<あらすじ>
京都の街にアルファベットと数字で書かれた謎の暗号が出現。京都を東西南北に走る通りが交差するところに、数字が描かれたステッカーが貼られる。気になって調べ始めた宅間と千波たち特別捜査係は、ステッカーが貼られた地点で必ず事件が起きていることを突き止める!
アルファベットと数字…いったい誰が何のために設置したものなのか? そこに隠された意味とは何なのか? それを探り始めた矢先、暗号の地点で死体が見つかってしまう…!
事件の背後に浮かんだ佐神稚洋(上川隆也)という人物。その男に会うため、宅間は10年間慣れ親しんだ滋賀中央刑務所に潜入することになる。
一方、京都府警本部長・高倉紀一郎(大杉漣)の元には、衆議院議員の清滝悦子(前田美波里)、京都第二医師会の副会長・恩知由紀彦(長谷川初範)、関西教育委員会委員長の出水宣郎(名高達男)、弁護士の日暮勇輔(中丸新将)といった京都の要人たちが集まっていた。どうやら彼らは何者かに脅迫されているようで…?
そんな中、ついにふたつめの殺人事件が! そしてその現場にも謎の数字が残されていた…。
謎のステッカーに導かれ、事件は思わぬ方向へ展開していく!
(公式HPより)
では、続きから(一部、あらすじと重複あり)……
特別捜査班に属する面々は次の5人である。
10年もの間、冤罪で服役したことで犯罪に精通した宅間。
同じく警察官であった夫を殺害されたことで悪を憎む姉小路。
PCが得意で数ヶ国語を操る松原。
元警備課で体術の達人・堀川。
個性的な面々をまとめ……切れているのかは不明だが、彼らを活かしてはいる係長・猪熊。
彼らは宅間を中心に独自の捜査を展開する。
ある日、宅間と姉小路は街角に貼られた奇妙なステッカーの話を聞く。
ステッカーには先頭にアルファベットが記載され、その下に5つの数字が記されている。
しかも、このステッカーは複数種類あるらしい。
ステッカーに興味を持った宅間たちは早速、現場へ。
すると、放火の現行犯に出会う。
まさに瓢箪から駒、こうして放火犯は現場で逮捕される。
放火犯の正体は池本なる男性。
特に動機について語らない彼を見た宅間は何やら考え込む。
続いて別のステッカーの現場へと向かった宅間たち。
すると、今度は不法侵入の現行犯に出会う。
これまたその場で逮捕することに。
一方、松原と堀川はステッカーが貼られた現場で住人である山中から落書きが横行しているとの話を聞く。
ひっきりなしに別の人間が現れては落書きを繰り返し止まらないらしい。
これを聞いた宅間は「これ、考えた奴は相当ヤバいな」と呟く。
宅間はどうやらステッカーの意味に気付いたようだ。
宅間によればおそらく京都の街角に5×5枚存在しているらしい。
全5種類の可能性があると言う。
宅間の指示で姉小路と松原が残る2種類を回収に向かう。
すると、松原が向かった先では露出狂が出現。
さらに、姉小路が向かった先では身元不明者の死体が発見される。
まさに、犯罪の展示場状態である。
これを受けて宅間はステッカーの意味を明かす。
ステッカーのアルファベットは「REMCI」の5文字。
これを配置されていた順に西から並び替えると「CRIME」となる。
つまり「犯罪」だ。
さらにアルファベットの下の5つの数字。
それは最少77から最大で263となっており、刑法77条から刑法263条までを示す。
つまり、犯罪の内容を指し示していたのだ。
これは京都の町に碁盤目状に対応しており、5×5で並んでいる。
例えば、姉小路が発見した死体の場所は「I」の上から3番目の数字「199」でちょうど中央部分に当たる。
「刑法199条」は「殺人罪」だからこそ、死体が転がっていたのだ。
同様にステッカーの数字と貼られた場所が対応し、それぞれの犯罪が行われていたと言う。
宅間は断言する。
これは「犯罪ビンゴ」に違いない、と。
それぞれに対応する内容を実行し、縦横斜めを揃えると何か特典が貰えるのだろうと語る宅間。
あまりにも不謹慎なその内容に姉小路は頭を抱える。
「犯罪ビンゴ」の情報を求めた宅間はネットに詳しい北本のもとへ。
北本は前作の犯罪により係争中であった。
これから情報を得た宅間は「犯罪ビンゴ」のサイトが存在することを突き止める。
なんと、達成した際の特典は賞金1億円であった。
単なる愉快犯では無い―――何者かの意志を感じ取る宅間だが……。
その日の夕刻、姉小路は夫の墓参りに訪れていた。
12年前に姉小路の夫は職務中に殉職していた。
そして、宅間も10年前に自身が冤罪で逮捕されるきっかけとなった傷害事件の被害者・新聞記者の大宮を見舞う。
大宮は意識を回復しリハビリに励んでいたが、犯人の記憶はないと言う。
その頃、京都府警本部長・高倉紀一郎の元に、衆議院議員の清滝悦子、京都第二医師会の副会長・恩知由紀彦、関西教育委員会委員長の出水宣郎、弁護士の日暮勇輔たちが集まっていた。
「必ず殺す」と書かれた手紙を手に何やら真剣に話し合う彼ら。
「38年前のことじゃ」
「八坂が帰って来た」
「長峰のことじゃ……」
「清滝先生、どうするんですか?」
「清滝先生には警護を付ける!!」
口々に騒ぐ彼らだが、高倉が一喝する。
高倉は清滝に付ける警護として芳野純香を紹介。
芳野は警備課のエリートとして知られていた。
この対処に他の面々は納得する。
数分後、清滝たちが高倉のもとを辞去していた。
清滝を警護する芳野の姿を見かけた堀川は複雑な表情を浮かべるが……。
翌日、宅間は今日も「犯罪ビンゴ」の謎を追っていた。
199条の箇所はビンゴ上ではフリースポットに当たる。
宅間はビンゴの仕掛け人が参加者へのサービスの為に殺人を犯したと推理する。
情報屋を訪ねた宅間。
彼によれば、こんな大掛かりな仕掛けをするのは「脚本家」ぐらいだと言う。
「脚本家」は犯罪プランナーとして名を馳せる人物。
しかも、宅間に関わりが深い。
つまり、現役の受刑者だったのだ。
こうして、宅間は再度、古巣である滋賀中央刑務所に潜入することに。
所長に歓迎されつつ永久欠番244を背負った宅間は、過去のデータから「脚本家」の正体を突き止める。
その正体は元捜査一課刑事の佐神雅洋。
15年前に退職以来、犯罪を創出することに情熱を燃やしているらしい。
「人には役割がありまして……たとえば、あの大柄な男と小柄な男なら面白いことが出来そうなんですけどね」
宅間の正体を知っているのだろう何かを示唆する佐神。
その目の前で例の大柄な男と小柄な男が喧嘩を始める。
結果、2人は独居房行きとなった。
それを眺めつつ「教えて欲しいことが」と佐神に語りかける宅間。
だが、佐神は「今晩、静に眠れたら……教えましょう」と軽くあしらう。
その夜、大柄な男と小柄な男の2人が脱走を企てた。
喧嘩は独房入りする為の芝居だったのだ。
どうやら、独居房で脱走の準備を進めていたらしい。
差し入れされた本、その栞の紐を集めてロープにさえしていた。
しかし、これも宅間に見抜かれ所長により捕まることに。
翌朝、佐神は「よく眠れた」と嘯く。
佐神もまた2人の狙いを見抜き、宅間の実力を試したのだろう。
底知れない男のようだ。
「約束は守った」と再び、「犯罪ビンゴ」について問う宅間。
「ネタバレはフェアじゃない」
そう言いつつ、これに佐神が差し出したのは飴の包装紙であった。
其処には「1976年 自由の志士」と記載されていたが……。
特別捜査班に戻った宅間。
佐神のメッセージを調べたところ、1974年に京都中央大学に8人の天才学生が入学しており、この8人が自由の志士と呼ばれていたことを突き止める。
そんな中、自由の志士の1人・北野喜一の所在が判明。
早速、その住まいに向かうのだが……。
北野は何者かに殺害されていた。
その手にはビンゴで用いる240と書かれたボールが。
刑法240条は「強盗致死」である。
まだ、ビンゴは続いていたのだ。
北野宅にて自由の志士のメンバーの名前を見つける宅間。
自由の志士、残りのメンバーこそ高倉、清滝、恩知、出水、日暮、長峰、八坂たちだったのだ。
どうやら、自由の志士に何かがあるらしい。
だが、当の高倉は何も語ろうとしない。
犯罪ビンゴのサイトが閉鎖された。
代わりにコピーサイトが出回り、もはや拡散は止められない状態となった。
残る自由の志士メンバー中で消息が分かっていないのは長峰と八坂。
この2人を探すことが喫緊の課題となった。
その頃、堀川は芳野が清滝の警護についていたことを思い出す。
実は芳野は堀川の先輩であり元相棒であった。
だが、過去に芳野は自身の失態を堀川に押し付けていた。
これにより、堀川は特別捜査係に追いやられることとなったのだ。
一方、高倉と日暮は何やら相談を重ねていた。
どうやら、近く母校である京都中央大学の創立記念講演会が行われるようだ。
高倉にとって清滝は彼が標榜する「改正ネット規制法案」のキーパーソン。
失うワケにはいかないらしい。
其処でこの警備について話し合っていたのだ。
高倉は「必ず法案は通す」と日暮に語るが……。
そんな中、長峰が自殺していたことが判明する。
この年数が1976年、佐神のヒントの年であった。
矢先、犯罪ビンゴのパート2が開始される。
今度のビンゴは依然と一味違っていた。
どのマスも殺人が絡んでいたのだ。
特に199は5箇所も出ていた。
この5箇所が意図的に配置されていた。
長峰、八坂、北野の3人を除く、自由の志士5人の職場である。
つまり、高倉ら自由の志士5人を殺害するとの予告であった。
宅間はこれが犯人からの挑戦状だと主張する。
だが、高倉は相手にしようとしない。
宅間は犯人の狙いが分からないと焦りを募らせる中、姉小路がサイト上から犯人がSYを名乗っていることに気付く。
自由の志士中でSYに該当するのは八坂である。
そんな中、自由の志士最後の1人・八坂が海外に渡っていたことが判明。
こうして八坂に容疑が集中。
その一方で、宅間は犯人の動機が38年前の長峰の自殺にあると考える。
長峰の自殺現場は京都中央大学前田講堂。
そして、犯罪ビンゴ第2弾の中央フリースポットもまた前田講堂であった。
つまり、すべては京都中央大学前田講堂に起因しているのだ。
しかも、京都中央大学前田講堂ではその日の16時より創立記念の式典が行われていた。
例の高倉たちが相談していた件である。
犯人SYの狙いはコレだ―――慌てて現場に向かう宅間たち。
講堂で学長・伊丹の挨拶が行われる中、駆け付けた宅間のもとに「260」と書かれた数字が転がって来る。
「260」は「建造物損壊致死罪」である。
宅間は講堂が爆破されると考え、自由の志士の面々をその場に残し聴衆を逃がす。
犯罪ビンゴ第2弾の狙いは5箇所の「199」を囮に油断させ、前田講堂に集めることにあった。
その場に残されたのは宅間たちと自由の志士、それに警備の芳野たちのみ。
「30分以内に長峰を殺した人物を突き止めろ。さもなければ爆破する」
サイト上で要求を突き付けるSY。
これに清滝たちは長峰の死は自殺だと主張。
過去、長峰は改革の旗手を目指していた。
その為に1つの論文をモノにした。
だが、これが裏目に出た。
論文が動かぬ証拠として、騒乱罪などの罪に問われたのだ。
結果、退学となった長峰はショックから自殺してしまった。
宅間は自由の志士のメンバー内に長峰を売った人間が居ると主張。
どうやら、SYは裏切り者を見つけ出し抹殺するつもりのようだ。
其処へ猪熊から科学捜査研究所での調べ物の結果が一致したとの報が届く。
これに力強く頷く宅間。
宅間は長峰を裏切ったのは高倉だと指摘する。
だからこそ、必死にSYの捜査を抑えていたのだ。
高倉はあっさりと宅間の言葉を認める。
だが、後悔していないらしい。
高倉こそが長峰を死に追いやった張本人であった。
それを知った芳野が銃を発砲する。
堀川が身を呈し、高倉への発砲を阻止。
SYの正体は芳野だったのだ。
SYは「純香・芳野(すみか・よしの)」のイニシャルだった。
芳野は身体に巻き付けた爆弾を盾に高倉を人質にとる。
更に、先の鑑定結果を明かす宅間。
八坂と身元不明の被害者のDNAが合致したのだ。
容疑者とされた八坂こそがビンゴ第一弾の被害者だった。
そして、芳野は長峰の娘であった
芳野は長峰の死の真相を突き止め、復讐に乗り出したのである。
何故、38年経過した今なのか?
問う姉小路に芳野ではなく宅間が応じる。
38年経過したからこそ復讐に乗り出した―――宅間は告げる。
38年経過したことで当時の自由の志士メンバーは地位と名誉を得た。
だが、長峰はこれを奪われてしまった。
もしも、38年あれば長峰も理想を実現出来たかもしれない。
38年の月日は芳野の憎悪を育てたのだ。
これを聞いた自由の志士メンバーは長峰の死こそが自分たちを変えたと語る。
それにより、彼らは各界のリーダーを目指した。
第二の長峰を出さない為に。
そして、遂に高倉が重い口を開いた。
高倉が長峰を売った理由、それは長峰の論文が素晴らしすぎたからであった。
長峰の論文は彼の望む望まないに関わらず、彼を反体制のリーダーに祭り上げかねない危険なものだったのだ。
しかも、芳野の母こそが高倉に長峰を止めるよう依頼した張本人だった。
芳野の母は長峰に普通の人であって欲しいと望んでいたのだ。
これを受けて高倉は長峰を売った。
だが、結果は想像以上であった。
長峰は死んでしまった。
高倉はこれを激しく後悔していたのである。
これを聞かされた芳野は投降することに。
こうして、事件は解決を迎えた。
後日、宅間は姉小路と共に佐神のもとへ。
「八坂と北野が何故、殺されたのか?」問う宅間。
「八坂は長峰の存在を利用し芳野を脅迫した。北野は高倉が長峰を売ったことを知りながら黙っていた罪があった」と答える佐神。
「すべて狙い通りだったワケだ」
宅間すら佐神の駒として利用されたに過ぎなかった。
佐神は宅間が事件に関与するように仕向けていたのである。
ただ、芳野を生きたまま逮捕したことは佐神の想定外だったようだ。
そしてもう1つ、佐神が狙ったのは高倉が主張する「改正ネット規制法案」を潰すことにあった。
しかし、その目論見も失敗に終わったのである。
事件についてスコアを口にする宅間と佐神。
「3対4ぐらい」
「いや、8対7かな」
互いに微笑を浮かべて歓談する2人。
これを傍で聞いていた姉小路は「あんたたちおかしい」と叫ぶ。
姉小路は佐神に「あんたは絶対、逮捕してやるからね!!」と宣言。
1人で帰ってしまう。
残された宅間と佐神。
そんな宅間に、佐神は事件解決のご褒美として12年前の姉小路の夫殺害事件と宅間の冤罪事件が繋がっていると教えるのであった。
その頃、当の大宮は何者かに連絡を入れていた。
もちろん、宅間はこれを知らない。
10年前の事件の証拠品を改めて調べ始めた宅間は、其処に姉小路の夫殺害事件を報じる記事を発見する―――エンド。
<感想>
草g剛さん主演スペシャルドラマ「スペシャリスト」そのシリーズ第2弾です。
原作はありません。
・土曜ワイド劇場 サスペンス特別企画(ドラマスペシャル)「スペシャリスト〜無実の罪で10年服役した刑事と殉職警官の妻…異色タッグが京都を揺るがす4つの殺人連鎖に挑む!」(5月18日放送)ネタバレ批評(レビュー)
では、早速ドラマの感想を。
物凄く次回に続くな終わり方でしたね。
むむむ……超続きが気になるぅぅぅぅぅぅぅぅぅ。
そして、関連性が明かされた12年前の姉小路夫殺害事件と10年前の大宮傷害事件。
時系列順で言えば、姉小路夫殺害が原因で大宮傷害事件が発生し宅間が冤罪に問われたワケですね。
姉小路夫殺害が何らかの不正の口封じだとすると、10年前の傷害事件の目的は何処にあるのか。
宅間がターゲットだったのか、大宮がターゲットで宅間は巻き込まれただけなのか。
宅間がターゲットだとすれば、彼が気付かず手に入れた物になにかありそう。
おそらく、宅間の元妻・美也子が所持している可能性が高い?
でないと、美也子の登場が無意味になり、今後、宅間一家について触れる機会が失われる。
大宮がターゲットだとすればこれまた姉小路夫殺害事件の証拠が関連しているのだろう。
ただ、被害者である大宮も何か隠しているみたいだしなぁ……。
さらに、新キャラ佐神が15年前に退職していることも気になる。
これも関係しているのだろうか。
個人的に怪しいと思われるのは前回から登場している日暮。
何と言っても怪しい、怪し過ぎる……。
他に気になるのは、宅間の元妻・美也子と交際しているあの男性。
あの人は日暮の手下で美也子を監視しているんじゃないかなぁ。
きっと、シリーズ終盤で真犯人である日暮に殺害される。
でもって、この罪が宅間に着せられて宅間が追われる身に。
宅間のピンチに相棒である姉小路が立ち上がると熱い展開を妄想。
最終的には宅間が日暮を打倒し、美也子、法彦を取り戻すのではないだろうか。
とはいえ、これで日暮が犯人でなかったら……先に謝っておこう、日暮さんゴメンナサイ。
ただ、少なくとも美也子は何らかの形で事件に関わって来る筈。
でないと、あのパートが無駄になるし、宅間と息子・法彦の接点が失われてしまう。
ちなみに、最終的には宅間と佐神は対立しつつ、共通の敵に立ち向かいそうな予感。
今回も意外なサプライズと謎の魅力で惹き付けられました。
そう言えば、京都舞台、科捜研、佐戸井けん太さんで「科捜研の女」の旧シリーズを思い出しました。
それも含めて、なかなか面白かったですね。
早く第3弾が視たい!!
<キャスト>
宅間善人:草g剛
姉小路千波:南果歩
松原唯子:芦名星
猪熊佐千夫:佐戸井けん太
北本正紀:斎藤工
室町美也子:紺野まひる
堀川耕平:平岡祐太
姉小路小枝:江波杏子
高倉紀一郎:大杉漣 ほか
(敬称略、順不同、公式HPより)
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そう言えば宅間の番号244番はまんま244(つよし)ですね
次があるなら佐神との戦いを全面に押し出しつつ姉小路と自分達の件を調べていくというスタンスなんかなと思いました。
案外次の冒頭あたりにどこかの犯罪コーディネーターのように宅間にこれから起きるかもしれない場所を書いたガイドブックとかが送られるかもしれませんね
しかし佐神は芳野をどこで知ったんだろう、ひょっとしたら佐神の手足となる人物がいるのかもしれませんね。その人がサイトを作ったり消したりミラーサイト作ったりしたのかなと
宅間が佐神を嫌うのは犯罪を演出しているのもありますが同族嫌悪もあるのかなと、一歩間違えたら宅間も佐神のように犯罪者を量産する方に回っていたのかも
そういう意味では似た者同士なのかなと思いました。
スペシャリストの続き、早くみたいですね!
今回も引きつけられ、非常に満足しました。
次回以降の展開予想も楽しく拝見しました。
確かに宅間の元奥さんとお子さんパートはちょっとナゾでしたので、書いておられる展開だと、すごく納得です。
どうなるか楽しみですね。
私だけだと思いますが、中丸さんと佐戸井さんが似ている気がして、ちょっと集中力が途切れかけました(笑
似てません・・・かねぇ・・?
早くBを放送してほしいですね。
次回の感想も楽しみにしています。
管理人の“俺”です(^O^)/!!
Re:花さん
>姉小路の夫の事件を〜〜〜
やっぱり、姉小路夫の事件が根幹に来そうですよね。
こうなると、姉小路夫が殺害された理由が気にかかるなぁ……。
>宅間の番号〜〜〜
言われて気付きました!!
確かに「244番」で「つよし」だ〜〜〜。
なるほど、そういう意味だったのか!!
>次があるなら〜〜〜
佐神は良キャラですよね。
インパクトもあるし、作中でキャラが活きてるし。
次回も是非、活躍して欲しい!!
>次の冒頭〜〜〜
ガイドブックとなると……佐神さん、まさかの脱獄展開に!?
>宅間が佐神を〜〜〜
確かに宅間と佐神は1枚のコインの表と裏の関係なのかもしれないですね。
それだけに2人の決着も気になります!!
Re:のこさん
>スペシャリストの続き〜〜〜
「スペシャリスト」、まさに仰る通りで早くシリーズ次回が視たい作品です!!
>次回以降の〜〜〜
かなり妄想展開だったりしますが、宅間を姉小路が助けることで「真の相棒」になったら熱いです!!
>似ている気がして〜〜〜
お2人とも細面なところと、持っていらっしゃる雰囲気が何処となく共通してる気がします。
>早く放送〜〜〜
1年に1度と言わず、半年に1度ペースでもアリなくらいですね(^O^)/!!