2013年11月12日

講談社刊『群像 2013年12月号』にて「13人の作家が名探偵へ捧ぐオマージュ 名探偵登場」特集!!

1946年から続く歴史ある文学雑誌の1つ、講談社刊『群像』。
その2013年12月号(11月7日発売)にて「13人の作家が名探偵へ捧ぐオマージュ 名探偵登場」との特集が組まれています。

内容は次の通り。

<あらすじ>

シャーロック・ホ−ムズ、明智小五郎、フィリップ・マーロウ……。
時代をつくってきた数々の名探偵をテーマにアンソロジーを編みました。

青木淳悟「捕まえて、鬼平!〜鬼平「風説」犯科帳〜」、稲葉真弓「ふくろうたち」、海猫沢めろん「三毛猫は電気鼠の夢を見るか」、片岡義男「音譜五つの春だった」、木内 昇「遠眼鏡」、谷崎由依「a yellow room」、辻 真先「銀座某重大事件」、筒井康隆「科学探偵帆村」、津村記久子「フェリシティの面接」、長野まゆみ「ぼくの大伯母さん」、藤野可織「わたしとVと刑事C」、町田 康「文久二年閏八月の怪異」、松浦寿輝「四人目の男」。

13人の作家による豪華競演をお楽しみください。
(公式HPより)


『群像』と言えば純文学で知られる雑誌だけに、この特集はミステリがエンタメのみに非ず、文学作品としても認められ地位向上を果たしたことを示すニュースと言えるのではないでしょうか。
若輩ながら自称・ミステリファンとしては嬉しい限りです。

個人的には、辻真先先生や筒井康隆先生の作品が気になります。
興味のある方はチェックするべし!!

特集が掲載された「群像 2013年 12月号 [雑誌]」です!!
群像 2013年 12月号 [雑誌]



ラベル:群像 講談社
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