『赤与田荘の殺人』については過去記事でもご紹介していますね。
・『赤与田荘の殺人』(鹿月四馬著、民明書房刊)ネタバレ書評(レビュー)
・遂に来た!!鹿月四馬先生原作『赤与田荘の殺人』が映画化!!
その同名原作の作者……と言えば『赤与田荘の殺人』(民明書房刊)以外にも『4月にひっくり返った河馬』(同じく民明書房刊)のメガヒットでも知られる鹿月四馬先生。
・鹿月四馬先生『4月にひっくり返った河馬』(民明書房刊)が大ヒット!!管理人による記念インタビュー決行!!
そんな鹿月先生が長年のミステリへの貢献を認められ、民明書房主催「変格ミステリ大賞」の選考委員に選出されました。
鹿月先生、おめでとうございます!!
「変格ミステリ大賞」は、2011年4月1日より始まった変格ミステリのみを対象とした新人賞で「変格ミステリの、変格ミステリによる、変格ミステリの為の賞」とされています。
ファンの間では別名「メタミステリ大賞」とも呼ばれ親しまれていますが、一部の間では「応募した時点で(作品の)仕掛けが暴露されるも同然なのではないか」との批判も集め、何かと物議を醸している賞。
この選考委員選出に対し、鹿月先生は次のようなコメントをされました。
「古くから続く重要な賞と聞いています。非常に光栄なことだと思います」
先述した通り「変格ミステリ大賞」は2011年からなので古くからと言うよりは寧ろ新しい賞なのですが、鹿月先生の気負いが前面に感じられるコメントとなっており、管理人などは大変好感を抱きました。
鹿月先生、頑張れ!!
なお、映画『赤与田荘の殺人』も公開初日にして絶賛公開中とのこと。
評を先取りしていますね、要注目です!!
ちなみに鹿月先生をご存じない方もいらっしゃると思うので、ご紹介。
四作ほどの著作を数えることで知られている先生。
月光の囁きというバンドの大ファンだそうです。
1人者を自称するほどだとも聞いています。
日に10回はそのバンドの曲を聞くほどとも噂されています。
他にも、2011年のクリスマスイブには「クリスマスって何?」と発言し、世の独身男性諸氏の圧倒的な支持を受けたエピソードを持つ人物。
他にも「バレンタインには絶対に外出しない」などのポリシーの持ち主として広く知られています。
「ミステリ通信 創刊号」では、今後も鹿月先生を応援し続けていく所存です。
では、4月1日にお伝えしました。
……さて、此処まで目にした方ならば本記事の意味については例年通りのものとご理解頂いているとおもいます。
ただ、ご存じでない方もいらっしゃると思うので、念の為に本記事の答えを下記アマゾンさんのリンクに託しました。
前述した鹿月先生のネタバレ書評(レビュー)をご覧になるのも良いかもしれません。
◆関連過去記事
・『赤与田荘の殺人』(鹿月四馬著、民明書房刊)ネタバレ書評(レビュー)
・鹿月四馬先生『4月にひっくり返った河馬』(民明書房刊)が大ヒット!!管理人による記念インタビュー決行!!
・遂に来た!!鹿月四馬先生原作『赤与田荘の殺人』が映画化!!