ、その二つの茶碗を購入する。明子は、昔通っていた茶道教室の先生、名木夕美子(清水美沙)から、翌日行われる予定の亡くなった家元の一周忌を兼ねた野だてへ招待されており、春彦にも一緒に行こうと誘った。その後、幹部会が開かれて次期家元が決定するという。翌日、石原葬儀社の大番頭・秋山隆男(大村崑)、内田良恵(山村紅葉)とともに4人で野だてに参加する。会場では前の家元の長女である夕美子、妻・志津子(丘みつ子)、次女・千鶴(葉月里緒奈)、三女・麻美(馬渕英俚可)が出迎える。豪華で盛況な野だてを楽しむ4人。だが、この後、次期家元を決定する幹部会が開かれることもあり、会場には奇妙な緊張感と興奮が渦巻いていた。直弟子である君島荘司(本宮泰風)や京都支部長の立石一馬(ヨシダ朝)も、後継者が自分であると確信しているようだ。そんな中、夕美子がたてたお茶を口にした途端、苦しみ、死亡する立石。立石が口をつけた茶碗に毒物が塗られていたようだ。後継者争いのライバルであり、お茶を差し出した夕美子に嫌疑がかけられるなか、京都府警の狩矢警部(若林豪)も駆けつけ、捜査が開始される。明子は立石が最期に使った茶碗が、先日古美術山田堂で明子たちが購入したものと同じものであることに気づく。そして、その茶碗には不吉な文字が浮かぶ仕掛けがされていた。明子たちは目の前でおこった殺人事件を解決するため、独自に周辺を調べ始めるが…。事件を追ううちに、明子は核心に迫る、ある“謎”に気づく。事件の真相に近づいた、その時、明子が忽然と姿を消す…。
(公式HPより)


では、続きから……(一部、重複あり)。

明子は春彦と共に古美術山田堂にて茶碗を2客購入した。
2人にとって良い想い出の品となる筈であったが……これが意外な展開に繋がるのである。

そんな折、明子は昔通っていた茶道教室の先生・名木夕美子から野点に招かれた。
この野点、夕美子の父である先代家元の一周忌を兼ねた物で、同時に次の家元を発表する場ともなっていた。

家元候補は3人。
先代の長女である夕美子、先代の直弟子である君島荘司、京都支部長の立石一馬である。
先代の妻・志津子、先代の次女・千鶴、先代の三女・麻美はそれぞれ支持している人物が居るらしいが、誰が誰を推しているのかは分からない。

春彦、秋山、良恵らいつものメンバーと共に野点に参加した明子。
ところが、夕美子が点てたお茶を口にした立石が死亡してしまう。
どうやら、毒物のようだ。

狩矢警部による捜査が開始される中、明子は野点に用いられていた茶碗が山田堂で購入した物と同じであると気付く。
しかも、その茶碗にはお湯を注ぐと文字が浮かぶ仕掛けが施されていた。
明子と春彦が購入した物には「霊」と「逝」。
野点に使用された者には「菊」の文字が隠されていた。

山田堂に確認したところ、この茶碗は全部で12客。
旧家元を輩出した子爵家が没落した際に手放した品で、山田堂は5客だけ購入出来たそうだ。
1客はすぐに売れ、2客は明子と春彦が購入、残る2客も先日に若い女性が購入して行ったと言う。

2客を購入した若い女性の名が久松聡子と判明。
早速、聡子を訪ねた明子と春彦。
ところが、聡子は何者かにより既に毒殺されていた。
聡子の遺体の傍にはアンデスの花の花びらが残されていたが……。

矢先、千鶴が先代と愛人との間の娘であることが判明。
なんでも千鶴は4歳の時に引き取られた子供のようだ。
夕美子は、今でこそ笑わないが初めて出会った頃の千鶴の笑顔が忘れられないと口にする。

翌日、明子は茶碗に秘密が隠されていると判断し秋山と良恵に依頼し茶碗を探し回ることに。
その甲斐あってか、山田堂以外に出回った6客が手に入った。
それぞれの文字は「永」「寺」「戸」「妙」「千」「於」の6文字だ。
既に「霊」「逝」「菊」の3文字が判明している。
これで残りは3文字となった。

聡子が家元の娘と交流があったと吹聴していたことが判明。
しかも、山田堂に確認したところ、聡子を名乗った人物が実は千鶴だったことも明らかに。

早速、千鶴に確認したところ、知人である聡子を騙り購入した事実を認める。
千鶴の所持する残り2客にお湯を注いだところ、「代」と「鶴」の文字が椀に浮かぶ。

「霊」「逝」「菊」「永」「寺」「戸」「妙」「千」「於」「代」「鶴」の11文字が判明。
これで残るは1文字。
現状、分かる範囲で並び替えを行う明子。

ふと「千鶴」の名前が出来ることに気付く。
これに千鶴は「鶴千代」ではないかと助言。
鶴千代は千鶴の母で28年前に不意に消息を絶ったそうだが……。

千鶴と共に鶴千代について調べ始めた明子。
すると、千鶴は笑わない娘だったことが分かる。
これを聞いているうちに、千鶴の表情がみるみる変化して行く。
どうやら、何か大きな思い違いに気付いたようだ。

明子は残った8文字「霊」「逝」「菊」「永」「寺」「戸」「妙」「於」について秋山に意見を尋ねる。
すると、「妙霊寺」というキーワードが浮かんで来た。
これで残るは「逝」「菊」「永」「戸」「於」と謎の1文字の6文字だ。

早速、妙霊寺を訪れた明子は其処に「菊の井戸」を発見し、謎の1文字が井戸の「井」だと確信する。
「井」だとすると「逝」「菊」「永」「戸」「於」「井」の6文字。
此処から4文字使うと「於菊井戸」というフレーズが浮かぶ。

残されたのは「逝」「永」の2文字。
先の「鶴千代」と組み合わせると「鶴千代永逝」となる。

つまり12文字は「鶴千代永逝於妙霊寺菊井戸」。
「鶴千代が妙霊寺の菊井戸で死んでいる」となる。

まさか、この井戸の下に鶴千代の死体が眠っているのではないか。
これに気付いた明子は春彦へ電話する。
ところがその途中、背後から近付く不審な影に斜面から突き落とされてしまうのであった……。

連絡がとれなくなった明子の身を案じる春彦。
秋山から妙霊寺に行ったことを聞かされた春彦は妙霊寺へ。
だが、斜面から突き落とされた事実を知らない春彦は明子を見つけられない。

夕美子、千鶴、麻美たちに心当たりを尋ねる春彦だが、彼女たちは誰も知らないと言う。
だが、春彦は玄関に泥塗れの靴を発見していた。
こうして山中を探すことにする。

「明子ぉぉぉぉぉぉ」
妙霊寺付近の山中を夜通し歩き回る春彦。
やがて、朝となり春彦の声に応える者が……そう、明子だ。
「春彦さぁぁぁぁぁぁぁん」
力強く応じる声に、春彦は走り出す。
明子は生きていたのだ。

こうして明子は救出された。
明子の証言により、菊井戸が捜索され鶴千代の遺体が発見された。
鶴千代の遺体の傍からは鶴のキーホルダーが共に見つかるが……。

鶴千代遺体発見の報せを受けた千鶴は何やら考え込む素振りを見せる。

その頃、麻美は「千鶴が立石を殺したのかも」と愛する君島荘司に相談していた。
これを聞いた君島はこれまでに見せたことのない表情を浮かべ「家元は俺の物だ」と呟く。
此処で麻美ははたと気づく、自分は利用されていたのだ……。
そう、君島は自身を慕う麻美の気持ちを利用し、家元になれるよう情報を集めていたのだ……。

一方、明子たちの調査により、千鶴が鶴千代から虐待されていたことが判明。
だが、千鶴は幼い日の記憶であったことから志津子に虐待を受けたと記憶を改竄していた。
どうやら最近になって、この改竄自体に千鶴が気付いたようだ。

その頃、麻美は久松聡子について調べていた。
そして、君島が聡子と男女関係にあったことを突き止める。
さらに、千鶴が姿を消した。

明子と春彦は千鶴を心配する志津子と共に妙霊寺へ。
この際、明子は夕美子の幼い日の写真を目にしある事実に気付く。

妙霊寺では君島が麻美の首を絞めていた。
君島を信じたい麻美は、彼に事情を尋ねようとして逆に口を封じられそうになったのだ。

其処へ明子たちと共に狩矢が到着。
久松聡子殺害で君島を逮捕する。
君島は聡子を夜の商売で働かせ、その稼ぎを貢がせていた。
さらに、聡子宅に落ちていたアンデスの花の花びらが君島宅の物と判明。
これが動かぬ証拠となり、君島の犯行が立証されたのだ。
だが、立石殺害の犯人は君島ではない。

ほぼ同じ頃、千鶴が自殺未遂を企てていた。
立石殺害が自身の犯行だと主張する千鶴。
千鶴は自身が虐待を受けた相手を志津子と誤解しており、立石と組んだのが間違いだったと告げる。

だが、これを聞いた志津子は「もういいの」と真相を語り出す。
28年前、志津子は千鶴を連れた鶴千代に妙霊寺山中に呼び出された。
鶴千代は志津子に先代と離婚するよう要求、離婚しなければ先代を告訴すると主張したのだ。
しかも、千鶴に対し志津子の前で虐待を始めた。
見かねた志津子が鶴千代を押し、バランスを崩した鶴千代が死亡してしまったそうだが……。

だが、志津子の罪の意識は消えることは無かった。
志津子が死んでしまえば、鶴千代の遺体が何処に眠るのか分からなくなる。
其処で場所を残すべく茶碗に仕掛けを施したのだそうだ。

この28年前の事件について、立石は志津子を脅迫して来た。
だから、志津子が立石を毒殺したのだ。

しかし、これを影から聞いていた夕美子が「もう止めて!!」と飛び出して来る。
実はもう1幕存在していたのだ。

鶴千代の遺体と共に発見された鶴のキーホルダーは夕美子がランドセルにつけていた物だったのだ。
虐待を受ける千鶴を見かねて鶴千代を殺害したのは夕美子であった。
これを志津子が隠蔽していたのだ。

真相に気付いた明子を斜面から突き落としたのも夕美子の犯行であった。
そして、志津子は「夕美子が鶴千代を殺害した」事実を隠すべく立石を殺害してしまったのである。

こうして、志津子と夕美子が逮捕されることとなった。
夕美子は千鶴に家元の座を託し去る。

此処に千鶴が家元、麻美がこれを支える新体制がスタートした―――エンド。

<感想>

「赤い霊柩車」シリーズ第32弾。
前作は2013年4月19日に放送されています。
ほぼ7ヶ月ぶりのシリーズ新作となります。
過去作についてはネタバレ批評(レビュー)ありますね。
興味のある方は過去記事をどうぞ!!

ドラマの原作は山村美紗先生『京絵皿の秘密』。

では早速、ドラマ版の感想を。

全体的になかなか面白かったですね。
「茶碗に仕掛けられた謎の文字」から「明子襲わる」まで冒険小説的な要素に溢れてて楽しめました。

それにしても、明子は尋常ない丈夫さです。
山中で一晩経過しながら、野犬をも退けるタフネス。
しかも、救出直後からピンピンしてるし。
これは……凄いのではないか。

此処で1つ疑問が生じる。
明子はあれだけ元気なのに、何故、一晩意識を失っていたのかだ。
奇妙なことに春彦が傍にやって来るまで山中に留まり続けたのだ。
通常だと考えられないこの事実。
だが、これに理由をつけられる説が1つある。

此処から管理人による与太話が始まります。
明子が無事だった理由と、本作の真犯人についてです。
本作を用いての遊び的な物なのですが、読まれた方によっては気分を害される恐れがあります注意!!


その説が次の物だ。

明子は自身が襲われることをある人物から聞かされ既に知っており、対策を練っていた。
或いは第3の人物に既に救われており、その人物と謀って一芝居うったのだ。

その人物とは誰か?
千鶴しか居ない。

明子は千鶴と裏取引を行っていた疑いがある。
何故なら、今回の事件、直接手を下してはいないが、どう見ても千鶴の犯行としか思えないからだ。

管理人は宣言しよう。
今回の事件は千鶴の陰謀であった。
家元就任に邪魔になる存在を潰し合わせ排除したのだ。
そして、明子はそれを知りつつ見逃したのだ。
うん、そうに違いない。

よく考えて欲しい。
要所要所で明子たちにヒントをもたらしたのは誰だったかを……全て千鶴ではないか!!

論拠は幾つかある。

まず、千鶴は聡子と友人関係にあった。
その上で、わざわざその名前を騙って茶碗を購入した。
本来、聡子の存在は千鶴が名前を騙らなければ出て来てなかった筈だ。
そうすると、聡子の死が自殺として処理され殺人の疑い自体が持たれなかったかもしれない。
少なくとも、君島の犯行が露見するには時間がかかった筈だ。

何より、聡子が君島に今この時期に殺害されたことも不自然。
立石殺害事件が起こって捜査されている状況で聡子を殺害すれば、聡子の名前が捜査線上に出ていないとしても君島側から身辺調査した結果で関連付けられる恐れがあり危険だ。
現に、関連付けられているし。
だが、君島は踏み切った。

踏み切らざるを得ない状況に陥ったからだろう。
これはきっと、千鶴が聡子を煽り君島に結婚を迫らせたからに違いない。
それが出来るのは聡子の友人である千鶴しか居ない。
友人である千鶴ならば聡子から君島の存在を聞き出せるだろう。
聡子が麻美に対し敵対的な態度をとったのは、決して君島だけのことではない。
千鶴から家庭で立場が無く苛められていると相談をも受けていたのではないか。
その上で、千鶴が聡子を利用したのだ。

何より、茶碗に先回りしていたのも不自然だ。
その秘密を知らなければ、購入しようとの発想にまず至らない。
つまり、真相を既に知っていたことになる。

これを踏まえた上で恐ろしいのが、鶴千代の名前を仄めかしたのも千鶴であること。
暗に夕美子と志津子の犯行を明かしているようなものだ。

そう言えば、立石が28年が経過したこのタイミングで夕美子や志津子たちの犯行を知ったのも不自然だ。
これもまた千鶴の差し金なのだろう。

千鶴の自殺未遂シーンは、どうみても誰かが止めに来るのを待ってたし。
何より、最後に利益を得た人物が犯人だとすれば彼女しか居ない。
きっと真相を知りつつ、自身の家元就任に邪魔になりそうな競争相手を排除したのだろう。
こんな感じだ。

千鶴は立石に28年前の真相をそれとなく仄めかした。
それにより千鶴は、志津子を脅迫した立石が殺害されることを期待した。
これは図に当たる。

一方で、友人である聡子から君島との関係について相談を受けていた。
これを利用し聡子から君島に結婚を迫るよう唆す。
聡子が邪魔になった君島はこれを殺害―――これも千鶴の計画通りなのだろう。
仮に殺害しなくとも、聡子と結婚することで君島は家元レースから転落する。

並行して、明子に注目。
狩矢警部とも親しいようだし、これは利用出来ると踏んだ。
其処でヒントを出して操ろうとした。
結果、夕美子、志津子、君島の罪が暴かれた。

やはり、真犯人は千鶴である。

この事実に聡明な明子が気付かない筈がない。
だからこそ、裏取引が行われたと管理人は確信している。
きっと、1万5000人の弟子の葬儀一切は明子が執り行うのではないか。
恐るべし明子。

此処でサブタイトルにも注目だ。
「羅刹の三姉妹」である。
だが、夕美子は明子に対しての行動を除けば寧ろ善人である。
だとすると、1人足りない。

それはそうだろう。
これは千鶴と麻美の事を指し、その上で千鶴を上手く制し、影ながら千鶴を抑えることとなった明子を加えた3人のことを示していたのだ!!

えっ、明子が千鶴と裏取引を行った具体的な証拠がない!?
いえいえ、これからありますとも。

シリーズ次回にて、秋山が「当社にとっては空前の好景気でんな」と口にすれば……間接的ながらこの推理は肯定されることになる筈なのです。

そういうワケで、次回にも注目!!

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<キャスト>

片平なぎさ
神田正輝
大村崑
山村紅葉
若林豪
葉月里緒奈
清水美沙
丘みつ子
馬渕英俚可
本宮泰風 ほか
(順不同、敬称略、公式HPより)


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【看護師戸田鮎子の推理カルテシリーズ】
水曜ミステリー9「山村美紗サスペンス 看護師戸田鮎子の推理カルテ 京都・奥嵯峨保津川渓谷殺人事件!不倫と殺意の秘密を隠す多重トリックの罠(京都奥嵯峨に救命のナースコール)」(7月11日放送)ネタバレ批評(レビュー)

水曜ミステリー9「山村美紗サスペンス 看護師・戸田鮎子の推理カルテ2 京都・代理母出産の死角 京都嵯峨野緊急搬送の女優の秘密は!?伊勢参り特急列車空白の98分間を暴け 二週連続山村美紗SP」(10月30日放送)ネタバレ批評(レビュー)

【イベント】
「ミステリーの女王・山村美紗の世界」展、ふたたび!!
(2010年11月28日まで開催)

娘・紅葉さんプロデュース!!「ミステリーの女王・山村美紗の世界」展4月24日土曜より開催!!(すでに終了)

山村美紗原作「京都花灯路 恋の耀き」公演中!!

「流れ橋殺人事件 (文春文庫)」です!!
流れ橋殺人事件 (文春文庫)





◆山村美紗先生の作品はこちら。


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この記事へのコメント
いつも拝見してます
このシリーズ大好きです
千鶴真犯人説、面白かったです!
Posted by 明子 at 2013年11月24日 15:35
Re:明子さん

こんばんわ!!
管理人の“俺”です(^O^)/!!

コメントありがとうございます!!

このシリーズ、管理人も大好きです。
明子と春彦の思いやり、秋山と良恵の掛け合い……どれも視ていてほんわかします。

それだけに真犯人説については「本記事でちょっと悪ノリしちゃったかな……」と反省していたのですが、楽しんで頂けたのなら本当に嬉しいです!!
記事更新の励みにさせて頂きます(^O^)/!!
Posted by 俺 at 2013年11月26日 00:08
時々お邪魔してます(^_^)
千鶴真犯人説、面白かったです!
そう考えると最後に初めて見せた微笑みが…
恐すぎますね(>_<)
Posted by ちか at 2013年12月05日 08:23
Re:ちかさん

こんばんわ!!
管理人の“俺”です(^O^)/!!

千鶴真犯人説、楽しんで頂けたとのことで凄く嬉しいです(^O^)/!!
この説は、記事にした管理人自身もシリーズファンとして些か悪ノリしつつ楽しんで提唱した説だったりします。

そして、確かにラストシーン。
家元就任の席で見せた千鶴の微笑みはどこか意味深な物だったり……。
Posted by 俺 at 2013年12月05日 23:58
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