2014年03月20日

「相棒season12(twelve)」最終話(第19話)「プロテクト〜甲斐享撃たれる!亡き小野田官房長が極秘に進めた計画とは!?」(3月19日放送)ネタバレ批評(レビュー)

「相棒season12(twelve)」最終話(第19話)「プロテクト〜甲斐享撃たれる!亡き小野田官房長が極秘に進めた計画とは!?」(3月19日放送)ネタバレ批評(レビュー)です!!

日本で100番目に早い(たぶん)、「相棒season12(twelve)」最終話(第19話)「プロテクト」(3月19日放送)ネタバレ批評(レビュー)。

<ネタバレあらすじ>

東京拘置所の面会室、其処に冷たい空気が流れていた。

無機質なガラス越しに相対するは1組の親子である。
これを眼鏡をかけた刑務官が監視している。

ガラスの内側に居るのは、父・御影康次郎(中村嘉葎雄)。
康次郎は闇社会のドンと呼ばれた大物。
告発を受け10年前に逮捕され、つい先頃に死刑判決を受けたばかりである。

一方、ガラスの外側に居るのはその次男・悠二(篠田光亮)。
凄腕の弁護士であり、康次郎に絶対の忠誠を誓っていた。

「まだなのか……」
康次郎はボソリと呟く。
これに沈痛そうに俯く悠二。
彼らはある人物を探していた。
だが、10年が経過してもなお、その人物は見つかっていなかった……。

彼らはその人物を見つけ出さなければならないのだ。
裏切り者は許されない―――そう、見つけ出し殺す為に。

その翌日、特命係では右京(水谷豊)と甲斐(成宮寛貴)がある報道に目を留めていた。
今は亡き小野田公顕(岸部一徳)による一億円の使途不明金事件が明るみになったのだ。
小野田を知らない甲斐が眉を顰める中、右京は小野田ならば何か理由があった筈と述べる。

それから数日後、あの日と同じように康次郎と悠二がガラスを隔てて座っていた。
しかし、今日はガラスの外側にもう1人男性が増えている。
彼の名は康次郎の長男・真一(阿部進之介)。
康次郎同様に10年前に逮捕された人物で、先日、罪を償い終えたばかり。

真一は彼ら親子が憎み続ける男の名を口にする―――「智三」と。
智三(冨田佳輔)は康次郎の三男にして、真一、悠二の実の弟。
だが、この智三こそが康次郎と真一の罪を告発した張本人であった。
それにより、康次郎はドンの座を転落したのである。

真一たちは智三を見つけ出し復讐することを誓っていた。
だが、智三は告発を終えると忽然と姿を消していたのである。

悠二は智三が「証人保護プログラム」のようなもので身許を変えているのではないかと主張する。
悠二は小野田の使途不明金事件を知り、この大金が智三の保護に用いられたと考えたのだ。

真相を突き止める為に、康次郎は同じ拘置所内で拘留中で小野田とも昵懇であった瀬戸内米蔵(津川雅彦)にカマをかける。
瀬戸内は笑って相手にしないのだが、康次郎はそんな瀬戸内の姿に何かを感じ取る。

翌日の昼のことである。
1号棟403号室に住む久保寺の自宅に乱入者が現れた。
その正体は銃を手にした真一である。
真一は久保寺の妻子を人質にとると、久保寺に瀬戸内と接触するよう脅迫する。
久保寺は刑務官の1人だったのだ。

その夜、久保寺は瀬戸内の房に忍び込み事情を説明し助けを求めた。
真一の要求は智三の居場所である。
久保寺の携帯越しに会話を重ねる瀬戸内と真一。
瀬戸内は居場所は知らないが、探すことには協力すると約束する。

こうして、右京と甲斐が捜査を開始することとなった。
米沢(六角精児)の協力を得て、御影家の実情を探る右京たち。
実情を把握した右京は、この状況下ならば小野田が智三に「証人保護プログラム」と同等の物を施したに違いないと推測する。
つまり、戸籍の改竄や捏造に近いことを行い智三の存在を消したのだ。
本来ならば、有り得ないことだ。
だが、小野田を良く知る右京だからこその確信が其処にはあった。
右京は小野田の手法を分析し、ある条件に該当する土地を探すよう指示する。

その頃、あの眼鏡の刑務官が瀬戸内に話しかけていた。
「昨夜、何かありました?」
それとなく問う刑務官だが……。

一方、右京の捜査は遂に角田や峯秋まで巻き込む事態に発展。
峯秋の奔走の結果、瀬戸内の一時保釈が認められることとなった。

瀬戸内はその足で久保寺宅へ向かう。
久保寺の妻子に代わり、瀬戸内自身が人質になる為だ。
真一はこれに応じ、久保寺の妻子を解放する。

瀬戸内の置かれた状況が捜査一課にまで伝わった。
こうして、伊丹たちも現場で監視を行うことに。
他方、峯秋は強行突入まで視野に入れ部隊を編制する。

伊丹たちが隠れて現場を監視する中、悠二が現れる。
真一に指示され、周辺を見回りに来たのだ。
隠れた伊丹たちは悠二に見つかることは無く、逆に伊丹たちが悠二を尾行することとなった。

同じ頃、右京が提示していた条件に該当する土地を角田が発見した。
それが「茨城県新浜町」。

右京たちは早速、新浜へ。
担当職員を問い詰めたところ、小野田の関与があったことを認める。

戸籍の捏造や改竄は意図して行えば犯罪となる。
だが、入力ミスならば犯罪とは言えない。
小野田は紙の戸籍から電子媒体へと変更する隙を突き、入力ミスという形で智三の戸籍を紛れ込まさせたのだ。

右京はこう考えたのである。
10年前に智三に戸籍を与えられたとすれば、10年前当時に電算化が行われた自治体に違いない。
だが、何の伝手もないところに小野田が依頼するとも思えない。
調べたところ、茨城県新浜町には小野田の従兄弟が在籍していた。
小野田ならば彼に頼むに違いない。
そんな右京の推測は見事に的中したのだ。

「本籍地を提供したに過ぎず、現在地は知らない」と語る小野田の従兄弟。
智三の身を考え、情報開示を渋るのだが……。
人質が居ることを打ち明けられた彼は、智三の現在の名が「鈴木健太」であり「昭和59年6月20日生まれ」になっていることを教える。

免許証データをもとに鈴木健太を追う右京たち。
ところが、鈴木健太なる人物は平成17年に死去していたらしいことが分かる。
この回答を伝えたところで、どうせ庇っているに違いないと勘繰られ真一が信用する筈がない。
其処で右京は「智三を見つけた無事に生きている」と伝え、真一を油断させようと考える。

智三の身代わり役を演じるのは甲斐である。
右京は「智三の所在を教えるので自分でなんとかしてくれ」と告げ、真一を現場から誘き出そうとするのだが……。
流石は闇社会に長く生きる真一である。
周囲の気配を察し自身ではなく、悠二を向かわせることに。

時間稼ぎの必要に駆られた右京は伊丹たちに悠二の足止めを依頼する。
伊丹たちの行動が奏功し、悠二は取調の為に拘束されてしまう。

その頃、真一は康次郎について瀬戸内へと語っていた。
康次郎の息子の三兄弟はそれぞれ康次郎から資質を引き継いでいるらしい。
長男・真一は冷酷さと胆力を。
次男・悠二は慎重さと知恵を。
三男・智三は優しさと臆病さを。
それらすべてを兼ね備えた康次郎に息子たちは心服していた筈であった。
ところが、智三が裏切ったのだ……。
だからこそ智三を許せないらしい。

苛立つ真一は悠二に連絡を入れる。
此処で悠二が足止めされていることが判明。
立て籠もる真一には外界に対して打つ手が何もない。
焦った真一は右京に、誰でもいいから智三を殺害させるよう強要。
さらに、その現場を康次郎に確認させるよう迫る。
見届け人に康次郎を選び、智三の死を確認し次第に瀬戸内を解放すると言うのだ。

右京はある作戦を峯秋に具申、許可を得る。
こうして峯秋の権限で康次郎が秘密裏に保釈された。

康次郎に同行した峯秋は共に子を持つ父親として「殺したいほど子が憎いのか」と問う。
これに「子供がたくさんいれば愛情にも濃淡が出る」と応じる康次郎。
逆に峯秋が「君はそうじゃないのかね?」と康次郎に問いかけられることに。
ぐっと押し黙る峯秋。
峯秋にとってこの問いは甲斐とその兄とを指し示していた……。

康次郎が連れて来られたのは鈴木健太の墓。
右京は康次郎に智三が既に死亡していることを告げ、真一に投降するよう伝えるよう迫る。
峯秋も「もっとも贔屓にしている子供を失ってもいいのかね」と康次郎を説得するが……。

「ハッハッハッハ……」
これを聞いた康次郎が笑い出す。
康次郎が子供たちのうちで最も愛したのは智三だったのだ。
ところが、その最愛の智三は康次郎を裏切った末にこうして死亡してしまっていた。

康次郎は真一に「智三は死んだ」と連絡を入れる。
だが、真一はその言葉を信じない。
それどころか、康次郎の言葉を嘘だと断じ「智三を連れて来い」と叫ぶ。

真一の知る智三は甲斐である。
こうして、甲斐が真一の矢面に立たされることとなった。

久保寺宅へと入った右京と甲斐。
ところが、到底似ても似つかぬ甲斐を真一は碌に改めもせず智三と認め発砲する。
撃たれた甲斐はその場に倒れ込むが……。

実は甲斐は防弾チョッキを着込んでいた。
真一の隙を突いた甲斐は飛び掛かり、これを取り押さえるのであった。

逮捕された真一。
智三が死んでいると聞かされるが「有り得ない」と笑い飛ばす。
それどころか「智三は生きている。だから、いつか殺す」と繰り返す。
これを目にした右京は「あなたは事実を認めたくないだけなのです」と指摘する。

こうして事件は解決した。

再び、小野田の従兄弟のもとへと向かった右京。
右京は小野田の従兄弟に「鈴木健太はフェイクですね」と尋ねる。
用心深い小野田の性格から言えば、フェイクがある筈だったのだ。
そう、智三の戸籍は2つ用意されていたのである。
鈴木健太はフェイクに過ぎない。

右京は推理を述べる。

鈴木とは日本で2番目に多い苗字、健太も昭和59年生まれには2番目に多い名前。
共に2番目である。
何故、1番目同士の組み合わせでは駄目だったのか?

姓で1番目に多いのは「佐藤」、昭和59年生まれの名で1番目に多いのは「大介」
智三に用意された本当の戸籍は「佐藤大介」だったのではないか?

そう問う右京。
だが、小野田の従兄弟は「3番目同士の組み合わせかもしれませんよ」と笑って受け流すのみであった。

続いて、鈴木健太の墓を管理する僧侶を訪ねる右京たち。
だが、彼も真相を語ろうとはしない。

手強いですね……と感想を述べる甲斐。
だが、これこそが智三を守る命綱なのだ。
右京は想像する―――きっと、智三は妻子に囲まれ幸せな時を過ごしているに違いない。

その夜、花の里。
「智三さんに本当の平穏は永遠に訪れないのでしょう」
常に復讐に追われる立場の智三、その身を慮る右京の姿があった。

小野田の使途不明金が智三を保護する為に用いられたことが発表された。
峯秋は証人保護プログラムが存在しなかった故に、この事態となったと指摘する。

翌日、右京と峯秋、甲斐と悦子が互いに顔を突き合わせていた。

「息子と直接、顔を合わせて話したのは何年ぶりかな?」
右京に語る峯秋。

「あの人と話したのは12年ぶりだったなぁ……相変わらずだったけど」
悦子に語る甲斐。

親子は距離こそ違えど互いに互いのことを思い浮かべていた。

その翌朝、右京と甲斐が肩を並んで歩いていた。
今回の手際から小野田を評価する甲斐。
だが、右京の評価は逆であった。
小野田の行動は情から発するもので、正義ではないと考えていたのだ。

もし、小野田がこの場に居ればそんな右京にどう応じたのだろうか。
右京は小野田にその正義を問いたかった。
だが、小野田は既にない。
右京は目を細めると、そっと同志であり好敵手であった小野田を偲んだ―――最終話了。

<感想>

シーズン12(twelve)最終話(第19話)。
脚本は輿水泰弘さん。

サブタイトルは「プロテクト」。
今回は右京と小野田、甲斐と峯秋―――「相棒」2人と彼らに因縁深い人物が描かれました。

まずは右京と小野田。
こちらは「シーズン9」最終話「亡霊」に続く、「死せる小野田、生ける右京を走らす」第2弾でしたね。

「相棒season9」最終回(最終話、第18話)「亡霊」(3月9日放送)ネタバレ批評(レビュー)

面白かった!!
やっぱり小野田官房長の存在感は凄い。
その場に居ないにも関わらず、逆に存在感を大きく感じるのはこの人だからこそだろう。

そして、ラストにも登場した右京と小野田の思想的対立。
とはいえ、2人は共に「正義」を目指す同志。
ただ、その手法と角度が大きく異なっていた。

右京が目指すのはルールに基づく「絶対的正義」。
小野田が目指すのは組織を維持する為の「大局的正義」。

この2つの差はおそらく次のようなものだろう。
「右京の正義」には「善悪を判断するに当たって人が情状を差し挟む余地が無い(少ない)」。
「小野田の正義」には「組織のトップとして正義か否かを判断する余地がある」。

すなわち、聖人たらんと欲す右京と清濁併せのむ小野田の差でもある。
此の点で2人は同志でもあり、好敵手でもある関係でした。
この微妙な関係こそが「相棒」の1つの見所だったのは間違いないでしょう。

今回の小野田は私情を優先したかに見えますが、智三を助けることで康次郎を告発させており「大局的正義」と行ったと言えます。
これが右京だったら「シーズン9」の「暴発」みたいな結末になりかねない。

さらに、小野田の人柄を良く知る右京だからこそ、彼の思考や行動を追うことが出来る点も2人の関係を示していたように思います。
此の点も秀逸。

そして、甲斐と峯秋。
こちらは康次郎と3人の息子たちと対比する形で描写が為されました。
彼なりの方法で息子たちを愛していたと言う康次郎、これは峯秋にも通じる感情でしょう。
甲斐はそんな峯秋の感情を深層心理下では知りつつも、それを素直に認めることが出来ない。
まるで、生存を知らなかったにも関わらず真一が智三の死を認められなかったように。
それは理屈ではありません。
共に過ごした時間、あるいは逆に過ごさなかった時間でしか解決出来ないでしょう。
右京もそれを知り、何時か来るであろう甲斐と峯秋互いの雪解けを待ち望んでいるようにも見えます。

遂に米沢殿ご謀叛!!などの小ネタもあって全体的にも良かったと思います!!

ちなみに、管理人は眼鏡の刑務官こそが整形した智三だと思っていました。
理由は次の5つから。

1.「追っている筈の康次郎のすぐ傍にこそ追われていた智三が居た」ことで「灯台下暗し」的なサプライズになる。
2.近くに居ながら康次郎が智三に気付かなかったことで、康次郎の愛が独善的であったことを示すことが出来る。
3.智三にとっては、康次郎を近くから監視することで彼らの行動を把握できる。
4.また息子として父の贖罪の様子や安否も見守ることが出来る。
5.刑務官である以上、小野田の力で配属も可能であり、智三の安否を小野田が確認出来る。

この5つにより、管理人は智三=眼鏡の刑務官だと思い込んでました。
なので、あらすじでもそれっぽい書き方になっちゃってるし、智三の墓が出てきた後も「実は生きているんでしょ……ニヤニヤ」と余裕を漂わせつつ視聴していたワケなのですが、ラストにて全く関係なかったことを知り逆サプライズを受けました。

てっきり、こんな感じでラストになると思ってたのに……。

ラスト、再び収監された康次郎の前に例の眼鏡の刑務官が現れる
そのネームプレートには「佐藤大介」の文字が記されていた……とか。
あるいは「お〜〜〜い、佐藤」と他の刑務官から眼鏡の刑務官が呼ばれて判明するとか。
折角、右京がかなりのところまで推理を詰めたのだから、作中人物には不明でも視聴者には分かる形で告げてくれるものと思ってたんだよなぁ……。
でも、今思えば本編ラストの方が想像の幅が広がるから良いかもしれない。

そう言えば、小野田の工作法だと1億円も必要ない気がするんだけど本当にこの案件に使ったのかなぁ……。
もしかして、別の案件だったりして。

それにしても、甲斐はよくよく銃撃を受ける「相棒」なのかも。
まさかの元日スペシャル第10話「ボマー」に続く被弾。
うむむ、肉体派の薫ちゃんを上回る被弾ぶりかも。

「相棒season12(twelve)」元日スペシャル第10話「ボマー 〜狙撃容疑者特命係・甲斐享を射殺せよ!」(1月1日放送)ネタバレ批評(レビュー)

とはいえ、そんな甲斐だからこそ出来たシーズン12の最終話だったと思います。
劇場版Vも公開されるし、「シーズン13」にも期待です!!
そう言えば、次は「シーズン13」。
狙撃繋がりで某スナイパー(デューク・トウゴウ)のような凄腕が登場する初回だったりして。

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posted by 俺 at 00:00| Comment(3) | TrackBack(0) | 相棒 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
小野田ならきっと「杉下お前らしいね。」といつも通りに飄々と言うんじゃないでしょうか。

残りのお金は他にも何人かそういう対象がいて智三と同じように処置が施された人がいる。と思いたいです

真一の中では父親の関心度
智三>悠二>自分 なんだと思ってるのかなと
実際本当にそれっぽかった気もしたりしなかったり
自分達の関係を多分一番冷めた目で見てたのは悠二なのかなと思ったり

悠二からしてみたら何がなんでも智三に復讐したい真一は理解出来ないものに見えてそうでしたし

今シーズンは峯秋に始まり峯秋に終わるでしたね
叩かれるわ減俸されるわと大変だなと思ったり
Posted by 花 at 2014年03月20日 23:50
さすが小野田さん
死してなお増す存在感

それにしても真一は……
康次郎から「瀬戸内は自分の命を惜しむことはない。他人の命がかかっている時にこそ反応する」と助言されていたにもかかわらず瀬戸内と交換で久保寺母娘をすんなり解放してしまうんだから……
そのせいで瀬戸内と相対する時に完全にイニシアチブを取られてしまい、右京相手では尚更……
まぁあの母娘が捕らわれたままではかなり対応が難しくなったでしょうが

劇場版V、シーズン13にもますます期待が高まります
Posted by パンプキン at 2014年03月22日 12:58
こんばんわ!!
管理人の“俺”です(^O^)/!!

Re:花さん

>小野田ならきっと〜〜〜

確かに小野田ならそう応じそうな気がします。
小野田を右京が良く知るように、右京の一番の理解者もまた小野田だったのでしょう。
時に対立し、時に協力する……右京の「影の相棒」こそ小野田だったんだろうなぁ。

>残りのお金は〜〜〜

確かに、大局的正義の観点からは1人だけではなく、複数人居ても不思議では無いですね。
まだ見ぬエピソードがありそう……。

>真一の中では〜〜〜

真一は康次郎の愛に飢えているように見えました。
だからこそ、必死にそれを得ようと足掻いていた印象です。
その愛を得る方法が、何時の間にか康次郎を裏切った智三の排除となってしまったのか……。

悠二は割と冷静なタイプだったので、何処か距離があったような感じでしたね。

>今シーズンは峯秋に始まり〜〜〜

言われてみればその通り。
シーズン12は峯秋にとって受難のシーズンだったのか……。
とはいえ、シーズン13も大変そうだなぁ……。

Re:パンプキンさん

>さすが小野田〜〜〜

今回を見ても、小野田は右京の影の相棒であり、ドラマ「相棒」を代表するキャラであることが窺えますね。

>それにしても真一〜〜〜

真一のその行動にこそ、彼の危険な一途さが出ていたのかもしれませんね。
真一としては後半はともかく当初は極力、無関係の人間を巻き込むつもりはなかったのではないでしょうか。だからこそ潔く取引に応じたのでしょう。
ただ、その一途さに比して目的と手段が完全に間違っていたワケですが……。

シーズン12最終話「プロテクト」面白かったです!!
もちろん、劇場版とシーズン13も楽しみですね(^O^)/!!
Posted by 俺 at 2014年03月22日 22:52
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