2014年03月26日

米澤穂信先生、次なる新作は太刀洗シリーズ最新長編『E85.2(仮)』とのこと!!

2014年3月に短編集『満願』(新潮社刊)を刊行された米澤穂信先生。
そんな米澤穂信先生の次なる作品が早くも明らかになりました。
これは2014年3月18日に行われた「東京創元社 2014年新刊ラインナップ説明会」にて明かされた情報。

その内容は……ファン驚愕、次いで歓喜、そして狂喜乱舞となるであろうモノ。

なんと、『さよなら妖精』(東京創元社刊)の10年後を描いた太刀洗万智を主人公とする続編の出版予定が発表されました。

『さよなら妖精』(米澤穂信著、東京創元社刊)ネタバレ書評(レビュー)

つまり、太刀洗シリーズ(ベルーフシリーズ)。
但し、『さよなら妖精』の直接的な続編ではない。
また、『名を刻む死』など既発表作品の短編集ではない模様。
ということは……そうです、完全新作による長編なのです!!

気になるタイトルは……『E85.2(仮)』!!

『E85.2(仮)』の内容ですが、ツイッター情報によると「虎、銃、カメラが出て来る」とのこと。
他にも、タイトルとなっている「E85.2」は「東経ではないか」との推測も出ています。

「東経」説ですが、ツイッターによれば数字が指し示すのは「ネパールのカトマンズ付近」とのこと。
先の「虎、銃、カメラが出て来る」との情報をこれに重ねると……。

まず、「ネパール」と言えば「ベンガルトラ」。
次いで「銃」と言えば「戦争、紛争」。
さらに「カメラ」も「戦場カメラマン、戦地報道」をイメージさせます。

『さよなら妖精』は1991年から1992年にかけての物語。
新作が短編と同様に其処から10年後が舞台となると2002年頃。
ネパールでは1996年から2006年にかけて「人民戦争」と呼ばれる内戦が起こっています。
さらに『さよなら妖精』も同じような背景を持つ物語でした。

これは……「ネパール」が『E85.2』の主題となる可能性はかなり高い。
しかも、短編では太刀洗万智はフリーライターとなっています。
もしかすると、もしかするのでは……。

期待の『E85.2(仮)』、版元は『さよなら妖精』と同じく東京創元社さん。
そして、発売予定日は2014年年末!!
これは、予定通りの発売となれば2014年を代表する大作になるぞ!!

首を長くして待つべし、いや、待つ!!

2014年12月20日追記

『E85.2(仮)』の正式タイトルが『このミス!2015』などで明かされました。
正式タイトルは『王とサーカス』だそうです。
さらに2015年夏ごろ販売予定だとか、注目です!!

【2014速報】「このミステリーがすごい!2015」発表!!

2015年5月31日追記

『王とサーカス』発売日が明らかになりました。

【発売日判明】米澤穂信先生『王とサーカス』(東京創元社刊)は2015年7月29日発売とのこと!!

2015年8月5日追記

『王とサーカス』ネタバレ書評(レビュー)を追加しました。

『王とサーカス』(米澤穂信著、東京創元社刊)ネタバレ書評(レビュー)

追記終わり


【太刀洗シリーズ】
『さよなら妖精』(米澤穂信著、東京創元社刊)ネタバレ書評(レビュー)

「名を刻む死(ミステリーズ!vol.47掲載)」(米澤穂信著、東京創元社刊)ネタバレ書評(レビュー)

「蝦蟇倉市事件2」(東京創元社)ネタバレ書評(レビュー)
(ナイフを失われた思い出の中に)

◆関連過去記事
「インシテミル」(文藝春秋社)ネタバレ書評(レビュー)

「儚い羊たちの祝宴」(新潮社)ネタバレ書評(レビュー)

「追想五断章」(集英社)ネタバレ書評(レビュー)

「折れた竜骨」(東京創元社)ネタバレ書評(レビュー)

「満願(Story Seller 3収録)」(米澤穂信著、新潮社刊)ネタバレ書評(レビュー)

「万灯(小説新潮5月号 Story Seller 2011収録)」(米澤穂信著、新潮社刊)ネタバレ書評(レビュー)

『Do you love me ?』(『不思議の足跡』収録、米澤穂信著、光文社刊)ネタバレ書評(レビュー)

『一続きの音』(『小説新潮 2012年05月号 Story Seller 2012』掲載、米澤穂信著、新潮社刊)ネタバレ書評(レビュー)

『下津山縁起』(米澤穂信著、文藝春秋社刊『別冊 文芸春秋 2012年7月号』)ネタバレ書評(レビュー)

『死人宿(ザ・ベストミステリーズ2012収録)』(米澤穂信著、講談社刊)ネタバレ書評(レビュー)

『柘榴』(米澤穂信著、新潮社『Mystery Seller(ミステリーセラー)』掲載)ネタバレ書評(レビュー)

『リカーシブル』(米澤穂信著、新潮社刊『小説新潮』連載)ネタバレ書評(レビュー)まとめ

『リカーシブル リブート』(『Story Seller 2』収録、米澤穂信著、新潮社刊)ネタバレ書評(レビュー)

『関守』(米澤穂信著、新潮社刊『小説新潮 2013年5月号』掲載)ネタバレ書評(レビュー)

【古典部シリーズ】
「氷菓」(角川書店)ネタバレ書評(レビュー)

「愚者のエンドロール」(角川書店)ネタバレ書評(レビュー)

「クドリャフカの順番」(角川書店)ネタバレ書評(レビュー)

「遠まわりする雛」(角川書店)ネタバレ書評(レビュー)

「ふたりの距離の概算」(角川書店)ネタバレ書評(レビュー)

『鏡には映らない』(米澤穂信著、角川書店刊『野性時代』2012年8月号 vol.105掲載)ネタバレ書評(レビュー)

『長い休日』(米澤穂信著、角川書店刊『小説野性時代 2013年11月号 vol.120』掲載)ネタバレ書評(レビュー)

【小市民シリーズ】
「夏期限定トロピカルパフェ事件」(東京創元社)ネタバレ書評(レビュー)

【S&Rシリーズ】
『犬はどこだ』(米澤穂信著、東京創元社刊)ネタバレ書評(レビュー)

【太刀洗シリーズ】
『さよなら妖精』(米澤穂信著、東京創元社刊)ネタバレ書評(レビュー)

「名を刻む死(ミステリーズ!vol.47掲載)」(米澤穂信著、東京創元社刊)ネタバレ書評(レビュー)

「蝦蟇倉市事件2」(東京創元社)ネタバレ書評(レビュー)
(ナイフを失われた思い出の中に)

【僕と松倉シリーズ】
『913』(『小説すばる 2012年01月号』掲載、米澤穂信著、集英社刊)ネタバレ書評(レビュー)

『ロックオンロッカー』(米澤穂信著、集英社刊『小説すばる 2013年8月号』掲載)ネタバレ書評(レビュー)

【甦り課シリーズ】
オール讀物増刊「オールスイリ」(文藝春秋社刊)を読んで(米澤穂信「軽い雨」&麻耶雄嵩「少年探偵団と神様」ネタバレ書評)

『黒い網』(米澤穂信著、文藝春秋社刊『オール読物 2013年11月号』掲載)ネタバレ書評(レビュー)

【その他】
探偵Xからの挑戦状!「怪盗Xからの挑戦状」(米澤穂信著)本放送(5月5日放送)ネタバレ批評(レビュー)

「王とサーカス」です!!
王とサーカス





「さよなら妖精 (創元推理文庫)」です!!
さよなら妖精 (創元推理文庫)





キンドル版「さよなら妖精 (創元推理文庫)」です!!
さよなら妖精 (創元推理文庫)





『失礼、お見苦しいところを』が掲載された「ユリイカ2007年4月号 特集=米澤穂信 ポスト・セカイ系のささやかな冒険」です!!
ユリイカ2007年4月号 特集=米澤穂信 ポスト・セカイ系のささやかな冒険





『恋累心中』が掲載された「ミステリーズ! vol.26」です!!
ミステリーズ! vol.26





『ナイフを失われた思い出の中に』が収録された「街角で謎が待っている がまくら市事件 (創元推理文庫)」です!!
街角で謎が待っている がまくら市事件 (創元推理文庫)





キンドル版「街角で謎が待っている がまくら市事件 (創元推理文庫)」です!!
街角で謎が待っている がまくら市事件 (創元推理文庫)





『名を刻む死』が掲載された「ミステリーズ! vol.47」です!!
ミステリーズ! vol.47





◆米澤穂信先生の作品はこちら。


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