2014年05月16日

「名探偵マーニー」第87話「あの日」(木々津克久作、秋田書店刊「週刊少年チャンピオン」連載)ネタバレ批評(レビュー)

「名探偵マーニー」第87話「あの日」(木々津克久作、秋田書店刊「週刊少年チャンピオン」連載)ネタバレ批評(レビュー)です。

ネタバレあります、注意!!

第87話登場人物一覧:
マーニー:主人公にして名探偵。本名は真音(マリオン)。67話にてやぎ座と判明。
ロイド(パパ):ロイド探偵事務所所長にしてマーニーの保護者。元刑事らしい(3話)。
熊耳静:マーニーの母親で弁護士。シスターズの1人。50話、53話、66話、73話に登場。
エリオット:マーニーの愛猫。

メカニック:マーニーの宿敵。最凶最悪の愉快犯。29話、36話、46話、49話、52話、58話、66話、73話、76話、82話、86話、87話に登場。
鴻上有:幼児期のアリアの家庭教師をしていた。アリアの初恋の相手らしい。その正体はメカニックであった。36話、73話、76話、82話、86話、87話で登場。
夜刀:鴻上が用意したもう1人のメカニック。しかし……。82話、86話、87話に登場。

これまでの登場人物については過去記事リンクの後に記載しています。

<あらすじ>

2人のメカニックの勢力闘争に巻き込まれていた―――。
86話「不思議の国のアリア」にて、この事実に気付いたマーニー。
果たして、どう対処すべきか……と頭を悩ませていた。

そんなマーニーの目の前に、無造作に置かれたティーカップ。
中には熱い紅茶がなみなみと注がれていた。

此処は喫茶店。
マーニーは集中するあまり、外出先で危くシンキングワールドに没入しかけていたのだ。
メカニックに狙われているかもしれないにも関わらず、些か無防備な話だ。

「しまった……」
自身の失敗に気付いたマーニーは、慌てて紅茶を口に運ぼうとカップを手に取って……思い切り噴き出した。

カップの下に敷かれたソーサーにメッセージが残されていたのだ。
「ネットカフェ・マルコスにて待つ。18番席がオススメ」
その最後にはメカニックのトレードマークである歯車が書かれている。
つまり、メカニックからの招待状である。
マーニーは警戒しつつ、これに応じることとした。

ネットカフェ・マルコスを訪れたマーニー。
指定通り18番席に着いたところ、隣の17番席からメカニックの声が聞こえて来た。

メカニックはマーニーにこれまでのことを謝罪する。
これにマーニーは2人のメカニックについて尋ねることに。

メカニック―――いや、鴻上はもう1人のメカニックが夜刀と呼ばれる自分の影武者であったことを明かす。
当時、鴻上は影武者を欲し、自身に良く似た男・夜刀を見つけメカニックとして相応しい教育を施した。
夜刀は鴻上の期待に応え、彼と同等の思考を身に着けるに至った。

「名探偵マーニー」第82話「2人のメカニック」(木々津克久作、秋田書店刊「週刊少年チャンピオン」連載)ネタバレ批評(レビュー)

ところが、その頃から夜刀は自分こそが本当のメカニックだと思い込み始めた。

メカニックならばこうする。
メカニックならばこうしなければならない。
メカニックならば……。

そんな夜刀の思考を見捨てておける鴻上では無い。
「メカニックは記号に過ぎず、またお前も影武者に過ぎない」と夜刀を何度となく諭した。

だが、夜刀は聞かなかった。
そのうちに、夜刀は鴻上に黙って組織を動かし出した。
さらに、鴻上が躊躇するような方法もあっさりと採用した。
やがて、鴻上は夜刀を危険視するようになった。

そんな中、2人の中を決定的に引き裂く出来事が起こった。
76話で描かれた「間庭一族皆殺し事件」である。

「名探偵マーニー」第76話「シンキングワールド」(木々津克久作、秋田書店刊「週刊少年チャンピオン」連載)ネタバレ批評(レビュー)

この際、鴻上は思わぬ不覚を取って監禁された。
これに夜刀は激怒した。
メカニックを手にかけた間庭一族を名誉を汚したとして皆殺しにしたのだ。
さらに、鴻上をメカニックの面汚しと蔑んだ。

もはや、夜刀を野放しにすることは出来ない―――鴻上は夜刀排除に乗り出した。
しかし、遅かった……この時点で夜刀の勢力が鴻上の勢力を上回っていたのだ。
こうなれば……鴻上は相討ち覚悟で夜刀と立ち向かう決意を固めた。
だが、これすらも夜刀に予見されていたのである。

ある日、夜刀はマーニーに声をかけた。
マーニーは夜刀を鴻上と思い込み、これに同行してしまった。

その頃、ロイドは大事件の捜査に駆り出されていた。
なんと、尾島家の子供が誘拐されたのだ。
しかも、犯人が尾島に要求したことは身代金ではなく「自宅を全焼させること」であった。
これに大混乱する捜査陣。

さらに混乱に拍車をかける出来事が。
尾島家以外の良家の子弟も誘拐されていたことが明らかになったのだ。
その数、なんと20人。
もちろん、これこそ夜刀の犯行に他ならない。
前代未聞の誘拐事件の発生に、ロイドは震撼していた。

そんなロイドのもとにマーニーから位置情報が届けられた。
それはマーニーの身に危機が迫っていることを示していた。

一方、鴻上は部下から夜刀の暴挙を報告されていた。
木崎、黄緑など被害に遭った人々の名前を目にした鴻上は、それが自身のクライアントであることに気付く。
夜刀は鴻上の支援者を叩き潰すと同時に、鴻上の名を貶めるつもりなのだ。
徹底的にやり合うつもりか―――戦慄する鴻上。
それは、夜刀に先手を打たれたことを意味していた。

街からは煙が立ち上り始めた。
すなわち、夜刀の要求に被害者が応じたことを示す。
勝利の美酒に酔う夜刀。

だが、その隙に拘束していたマーニーに逃げられてしまう。
どうやら、結束バンドを噛み切られてしまったようだ。
夜刀は鴻上に止めを刺すべくマーニーを追う。

同時刻、マーニーは必死に夜刀のもとから逃げていた。
だが、マーニーは彼が鴻上と別人だとは知らない。
あのときのお兄さんが変わってしまった……そんな認識である。
マーニーは悲しみながらも、リボンに隠されていた位置情報発信装置を用いロイドに助けを求めた。
時間を稼げば助けが来る筈であった。

そして、確かにロイドは助けに駆け付けた。
だが、その頃にはマーニーは再び夜刀に拘束されていたのである。
そして、この数時間後―――マーニーは運命の選択を迫られた。

マーニーはあのときのことを思い出すと、今も身体が震え出す。
あのとき、夜刀はマーニーに迫ったのだ―――「自身の命か、誘拐された20人の命どちらを選ぶのか」を。
これに、マーニーは自身の命を選んだ。
そして、マーニーは鴻上が夜刀に負けを認めたこともあり、一命を取り留めた。
だが、マーニー自身には20人の命を引き換えにしたとの強い罪の意識が残った。

その後、鴻上はメカニックとして逮捕された。
これにより、夜刀はメカニックの名を使えなくなったが、その間にも陰で勢力を広げ続けた。
それは鴻上時代のメカニックを遥かに上回る物であった。
夜刀は表立って動かない。
だが、その力は黙視するには大きくなり過ぎた。

結果、これを重視した捜査機関は鴻上と取引し夜刀打倒を命じた。
そして、鴻上と夜刀との暗闘が始まったのである。

すべてを聞き終えた頃、マーニーは泣いていた。
彼女が今の探偵業を始めたことには、贖罪の意味が込められていたのである。

鴻上はマーニーのそんな心の中を痛いほど察していた。
夜刀に力を与えた自身の責任であると告げ、夜刀は自分が潰すと宣言する。
だから、マーニーは身を護ることに専念して欲しい……と。

しかし、マーニーはこれを黙って受け入れるほど弱くは無かった。
彼女はただ守られるヒロインでは無かったのだ。

マーニーは17号室に突入する。
其処にはスピーカーだけが残されていた。
鴻上本人は別の場所から遣り取りしているのだろう。

「あなたでは相手に遣り方を知られ過ぎている。第3者の協力が必要です」
スピーカー越しに鴻上に訴えかけるマーニー。
その意味は自分が鴻上に協力し、夜刀を打倒するとの宣言である。

「ちょっ、マーニー……」
慌てふためく鴻上の言葉もそこそこに、マーニーは店を出た。

マーニーは、あのときのメカニックと戦う為に力を身に着けたのだ。
あのときのメカニックが夜刀であると分かった今、彼を打倒しない限りトラウマを乗り越えることは出来ないのである―――エンド。

前回に続き、今回も間違いなく本作の重要回です。
気になる詳細は「週刊少年チャンピオン」本誌で確認せよ!!

<感想>

「フランケン・ふらん」で知られる木々津克久先生が、2010年の「ヘレンesp」以来2年ぶりとなる「週刊少年チャンピオン」本誌への連載を開始されました!!
連載作品のタイトルは「名探偵マーニー」。
コミックス1巻、2巻、3巻、4巻、5巻、6巻、7巻、8巻に続き9巻も発売!!チェックせよ!!

今回はその第87話「あの日」です。
遂にマーニーのトラウマになった「あの事件」の全貌が明らかに。
同時に、マーニーとメカニックとの共闘が約束されました。

盛り上がって来た〜〜〜と思いつつ、次回は牧場を舞台にした通常回ぽい。
とはいえ、これはこれで安心かな。

それにしても、トラウマになった「あの事件」。
夜刀がロイドではなくマーニー自身に選択を迫っていたとは意外でした。
此の点、アリアに「イヤリングを取るか、小鳥の命を取るか」選択を迫った鴻上とも近いか。
それを押し進めた物こそが、夜刀なりの「メカニック」論なのかも。

そして、自身の命を選んだマーニー。
結果、尾島、木崎、黄緑家の子弟が死亡したものか。
だとすれば、いずれも良家の子弟だったようだし、尾島たちがマーニーを恨んで復讐することなどもありそうだなぁ……。

でもって、前回は重要人物ということからてっきり目羅登場かと思いきや、鴻上本人でした。
メカニック攻略には鴻上釈放にも尽力したらしい目羅が関わって来そうだとは思うのですが……。

そして、前回から提唱し始めた「メカニック回には喫茶店が絡む」説は今回も正しかった。
決着も喫茶店が舞台になるのかも……。

そう言えば、夜刀が送り込んでいるらしいマーニーの監視者の正体も気になりますね。
こちらも注目。

ちなみに、前から幾度か疑問として上げていた「メカニック(鴻上)を釈放せず逮捕しておけば、夜刀はメカニックとして行動出来なかったんじゃなかろうか」問題。
この答えが今回、明かされましたね。
夜刀は「メカニック」の名前に重要性を感じていたものの、それ抜きでも組織を拡大していた様子。
結局、「メカニック」の名は契機に過ぎなかったのか?
とはいえ、今回の描写を見る限り夜刀の「メカニック」への誇りこそが、逆に夜刀打倒の鍵になりそうな予感。

ちなみに、メカニック回は下1桁が6のときに多いことに気付いた。
メカニックが登場したのは、29話、36話、46話、49話、52話、58話、66話、73話、76話、82話、86話、87話の12回。
このうち、下1桁に6があるのは36話、46話、66話、76話、86話の5回。
実にほぼ半分ほどになっています。
さらに、「名探偵マーニー」全体でも9回ある下1桁6の回(6話、16話、26話、36話、46話、56話、66話、76話、86話)のうちでも5回を担っていることに。
こうなると、未だ見ぬ96話でも大きく話が動く予感……。

マーニーはやっぱりイイ!!
次回も期待です!!

ちなみに、上にもある通りマーニーのコミックス1巻、2巻、3巻、4巻、5巻、6巻、7巻、8巻が発売中。
そして、9巻も発売とのことでめでたい!!チェックせよ!!
これでいつでもマーニーの活躍を読むことが出来ます。
興味のある方は本記事下部アマゾンさんリンクよりどうぞ!!

木々津克久先生といえば「フランケン・ふらん―OCTOPUS―」が『拡張幻想 年刊日本SF傑作選』(大森望・日下三蔵編、東京創元社刊)に掲載されています。
こちらも注目。

木々津克久先生が「週刊少年チャンピオン」本誌に帰還する!!2012年8月16日より探偵物語「名探偵マーニー」連載開始!!

さて、作者である木々津克久先生と言えば、管理人にとっては「週刊少年チャンピオン」本誌での「ヘレンesp」の作家さんとのイメージ。

「ヘレンesp」は、盲目のヘレンがその特別な力(ESP能力)を駆使し、愛犬や叔父さんたちに見守られながら同年代の友人や幽霊など様々なものと交流する物語。

衝突したり理解し合えなかったりと苦難がヘレンを襲うものの、その都度ヘレンの純粋な心で相手に向き合い相手との心の壁を乗り越えていくさまは、心に響きました。
確かにあらすじだけ聞くとよくある展開かと思うものの、本作は不思議な“熱”と“説得力”を持っており、透明感のある淡い絵柄も加え、なかなかの名作といえるでしょう。

既に連載自体は終了していますが、こちらもオススメです。

◆「名探偵マーニー」関連過去記事
「名探偵マーニー」第1話から80話まで(木々津克久作、秋田書店刊「週刊少年チャンピオン」連載)まとめ

「名探偵マーニー」第81話「西から来た男」(木々津克久作、秋田書店刊「週刊少年チャンピオン」連載)ネタバレ批評(レビュー)

「名探偵マーニー」第82話「2人のメカニック」(木々津克久作、秋田書店刊「週刊少年チャンピオン」連載)ネタバレ批評(レビュー)

「名探偵マーニー」第83話「とあるイベント」(木々津克久作、秋田書店刊「週刊少年チャンピオン」連載)ネタバレ批評(レビュー)

「名探偵マーニー」第84話「ケンカの行方」(木々津克久作、秋田書店刊「週刊少年チャンピオン」連載)ネタバレ批評(レビュー)

「名探偵マーニー」第85話「大人の世界」(木々津克久作、秋田書店刊「週刊少年チャンピオン」連載)ネタバレ批評(レビュー)

「名探偵マーニー」第86話「不思議の国のアリア」(木々津克久作、秋田書店刊「週刊少年チャンピオン」連載)ネタバレ批評(レビュー)

◆関連過去記事
「フランケン・ふらん 最終話(最終回) Dream」ネタバレ批評(レビュー)

「フランケン・ふらん 59話 BestFriend」ネタバレ批評(レビュー)

「Phase20」(木々津克久作、「チャンピオンRED 2012年1月号」掲載)ネタバレ批評(レビュー)

「鋏女(チャンピオンRED 5月号掲載)」ネタバレ批評(レビュー)

「ヴァンパイア・アナライズ (チャンピオンRED 7月号掲載)」(木々津克久著、秋田書店刊)ネタバレ批評(レビュー)

これまでの登場人物一覧:

【ロイド探偵社】
マーニー:主人公にして名探偵。本名は真音(マリオン)。67話にてやぎ座と判明。
ロイド(パパ):ロイド探偵事務所所長にしてマーニーの保護者。元刑事らしい(3話)。
エリオット:マーニーの愛猫。

【学校関係者・生徒】
・マーニーの友人たち
若島津ゆりか:マーニーの友人。4話、5話、9話、10話、14話、16話、23話、24話、25話、26話、28話、30話、31話、32話、38話、42話、43話、44話、45話、46話、47話、50話、51話、52話、54話、55話、60話、62話、63話、64話、65話、69話、70話、72話、77話、79話、81話、84話、85話に登場。
前花:マーニーの友人。図書委員。オカルトに造詣が深いらしい。71話にて意外な趣味が判明。
舞城天:マーニーと同じ学校の生徒。27話にて趣味はロードレースと判明。17話、27話、28話、50話、55話、61話、77話に登場。
マキちゃん:本名は真希田マキ、マーニーの級友。18話、72話、81話に登場。
波峰りあ:マーニーとゆりかの同級生。巻野という名の幼馴染で年上の彼氏が居るらしいが……24、38、42、46、47、56、60、63、66、72、77、79、81、84、85話に登場。
浜沢志乃:マーニーの同級生、不動産を多数所持する。「幽霊マンション」もそのひとつ。25話に登場。

・セレブ
白鳥:マーニーの先輩、白鳥財閥の令嬢。1話、7話、13話、16話、19話、21話、41話、44話、45話、47話、49話、54話、56話、64話、67話、68話、69話、70話、72話、77話、81話、84話で登場。
坂本累:白鳥の友人で芸能人。1話、22話、36話、41話、57話、77話にて登場。
中神麻里:白鳥と並ぶセレブトップ3の1人。64話、65話に登場。
小巻かえで:セレブグループの1人。68話に登場。

・アイアン
那智先輩:学校のヒーロー。2話、4話、16話、44話、47話、63話で登場。
猿頭晶子:チアリーディング部長。45話、77話に登場。

・フラワーズ
立花薫流:「フラワーズ(ドラマ的な美男美女グループ)」の中心人物。44話、45話、55話、63話、77話(45話と55話は名前だけ)に登場。
薬師沙織:「フラワーズ(ドラマ的な美男美女グループ)」であり「セレブ」に所属する女子生徒。44話、63話、77話、83話に登場。
道場:「フラワーズ(ドラマ的な美男美女グループ)」に所属する2年生。44話の依頼人。
仲居:チアリーディング部内に乱立する小グループのリーダー。反猿頭派。45話に登場。

・スティンガー
財津:スティンガーの1人。学校内では「悪魔」と呼ばれている。54話、56話、69話に登場。
姫神志士雄:スティンガーの3.財津とも関係が……。56話、67話、69話、81話に登場。
尾藤:スティンガーの1人。3−C所属。バイクを運転中に事故に遭ったのだが……。69話に登場。
犬飼悠里:スティンガー2.ショートカットの美少女。72話、81話(名前だけ)に登場。
宮待統:関西にある「征波」学園からの転入生。実は武闘派の「関西征波」ではなく普通の「大阪征波」の学生であった。81話に登場。

・その他
香坂:生徒会書記、2年生。7話、67話で登場。
鈴村蝶子:カーディガンズの1人。12話で登場。
黒屋明彦:雪彦の双子の兄、社交的。13話に登場。
黒屋雪彦:明彦の双子の弟、内向的。13話、20話、25話(25話は名前だけ)に登場。
露島:新聞部部長。自腹でニュースサイトを運営し多大な影響力を持つ。16話、63話に登場。
吉沢:新聞部員の1人。16話、63話に登場。
枯野忠明:目立とうとしない天才。マーニーも一目置く。26話、41話、61話、80話に登場。
3人組:マーニーのファンたち。探偵団を結成しようとするが……。26話、41話、59話に登場。
三井勇紀:マーニーたちの学校に所属する2年生。怪談が趣味。43話、63話、67話、75話に登場。
甲賀:オタクグループに所属する男子生徒。44話に登場。
土方亜有美:占い好きの学生。67話に登場。
町坂:マーニーのクラスメイト。67話に登場。
比嘉大介:学園の生徒。元探偵キングの実績を持ちマーニーにライバル心を抱く。70話、77話に登場。
村山:学園の生徒。比嘉の親友。70話に登場。
功円:今回の依頼人で学園の生徒。70話に登場。
今西良香:功円の友人の1人。70話に登場。
鈴原今日乃:セレブグループに憧れる一般生徒の少女。72話に登場。
高倉則子:美人コンテストの参加者。エントリーナンバー2番。スティンガーとの関わりも噂されている。77話に登場。
魚住希伊奈:美人コンテストの参加者。エントリーナンバー5番。77話に登場。
真知夜千草:美人コンテストの参加者。エントリーナンバー6番。アイドル。77話に登場。
神家真澄:美人コンテストの参加者。エントリーナンバー7番。77話に登場。

【学校関係者・教師】
轟:マーニーたちの通う学校の校長。54話、79話に登場。
万田:マーニーたちの通う学校の副校長。30話、54話に登場。
紅丸:マーニーたちの通う学校の教師。54話に登場。
宮島小百合:マーニーの学校に勤務する教師。10話、15話、21話、30話、54話、67話に登場。
松竹:イケメン教育実習生。67話に登場。

【警察&探偵】
毛利刑事:ロイドの後輩刑事。3話、18話、24話、29話、38話、39話、40話、46話、47話、49話、50話、52話、58話、60話、62話、68話、71話、74話、76話、78話、80話、82話、83話、84話、85話で登場。
武頼:ロイドの先輩。22話にて登場。
佐賀瀬清:元特捜班刑事。ロイド、毛利の先輩。29話、66話、82話に登場。
助川:元警部でロイドの先輩。ロイドを探偵の道に誘う。66話に登場。
謎の男:マーニーと納屋を尾行する謎の男。正体は「ジェット・エージェンシー」の探偵であった。53話に登場。

【メカニックとその協力者】
メカニック:マーニーの宿敵。最凶最悪の愉快犯。29話、36話、46話、49話、52話、58話、66話、73話、76話、82話、86話、87話に登場。
目羅邦夫:メカニック釈放に貢献した弁護士。現在は代議士に転身。46話、47話、52話、76話(名前だけ)に登場。
如月アリア:誰もが知る芸能界の超有名人。実はメカニックの支持者であった。36話、57話、58話、76話(名前だけ)、86話で登場。
浮井和雄:マーニーと同じ学校の3年生。どんな理由か不登校になっている。49話、76話(名前だけ)に登場。
鴻上有:幼児期のアリアの家庭教師をしていた。アリアの初恋の相手らしい。その正体はメカニックであった。36話、73話、76話、82話、86話、87話で登場。
夜刀:鴻上が用意したもう1人のメカニック。しかし……。82話、86話、87話に登場。

【熊耳弁護士事務所関係】
熊耳静:マーニーの母親で弁護士。シスターズの1人。50話、53話、66話、73話に登場。
恵利沙:静の親友。シスターズの1人。50話に登場。
メグ:静の親友。シスターズの1人。50話に登場。
映美:静の親友。シスターズの1人。50話に登場。
木田:静の秘書。マーニーたちのことも知っているらしい。50話に登場。
納屋慎一郎:熊耳弁護士事務所の調査員。53話に登場。

【再登場しそうなゲスト】
亜羽:ロイドの過去の依頼人。3話で登場(コミックス3巻おまけ漫画にて15話「NTR」の女性が彼女と判明)。
片岡:ある特異な趣味を持った大学生。ゆりかと交際中。4話、23話、24話、28話、31話、39話、50話、63話、79話(79話は名前のみ)で登場。
村枝紗平:政財界のフィクサー。ロイドによれば「黒い噂」で知られる有名人らしい。8話で登場。
野宮真理:ニュース番組の人気キャスター。9話で登場。
雨畑:テレビ局プロデューサー。9話、32話、75話に登場。
舟木真治:宮島の初恋の相手、10話、21話(名前のみ)に登場。
光輪:往年のヒーロー「ブリット」を演じた俳優。病を患っていたが回復した様子。11、33話で登場。
鈴村都:蝶子の妹。12話で登場。
マックス鞠野:高名なマジシャン。効果を最大限に発揮するマジックがモットー。18話より登場。
真希田流:マキの姉。18話より登場。
玄武:大学生。日本有数のセレブで白鳥の知人。19話より登場。
宝蔵院はるか:大学生。玄武のフィアンセ。玄武同様にセレブ。19話より登場。
町会長:マーニーとロイドが暮らす地域の会長。20話、33話に登場。
阿刀孟:世界的に著名なアニメクリエーター。20話より登場。
瀬尾俊幸:阿刀のマネージメントを担当していたスタッフ。20話より登場。
ラッキー:白鳥が保護した「首なし鶏」。21話に登場。
君津和臣:化粧品メーカーの重役。今回の依頼人。22話にて登場。
日出有吉:木ノ崎順也の功績はこの人物の物であった。22話にて登場。
武藤遊助:片岡のいとこ。国公立トップである東都大学のエリート学生。23話で登場。
久儀良太郎:巷で噂の少年探偵。32話、34話、37話、51話に登場。
赤名日登美:女優。ある意外な秘密が。33話より登場。
町名葉香:良太郎の同級生。自称・良太郎の助手。34話、37話に登場。
前川広大:良太郎のクラスメートの1人。お寺の息子で良太郎を嫌っている。37話に登場。
河原崎:良太郎のクラスメートの1人。太めな少年。37話に登場。
近衛兄妹:良太郎のクラスメート。双子の兄妹。37話に登場。
紫崎:良太郎のクラスメート。大人しそうな女子生徒。37話に登場。
波峰愛理:りあの姉、大学1年生。呪いの影響か体調を崩している。38話に登場。
波峰三重:波峰姉妹の母親。38話に登場。
丸山儀奨:愛理の幼馴染。愛理とは別の工学系大学に通う大学生。38話に登場。
両儀征彦:大前新太郎の息子。41話に登場。
金城あつ子:マーニーとゆりかの中学時代の友人。通称“嘘吐きあっちゃん”。42話、47話、78話に登場。
暗闇に包まれた少女:あつ子が「彼女に救われた」と語る少女。その正体はヘレンであった。42話、47話に登場。
記憶喪失の男:市長の娘を助けた謎の男性。本名は松田孝夫。48話に登場。
市長:マーニーとロイドが住む市の市長。
市長の娘:記憶喪失の男に助けられた女性。
松田孝夫:記憶喪失の男その人。実は……。48話に登場。
浮井の母:息子・和雄の引き籠りに悩んでいる。49話に登場。
成宮孝夫:久儀の同級生、ある事情で悩んでいる。51話に登場。
久米沢:成宮の父。現在は母と離婚している。51話に登場。
衣谷:半年前の通り魔その人。52話に登場。
乃木坂康栄:目羅の元同僚弁護士。やり手らしい。52話に登場。
倉田甲士郎:今回の依頼人。婚約者である矢田の身辺警護兼調査を依頼する。53話に登場。
矢田育恵:倉田の婚約者。最近ストーカーに悩まされているらしい。53話に登場。
トイレの友:マーニーが通う学校に現れる謎の人物!?その正体は轟校長であった。54話に登場。
ATTACK(アタック):人気アイドルグループ。彼らが活躍する番組「鉄腕ATTACK」は絶賛放送中。55話に登場。
連城三枝生:ドラマ「牙を折る」の主演俳優。彼の演技方法には秘密が……。57話、58話に登場。
連城の妻:今回の依頼人。57話に登場。
丸山次雄:連城を見出した監督。プロデューサーと対立している。57話に登場。
プロデューサー:「牙を折る」のプロデューサー。丸山と対立している。57話に登場。
神戸雪奈:轢き逃げに遭った被害者の少女。59話に登場。
天の伯父:風来坊なプログラマーらしい。61話に登場。
松田:松田製作所の社長。ある悩みを抱える。62話に登場。
野崎竜二:闇社会の人間。62話に登場。
函館優美:往年の大女優。62話に登場。
倉岩大悟:中神家の実家の島に住むセレブ一家の息子。海外留学を終え帰国した。65話に登場。
前島清吉:地元の漁師。65話に登場。
石動:かえでの執事。68話に登場。
謎の老女:ゆりかが目撃した謎の女性。69話に登場。
特殊メイク科の講師:「MAXデジタル専門学校」特殊メイク科の講師。71話、75話に登場。
敦子:マーニーの友人らしい。金城あつ子とは別人!?73話に登場。
郷田:霊能者の1人。実は霊の存在を信じていない。75話より登場。
松園:霊能者の1人。実は霊の存在を信じていない。75話より登場。
介屋:霊能者の1人。実は霊の存在を信じていない。75話より登場。
妃:霊能者の1人。霊の存在を信じている。75話より登場。
糸田:霊能者の1人。霊の存在を信じている。75話より登場。
島田:伝統芸能を受け継いだ男。妻に対しDVを繰り返している。76話に登場。
島田の妻:夫からDVを受けている。76話に登場。
間庭家:メカニックに関係し、一族皆殺しにされたらしいが……。76話に登場。
ニセマーニー:実はマルス女子学園の生徒からなる「マーニー部」の部員たちであった。79話に登場。
覆面の少年:何者かに追われる少年。80話に登場。
柴山監督:大ヒットアニメ「ま・い・し・ば」の監督。ある秘密が……。83話に登場。
るり:ゆりかが出会った少女。84話に登場。
ゆら:るりの本名。84話に登場。
今泉梨花:毛利刑事の幼馴染にして婚約者。数年前に死亡したとされるが……。85話に登場。

【その他ゲスト】
西郷:那智の親友。2話で登場。
徳吉すばる:亜羽の同僚。3話で登場。
望月楓:ラクロス部のイケメン。6話で登場。
謎の女性:望月の周辺に現れた謎の女性。6話で登場。
亀井:村枝の文通相手。8話で登場。
安崎良則:映画会社の社長。11、33話で登場。
安崎みどり:良則の娘。故人。11話で登場。
ゆりかの祖父:幽斉の中学時代の同級生、緊急入院してしまう。14話に登場。
河野幽斉:祖父の中学時代の同級生。同窓会の主催者。14話に登場。
幽斉の妻:幽斉とは犬猿の仲。14話に登場。
甲本:宮島の大学時代の同級生、宮島曰く「オタクっぽい人」。15話にて登場。
相葉:宮島の大学時代の後輩、宮島曰く「他人の恋人を寝盗る男」。15話にて登場。
甲本の元恋人:相葉に殺されかけたが……秘密が!?15話にて登場(コミックス3巻おまけ漫画にて3話の亜羽と判明)。
天の大伯父:年嵩の紳士然としたドイツ人。17話に登場。
はるかの母:はるかの母。健康志向であった筈だが……。19話より登場。
木ノ崎順也:『悪意の天国』で知られる往年の名監督。その正体は誰も知らない。
巻野大輝:波峰の彼氏とされる人物、誰も姿を見た者がいない。24話に登場。
古書泥棒:2人組、リーダー格は「LUCK」と指に刺青している。
大神:自転車のチューンナップを生業とする男性。27話に登場。
ゴーストレーサー:髑髏マスクに黒装束の怪人。その正体は……。27話に登場。
お腹の大きな猫:エリオットに連れられてやって来た猫。
高齢の女性:迷子になった息子を捜す老婦人。30話に登場。
本泉耕作:68歳男性。入院中。34話に登場。
葉香の祖母:68歳女性。34話に登場。
マリ子:葉香の母。34話に名前だけ登場。
瀬田:育恵の夫、入院中。35話に登場。
瀬田育恵:今回の依頼人、瀬田とは一回りほど年が違う。35話に登場。
郷里:瀬田が病床にて呼び続ける名前。友人らしいが……。35話に登場。
郷里利絵子:郷里の妻。故人。35話に登場。
牛男:牛の仮面を被った猟奇殺人鬼らしいが……。37話に登場。
墓場の君:霊園愛好家の中で話題になっている女性。39話に登場。
水原:サッカー選手。妻を亡くしていたが再婚話が持ち上がっているらしい。39話に登場。
宗谷美樹奈:水原の婚約者。ある秘密が……。39話に登場。
マイルス・ダヴィッド:往年のスーパースター。謎の死を遂げた為に生存説あり。40話で登場。
和久部清貴:音楽会社社長。何者かに殺害される。40話で登場。
日下香:マイルスファンクラブ日本支部の支部長。40話で登場。
真海陽一:鑑識課員。40話で登場。
大前新太郎:征彦の父、大物芸能人。41話に登場。
巧坂:病院の入院患者。90代で余命幾許も無かったにも関わらず何者かに殺害された。47話に登場。
丸神:巧坂、高寺の友人。巧坂、高寺と同年代で入院中。47話に登場。
高寺:巧坂、丸神の友人。巧坂、丸神と同年代で入院中。47話に登場。
武波魁夷:浮井の隣家に住む大御所画家。49、85話に登場。
木戸勇一:当時、アリアと並ぶほどであった人気子役。今は身を持ち崩している。58話に登場。
前野真治:雪奈轢き逃げ事件の加害者。59話に登場。
吉波志摩:連続暴行事件の被害者の1人。24歳。60話に登場。
中島茂:かえでが連絡を取り合っていた人物。68話に登場。
折井:脱走犯。74話に登場。
村上新一:村上夫妻の息子。彼が抱えるある秘密が……。74話に登場。
村上夫妻:バーバー村上を営む中年の夫婦。74話に登場。
間庭葉子:間庭家の1人。76話に登場。
間庭友子:間庭家の1人。76話に登場。
幸田俊雄:毛利曰く「狼少年」。今回の依頼人。78話で登場。
江戸:江戸興業の社長。78話で登場。
江戸雪信:江戸の三男。78話で登場。
追っ手:少年を追う者たち。80話に登場。
松木茂夫:建築会社に勤務する男性。何者かに殺害される。85話に登場。

「名探偵マーニー(1) (少年チャンピオン・コミックス)」です!!
名探偵マーニー(1) (少年チャンピオン・コミックス)





「名探偵マーニー 2 (少年チャンピオン・コミックス)」です!!
名探偵マーニー 2 (少年チャンピオン・コミックス)





「名探偵マーニー(3) (少年チャンピオン・コミックス)」です!!
名探偵マーニー(3) (少年チャンピオン・コミックス)





「名探偵マーニー(4) (少年チャンピオン・コミックス)」です!!
名探偵マーニー(4) (少年チャンピオン・コミックス)





「名探偵マーニー 5 (少年チャンピオン・コミックス)」です!!
名探偵マーニー 5 (少年チャンピオン・コミックス)





「名探偵マーニー(6) (少年チャンピオン・コミックス)」です!!
名探偵マーニー(6) (少年チャンピオン・コミックス)





「名探偵マーニー(7) (少年チャンピオン・コミックス)」です!!
名探偵マーニー(7) (少年チャンピオン・コミックス)





「名探偵マーニー 8 (少年チャンピオン・コミックス)」です!!
名探偵マーニー 8 (少年チャンピオン・コミックス)





「名探偵マーニー 9 (少年チャンピオン・コミックス)」です!!
名探偵マーニー 9 (少年チャンピオン・コミックス)





「拡張幻想 (年刊日本SF傑作選) (創元SF文庫)」です!
拡張幻想 (年刊日本SF傑作選) (創元SF文庫)





「ヘレンesp 1 (少年チャンピオン・コミックス)」です!!
ヘレンesp 1 (少年チャンピオン・コミックス)



【関連する記事】
posted by 俺 at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 漫画批評(レビュー) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
人質の子供たちは死を免れたのではないでしょうか。
8巻66話によると
「第一四九二メカニック事件 特捜の腕キキが三人死んだ」とあります。
仮に別の事件だったとしても、20人もの子供たちが殺されていれば、
続けて「一般の人の被害者は最少」
と考える気にはなれないのではないでしょうか。

メカニックの刑の軽さや、マーニーのトラウマの程度から考えても、
子供たちは20人どころか1人も死ななかったかもしれません。

ただマーニーが、
助かるために他者を犠牲にする選択を強いられた事は確かですが。
Posted by ドナ at 2014年05月18日 12:53
Re:ドナさん

こんばんわ!!
管理人の“俺”です(^O^)/!!

ご指摘ありがとうございます!!

なるほど、確かに20人全員が死亡したとすると、66話「五年前」のあの描写とは異なることになりますね。
だとすると、仰る通り「助かった」と考えた方が自然。

同様に、マーニーの後悔は「問われた際の選択」にあるということになりそうですね。
だからこそ、87話ラストの「前向きに立ち向かう」との行動に繋がったのか……納得です!!
Posted by 俺 at 2014年05月19日 23:45
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック