ネタバレあります!!注意!!
<あらすじ>
「百舌シリーズ」新連載!巨悪を追う、迫真のサスペンス。
(集英社公式HPより)
<感想>
「百舌シリーズ」2014年時点での最新作が『小説すばる』にて連載開始されました。
「百舌シリーズ」は次の6作が既刊。
『裏切りの日々』、『百舌が叫ぶ夜』、『幻の翼』、『砕かれた鍵』、『よみがえる百舌』、『鵟の巣』。
そして、これに新たに加わるのが意外な導入から始まったシリーズ最新作『墓標なき街』(2014年4月時点)。
今回はその第2話ネタバレ批評(レビュー)です。
事態は2つの事柄を軸に進行中。
1つ目は「武器輸出事件」。
2つ目は「田丸による百舌についての記事掲載」。
どうも、この2つは密接に関わっている様子。
となれば、田丸は落命しそうな気が……。
さらに、2話では大杉の娘・めぐみも再登場。
意外な活躍を魅せることに―――。
これは『小説すばる』掲載の第2話をチェックすべし。
ちなみに、次回3話は7月号掲載の予定だそうです。
注目!!
<ネタバレあらすじ>
・前回はこちら。
『墓標なき街』第1話(逢坂剛著、集英社刊『小説すばる』連載)ネタバレ書評(レビュー)
残間から田丸が百舌の件について記事にしようとしていることを相談された大杉。
何故、今頃になってと訝しがるのだが……。
その一方で、残間から「武器輸出事件について告発があったのだが、その告発者を突き止めて欲しい」との依頼を受けることに。
警察官になっている娘・めぐみを介して調べたところ、告発者の正体が三京鋼材の石島であると判明する―――3話に続く。
◆関連過去記事
・『墓標なき街』第1話(逢坂剛著、集英社刊『小説すばる』連載)ネタバレ書評(レビュー)
・『百舌シリーズ(百舌の叫ぶ夜、幻の翼)』(逢坂剛著、集英社刊)ネタバレ書評(レビュー)
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