2014年06月24日

月曜ゴールデン「芸者弁護士 藤波清香 スーツも和服も見事に決める!腕利き美人弁護士が夜の京都で艶やかに大変身!裁判員制度に潜む闇をお座敷から暴く!」(6月23日放送)ネタバレ批評(レビュー)

月曜ゴールデン「芸者弁護士 藤波清香 スーツも和服も見事に決める!腕利き美人弁護士が夜の京都で艶やかに大変身!裁判員制度に潜む闇をお座敷から暴く!」(6月23日放送)ネタバレ批評(レビュー)です!!

<あらすじ>

京都上七軒のお茶屋「藤波」の娘として生まれた藤波清香(高島礼子)。職業は弁護士。弁護士過疎地のために、清香は息子・公平(山崎竜太郎)と写真家の恋人・多喜男(石垣佑磨)と共に、京都郊外に出来た「ひまわり基金」の事務所に移ることになった。
ある日、老舗旅館「三楽荘」の社長・大西幾太郎(窪田弘和)が遺体で発見された。京都京北中央署主任の田所刑事(金山一彦)と若い三木刑事(三上潤)が捜査にあたることになった。同じ頃、清香の元へ、幾太郎の息子・英輔(増島愛浩)と英輔の家庭教師をしている柳川波江(周防ゆう)が、殺人事件に巻き込まれたようだと相談に訪れていた。英輔が波江の部屋で勉強をしていたところに父・幾太郎が突然現れ、二人の関係を誤解して怒り出し、もめているうちに誤って幾太郎が階段から転落、怖くなってそのまま逃げてしまったと言うのだ。嘘はついていないと断言する二人に、清香は正当防衛が認められると思うから一刻も早く自首するよう告げ、二人を伴って警察に出頭した。
警察に到着した清香は、田所刑事に正当防衛を主張すると伝えると、驚くことに死因はナイフで腹部を刺されての失血死だったことが判明。英輔たちはナイフで刺していないと主張するが、ナイフには英輔の指紋が付いていたのだ。結局、英輔は身柄を拘束されることになったが、警察の取調べはかなり厳しく、英輔は脅されておかしくなりそうだと面会に来た清香に漏らしていた。清香は英輔を励ましながら、きつい状況は続く可能性があるからしっかりするよう言い聞かせた。
面会の帰りに田所刑事に会った清香は、幾太郎が殺害された当日、東京で京都選出の代議士・磯山孝太郎(渡辺裕之)に会うと周囲に漏らしていたことを聞いた。早速、磯山のことを調べ始めるが、二人の接点が見つからないまま英輔は起訴されてしまう。
裁判員制度になって、裁判の進行や時間短縮などだいぶ変化が出てきているが、裁判員に選ばれた市民にとって大変なこともあるようだ。今回、英輔の裁判には、里山花子(渋谷亜希)・宮部春男(片桐竜次)ら6人の裁判員と2名の補充裁判員が担当することになり、寺井裁判長(近藤康成)の進行で第一回公判が始まった。だが、その裁判で裁判員の質問から思いもよらない展開が・・・。
一方、「藤波」女将で清香の母・江里子(野川由美子)に預けた公平を迎えにいった清香は、お座敷に代議士の磯山が着ていることを知り、急にお座敷に出ると言い出す。そして、そのお座敷から、清香は裁判員に関する情報を得る。そして迎えた第三回公判では・・・。
(公式HPより)


では、続きから……(一部、あらすじと重複あり)

藤波清香は弁護士である。
しかし、彼女にはもう1つの顔があった。
清香は京都上七軒にあるお茶屋「藤波」の娘として生まれており、芸者でもあったのだ!!
そんな清香は息子・公平や恋人・冬木多喜男と幸せに暮らしている。

ある日、清香のもとへ大西英輔と柳川波江が助けを求めにやって来る。
英輔は老舗旅館「三楽荘」の大西幾太郎の息子、波江は「三楽荘」の経理担当であり、英輔の家庭教師をしていた。

そして先夜、波江が自室で英輔に遅くまで勉強を教えていたところ、幾太郎が殴り込んで来て揉めることになった。
幾太郎が波江と英輔の関係を勘繰ったのだ。

幾太郎は波江を責め立て、そのあまりの剣幕に幾太郎に虐待を受けていた母の姿を重ねた英輔が逆上。
幾太郎を突き飛ばすと、波江を連れてその場を逃げ出したのだ。

ところが、朝になってみると幾太郎が何者かに殺害されたとの報道が為されていたのである。
英輔は自分の所為で幾太郎が死亡したと恐れ戦いたのだ。

これを聞いた清香は状況が状況だけに正当防衛になると主張。
さらに、罪を後悔しているならと英輔を出頭させる。

しかし、いざ英輔が出頭すると事情が逆転する。
なんと、幾太郎の死因は英輔が申し出たような事故死ではなく明らかな刺殺だったのだ。
しかも、担当刑事の田所たちは英輔が殺意を持って幾太郎を殺したと断定してしまった。
英輔は刺した覚えはないと犯行を否認するが、結局起訴されてしまう……。

こうして法廷で英輔の弁護を担当することとなった清香。
幾太郎周辺を調べたところ、殺害当日に幾太郎が代議士・磯山孝太郎と会っていたことを突き止める。
どうやら、何か秘密があるらしいのだが……。

その秘密を突き止める前に、第一回公判が開廷。
清香は裁判員たちの前で、英輔が幾太郎を刺殺していないことを主張する。
これに看護師である里山花子や宮部春男ら裁判員たちは真摯に耳を傾ける。
どうやら、裁判員は公正であろうとしてくれているようだ。
これならば英輔の無実を信じてくれるだろうと、安堵の溜息を吐く清香。
一方で、清香は傍聴席に座っていた強面の男を不審に思うのだが……。

清香はこれからの裁判の為に英気を養うべく実家の「藤波」へ。
すると、其処に磯山が遊びに来ていることが判明。

清香は情報を得るべく磯山のお座敷に芸者として潜入する。
その場には、磯山以外にも彼の腹心として名高い秘書の桐生忠郎が控えていた。
何やら、ひそひそと語り合う2人に不快な印象を受ける清香。
ところが、其処にあの傍聴席で目撃した強面の男が現れる。
桐生は彼を坂下と呼び何やら密談を交わしていた……。

特に新事実が浮上しない中、第二回公判が開廷。
ところが、此処で状況が一変する。
なんと、宮部春男を皮切りに反英輔とでも言うべき攻撃的な発言が目立ち始めたのだ。
状況は英輔不利に働くかと思われたが……。

そんな中、ただ1人周囲に同調していなかった里山花子が「その様子から英輔が先端恐怖症なのではないか」と発言する。
これはまさに裁判の行方を決定づける発言であった。

もしも、英輔が先端恐怖症ならば凶器を握ることも難しくなるワケで幾太郎を刺殺した可能性は大いに低くなるからだ。
ところが、当の英輔は何故かこれを否定してしまう……。

その一方で、多喜男からの情報で桐生と宮部が密会していたことが判明。
坂下の存在を考え合わせた清香は宮部が桐生に買収され、英輔を罪に陥れようとしているのではないかと考える。
つまり、この事件にはやはり磯山が絡んでいるのだ。

第三回公判が開廷。
清香は宮部が買収されたと主張し彼の証人喚問を行うことに。
問い詰められた宮部は露骨にたじろぐのだが……。

その夜、宮部は坂下の仲間と思われる人物に殺害されてしまう。
この事件はあくまで喧嘩の末の事故として処理された。
だが、清香は口封じだと見抜く。

そんな中、里山花子の娘・美緒と同級生であった公平が2人一緒に居るところを坂下に誘拐されてしまう。
坂下は清香と里山花子に裁判から手を引くように要求。

裁判員を辞退しようとする花子であったが、清香はこれを卑劣な手に屈してはならないと説得し思い留まらせる。

しかし、このままでは公平と美緒の身が危険だ。
其処で、多喜男は田所に協力を求め、秘密裏に坂下を追うことに。

その翌日、法廷に立つ清香は内心の焦りを押し殺していた。
傍聴席には桐生の姿がある以上、迂闊な行動は出来ないのだ。

その頃、遂に多喜男と田所が坂下の居場所を突き止めた。
突入するや否や、多喜男は大きくジャンプすると坂下に向けてライダーキック!!
こうして、坂下を倒した多喜男は公平たちを助け出すことに成功するのであった。

この報を受けた清香は、その場で桐生を告発する。
こうして、事件は急展開を迎えることに。

逮捕された桐生は田所の取調べに幾太郎を殺したのは磯山だと認める。
磯山は当選を果たした当日に、坂下たちとともにマリファナパーティーを行ってしまった。
この事実を幾太郎に嗅ぎ付けられ「儂も旅館の主人や、顔は広いんやでぇ」と脅迫されたのだ。
これに逆上した磯山はその日の夜に幾太郎を刺殺したのだ。

桐生は腹心として磯山の罪を必死に隠そうとしたのだ。
「担ぐ神輿を間違えた……」と洩らす桐生には疲れの色が見えていた……。

こうして事件は解決した。
自由になった英輔に清香は「医師の勉強頑張ってね」と告げる。
どうやら、英輔が先端恐怖症を否定していたのはメスが持てないことを隠そうとした為のようである―――エンド。

<感想>

「赤かぶ検事シリーズ」で知られる和久峻三先生原作『五番目の裁判員』(光文社刊)のドラマ化です。
『五番目の裁判員』は「芸者弁護士シリーズ」の1作。
興味のある方はアマゾンさんへのリンクを用意しているのでそちらをどうぞ!!

さて、ドラマ版の感想を。
いろいろ首を傾げる出来だけど、そもそも真面目に視聴したら駄目なんだろうなぁと思う。
明らかなネタドラマだったのだろう。

まず、良かった点を挙げると、このドラマには主人公の家族の必然性があった。
ドラマでは割と主人公家族を取り上げるけどヒント役以外に意味の無いことが多い中、このドラマではきちんと本筋に関わって来ていた。
この点は非常に良かった。

さて、ここからはいろいろと気になった点。

まず、なんと言ってもインパクト大だったのは共に終盤の「ライダーキック」と「儂も旅館の主人や、顔は広いんやでぇ(ドヤ顔)」の2つ。

まず「ライダーキック」。
凄かった。何と言っても凄かった。
まさか、あのシリアスシーンでこれを挿れてくるとは……予想外でした。

次いで「儂も旅館の主人や、顔は広いんやでぇ(ドヤ顔)」。
これは幾太郎が磯山を脅迫した際の台詞ですが、このときに何故か手には陽光に輝くナイフが……。
もう、旅館の主人の行動じゃないよ!!

もちろん、当選当日のマリファナパーティーにも度胆を抜かれたけどこの2つには勝てないなぁ……。

で、此処からはモヤモヤした点。

まず、人質を取られた際に清香自身は弁護士として法に基づく立場だから相手の卑劣な手段に対し引けないのは分かるけど、花子にまでそれを半ば強制するのはどうなのだろうか。
半強制は言い過ぎとしても、少なくとも花子の解答を誘導していたように見える。

当初、花子には「辞退する」「辞退しない」との2つの選択肢が与えられていた。
此処で清香は「犯人と連絡が着かないから……」と説明し「辞退する」選択肢を一旦、奪ってしまう。
しかし、実際は連絡しなくても花子が公式に裁判員を辞退すれば相手にも伝わる筈であった。
その上で、清香は「卑劣な手段に屈するべきではない」と説得を行った。
そして、最後に自身が「辞退しない」ことを表明し花子にも選択を迫った。

この一連の流れ、どうにも誘導のように見える。
説得するのは良いが「連絡手段ないから」と花子の選択の余地を奪った上で行うのはどうなのだろうか。
もともと、花子は清香と違い法曹関係者じゃないから、清香とはかなり立場が違うだろうに。
せめて、少しでも冷静に考えられる時間と環境を用意した上で、花子にどうするか選ぶ権利は与えてやってくれよ。

それと清香が芸者である必然性が見当たらない。
清香が芸者として得た情報は、磯山、桐生、坂下の関係のみ。
これはそれこそ、調査員が調べたら分かったで十分な情報だと思うし。
「土曜ワイド劇場版」の同じ原作シリーズだと法廷で芸者だと公然と明かすお披露目シーンがあったのに、こちらだとそれも殆ど無いし。
ある意味、浅見光彦が刑事局長の弟だと明かさないし、水戸黄門が印籠を見せずに事件を解決したようなものかなぁ……。

それと割とどうでも良いシーンを盛る割に、必要なシーンを削っていたような気がする。
特に、英輔が先端恐怖症を否定していた理由は割と重要だと思うのだが、最後の最後でチラッとしか言わないんだもんなぁ……。

理由はたぶん次の通り。

先端恐怖症だとメスを持てないから医師になれない。
だから、隠そうとした。
でも、治療すれば先端恐怖症は克服出来そうだから、医師にもなれるよね!!

もっと、きちんと説明しても良いと思うなぁ……かなり戸惑ったよ。
そもそも外科ではなく内科なら研修医時代さえ乗り越えればなんとかなりそうな気がするが……。
臨床医ではなく研究医との手もある。

あ〜〜〜っ、今気付いたが数メートル離れたボールペンの先を見るだけで怯える人間が筆記試験で物を書けるものなのだろうか。
かなり重度の先端恐怖症だと思うけど、医師になる為には筆記試験は避けられないし、やっぱり治療が必要だな。
そもそも隠しおおせる類のモノではないよ、コレ。

それと、英輔が先端恐怖症を隠すからには両親の過去に何かあってそれを目撃してしまったトラウマがあるからではないかと最後の最後まで信じていたのは秘密です。
そんなものは最初から無かったんだよ(涙)!!

そして何より気になったのは、このドラマのテーマ。
このドラマは裁判員制度の不備に対する告発なのだろうか……。
どうにも、制度の危険性ばかり強調してたし。

例えば、宮部を通じて裁判員が買収される危険性。
例えば、花子を通じて犯人に狙われる危険性。
例えば、清香と花子を通じ、関係者同士が知り合いである危険性。

これが実際に可能なのだとしたら、確かに危険なモノのように思えるしなぁ……。
やはり、本作のテーマは裁判員制に警鐘を鳴らすことだったのだろうか?
なんとなくだけど「相棒シーズン6」1話「複眼の法廷」を思い出した。

でもって、「月曜ゴールデン」で高島礼子さんによる弁護士役と言えば「弁護士・一之瀬凛子シリーズ」を思い出した。
高島さんとえなりくんのコンビが息が合ってて好きだったんだけどなぁ……。
あれ、もう放送しないのだろうか。
正直、本作よりはあちらの方が好きだ。 

それと藤波清香のイメージは土曜ワイド劇場版の涼風真世さんで固まってるしなぁ……。
どうしても、他の役者さんだと点が辛くなる。

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実は中村梅雀さん版は連続ドラマ化もされていました。

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<キャスト>

藤波清香:高島礼子
冬木多喜男:石垣佑磨
植西 薫:西田 健
田所刑事:金山一彦
三木刑事:三上 潤
奥野佐織:ICONIQ
宮部春男:片桐竜次
里山花子:渋谷亜希
大西英輔:増島愛浩
柳川波江:周防ゆう
桐生忠郎:渡辺裕之
藤波江里子:野川由美子 ほか
(順不同、敬称略、公式HPより)


ドラマ原作「五番目の裁判員 (光文社文庫)」です!!
五番目の裁判員 (光文社文庫)





シリーズの1作「恥じらうビーナス―芸者弁護士藤波清香事件ファイル」です!!
恥じらうビーナス―芸者弁護士藤波清香事件ファイル





同じくシリーズの1作「氷づめの美女―芸者弁護士藤波清香事件ファイル (徳間文庫)」です!!
氷づめの美女―芸者弁護士藤波清香事件ファイル (徳間文庫)





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この記事へのコメント
こんばんは(^^)

一つ気になったところがあります。

子ども達が誘拐された時、清香さんは「こちらから連絡出来ない」とは言っていたけど、花子さんに裁判員続行の強要はしていませんでしたよ。
「私は続けます。でも貴女には強要できません。お任せします」的なことを言っていたように思います。
なので何故裁判に来たのかが私にはわかりませんでした(^^;;
Posted by うい at 2014年06月24日 00:58
先端恐怖症に関して自分も少々その気はあるので理解できるのですが、自分の持つペン等は制御できるし先端を自分に向けられないので問題ないですが、当たらない距離でも他人が振り回したり尖った先を向けられているのが目に入るとストレスを覚えます

しかし、方向が自分に向いていない、振り回されていない、刺していないのなら基本的に書くのに支障はありません

それと、メス(切る)より注射器(刺す)の方が怖いです


こんな感じで個人差もありますが、流石に先端恐怖症だから、といって尖った物が視界に入る時点で駄目だということはない場合もあります

それと、恐怖症と恐怖癖との違いや他人ゆえに理解されずに軽く扱われて軟弱扱いされたり、逆に優しくどころか腫れ物扱いなどもあるので、度合いを見極めるのって大切です
Posted by アキシン at 2014年06月24日 23:34
こんばんわ!!
管理人の“俺”です(^O^)/!!

Re:ういさん

申し訳ないです。
改めて読み返すと、明らかに誤解を招くような書き方になっていました。
意図したところは「強制」ではなく「半強制」あるいは「誘導」の意味です。

あのシーン、流れとしては次のような感じでした。

美緒たちが誘拐され、花子は裁判員から手を引くよう迫られる。
この際、花子には「辞退する」「辞退しない」の2つの選択肢が与えられていた。

ところが、清香により「犯人と連絡がつかない」との理由で「辞退する」との選択肢が一旦、奪われる(実際は辞退すれば伝わる)。
さらに、清香から「卑劣な手段に屈してはならない」と諭される。
その後で清香から花子に選択が委ねられる。

おそらく、この時点で花子は「辞退する」との選択に心理的な壁が出来る。
結果、つい清香の意見を受け入れてしまう。

この一連の流れがどうにも清香の誘導に見えたので「強制」としてしまったのですが、正確には「半強制」か「誘導」ですね。

誤解を招いたようで本当にすみませんでした。
早速、訂正します。

Re:アキシンさん

なるほど、あくまで他者が持っている場合に恐怖を感じ、自分で持つ分には特に問題ないんですね。
だとすると、こちらは英輔も大丈夫ですね。
謎が1つ解けました。
Posted by 俺 at 2014年06月26日 01:01
ドラマを見た時は「復習」と言った感じでオーナーの記事を読んでいます。
今回の舞台も京都だったのですが、京都人として見てると、やはり京都らしさの場所を選んでるので相当距離があるのに近いように設定されてたりでおもしろく観てます。今回、母役の「野川由美子」さんの京都弁が良かったです。イントネーションとかバッチリだったと思います。他の出演者は、単に「〜しやはる」とかつけてただけのセリフみたいでした。
Posted by yukiko at 2014年06月26日 08:33
学生時代のサークル話がここで出て来るか!?とか、いろいろ面白く見ました。
しかし、犯人の行動が計算されているようで穴だらけな感じもしました。
弁護士や裁判員を脅迫して裁判を思うように進めさせたとしても、後で「実は脅かされてたんです」と言われたら判決後でもまずいことになりますよね。
控訴できる期限などを考慮して、被告の有罪が決定的になるまで人質を取っておくつもりだったのでしょうか。
あまり人質を長期間拘束するのもそれはそれで危険。
また、もし脅迫に屈しなければどうするつもりだったのでしょう。
(考えたくもない可能性ですが)子どもに危害を加えると、本格的に警察が乗り出すことになり、まず間違いなく捕まりそうな気がします。
結局かなりハイリスク。

子どもたちの無事がわかって、ICONIQさんが渡辺裕之さんをぺしぺし叩いてる場面が可愛かったです。
Posted by ペロリ at 2014年06月27日 21:23
こんばんわ!!
管理人の“俺”です(^O^)/!!

Re:yukikoさん

確かに、「2時間サスペンス」だとロケ地が飛び飛びになってること良くありますね。
犯人の告白シーンでも2つの場所を跨いでて数分の距離のように見えるけど、実際は移動に2時間かかる場所だったりしたときはついついツッコミをいれてしまいます。

だから、知ってる場所が出ると楽しいです。これもまた2時間サスペンスの醍醐味なのかもしれません。

野川由美子さんの京都弁、確かに自然なもののように感じられました。
調べてみたら野川さんは京都ご出身なんですね。
なるほど、自然な筈です。

ロケ地の件と同様に方言も馴染み深いものだけに、自然な方が嬉しくなりますね。

Re:ペロリさん

確かに、犯人の行動は些か強引な気もしますね。
仰る通り宮部を仲間に引き入れたことで秘密を知る人間が増えてしまったし。
最終的には、宮部の口封じを余儀なくされてしまうし。
あれだったら口封じせずに、それこそ宮部を辞退させることで有耶無耶にしてしまう方が良かったかも。

美緒たちの件もまさにそれで、ご指摘通りリスクも高いし、先々のことを考えればその場は凌げたとしても先が続かないような気がします。

その点を考えると、坂下たちは割と刹那主義的な感じ。
だからこそ、事の発端となったパーティーを行ってしまったのかもしれませんね。

桐生の捕縛シーンですね。
西田健さんの活躍もあって良いシーンでした。
Posted by 俺 at 2014年06月27日 22:53
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