2014年07月30日

「三億円事件奇譚 モンタージュ」第172話「啼泣」(講談社『週刊ヤングマガジン』連載中)ネタバレ批評(レビュー)

「三億円事件奇譚 モンタージュ」第172話「啼泣」(講談社『週刊ヤングマガジン』連載中)ネタバレ批評(レビュー)です!!

登場人物一覧は本記事下部に移動しました。

<東京篇のあらすじ>

北海道編終盤にて未来と異なる道を選んだ大和。
1人東京へ向かい、欽一、泰成と共に沢田と対峙することに。
だが、軽く一蹴されてしまう。

傷心の泰成はいずこかへと姿を消す。
一方、沢田の権力を諦めきれない欽一は葉子を利用しようと目論む。
大和はと言えば、そんな欽一の行動を知り、未来たちを守るべく邪魔者全員を排除しようと決意する。

そんな中、未来は水原の死を知り東京へ。
真玉橋もまた真実を追うべく東京へ。
一方、雄大は都内の病院で病床に伏す―――。

物語を彩る主要人物たちが物語の発端となった東京に集まる。
いよいよ、最終章!!
さまざまな思惑が入り乱れる事件の結末は―――。

<172話あらすじ>

夏美を人質に二郎の真意を探る欽一。
欽一にとって二郎は、沢田を除きこの世で自身が心を許せる唯一無二の存在であった。
その二郎が自分を無視した。
そして、自分以外の存在……すなわち夏美に執着している。

そう、これは執着だ。
先程、大和が欽一を盾に取った時には全く動じなかった二郎。
そんな二郎が夏美を盾にした欽一には動揺している。
それが欽一には許せない。
欽一にはそれが二郎の裏切りにしか思えなかったのだ。

欽一は二郎の裏切りを責めるように睨みつける。
しかし、二郎は静かに頭を振る。
そして、欽一が撃ち抜いた真理のメッセージカードを寂しい表情で見詰めている。
其処に普段の二郎の姿は無く、彼の態度こそ逆に欽一を責め立てているように思えた。
それが余計に欽一の心を苛立たせた。

目の前の二郎は自分の知る二郎では無い―――欽一はそう断じざるを得ない。
こんなことがあって良い筈がない!!
欽一は激しく激昂していた。
もはや、欽一の目には二郎しか見えていない。

その隙を突き、夏美が動いた。

欽一の腕を振りほどき駆け出す夏美。
これにカッとなる欽一、すべてはこの女の所為なのだ。
コイツさえ居なければ……。
欽一の腕は所有者の意志に応え、手にする銃を平行に構えさせる。

距離を開けて行く夏美。
だが、その背中を欽一の銃口が素早く捉える。
その先に待つのは夏美の死だ。
しかし……。

欽一の銃口と夏美の背中を結ぶ線に良く知る人物が飛び込んで来た、二郎だ。
構わず引き金を引く欽一。
二郎も反射的に引き金を引く。

影が交錯する。

「じ、二郎……」
信じられないといった表情を浮かべる欽一。
その額には二郎が放った弾痕が残されている、致命傷であった。
欽一は前のめりに崩れ落ちた。

「ごめん、欽ちゃん……」
そう謝罪する二郎にも死の影が迫っていた。
彼の胸には欽一による銃弾がめり込んでいた。
二郎は防弾チョッキを着込んでいない。
これまた時間の問題である。

バランスを崩し仰向けに倒れ込む二郎。
そのまま空を見上げて激しく喀血を繰り返す。

その視界に1人の少女が駆け寄る―――夏美だ。

夏美は感情の伴わない目で二郎を凝視する。
いや、その瞳の奥では哀切が僅かながらに揺れていた。
これに気付いた二郎の口元がかすかに緩む。

夏美に向け、二郎は喋り出す。

水原を死なせてしまったことへの詫び。
さらに、夏美は母を二郎から守ったが、自身は母を守れなかった後悔。
死を前にして、二郎は夏美に胸の内全てを打ち明けていた。

最後にお前と逢えて良かった―――言うなり二郎は静かになった。
息はある、だが、もはや言葉を紡ぎ出すことに気管が耐えられなくなっているのだ。
そして何時しか、二郎は子供のように泣いていた。

苦しむ二郎を見かねた夏美は二郎が握る銃を手に取る。
そして、銃口を二郎の胸に重ねた。
これを見た二郎が小さく笑いながら静かに頷く。

夏美が俯きながら指に力を込めると共に鈍い音が周囲に響いた。

この瞬間、二郎は絶命した。
夏美が望んだ二郎の死である。
しかし、目的を果たした夏美に高揚感は無い。

夏美は血に濡れた手で、そっと二郎の両の瞼を閉じさせる。
横たわる二郎、その表情は鬼気迫る欽一のソレと比べ何処か安らかであった―――173話に続く。

<感想>


欽一、二郎、相討つ!!そして、夏美は……


新章「東京編」第25回です。
サブタイトルは「啼泣」。

淡々と描写される中で、互いに散って行った2人の兄弟。
関口欽一と二郎、遂に沢田の両腕とでも称すべき存在が逝きました。

何処までも自身の都合の良い二郎像を求め続けた欽一。
それ故に困惑し、それ故に落命することに。
余りにも身勝手と言えばそれまでですが、それも彼が本当の愛を知らず愛に飢えていた故なのでしょう。

そんな欽一の姿に自身を重ね合わせつつ、彼の孤独を理解した二郎。
だからこそ、二郎は欽一に対し「啼泣」することに。
しかし、二郎は死の間際に夏美により束の間ながら孤独を脱することが出来た。
二郎は欽一の知らないモノを手に入れて散って行ったのでしょう。
欽一の銃口から夏美を庇ったあの行動が全てを物語っています。

そして、夏美もまた、その死を望んだ筈の二郎の死に「啼泣」することに。
いつしか、2人の間には絆が育まれていたのでしょう。

だが、それが夏美を追いやったのか。
今度は二郎と引き換えに夏美が修羅道に陥ることに。
夏美が水原に続き二郎の命をも奪ってしまいました。
2人の大人の命を奪う……これは通常の中学生が経験することではあり得ない。

それ故に夏美もまた修羅となりつつあるように思えます。
今や夏美は未来と対極の存在―――ダークヒロインと化しつつあるのかもしれません。

この状況下。
あの場には欽一、二郎は既に亡く、桜井も死亡。
となれば気絶した大和を介抱できるのは夏美のみ。
夏美こそが未来に代わり今後の大和に影響を与える存在となりそうです。
いや、逆か……二郎を喪った夏美が大和に依存することになるのか。

これがどう影響するのか。
闇に染まりつつも最後の一歩を踏み出せない大和に、既にその一歩を踏み出している夏美は如何なる手を差し伸べるのか?
それは甘い誘惑なのか、はたまた破滅への道標なのか。

正義を標榜し手を汚さない道を選ぶ未来。
大切な者を守る為に手を汚し続ける夏美。
共に「身近な家族を守る」との想いで動いている筈の2人ですが対照的な存在となりました。

まさに大和にとって「光の未来」と「闇の夏美」になりそう。
大和はいずれのヒロインの指し示す道を選ぶのか。
はたまた別の第3の道を行くのか。
ただ、いずれは大和を巡り未来と夏美、2人のヒロインが争うことになるのかもしれません。

また、こうなると夏美の出自も気にかかる。
未来は大和の姪の可能性が高い(武雄が雄大の息子であると思われる為)。
そんな未来の対極ともなれば、夏美もまた思わぬところで3億円事件の関係者と繋がっている可能性もゼロでは無いのではないか―――。
だからこそ、此処で思わぬ因縁が生じているのかもしれない。

さて、此処で登場人物たちの現状をまとめておきましょう。

沢田:雄大との間は決着。身を処すべく最後の仕事へ……と思いきや入院療養中。
雄大:沢田との間は決着。軍艦島へ!?むしろ、こちらが瀕死の状態。
大和:欽一、二郎相手に策を実行。欽一に勝つも二郎に敗れる。昏倒中。
欽一:大和と対決するも完敗。錯乱し夏美を盾にするも二郎により死す。
二郎:決戦の場へ到着。大和を追い込むも夏美を人質に取られ二郎と対峙。欽一から夏美を守り死亡。
夏美:決戦の場へ到着。欽一に人質に取られる。関口兄弟の終焉を看取ることに……。
未来:テレビ局から事件の真実を訴えようとするも、放送事故として処理され倒れてしまう。真玉橋と合流。
真玉橋:東海林の行動を追い、雄大のもとへ迫る……が先に未来と合流。
武雄&葉子:島袋に保護され、沖縄へ?
泰成:復讐が無為だったと諭され、傷心中。3億円は彼が保管している。

でもって、此処でこれまでの事実に基づく雄大についての仮説を。
但し、相当妄想が入っているので怪しいことをご了承頂きたい。
特に「?」がある箇所は、完全に未確認なので注意。

<<管理人が考える仮説(2014年3月24日時点)>>

過去、軍艦島に生活していた雄大と沢田。
2人は故郷である島を愛しており、其処で一生を終えるつもりであった。
しかし、何か事件が勃発(時の政府主導で閉山とそれに伴う住民の強制的な追い出しが行われた?この際、雄大や沢田の家族に死人が出た?)。
雄大と沢田は、離島前に65号棟にて想い出の写真を撮影。
彼らにとって、この経験は復讐すべき記憶となり決して忘れないと誓う?

数年後、雄大が長崎から上京し竜と出会う。
同じ頃、沢田とも再会。
沢田は復讐の為に須黒を利用していた。
当然、同志として雄大にも声をかける。
しかし、当時の雄大は和子と幸せな家庭を築こうとしており復讐心を忘れつつあった。

ところが、和子が事故死。
またも、愛する者が奪われたことで、1人残された赤子(武雄)を胸に雄大は復讐心を思い起こす(復讐対象は理不尽を強いた当時の世間!?)。

3億円事件決行。
その目的は、これを承認した関係者の弱味を握り沢田に権力を与えること?
最終的には沢田を最高権力者とすることで、自分たちのような悲劇が2度と起こらないような社会作りを目的としていた(だからこそ、当の3億円それ自体は持ち出されず軍艦島に秘蔵されていた)?

しかし、此処で利用されていた筈の須黒が暴走―――雄大と竜に牙を剥く。
竜瀕死の重傷、雄大は沢田に助けられる。
その後、雄大が対須黒の行動を起こすが、竜が先に報復を果たしてしまう。
竜、須黒死亡。

雄大は権力の座に足をかけた沢田を見届け、自身は身を退く。
竜を巻き込んだことを悔い、鉄也となって響子を見守る。

誰かとの間に、大和を作る?

しかし、此処で沢田が雄大の理想を裏切り、単に権力のみを追求し始めた。
一方で、沢田配下の関口兄弟が暗躍。
背景を知る横溝保が口封じに殺害される?

これにより東海林が再捜査に動き出した。
関口兄弟は東海林はもちろん雄大の命をも狙い始める。

これを察した雄大は偽装死を演出。
大和を巻き込まない為に、身代わりを使って死を偽装する。
鉄也(実は別人)の死体が発見される。

一方、東海林は真相へ。
ところが、二郎に口封じされる(1話での出来事)。

<<仮説終わり>>

こんな感じだろうか?

ただ、問題は此処からだ。
この仮説には謎が幾つか残る。

大きなものだと「鉄也は自身の死を偽装し、雄大に戻ってから何をしていたのか」とか。
沢田と良好な関係ならば「何故、旧紙幣を隠し持っていたのか」とか。
そもそも「雄大と沢田の関係はどうなっているのか」とか。

特に「雄大と沢田の関係」がポイントだ。
おそらく2人自身は「友好関係にあった」のだが、周囲がそれを許さなかったのか。
例えば、沢田が須黒から雄大たちを逃がしたような描写もあるし、武雄と葉子の結婚も許している。
軍艦島の経験が雄大と沢田の絆にもなっているようだし、雄大と沢田は友好関係にあるように見える。

だが一方で、雄大が響子の安全を確認する必要に迫られても居る。
これは沢田が仲間ならば必要のない筈の出来事だ。
また、二郎が小田切家を監視していた。
監視自体は関口兄弟の一存であるが、この理由が旧500円札らしいことは明らかであり、つまり、雄大は沢田相手に保険を取っていたことになる。
これまた雄大と沢田が友好関係にあれば本来必要のない措置なのだが……。

さらにもう1つのポイントが、どうやら東海林に再捜査を行わさせた契機である横溝の死か。
泰成を復讐鬼に変えたこの事件、154話だと沢田は関知していないと語っていましたが何やら裏がある!?
沢田の台詞が正しければ横溝殺害に第3者の影がちらつく。
個人的には沢田が関知していないだけで暴走した関口兄弟が口封じしたと思うが……もしかすると別の人物の関与も有り得るのか?

うむむ、謎が謎を呼ぶ展開だ……。

また、これに関連して次の点も気に留めておきたい。
むしろ、これこそが本作最大の謎となるかもしれない。

そう……大和の母は誰か?

同じ雄大の息子と思われる武雄と比しても大和は雄大に瓜二つ。
癖や思考法までほぼ同じだし、母親が正体不明な点も含めて気にかかる……。

さて、以前から映像化が予告されていた「三億円事件奇譚モンタージュ」ですが、その詳細が少し明らかになりました。

【朗報】渡辺潤先生「三億円事件奇譚 モンタージュ」(講談社『週刊ヤングマガジン』連載中)遂に映像化!!

フジテレビ系列にてドラマ化だそうです。
放送時期や、単発のSPドラマか連続ドラマなのかまでは不明。
とはいえ、本作の内容的に単発でのドラマ化は不可能、連続ドラマが予想されます。
また、2014年7月時点で放送時期が明かされていないところを見ると、早くとも2014年冬以降からの放送が予測されますが、果たして……。
いずれにしろ、楽しみです!!

変わって、現在の勢力図はこんな感じ!?

@大和(夏美と合流?)
A泰成
B沢田一派
C雄大
D未来、真玉橋、島袋、響子、ハリー、武雄、葉子たち

実にそれぞれの思惑が乱立。
関口兄弟が172話で共に斃れたことで争いは6つ巴から5つ巴に。
こうなると泰成の去就が案じられるか。
更なる激化は間違いないか?

とりあえず、今回はここまで。
逃亡し続ける大和と未来の明日はどっちだ!!
173話に期待です!!

ちなみに「三億円事件奇譚 モンタージュ」最新第16巻も発売。
購入希望者は本記事下部のアマゾンさんリンクから是非!!

◆関連過去記事
「ヤングマガジン27号」(講談社刊)より「三億円事件奇譚 モンタージュ」連載開始!!

「三億円事件奇譚 モンタージュ」(講談社『週刊ヤングマガジン』連載中)第1話から第170話までネタバレ批評(レビュー)まとめ

「三億円事件奇譚 モンタージュ」第171話「兄弟」(講談社『週刊ヤングマガジン』連載中)ネタバレ批評(レビュー)

◆登場人物一覧

【現代】

鳴海大和:主人公、三億円事件の犯人の息子と呼ばれるが……
小田切未来:大和の幼馴染み、両親の行方不明後は大和と共に逃亡中

鳴海鉄也:大和の父、五つの首(首、手首、足首)を失くした遺体で発見されるが……
小田切武雄:未来の父、突然姿を消した。関口が行方を知っているらしい……。
小田切葉子:未来の母、突然姿を消した。関口が行方を知っているらしい……。

鈴木泰成:未来の両親の後輩、要所要所にて不穏な動きを見せていたが……。104話にて横溝保の息子と判明。
水原:福岡県警所属の巡査。上司曰く「検挙率100%男」。15話より登場。146話にて死亡が確認される。
夏美:泰成の塾の教え子。大和に一目ぼれする。14話より登場。

土門:過去編の土門その人。足を洗い東海林とは友情を築いていた。47話時点では既に死亡している、病死らしい。享年70歳。
土門あきら:46話で登場した土門の孫娘。未来より1つ年下の17歳。

響子:現代編の響子。沖縄にてバーを経営していた。80話より登場。
キャサリン:響子が経営するバーの女給。81話より登場。

ハリー・スタンレー:元海兵の幹部。現在ではヘリコプター会社を営む。95話より登場。
ケニー:現役の海兵。キャサリンに想いを寄せる。

関口二郎:元祖悪徳警官、眼鏡の男の命令に従い大和と未来を追う。172話で壮絶な死を遂げる。
眼鏡男:関口に指示を与えている男、どうも謎の男と同一人物らしい(42話)。88話にて関口の双子の兄・欽一と判明。172話で落命。

沢田幹事長:19話で登場、謎の男を従えているが……。
謎の男:シルエットのみ登場した沢田の腹心。関口に指示を与える人物と同一人物らしい(42話)。88話にて関口の双子の兄・欽一と判明。172話で落命。
桜井:沢田の部下で黒子の多さが特徴的な男。167話より登場するも171話で命を落とす。

松葉杖の男:30話で登場、小田切家を訪ねたシルエットの人物。48話で川崎雄大と判明。

朝霧:46話で登場、沢田の部下らしい。45話で石川を殺害したのは彼。64話で関口に殺害される。

小柳翔太:61話で登場、負傷した大和と水原を助けた。以後、大和と行動を共にする。
茜:61話で名前のみ登場、翔太の彼女で社会人らしい。69話で大和たちを匿う。

真玉橋:ホスト風の男性だが実は警部だった。フェリーにて大和たちと乗り合わせる。
鈴木:泰成の義父。どうにも行動が腹黒い男。105話で死亡する。
関口弘美:沢田と親しいらしい関口兄弟の養母。過去編で沢田が出入りしていた風俗店の店員か?
島袋:沖縄編で登場した刑事。真玉橋の部下。
亀井:県警本部長、それと知らず沢田に情報を提供した。149話に登場。

森田:1話にて関口と共に現われた捜査員。以降、本編に出番なし。
血塗れの男性:元刑事、1話にて殺害される。これは関口の犯行だった。実は過去篇の東海林。
ボート小屋のオヤジ:軍艦島付近でボート小屋を営んでいた。6話で関口に殺害され、この殺人容疑が大和と未来にかかっている。
土居:18話に登場。ミステリ作家兼コメンテーター。三億円を信じていなかった。
島田:5話より登場。関口の部下だったが、19話で失態を犯し関口に処刑された。
夏美の母:関口と男女の関係にある。
水原の祖母:44話より登場。その自宅は東京での大和たちの活動拠点となっている。
石川:東海林の同僚、45話にて登場。同話にて朝霧に口封じされてしまう。
東海林の息子:45話にて登場。東海林の一人息子だが東海林とは折り合いが悪かったらしい。
高野:65話で登場。関口に協力し証拠を隠滅した。69話で関口に殺害される。
高田:128話で登場。北海道の沢田の別荘に居た3人組のリーダー格。
シゲキ:129話で登場。北海道の沢田の別荘に居た3人組の1人。ロンゲ。
トシオ:129話で登場。北海道の沢田の別荘に居た3人組の1人。メカ担当。
石井:162話で登場。テレビ局のプロデューサー。

【三億円事件当時】

川崎雄大:22話より登場。三億円事件では白バイ警官役を演じたらしい。和子との間に一子をもうける。
望月竜:23話(22話は名前のみ)より登場。雄大と共に三億円事件を実行した。
響子ギブソン:竜の恋人。竜と共に土門への対策を練っていた。
土門:地元の顔役(地廻り)。竜と対立するが……
東海林:25話にて登場。土門を追う刑事。雄大の機智に興味を持っていた。後に1話で殺害された老刑事が彼と判明(37話)。
沢田慎之介:26話より登場。竜の顔馴染み&雄大の友人、日本の行く末を憂慮していた。28話にて後の幹事長と判明。
横溝:26話より登場。竜の後輩。
和子:27話より登場。雄大と交際中の女性。雄大との子供を妊娠するも事故死。
和子の子供:28話に登場。雄大と和子の子供。未熟児で生まれた。現代篇の誰になるのか?

健:真理のヒモ、関口兄弟を虐待する。後に関口兄弟に殺害される。89話より登場。
真理:関口兄弟を拾った人物、健の恋人。健同様、関口兄弟に殺害される。89話より登場。

須黒:当時の公安課刑事。強引ながらもかなりのやり手。108話より登場。

ジョージ・スタンレー:ハリーの父。裏社会と繋がり暗躍していたらしい。107話より登場。
ハリー・スタンレー:若かりし日のハリー。当時から響子を知っていた。

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