そのシリーズ最新作(2014年1月現在)が東京創元社さんよりキンドルにて発表されることが明らかになりました。
その名も『福家警部補 未完の頂上(ピーク)』。
<あらすじ>
狩秋人は未踏峰チャムガランガへの挑戦を控え、目下準備に余念がない。有名を馳せた登山家の父・義之がかつて挑み、ついに果たせなかった山である。義之は息子に夢を託して引退、この期に及んで秋人のスポンサーを降りると言い出した中津川を殺害して登山中の滑落に偽装する。中津川の身を案じ警察署に駆け込んだ秘書の訴えを聞いて、福家警部補は聞き込みを開始。表向き既定路線だったスポンサー契約継続が打ち切られる可能性大であったことを知り、義之を徐々に追い詰めていくが……。
(東京創元社公式HPより)
『福家警部補 未完の頂上(ピーク)』は電子書籍キンドルにて全3回の連載予定。
それぞれ、第1回が1月23日(木)、第2回が1月30日(木)、第3回(最終回)が2月6日(木)更新とのこと。
注目すべし!!
◆関連過去記事
・『福家警部補の挨拶』(大倉崇裕著、東京創元社刊)ネタバレ書評(レビュー)
・『福家警部補の再訪』(大倉崇裕著、東京創元社刊)ネタバレ書評(レビュー)
・「福家警部補シリーズ」が再度ドラマ化!!しかも、今度は連続ドラマ!?「福家警部補の挨拶」に注目せよ!!
・「福家警部補の挨拶」第1話「失われた灯 奇妙な女刑事×人気脚本家!完璧な犯罪は存在しないのです」(1月14日放送)ネタバレ批評(レビュー)
・「福家警部補の挨拶」第2話「禁断の筋書 少女漫画家の逆襲!因縁が生んだ殺意」(1月21日放送)ネタバレ批評(レビュー)
◆『白戸修シリーズ』はこちら。
・『白戸修の事件簿』(大倉崇裕著、双葉社刊)ネタバレ書評(レビュー)
・『白戸修の狼狽』(大倉崇裕著、双葉社刊)ネタバレ書評(レビュー)
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