2014年04月10日

「フジテレビ開局55周年記念特別番組 松本清張ドラマスペシャル 時間の習俗 点と線の名刑事コンビ登場!相模湖畔で消えた女と福岡の変死体を結ぶ謎1000キロの距離と時間を超えた難事件…鉄壁のアリバイを崩せるか?真実はカメラが知っている」(4月10日放送)ネタバレ批評(レビュー)

「フジテレビ開局55周年記念特別番組 松本清張ドラマスペシャル 時間の習俗 点と線の名刑事コンビ登場!相模湖畔で消えた女と福岡の変死体を結ぶ謎1000キロの距離と時間を超えた難事件…鉄壁のアリバイを崩せるか?真実はカメラが知っている」(4月10日放送)ネタバレ批評(レビュー)です!!

<あらすじ>

年代物のカメラ、エキザクタがニューヨークのオークションハウスで落札された。みすぼらしい外見に似合わず落札価格は1億円。落札者は若手注目株の衆議院議員・峰岡周一(加藤雅也)。マスコミをにぎわすスターである。
警視庁の刑事・三原紀一警部補(内野聖陽)は峰岡が神奈川県の相模湖畔で起こった殺人事件に関わっているのではないかと疑いを持つ。理由は被害者の大手新聞記者・土肥武夫が峰岡の周りを嗅ぎまわっていたという証言を得たことと、その峰岡が敵対していたはずの被害者の葬儀に参列しているのを目撃したこと。事件当日、土肥は相模湖付近のホテルで女と密会した後、2人連れだって湖畔散策に出かけた。しかし、土肥は他殺体で見つかり、女は消えた。女が容疑者とみられるものの、行方は全くつかめない。峰岡の関与を怪しんだ三原だったが、峰岡には完璧なアリバイがあった。土肥が殺害された数時間後には相模湖から1000キロ離れた故郷の北九州市の和布刈神社で行われていた新年の神事を見物し、写真に収めているという完全すぎるアリバイ。鉄道、空港のダイヤを計算すれば犯行自体は可能だが、和布刈神事を撮影していたのが事実とすれば峰岡はシロとなる。カメラのトリックが見破れなければ峰岡のアリバイは崩れない。三原は福岡へ飛び、ベテラン刑事の鳥飼重太郎(津川雅彦)と落ち合い、捜査を開始する。そんな中、若い男の死体が水城で見つかる。捜査を進めるうちに、二つの事件の関連性が浮かび上がる。
消えた女の正体は?峰岡の関与は?はたして、三原は峰岡のアリバイを崩すことが出来るのか?三原と鳥飼の名コンビが時間と距離を超えた難事件に挑む!
(公式HPより)


では、続きから(一部、あらすじと重複あり)……

その情報は世界を駆け巡った。
ニューヨークのオークションハウスにて、世界に1台しかないカメラ・エキザクタが落札されたのだ。
落札価額は1億円、落札者は若手衆議院議員として名を馳せる峰岡周一であった。
実はこれこそが後々重大な意味を持つことになるのだが……。

そんなある日、神奈川県相模湖畔にて男性の絞殺死体が発見された。
被害者はゴシップ記者の土肥武夫。
女性が同行していたとの証言もあり、その女性こそが犯人と思われた。

だが、これに反発する人物が居た。
『点と線』にて見事な推理を見せた警視庁の刑事・三原紀一警部補である。
三原は土肥の葬儀に現れた峰岡の様子から彼が犯人だと目星をつけたのだ。
これを裏付けるように土肥が峰岡の周囲を調べていたことが判明する。

しかし、峰岡には鉄壁のアリバイが存在していた。
土肥が殺害された数時間後に現場から1000キロ離れた北九州市に居たらしいのだ。
福岡県北九州市は峰岡の故郷、その和布刈神社で行われていた神事を写真に撮影していたのである。
しかも、その後に宿泊先の女将の姿を撮影しており、日付は間違いない。
これさえなければ、峰岡の犯行だと思われるのだが……。

結局、土肥と共に居た謎の女性の正体も掴めぬまま数日が過ぎた。

その頃、当の福岡でもある事件の捜査が壁にぶつかっていた。
身元不明の若い男性が水城で殺害されていたのである。
これまた『点と線』で三原とコンビを組み事件解決に大きく貢献したベテラン・鳥飼重太郎刑事は土肥の事件との関連を疑う。
しかし、具体的な証拠が出ない。

そんなある日、同窓会に参加した三原は同性の旧友から愛を告白される。
彼は同性愛者だったのだ。

これに三原は気付きを得た。
もしかして、消えた女性の正体は女装した男性なのではないか。

この線で捜査を進めた三原は「パピヨン」なるショーパブにて「シズカ」こと須貝新太郎が消えたことを突き止める。
この須貝こそが、鳥飼が担当する身元不明死体であった。

こうして、須貝が土肥を殺害したことが明らかになった。
しかし、当の須貝も何者かに殺害されている。
また、華奢な須貝1人では土肥の殺害は難しい。
三原と鳥飼は改めて峰岡の関与を確信し、捜査を続行する。

鳥飼は峰岡が証拠として提出した神事の写真が8枚しかないことに注目。
あまりに少ない上に、撮影場所は狙ったように重要ポイントばかりである。
これは素人の峰岡では難しい。

峰岡に代わり別人が撮影したに違いないと考えた三原たちは、峰岡の周囲を調べ始める。
すると、峰岡が所属した郷土史研究会に梶原なる男性カメラマンが存在することが判明。
当の梶原は事件発生直後に東京へとカメラ修行に出ていた。

鳥飼は「峰岡が事情を伏せた上で神事の撮影を依頼し、その見返りに修行先を用意したのでは」と推測。
梶原こそが事件解決のキーマンであると、その行方を追う。

しかし、この動きを峰岡が察した。
梶原は青森にて事故に偽装され、殺害されてしまう。

こうして、峰岡に繋がる手掛かりは途絶えてしまった……かに見えた。

鳥飼は須貝の動機に注目。
峰岡の為に殺害に協力するほどの理由が存在するのだ。
徹底的に調べたところ、ある証拠が……。

一方、三原は梶原個人が撮影したデジカメ写真に何か証拠が無いか必死に調べていた。
すると、その写真の中に本来ある筈の無い物を発見する。

その翌日、パーティーを行う峰岡の前に三原と鳥飼が立ち塞がった。
あくまで犯行を否定する峰岡に2人は決定的な証拠を突き付ける。

まずはパピヨンのロッカーから出て来た須貝の携帯である。
その待ち受け写真には眠りこける峰岡にそっと寄り添う須貝が映っていた。
峰岡と須貝は9年前から交際していたのだ。

峰岡と須貝の愛は世を忍ぶものであった。
当然、写真はご法度である、
おそらく、須貝がこっそりと撮影したものと思われた。
須貝は峰岡を本気で愛していたのだ。

そんな須貝との関係を土肥が知り脅迫した。
だからこそ、須貝は峰岡に協力し土肥を殺害したのであった。

この際、峰岡はアリバイを作るべく梶原に神事の様子を撮影させていた。
その写真を自分の物として提出したのだ。

後は秘密を知る者の口封じだ。

峰岡は須貝を水城で殺害。
さらに、事情を知らない梶原をも殺害したのだ。

しかし、峰岡はこれを認めない。
須貝との関係はプライベートなことで、殺人の証拠にはならないと主張したのだ。

これに三原は最後の証拠を見せる。
それは梶原のデジカメ写真。

「あなたは何を撮影するべきかは指示したが、何を撮影してはいけないかは指示しなかったようですね」

三原に指し示された写真を目にした峰岡は凍り付く。
其処には世界に1台しかない筈のエキザクタを首から下げる梶原が映っていた。
日付は土肥の殺害当日だ。

「あいつらに価値は無いんだ」
逃げ場を失った峰岡は狼狽しつつ叫ぶ。
須貝からの愛を踏みにじり、梶原の信頼を裏切った男は罪を認めたのだ。

「あんたには中身が無いんだよ」
そんな峰岡に、三原が吐き捨てるように告げた―――エンド。

<感想>

原作は松本清張先生『時間の習俗』(新潮社刊)。
『時間の習俗』は過去にネタバレ書評(レビュー)してますね。

『時間の習俗』(松本清張著、新潮社刊)ネタバレ書評(レビュー)

では、ドラマの感想を。

原作からはかなりアレンジしているものの、このアレンジは成功していると思います。
あらすじをご覧頂いてもお分かりの通り、恣意的に過ぎる原作よりも上手くまとめられているほど。

当初こそ、原作の三原がクールなだけに、ドラマ版の三原がエネルギッシュ過ぎて野獣みたいだと反発を感じましたが、視聴を続けるうちにこちらの方が良いことに気付きました。
おそらく、原作の三原だと映像化してしまうと薄味に過ぎたでしょう。
敵役の峰岡がクールな役柄だけに、対照的でエネルギッシュなタイプにしたことで三原のキャラが強調されていました。
これも成功だと思います。

トリック自体も別物でしたが、現代を舞台にしているだけに仕方のないところもあるでしょう。
寧ろ、そんな中で良くまとめあげられていると思います。
特にエキザクタを使用したからこそのラストは脱帽。
きちんとエキザクタに始まり、エキザクタに終わった点も素晴らしかった。

キャラも須貝などを使い捨てることなく、きちんと使い切っていたし、良かった!!

個人的に高評価です。
同じキャスト、同じスタッフで『点と線』も映像化して欲しいくらいでした!!

ちなみに松本清張先生『強き蟻』がテレビ東京さんにてドラマ化されるそうです。
主演は米倉涼子さん。
こちらも注目です!!

<キャスト>

内野聖陽 
加藤雅也 
木南晴夏 
田村亮 
津川雅彦 ほか
(公式HPより、順不同、敬称略)


◆松本清張先生関連過去記事
【小説】
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【その他】
・『眼の壁』から出題がありました。
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【特報】松本清張先生、未収録短編発見さる!!その名も『女に憑かれた男』!!

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