2014年02月05日

「三億円事件奇譚 モンタージュ」第152話「天佑」(講談社『週刊ヤングマガジン』連載中)ネタバレ批評(レビュー)

「三億円事件奇譚 モンタージュ」第152話「天佑」(講談社『週刊ヤングマガジン』連載中)ネタバレ批評(レビュー)です!!

三億円事件奇譚 モンタージュ1


登場人物一覧は本記事下部に移動しました。

<第152話あらすじ>

〜〜前回までのあらすじ〜〜〜〜〜〜〜〜

沖縄にて尋ね人・響子を捜し当てた大和と未来。
だが、泰成の義父・鈴木の介入などがあり、響子は真玉橋に逮捕されてしまう。
当の鈴木も命を落とし、3億円は泰成の手に落ちた。

既に死亡していた望月竜。
爆死したと思われていたが、実は生きていた川崎雄大。
横溝保の息子であったことが判明した泰成。
そして、活動を再開した手負いの虎・関口。

矢先、関口の罠により水原が海へと消えた……。

一方、雄大、欽一、泰成は関口家にて対決。
此処では欽一と泰成が盟約を結ぶも、雄大の前に一敗地に塗れる。

同じ頃、大和たちは北海道へ。
其処で武雄と葉子の救出に成功する。
だが、その過程で大和と未来は決別することとなった。

さまざまな思惑が入り乱れる事件の結末は―――。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

欽一に連れられ現れた沢田に身構える大和、泰成。
ところが、次の沢田の行動は彼らの度胆を抜いた。

なんと、部屋に入るや否やその場に土下座したのである。

よもやの土下座に言葉を失う大和、泰成、欽一。
沢田はそれぞれに謝意を伝える。

まず、大和。
16歳の少年を事件に巻き込んでしまったことを詫びる。

次に、泰成。
無関係の事件であるにも関わらず巻き込んでしまったことを詫びる。

最後に、欽一。
義理を解さぬ血の通わぬ人間に育ててしまったことを詫びる。

「私の行動をご存知だったんですか……」
裏切りの事実を知られていたことにたじろぐ欽一。
だが、むしろ好機と気持ちを切り替える。

次に口火を切ったのは泰成であった。
「無関係な筈は……横溝保は犯人だったからこそ殺されたのに」
泰成は父・保の死に意味がある筈だと詰め寄る。

だが、沢田はそんな泰成の焦りを一笑に付すとソファーに腰を下ろした。
其処に先程まで土下座していた人間の姿は無い。
あれは主導権を握る為だけだったのか……既に沢田はその場を支配していた。

「保は小心者でね。誘いはしたが断られた。当然、事件の犯人じゃあない。もっとも、事件の真相を知ってはいたが……」
だからこそ、命を落としたと暗に伝えているのだろうか……沢田は皮肉に笑う。

激発しようとする泰成に代わり、場を制するべく欽一が1枚の紙を懐から取り出す。
その紙は血塗れの500円札……そのコピーである。
おそらく、泰成が所持していた500円札のコピーであろう。
欽一は余裕を見せつつ、それを沢田に指し示した。

これを目にした沢田。
その脳裏に三億円事件当時のある騒動が浮かんだ。

ナイフで腕を切りつけられた若き日の沢田。
血飛沫が舞い、飛び散った血が机の上の紙幣へと降りかかる。

この際に、沢田の血を吸った旧500円札……そのコピーが目の前にある。
つまり、沢田が三億円事件に関与した動かぬ証拠なのだ。
これが欽一の手にある限り、沢田は彼に歯向かうことは出来ない。

「なるほど、なるほど」
しかし、欽一の期待に反し、沢田に動揺の色は無い。

沢田はスーツの袖を捲り上げた。
下から出て来たのは年齢を感じさせない太い腕と、十字傷。
1つは、500円札に血を吸わせることとなった傷。
もう1つは、欽一、二郎と沢田が出会った際に付けられた傷だ。

沢田は「ぶはは……」と豪快な笑い声を上げた。
何処までも余裕、何処までも泰然自若。

「なぁ、政治家になるのに大事な物は何か分かるか?」
沢田は欽一に問う。
沢田は何かを握っている……欽一は直感し戦慄した。

「運だよ……1日早ければ違っていただろうになぁ」
沢田は然もおかしくて堪らないとでも言うように、吹き出した。
何時の間にか、その手にはフロッピーディスクが握られている。
そのフロッピーディスクは大和にとって見覚えのある物。

それが意味するところは1つである。
そう、それが意味するところは―――153話に続く。

<感想>


あ、あのFDは……


新章「東京編」第5回です。
サブタイトルは「天佑」。
文字通り「天の佑け」というワケで、沢田の台詞を借りれば「運」ということになるか。
これが沢田にはあった。

何故なら、例のフロッピーディスクが沢田の手に渡ったから。
このフロッピーディスク、土門宅で大和が発見した東海林のFDでしょう。
中身は「ローラー作戦」について。
これは大和が手にし、沖縄へと運ばれた筈でした。
おそらく、149話にて亀井からの連絡を受けた沢田の手の者が150話で響子関連の荷物と共に回収した品なのでしょう。

ただ、これが沢田の手に渡ったことで旧500円札の証拠能力を帳消しにするとは思えないのだが……まだ、FDには何かが隠されているのか!?
あるいは、あれは東海林のFDではないのか!?

とはいえ、あのFD自体が沢田のブラフの可能性もある。
あるいは、真玉橋が関与していることを考えるとあのFDは沢田を罠に嵌める為の囮で中身がすり替えられている可能性も残る。
だが、いずれにしろ、読者に比べて情報量の少ない大和たちがその事実に気付くとは思えない。
あの場は沢田に制されたと断言して良さそうだ。

そして、今回により欽一の謀叛も真実と判明。
欽一の切り札は旧500円札。
だが、これが無効化されたとなれば手も足も出ないのではないか。

だからこその沢田のあの余裕。
謀略が通じないとなれば、暴力でしか覆すことは出来ないだろう。
此処で大和の隠し持つ銃が効果を示しそうだ。

ところが、ところが、此処で不安要因が。
銃の存在を知るのは大和と泰成。
その泰成が沢田に固執した理由は父・保の死にあった。
だが、今話にて沢田の犯行ではないことがほぼ明かされた。
だとすれば、保の死は欽一、二郎の犯行だろう。
となると、泰成の仇は欽一と二郎なのだ。
此処で泰成の矛先が欽一へと向き直る可能性がある。

土下座で意表を突き、場を制する沢田の老獪さを見れば、矛先を他者へと向け直すことなど児戯に等しいだろう。

どうにも、欽一が沢田に勝つ姿が想像出来ない。
もちろん、泰成が勝つ姿も。
そして、大和は沢田に籠絡されそうな気すらする。

謀略、暴力が通じない沢田。
だが、それはあの一室内での話。
外から想定外の要素が加われば話は変わる。
それは真玉橋なのかもしれないし、未だ旗幟が鮮明ではない雄大なのかもしれない。

今後の推移が気になるだけに、次回以降の展開も見逃すことは出来ないようだ。

気になると言えば、水原が命を賭して遺した「65」の数字。
作中でも示されている通り、ダイイングメッセージでしょう。
此処で注目すべきなのは、ペンダントの元の持ち主が雄大であること。
つまり、「65」は雄大に関連する何かと思われる。

此処で思い起こされるのが87話。
「65」という数字が此処にも登場しています。
それが「軍艦島65号棟」こと「報国寮」の存在。
大和と水原がそれぞれ響子と「四季荘」の女将から譲り受けた石の出所がソレでした。

「三億円事件奇譚 モンタージュ」第87話(講談社ヤングマガジン連載中)ネタバレ批評(レビュー)

「軍艦島」と言えば、3億円が隠されていた土地であり、沢田と雄大にとって因縁の地。
彼の地で何かがあったことは既に何度となく描写されているところであり、これも気になるところ。
果たして、大和にこの水原からのメッセージは届くのか。

それにしても、ペンダントそれ自体が残されていればダイイングメッセージは不要だったような気がするのですが……。
或いは、それでも尚ダイイングメッセージの形を取らなければならない何かが隠されていたものか。
此処も気になるポイントです。

前回に続き、今回も「雄大=鉄也」が補強されました。
取り敢えず現状にて判明している事実をまとめると、次のようになる。

<現状までのまとめ>

雄大と沢田は幼い頃に、軍艦島で凄惨な体験をした。
この体験が雄大と沢田の行動理念になっていると思われる。
後に関口兄弟もこの事情を知らされている?

雄大、沢田がそれぞれ上京。
沢田は刑事に。
雄大は竜、響子と出会う。

和子と交際し、一子(男の子・武雄?)を設ける。
直後に、和子が交通事故死。

和子を亡くし雄大がショックを受けていたところ、沢田に誘われ3億円事件に竜と共に参加。
この際、雄大が沢田と須黒の真意(ローラー作戦)を知らされていたかどうかは不明。

ところが、須黒により雄大と竜の命が狙われ(口封じか?)竜が瀕死の重傷を負う。
この際、沢田が雄大たちを逃がした可能性あり。

その後、雄大は策で封じ込めようとするものの、竜が須黒を殺害する。
雄大は沢田と何らかの形で手打ち?
雄大は鉄也になる?

沢田が関口兄弟を部下にする。
一方で、雄大と和子の忘れ形見・武雄と実娘・葉子を支援。
雄大は鉄也として武雄に接近(つまり、沢田も雄大の行動を許していた?)。

雄大が響子を見守る。竜の遺骨を地蔵に弔う。
響子の安全が確保されていることを確認した雄大は沖縄を去る。

空白期間があり、誰かとの間に大和を設ける。
この時点で武雄と葉子は結婚、既に未来が生まれている。
鳴海家と小田切家交流続く。

だが、何らかの事情で雄大に戻る必要が出来、死亡した振りをすることに。
その後、何者か(沢田?)と暗闘を繰り広げていた?

(まとめ終わり)


こうなると、次のポイントは「雄大と沢田との関係性」か。
これが「敵対」なのか「牽制」なのか「友好」なのかで大きく異なって来る。
例えば、沢田にとって武雄が本当に預かり者だったのか、人質だったのかでも変わって来るし。

ただ、<まとめ>にもある通り、須黒から雄大たちを逃がしたような描写もあるし、武雄と葉子の結婚も許している。
当然、雄大が鉄也だったことも知っていた可能性が高い。
現に二郎は雄大が鉄也であることを知っていた(「今度はその顔」発言)。
軍艦島の経験が雄大と沢田の絆にもなっているようだし、雄大と沢田は友好関係にあるように見える。

だが一方で、雄大が響子の安全を確認する必要に迫られても居る。
これは沢田が仲間ならば必要のない筈の出来事だ。
また、二郎が小田切家を監視しても居た。
この理由が旧500円札らしいことは明らかであり、つまり、雄大は沢田相手に保険を取っていたことになる。
これまた雄大と沢田が友好関係にあれば本来必要のない措置だ。

此の点で、もし雄大と沢田が友好関係にあるとすれば、第3の敵が存在していた可能性が高い。
つまり、欽一と二郎のように沢田派内も一枚岩ではなく沢田の部下が暴走していたのかもしれない。
だが、雄大と沢田が暗闘を続けていた可能性も依然として残る。
今後は此の点がキーになりそうだ。

果たして、対立軸は「沢田派(関口兄弟含む)」対「雄大」なのか。
それとも、「沢田&雄大」対「関口兄弟」なのか。
あるいは、「沢田」対「関口兄弟」対「雄大」なのか。

また、これに関連して次の2点も気に留めておきたい。

1.何故、鉄也の死を偽装してまで雄大に戻らなければならなかったのか?
2.大和の母は誰か?

おそらく、1については何者かに命を狙われ返り討ちにし、その相手を鉄也の死体として偽装し姿を隠したものと思われるが……。
こうなると、誰かに狙われたことになるんだよねぇ。

そして2なんだけど、同じ雄大の息子と思われる武雄と比しても大和は雄大に瓜二つ。
母親が正体不明な点も含めて気にかかる……。

さて、以前から映像化が予告されていた「三億円事件奇譚モンタージュ」ですが、その詳細が少し明らかになりました。

【朗報】渡辺潤先生「三億円事件奇譚 モンタージュ」(講談社『週刊ヤングマガジン』連載中)遂に映像化!!

フジテレビ系列にてドラマ化だそうです。
放送時期や、単発のSPドラマか連続ドラマなのかまでは不明。
とはいえ、本作の内容的に単発でのドラマ化は不可能、連続ドラマが予想されます。
また、2013年12月時点で放送時期が明かされていないところを見ると2014年夏以降からの放送が予測されますが、果たして……。
いずれにしろ、楽しみです!!

変わって、現在の勢力図はこんな感じ!?

@大和&泰成
A沢田一派
B雄大一派(単独?)
C真玉橋&島袋
D未来たち
E関口兄弟(ただし、何処まで連携出来ているかは不明)

実にそれぞれの思惑が乱立。
さらに、欽一と二郎間にもいろいろありそうだが……。

以上のように争いは3つ巴から6つ巴に。
更なる激化は間違いないか?

とりあえず、今回はここまで。
逃亡し続ける大和と未来の明日はどっちだ!!
153話に期待です!!

ちなみに「三億円事件奇譚 モンタージュ」最新第14巻も発売予定。
購入希望者は本記事下部のアマゾンさんリンクから是非!!

◆関連過去記事
「ヤングマガジン27号」(講談社刊)より「三億円事件奇譚 モンタージュ」連載開始!!

「三億円事件奇譚 モンタージュ」(講談社『週刊ヤングマガジン』連載中)第1話から第150話までネタバレ批評(レビュー)まとめ

「三億円事件奇譚 モンタージュ」第151話「同志」(講談社『週刊ヤングマガジン』連載中)ネタバレ批評(レビュー)

◆登場人物一覧

【現代】

鳴海大和:主人公、三億円事件の犯人の息子と呼ばれるが……
小田切未来:大和の幼馴染み、両親の行方不明後は大和と共に逃亡中

鳴海鉄也:大和の父、五つの首(首、手首、足首)を失くした遺体で発見されるが……
小田切武雄:未来の父、突然姿を消した。関口が行方を知っているらしい……。
小田切葉子:未来の母、突然姿を消した。関口が行方を知っているらしい……。

鈴木泰成:未来の両親の後輩、要所要所にて不穏な動きを見せていたが……。104話にて横溝保の息子と判明。
水原:福岡県警所属の巡査。上司曰く「検挙率100%男」。15話より登場。146話にて死亡が確認される。
夏美:泰成の塾の教え子。大和に一目ぼれする。14話より登場。

土門:過去編の土門その人。足を洗い東海林とは友情を築いていた。47話時点では既に死亡している、病死らしい。享年70歳。
土門あきら:46話で登場した土門の孫娘。未来より1つ年下の17歳。

響子:現代編の響子。沖縄にてバーを経営していた。80話より登場。
キャサリン:響子が経営するバーの女給。81話より登場。

ハリー・スタンレー:元海兵の幹部。現在ではヘリコプター会社を営む。95話より登場。
ケニー:現役の海兵。キャサリンに想いを寄せる。

関口二郎:元祖悪徳警官、眼鏡の男の命令に従い大和と未来を追う。
眼鏡男:関口に指示を与えている男、どうも謎の男と同一人物らしい(42話)。88話にて関口の双子の兄・欽一と判明。

沢田幹事長:19話で登場、謎の男を従えているが……。
謎の男:シルエットのみ登場した沢田の腹心。関口に指示を与える人物と同一人物らしい(42話)。88話にて関口の双子の兄・欽一と判明。

松葉杖の男:30話で登場、小田切家を訪ねたシルエットの人物。48話で川崎雄大と判明。

朝霧:46話で登場、沢田の部下らしい。45話で石川を殺害したのは彼。64話で関口に殺害される。

小柳翔太:61話で登場、負傷した大和と水原を助けた。以後、大和と行動を共にする。
茜:61話で名前のみ登場、翔太の彼女で社会人らしい。69話で大和たちを匿う。

真玉橋:ホスト風の男性だが実は警部だった。フェリーにて大和たちと乗り合わせる。
鈴木:泰成の義父。どうにも行動が腹黒い男。105話で死亡する。
関口弘美:沢田と親しいらしい関口兄弟の養母。過去編で沢田が出入りしていた風俗店の店員か?
島袋:沖縄編で登場した刑事。真玉橋の部下。
亀井:県警本部長、沢田と通じていた。149話に登場。

森田:1話にて関口と共に現われた捜査員。以降、本編に出番なし。
血塗れの男性:元刑事、1話にて殺害される。これは関口の犯行だった。実は過去篇の東海林。
ボート小屋のオヤジ:軍艦島付近でボート小屋を営んでいた。6話で関口に殺害され、この殺人容疑が大和と未来にかかっている。
土居:18話に登場。ミステリ作家兼コメンテーター。三億円を信じていなかった。
島田:5話より登場。関口の部下だったが、19話で失態を犯し関口に処刑された。
夏美の母:関口と男女の関係にある。
水原の祖母:44話より登場。その自宅は東京での大和たちの活動拠点となっている。
石川:東海林の同僚、45話にて登場。同話にて朝霧に口封じされてしまう。
東海林の息子:45話にて登場。東海林の一人息子だが東海林とは折り合いが悪かったらしい。
高野:65話で登場。関口に協力し証拠を隠滅した。69話で関口に殺害される。
高田:128話で登場。北海道の沢田の別荘に居た3人組のリーダー格。
シゲキ:129話で登場。北海道の沢田の別荘に居た3人組の1人。ロンゲ。
トシオ:129話で登場。北海道の沢田の別荘に居た3人組の1人。メカ担当。

【三億円事件当時】

川崎雄大:22話より登場。三億円事件では白バイ警官役を演じたらしい。和子との間に一子をもうける。
望月竜:23話(22話は名前のみ)より登場。雄大と共に三億円事件を実行した。
響子ギブソン:竜の恋人。竜と共に土門への対策を練っていた。
土門:地元の顔役(地廻り)。竜と対立するが……
東海林:25話にて登場。土門を追う刑事。雄大の機智に興味を持っていた。後に1話で殺害された老刑事が彼と判明(37話)。
沢田慎之介:26話より登場。竜の顔馴染み&雄大の友人、日本の行く末を憂慮していた。28話にて後の幹事長と判明。
横溝:26話より登場。竜の後輩。
和子:27話より登場。雄大と交際中の女性。雄大との子供を妊娠するも事故死。
和子の子供:28話に登場。雄大と和子の子供。未熟児で生まれた。現代篇の誰になるのか?

健:真理のヒモ、関口兄弟を虐待する。後に関口兄弟に殺害される。89話より登場。
真理:関口兄弟を拾った人物、健の恋人。健同様、関口兄弟に殺害される。89話より登場。

須黒:当時の公安課刑事。強引ながらもかなりのやり手。108話より登場。

ジョージ・スタンレー:ハリーの父。裏社会と繋がり暗躍していたらしい。107話より登場。
ハリー・スタンレー:若かりし日のハリー。当時から響子を知っていた。

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