2013年12月28日

「雪鬼伝説殺人事件」第4話(「金田一少年の事件簿R」、講談社刊「週刊少年マガジン」連載)ネタバレ批評(レビュー)

「雪鬼伝説殺人事件」第4話(「金田一少年の事件簿R」、講談社刊「週刊少年マガジン」連載)ネタバレ批評(レビュー)です!!

「金田一少年の事件簿」が「金田一少年の事件簿R」として帰って来た!!
記念すべき第1弾は雪の山荘での殺人事件!?


【「雪鬼伝説殺人事件」登場人物一覧】
金田一:主人公。最終エピソードまで犯人にも被害者にもならないでしょう。
美雪:言わずと知れた金田一少年のベストパートナー。最終エピソードまで犯人にも被害者にも(以下略)。

相馬真紀:金田一と美雪を誘った張本人だが、現地には居ない……筈。
影平文芽:イメージガール候補の1人。
月見里光:有名ネット掲示板「うぇぶすれっど」CEO。イケメン。
黒木守:月見里の秘書。地元出身らしい。雪鬼にも詳しい。
松島田学:月見里が用意したシェフ。
鯖木海人:ゲストモニターの1人。
雲沢夏樹:ゲストモニターの1人。2号コテージに滞在。
椿原紅湖:ゲストモニターの1人。スキー部所属。
鷹山翼:ゲストモニターの1人。プロスキーヤー。
斧寺空美:ゲストモニターの1人。
柊森一郎:ゲストモニターの1人。スキー部所属。

<4話あらすじ>

・前回のあらすじはこちら。
「雪鬼伝説殺人事件」第3話(「金田一少年の事件簿R」、講談社刊「週刊少年マガジン」連載)ネタバレ批評(レビュー)

雲沢が2号コテージから忽然と姿を消してしまった。
これにより、残された面々が不安に駆られることに。

金田一は「煙のように消えた被害者」や「足跡がないこと」から「雪鬼伝説」との共通点を重要視。
これがネット上の「雪鬼伝説」の模倣ではなく、むしろ「雪鬼伝説」こそが今回の事件の為の犯人の工作ではないかと疑惑を抱く。
だとすれば、他にも被害者が!?

そんな中、鯖木が傍若無人に振る舞い始める。
「(鯖木の)コテージの暖房器具が動かなくなった」
「月見里は女たらし」
「皆、雪鬼に殺される」
「(鯖木に)歯向かうようなら書き込むぞ」
周囲を刺激するような不快な言動を繰り返し、反感を買う鯖木。
だが、彼がそれを気に留めることは無い。

数十分後、鯖木は外でコテージを撮影していた。
「へへへ、歯向かうやつは炎上させてやる。自殺したやつも居るんだ」
勢いづいた鯖木は雲沢失踪事件を不祥事としてネットにアップしようとしていたのだ。
其処で、ふと鯖木の手が止まった。
それぞれのコテージの下には基礎らしき物が見える。
どうやら、コテージは何か別の建物の上に築かれたようである。
もしかして……鯖木が何やら思い当ったそのとき、彼の頭頂部に衝撃が走った。
そして、迸る血。
「あれ……?」
おそるおそる振り返る鯖木の前には雪鬼が立っていた。
雪鬼の手には血塗られた鉈が握り締められている。
その血は紛うことなき鯖木自身のもの。

雪鬼が手にする鉈が振り上げられた。
鯖木の口から悲鳴が上がる。
だが、雪鬼は鉈を振り下ろす。
其処で、鯖木の意識が途絶えた。

雲沢に続き、鯖木が消えた。
不安が増し、全員が集合する中、柊が室内の暖房器具の設定について口にする。
どうやら、温度設定が高めになっているようだ。
屋根に積もった雪が熱で落ちる。

途端、ガラス窓が割れた。
外から何かが投げ込まれたのだ!!

投げ込まれた物の正体を確認する金田一。
それは血塗れの鉈であった。

まさか……雪鬼の!?
驚く金田一たちに更なる衝撃が!!

外部の小屋に何かを引き摺り込んだ痕跡が残されていたのである。
黒木によれば、その小屋は集落が健在だった折に管理されていた棺桶置き場だそうだ。
金田一たちは確認に赴くことに。

小屋へは明らかに何かを引き摺った跡が続いていた。
その跡を追い中へと飛び込んだ金田一は屋内に並ぶ棺桶に気圧される。

そんな中、ふと金田一の目を引く棺桶が1つ。
他の物に比べ、その1つだけ蓋が開いていたのである。
おそるおそる覗き込む金田一。
すると……中には事切れた鯖木が!!
金田一は息を呑む―――5話へ続く。

<感想&推理>

「金田一少年の事件簿」が「金田一少年の事件簿R」として帰って来ました。
記念すべき第1弾は雪の山荘での殺人事件です!!

事態は急展開。
雲沢の安否も不明の中、鯖木が殺害。
さらに、全員が集まる中に凶器と思われる鉈が投げ込まれるとの事態に。

鯖木が殺害されたことで、犯行動機はネットハラスメントでほぼ確定か。
過去に鯖木により自殺に追い込まれた人物の復讐が考えられますね。

一見、鉈が投げ込まれた際にはアリバイがあるかに見える面々ですが……。
どうも、あの鉈の投入自体がトリックぽい。
その直前に、柊が暖房について言及しているし……。
暖房により雪が溶けると同時に仕掛けが動き、鉈が飛び込むようになっていたと考えるべきでしょう。
だとすれば、アリバイがあるように見える面々こそ怪しくなる。

さらに、上記トリックや鯖木の死の直前の台詞、死体の発見場所などから、犯人である雪鬼は現地に精通し、いろいろと用意出来る立場にある人物と思われる。
さらにさらに、これまでの流れから考えると……依然として黒木が最有力容疑者だよなぁ。
とりあえず黒木に注目すべき点は変わらないようです。
ちなみに、黒木による雲沢消失トリックなどは前回を参照されたし。

そう言えば、ドラマ版の情報に続きまさかの「高遠少年の事件簿」もありますね。
こちらも期待!!

【朗報】スペシャルドラマ版「金田一少年の事件簿」制作発表さる!!

◆「雪鬼伝説殺人事件」関連過去記事
「雪鬼伝説殺人事件」第1話(「金田一少年の事件簿R」、講談社刊「週刊少年マガジン」連載)ネタバレ批評(レビュー)

「雪鬼伝説殺人事件」第2話(「金田一少年の事件簿R」、講談社刊「週刊少年マガジン」連載)ネタバレ批評(レビュー)

「雪鬼伝説殺人事件」第3話(「金田一少年の事件簿R」、講談社刊「週刊少年マガジン」連載)ネタバレ批評(レビュー)

◆シリーズ関連過去記事
・「金田一少年の事件簿」より「薔薇十字館殺人事件」のまとめはこちら。
「薔薇十字館殺人事件」(「金田一少年の事件簿」、講談社刊「週刊少年マガジン」連載)まとめ

・「金田一少年の事件簿」より「香港九龍財宝殺人事件」のまとめはこちら。
「香港九龍財宝殺人事件」(「金田一少年の事件簿」、講談社刊「週刊少年マガジン」連載)まとめ

・「金田一少年の事件簿」より「暗黒城殺人事件」のまとめはこちら。
「暗黒城殺人事件」(「金田一少年の事件簿」、講談社刊「週刊少年マガジン」連載)まとめ

・「金田一少年の事件簿」より「人喰い研究所殺人事件」のまとめはこちら。
「人喰い研究所殺人事件」(「金田一少年の事件簿」、講談社刊「週刊少年マガジン」連載)まとめ

・「金田一少年の事件簿」より「ゲームの館殺人事件」のまとめはこちら。
「ゲームの館殺人事件」まとめ(「金田一少年の事件簿」より)

・「金田一少年の事件簿」より「錬金術殺人事件」のまとめはこちら。
「錬金術殺人事件」まとめ(「金田一少年の事件簿」より)

・同じく「高度1万メートルの殺人」のまとめはこちら。
「高度1万メートルの殺人」まとめ(「金田一少年の事件簿」より)

・さとう先生による読み切り「トキメキトキナ消失宣言」のネタバレ批評(レビュー)はこちら。
「別冊少年マガジン」(講談社)より「トキメキトキナ消失宣言」ネタバレ批評(レビュー)

ドラマ版「金田一少年の事件簿 香港九龍財宝殺人事件・アジア北米同日放送〜美雪誘拐!破滅の街の悲劇…死体出現密室トリックの謎はすべて解けた!」(1月12日放送)ネタバレ批評(レビュー)

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◆金田一少年の事件簿シリーズコミックはこちら。


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