ネタバレあります、注意!!
第98話登場人物一覧:
マーニー:主人公にして名探偵。本名は真音(マリオン)。67話にてやぎ座と判明。
ロイド(パパ):ロイド探偵事務所所長にしてマーニーの保護者。元刑事らしい(3話)。
熊耳静:マーニーの母親で弁護士。シスターズの1人。50話、53話、66話、73話に登場。
エリオット:マーニーの愛猫。
毛利刑事:ロイドの後輩刑事。3話、18話、24話、29話、38話、39話、40話、46話、47話、49話、50話、52話、58話、60話、62話、68話、71話、74話、76話、78話、80話、82話、83話、84話、85話、89話、91話、92話、93話、96話、97話、98話で登場。
熊耳静:マーニーの母親で弁護士。シスターズの1人。50話、53話、66話、73話、91話、98話に登場。
乾ふさえ:資産家。太郎と次郎という息子が居る。98話に登場。
乾太郎:ふさえの長男で病院長。ふさえの資産を相続する筈だったが……。98話に登場。
乾咲:太郎の妻。98話に登場。
乾優也:太郎の息子。98話に登場。
乾次郎:ふさえの次男。太郎を目障りに思っている。98話に登場。
これまでの登場人物については過去記事リンクの後に記載しています。
<ネタバレあらすじ>
夜刀との対決を制し、日常に戻ったマーニー。
ところがある日、毛利刑事に食事を奢って貰えることに。
喜び勇んで足を運ぶマーニーだったが、そこはそれ。
奢って貰えるのには理由があった。
なんと、マーニーの母・熊耳静が関わる事件について依頼を受けることに。
その事件とは乾家の長男で病院長でもある太郎とその妻・咲が交通事故死した事件。
なんでも、その夜には病院長が集まる会合に参加していた太郎と咲。
其処に、弟・次郎から太郎と咲の息子・優也の消息が分からなくなったとの連絡が入ったらしい。
その日、太郎と咲は母であるふさえに優也を預けていたのだが、次郎によれば急に消えてしまったとのことである。
これに慌てた太郎たちは会合を途中で抜け出し、ふさえのもとへ戻っていた。
ところが、スピードを出し過ぎていたのかその途上にある崖の急カーブを曲がり切れず谷底へと転落死していたのである。
夜の闇の中である、カーブに気付かなかったのだろうとの見解であったが……。
しかし、これに異議を唱える者が居た。
他ならぬ太郎の母・ふさえである。
確かに孫の優也は消えていた。
だが、数時間後にふさえ宅の倉庫に隠れていることが明らかになっていた。
何でも次郎が飼っていた犬に吠え立てられ、倉庫に隠れていたらしい。
さらに、次郎は常日頃から太郎を快く思っていなかった。
だから、次郎が太郎を何らかの方法で殺したに違いないと主張したのだ。
他ならぬ母親からの告発である。
毛利はこれを重視し、次郎を逮捕する準備を進めていた。
ところが、次郎側に弁護士として熊耳静が立ったのだ。
熊耳法律事務所が弁護に立つ、これが何を意味するか!?
熊耳法律事務所は未だ常勝不敗の弁護士事務所。
その熊耳法律事務所が担当するということは、次郎の無罪を確信している。
あるいは、たとえ次郎に罪があってもこれを無罪にする自信が其処にあるということになる。
これを毛利は恐れた。
もともと、事故として進めていた事件でもある。
捜査内容自体も心許ないものになっていた。
其処で静の娘であり、実力は折り紙つきのマーニーに調査を依頼し白黒はっきりさせようと考えたのだ。
こうして、無料より高いものはないを地で行くことになったマーニー。
特選スパゲッティと引き換えに調査に乗り出すことに。
同時に、奇しくもふさえと次郎のように、静とマーニーの対決となったのである。
マーニーが調査に乗り出した―――この報はすぐにも静の耳に届いた。
しかし、静は余裕の態度を崩さない。
むしろ、お手並み拝見とばかりに様子見を決め込むが……。
その頃、マーニーは事故現場を確認し奇妙な点に気付く。
急カーブにはガードレールが設置されていたのだ。
しかも、事故が遭ったにも関わらず大きな傷は見当たらない。
確かにガードレール同士の間には間隔も空いている、その間をすり抜けたと言えなくもない。
だが、太郎と咲夫妻が乗車していた大型ベンツが通り抜けるにはギリギリの幅しか空いていなかった。
もしも、斜めに抜けようものならばガードレールも損傷している筈である。
だとすれば、真っ直ぐに抜けたのか……しかし、それでは自身の意志で其処に突っ込んだことになる。
此の点に注目したマーニーは周辺の道路とガードレールを念入りに調べ、ある結論を導き出す。
翌日、静を呼び出したマーニーは太郎と咲殺害が次郎の犯行であるとの証拠が出たと告げる。
マーニーが注目したのは「道路に何かを置いた痕跡」と「ガードレール上部の擦り傷」であった。
まず、「ガードレール上部の擦り傷」。
これはタイヤによる傷であった。
つまり、乾太郎が運転する車はガードレールを飛び越えたのだ。
こんなことは通常ではあり得ない。
次に「道路に何かを置いた痕跡」。
これは何か看板のようなものが置かれていたようである。
そこでマーニーは考えた。
犯人は道路に踏み切り板を置いて、太郎の車を飛び越えさせたのではないか―――と。
調べたところ、それらしい物がすぐに見つかった。
次郎が勤務している工事会社の道路止め標識だ。
それは平面部分を道路に設置して用いる三角柱タイプのもの。
この際、他の面は道路に対し傾斜することになり、踏み切り板のような機能を持たせることが出来る。
この道路止めを踏み切り板にすることで、太郎と咲が乗車した車を宙に放り出したのだ。
マーニーが手にした証拠とはこの「道路止め標識」の痕跡であった。
この痕跡と次郎の勤務先に置かれている「道路止め標識」が合致すれば、それは動かぬ証拠となるだろう。
マーニーはこの事実を未だ誰にも明かしていないことを告げ、静の判断に委ねる。
倫理に従い次郎の弁護を降りるのか、それとも勝つ為に証拠を揉み消すようマーニーに依頼するのか。
これに静は大声で笑い出した。
「流石ね、マーニー」と。
静は次郎の弁護を降りることを宣言する。
実は静は次郎を欠片も信じていなかった。
また、その弁護もそれほど乗り気ではなかったのだと言う。
この弁護は次郎と交際のあった部下が勝手に引き受けて来てしまったもので、正直対処に困っていたらしい。
だからこそ、マーニーの調査結果によって断るつもりだったのだそうだ。
「なるほど、確かめたワケね」
これを聞いたマーニーは何処か不満そうな表情を浮かべる。
どうやら、静の本当の狙いはこの機にマーニーの調査能力を確かめることにあったようである。
だからこそ、放置していたのだろう。
それなら……とばかりにロイドと別れた理由について問うマーニー。
静は「彼は純粋に正義を追っていたから」と主義が異なったことを理由に挙げる。
しかし、ロイドのことを悪くは思っていない様子だ。
これにマーニーはロイドも同じようなことを述べていたことを思い出す。
静のことを「道が違っただけなんだ」と評していたロイド。
彼もまた静のことを悪くは思っていない様子であった。
マーニーは何かに納得したように大きく頷く。
それから数日後、次郎は裁判所の控室で激怒していた。
ギリギリになって静が弁護人から降りてしまったのである。
後任を探さなければならない。
後任は静よりも劣る人物になるだろう。
そして何より、常勝不敗の静が弁護を降りたとすれば、次郎が有罪であることの確証を得たからに他ならない。
すなわち、どう足掻いても勝てないと判断されたのだ。
当然、他の弁護士も「静が降りた」と聞けばそう判断するに違いない。
もはや、次郎に残された道は如何に減刑に運んで行くかしかない。
遺産を手に入れる薔薇色の未来を失い、げっそりとした表情で控室を出る次郎。
そんな次郎の前に、ふさえが現れた。
「私はあんたを息子とも思わない。一生、許さないよ!!」
ふさえは兄殺しの大罪を犯した次郎を一喝する。
結局、次郎は罪に問われることになった。
優也はふさえが引き取ることとなり、後継者として育てられるようだ。
次郎が飼っていた犬は優也が飼育することとなった。
そして、今度は静がマーニーを呼び出すことに。
静はマーニーにある問いを投げかける。
それはマーニーが手にした証拠についてであった。
あのとき、マーニーはこの事実を未だ誰にも明かしていないとして、静に判断を委ねた。
だが、それは本当だったか。
裁判で証拠として採用されるには、信憑性が問われる。
当然、採取の際には細心の注意が必要で、捜査当局にあたる第三者の立会いが必要な筈である。
だとすれば、証拠を採取した時点で誰かに伝えているのではないか。
この静の指摘に、マーニーは少し申し訳なさそうに苦笑いを浮かべる。
実は静の言葉は図星であった。
マーニーは証拠採取時に正当性を失わないよう、毛利刑事にストリーミングでの立会いを依頼。
その様子も録画していた。
この言葉を聞いた静は「私の人格を試したわね、マーニー」と不敵に微笑む。
何しろ、その時点では既に証拠として登録されていたのだから隠滅しようも無い。
そう、マーニーは「そのとき静がどう動くか」試したのだ。
もしも、証拠を隠滅するよう依頼されていればマーニーは静を認めなかったのだろう。
此の点は合格だったようである。
奇しくも「マーニーの調査能力を試した静」と「静の人格を試したマーニー」。
似ているのかいないのか、母娘は笑い合いつつ互いに互いを認め合う。
とはいえ、試したことに負い目を感じているのか伏し目がちのマーニー。
人生の先輩として静はそんなマーニーを励ますべく夕食に誘う。
もちろん、静の奢りだ。
これに一も二も無く応じるマーニー。
その夜、ロイドのもとにマーニーから一通のメールが届いた。
「大切な人と食事をするので、先に夕食を済ませておいてください」との内容だ。
ところが、これを目にしたロイドがキレた。
ぬわにぃ〜〜〜大切な人だとぉぉぉぉぉぉぅ!?
うちの娘に、何処の馬の骨がぁぁぁぁぁぁ!!
マーニーの言う「大切な人」が「母親である静」だと知らないロイド。
メールを目にするなり娘を溺愛する父親の顔に豹変することに!!―――エンド。
華麗なるマーニーの活躍。
ちなみに、ネタバレあらすじはまとめ易いように展開などをかなり改変してます。
気になる詳細は「週刊少年チャンピオン」本誌で確認せよ!!
<感想>
「フランケン・ふらん」で知られる木々津克久先生が、2010年の「ヘレンesp」以来2年ぶりとなる「週刊少年チャンピオン」本誌への連載を開始されました!!
連載作品のタイトルは「名探偵マーニー」。
コミックス1巻、2巻、3巻、4巻、5巻、6巻、7巻、8巻、9巻に続き10巻も発売!!チェックせよ!!
今回はその第98話「母との対峙」です。
乾家の御家騒動(ふさえと次郎親子の対峙)と重なるように、静とマーニー親子の対峙が描かれました。
邪な野望から兄を謀殺した次郎。
本来ならば誰にも気付かれぬ筈でしたが……彼を育てた母親・ふさえには御見通しでした。
そのふさえに告発され罪を償うことに。
一方、マーニー。
こちらは静に試されつつも、同時にその人格を試すことに。
もしも、あのとき静が証拠の隠滅を依頼して居たら……純粋に正義を追うロイドの娘としては許せないことになっていたのでしょう。
とはいえ、静は合格することに。
つまり、この結果はロイドと静の道は違えど「決して相反する存在ではない」ということを示しているのでしょう。
それはロイドと同じ道を志すマーニーにとってもまた同じであることを示しています。
同時にマーニーは決して正義感だけの人物でもない。
静を試したことでも分かるし、鴻上への態度からもロイドよりも柔軟なタイプだと言える。
だからこそ、静と寄り添うことも出来る。
そして、静。
流石に大手法律事務所を経営しているだけはある。
母娘と雖も単なる情では動かない。
とはいえ、決して情がないワケでもない。
どうやら、理非をはっきりとさせるタイプの様子。
どちらかと言えば清濁併せ飲む鴻上に近いか(鴻上の場合は毒を以て毒を制すでもあるけど)。
だからこそ、マーニーとは適度な距離を保つことも可能で、血縁を加味して寄り添うことも出来る。
ただその点、純粋正義を標榜するロイドとの復縁は無さそうだなぁ……2人の中では綺麗に決着している感じだし。
まとめると次のような感じ。
ロイドは「正義感が強く、法遵守の意識が強い」ことから「理想追求型」。
静は「正義感もあるが現実感の方が強く、その為には清濁併せ飲む」ことから「バランス型」。
鴻上は「正義感もあるが目的達成を旨としており、その為にはある程度の手段を選ばない」ことから「目的第一型」。
そして、マーニーは「ロイドから正義感を、静からバランス感覚を受け継ぎ、鴻上から目的を達成する為の手段を学んだ」ことで「総合型」と言えるのではないでしょうか。
ううむ、此処に来て意外な事実が判明したのかもしれないなぁ。
そして、驚くなかれ―――いよいよ次回は最終回とのこと。
98話ラストの流れから繋がるとすれば、マーニー最後のエピソードは「母・静」に続いて「父・ロイドと対峙」となるのか!?
それとも、これまで通り全く別の最終回となるのか……ラストまで目が離せません。
ちなみに99話にての最終回、コミックス収録話数から逆算しての数字と言えそうか。
個人的にはこれに加えて、ゆりかちゃんたちから見たマーニーを描いて欲しい。
例えば、こんなストーリー。
ある日、突然、学校からマーニーが消えてしまった。
何処へ消えたのか……と騒ぐ白鳥や前花たち。
どうやら自宅にも誰も居ないようである。
何かあったのかも……と不安が不安を呼び、やがて枯野や犬飼たちまでをも巻き込み一大捜索が開始。
ところが、ラストでマーニーがしれっと登校。
心配していた全員がマーニーに理由を問うと……。
「いや、旅行に行っただけだから。そもそもゆりかちゃんには言ってたよね」でオチみたいなの。
その名もタイトル「マーニーが消えた日」みたいな。
これぐらいの日常系に変則的なモノを混ぜたぐらいのが好きなんだよなぁ。
今から最終話の内容が気になって仕方ない。
でも、それを読んでしまうとマーニーが終わってしまうとのジレンマ。
とはいえ、読みたい。
この葛藤が、葛藤が……でも、マーニーはやっぱりイイ!!
次回も期待です!!
ちなみに、上にもある通りマーニーのコミックス1巻、2巻、3巻、4巻、5巻、6巻、7巻、8巻、9巻が発売中。
そして、10巻も発売とのことでめでたい!!チェックせよ!!
これでいつでもマーニーの活躍を読むことが出来ます。
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木々津克久先生といえば「フランケン・ふらん―OCTOPUS―」が『拡張幻想 年刊日本SF傑作選』(大森望・日下三蔵編、東京創元社刊)に掲載されています。
こちらも注目。
・木々津克久先生が「週刊少年チャンピオン」本誌に帰還する!!2012年8月16日より探偵物語「名探偵マーニー」連載開始!!
さて、作者である木々津克久先生と言えば、管理人にとっては「週刊少年チャンピオン」本誌での「ヘレンesp」の作家さんとのイメージ。
「ヘレンesp」は、盲目のヘレンがその特別な力(ESP能力)を駆使し、愛犬や叔父さんたちに見守られながら同年代の友人や幽霊など様々なものと交流する物語。
衝突したり理解し合えなかったりと苦難がヘレンを襲うものの、その都度ヘレンの純粋な心で相手に向き合い相手との心の壁を乗り越えていくさまは、心に響きました。
確かにあらすじだけ聞くとよくある展開かと思うものの、本作は不思議な“熱”と“説得力”を持っており、透明感のある淡い絵柄も加え、なかなかの名作といえるでしょう。
既に連載自体は終了していますが、こちらもオススメです。
◆「名探偵マーニー」関連過去記事
・「名探偵マーニー」第1話から90話まで(木々津克久作、秋田書店刊「週刊少年チャンピオン」連載)まとめ
・「名探偵マーニー」第91話「納屋さんの災難」(木々津克久作、秋田書店刊「週刊少年チャンピオン」連載)ネタバレ批評(レビュー)
・「名探偵マーニー」第92話「消えた老人たち」(木々津克久作、秋田書店刊「週刊少年チャンピオン」連載)ネタバレ批評(レビュー)
・「名探偵マーニー」第93話「スティンガーNo.1」(木々津克久作、秋田書店刊「週刊少年チャンピオン」連載)ネタバレ批評(レビュー)
・「名探偵マーニー」第94話「第一回ミーティング」(木々津克久作、秋田書店刊「週刊少年チャンピオン」連載)ネタバレ批評(レビュー)
・「名探偵マーニー」第95話「犯罪の館」(木々津克久作、秋田書店刊「週刊少年チャンピオン」連載)ネタバレ批評(レビュー)
・「名探偵マーニー」第96話「作戦」(木々津克久作、秋田書店刊「週刊少年チャンピオン」連載)ネタバレ批評(レビュー)
・「名探偵マーニー」第97話「決着」(木々津克久作、秋田書店刊「週刊少年チャンピオン」連載)ネタバレ批評(レビュー)
◆関連過去記事
・「フランケン・ふらん 最終話(最終回) Dream」ネタバレ批評(レビュー)
・「フランケン・ふらん 59話 BestFriend」ネタバレ批評(レビュー)
・「Phase20」(木々津克久作、「チャンピオンRED 2012年1月号」掲載)ネタバレ批評(レビュー)
・「鋏女(チャンピオンRED 5月号掲載)」ネタバレ批評(レビュー)
・「ヴァンパイア・アナライズ (チャンピオンRED 7月号掲載)」(木々津克久著、秋田書店刊)ネタバレ批評(レビュー)
これまでの登場人物一覧:
【ロイド探偵社】
マーニー:主人公にして名探偵。本名は真音(マリオン)。67話にてやぎ座と判明。
ロイド(パパ):ロイド探偵事務所所長にしてマーニーの保護者。元刑事らしい(3話)。
エリオット:マーニーの愛猫。
【学校関係者・生徒】
・マーニーの友人たち
若島津ゆりか:マーニーの友人。4話、5話、9話、10話、14話、16話、23話、24話、25話、26話、28話、30話、31話、32話、38話、42話、43話、44話、45話、46話、47話、50話、51話、52話、54話、55話、60話、62話、63話、64話、65話、69話、70話、72話、77話、79話、81話、84話、85話、88話、89話、90話、94話、95話に登場。
前花:マーニーの友人。図書委員。オカルトに造詣が深いらしい。71話にて意外な趣味が判明。
舞城天:マーニーと同じ学校の生徒。27話にて趣味はロードレースと判明。17話、27話、28話、50話、55話、61話、77話、95話に登場。
マキちゃん:本名は真希田マキ、マーニーの級友。18話、72話、81話、95話に登場。
波峰りあ:マーニーとゆりかの同級生。巻野という名の幼馴染で年上の彼氏が居るらしいが……24、38、42、46、47、56、60、63、66、72、77、79、81、84、85、88、90、95話に登場。
浜沢志乃:マーニーの同級生、不動産を多数所持する。「幽霊マンション」もそのひとつ。25話に登場。
・セレブ&生徒会
白鳥文那:マーニーの先輩、白鳥財閥の令嬢にして生徒会長。1話、7話、13話、16話、19話、21話、41話、44話、45話、47話、49話、54話、56話、64話、67話、68話、69話、70話、72話、77話、81話、84話、90話、95話で登場。
坂本累:白鳥の友人で芸能人。1話、22話、36話、41話、57話、77話にて登場。
中神麻里:白鳥と並ぶセレブトップ3の1人。64話、65話に登場。
小巻かえで:セレブグループの1人。68話に登場。
灯台:セレブグループの1人。90話に登場。
桃井:生徒会副会長。90話に登場。
香坂:生徒会書記、2年生。7話、67話で登場。
・アイアン
那智先輩:学校のヒーロー。2話、4話、16話、44話、47話、63話、95話で登場。
猿頭晶子:チアリーディング部長。45話、77話、90話に登場。
・フラワーズ
立花薫流:「フラワーズ(ドラマ的な美男美女グループ)」の中心人物。44話、45話、55話、63話、77話(45話と55話は名前だけ)に登場。
道場:「フラワーズ(ドラマ的な美男美女グループ)」に所属する2年生。44話の依頼人。
仲居:チアリーディング部内に乱立する小グループのリーダー。反猿頭派。45話に登場。
・スティンガー
東堂圭一:スティンガーのNo.1。ある秘密が……。93話に登場。
犬飼悠里:スティンガーのNo.2。ショートカットの美少女。72話、81話、90話、93話(81話は名前だけ)に登場。
姫神志士雄:スティンガーNo.3。財津とも関係が……。56話、67話、69話、81話、93話に登場。
財津:スティンガーのNo.5。学校内では「悪魔」と呼ばれている。54話、56話、69話、93話に登場。
尾藤:スティンガーの1人。3−C所属。バイクを運転中に事故に遭ったのだが……。69話に登場。
宮待統:関西にある「征波」学園からの転入生。実は武闘派の「関西征波」ではなく普通の「大阪征波」の学生であった。81話、95話に登場。
・カーディガンズ
鈴村蝶子:カーディガンズの1人。12話で登場。
・ブレインズ
鬼塚太一:新聞部員。ブレインズのメンバー。90話に登場。
・オカルト
三井勇紀:マーニーたちの学校に所属する2年生。怪談が趣味。43話、63話、67話、75話に登場。
・オタク
薬師沙織:「元フラワーズ(ドラマ的な美男美女グループ)」であり「セレブ」に所属する女子生徒。現在は「オタク」であることをカミングアウトした。44話、63話、77話、83話、90話(90話は名前だけ)に登場。
甲賀:オタクグループに所属する男子生徒。44話に登場。
・その他
黒屋雪彦:明彦の双子の弟、内向的。13話、20話、25話(25話は名前だけ)に登場。
黒屋明彦:雪彦の双子の兄、社交的。13話に登場。
露島:新聞部部長。自腹でニュースサイトを運営し多大な影響力を持つ。16話、63話、90話に登場。
吉沢:新聞部員の1人。16話、63話、90話に登場。
枯野忠明:目立とうとしない天才。マーニーも一目置く。26話、41話、61話、80話、90話に登場。
3人組:マーニーのファンたち。探偵団を結成しようとするが……。26話、41話、59話に登場。
土方亜有美:占い好きの学生。67話、95話に登場。
町坂:マーニーのクラスメイト。67話に登場。
比嘉大介:学園の生徒。元探偵キングの実績を持ちマーニーにライバル心を抱く。70話、77話に登場。
村山:学園の生徒。比嘉の親友。70話に登場。
功円:今回の依頼人で学園の生徒。70話に登場。
今西良香:功円の友人の1人。70話に登場。
鈴原今日乃:セレブグループに憧れる一般生徒の少女。72話に登場。
高倉則子:美人コンテストの参加者。エントリーナンバー2番。スティンガーとの関わりも噂されている。77話に登場。
魚住希伊奈:美人コンテストの参加者。エントリーナンバー5番。77話に登場。
真知夜千草:美人コンテストの参加者。エントリーナンバー6番。アイドル。77話に登場。
神家真澄:美人コンテストの参加者。エントリーナンバー7番。77話に登場。
【学校関係者・教師】
轟:マーニーたちの通う学校の校長。54話、79話に登場。
万田:マーニーたちの通う学校の副校長。30話、54話に登場。
紅丸:マーニーたちの通う学校の教師。54話に登場。
宮島小百合:マーニーの学校に勤務する教師。10話、15話、21話、30話、54話、67話、93話、95話に登場。
松竹:イケメン教育実習生。67話に登場。
【警察&探偵】
毛利刑事:ロイドの後輩刑事。3話、18話、24話、29話、38話、39話、40話、46話、47話、49話、50話、52話、58話、60話、62話、68話、71話、74話、76話、78話、80話、82話、83話、84話、85話、89話、91話、92話、93話、96話、97話、98話で登場。
武頼:ロイドの先輩。22話にて登場。
佐賀瀬清:元特捜班刑事。ロイド、毛利の先輩。29話、66話、82話、94話に登場。
助川:元警部で現在は探偵業を営むロイドの先輩。ロイドを探偵の道に誘う。66話、92話に登場。
謎の男:マーニーと納屋を尾行する謎の男。正体は「ジェット・エージェンシー」の探偵であった。53話、92話に登場。
松宮:松宮探偵事務所の探偵。92話に登場。
【メカニックとその協力者】
メカニック:マーニーの宿敵。最凶最悪の愉快犯。29話、36話、46話、49話、52話、58話、66話、73話、76話、82話、86話、87話、94話、95話、96話、97話に登場。
目羅邦夫:メカニック釈放に貢献した弁護士。現在は代議士に転身。46話、47話、52話、76話(名前だけ)に登場。
如月アリア:誰もが知る芸能界の超有名人。実はメカニックの支持者であった。36話、57話、58話、76話(名前だけ)、86話で登場。
□鴻上派
鴻上有:幼児期のアリアの家庭教師をしていた。アリアの初恋の相手らしい。その正体はメカニックであった。36話、73話、76話、82話、86話、87話、94話、95話、96話、97話で登場。
右京:鴻上の腹心の部下。眼帯がトレードマーク。97話に登場。
冴島:鴻上の腹心の部下。糸目がトレードマーク。97話に登場。
■夜刀派
夜刀:鴻上が用意したもう1人のメカニック。しかし……。82話、86話、87話、94話、95話、96話、97話に登場。
来岩頼子:夜刀がマーニーを監視するべく送り込んだスパイ。95話、96話に登場。
浮井和雄:マーニーと同じ学校の3年生。どんな理由か不登校になっている。49話、76話(名前だけ)に登場。
【熊耳弁護士事務所関係】
熊耳静:マーニーの母親で弁護士。シスターズの1人。50話、53話、66話、73話、91話、98話に登場。
恵利沙:静の親友。シスターズの1人。50話に登場。
メグ:静の親友。シスターズの1人。50話に登場。
映美:静の親友。シスターズの1人。50話に登場。
木田:静の秘書。マーニーたちのことも知っているらしい。50話、91話に登場。
納屋慎一郎:熊耳弁護士事務所の調査員。53話、91話に登場。
【再登場しそうなゲスト】
亜羽:ロイドの過去の依頼人。3話で登場(コミックス3巻おまけ漫画にて15話「NTR」の女性が彼女と判明)。
片岡:ある特異な趣味を持った大学生。ゆりかと交際中。4話、23話、24話、28話、31話、39話、50話、63話、79話(79話は名前のみ)で登場。
村枝紗平(砂平):政財界のフィクサー。ロイドによれば「黒い噂」で知られる有名人らしい。8話、96話で登場。
野宮真理:ニュース番組の人気キャスター。9話で登場。
雨畑:テレビ局プロデューサー。9話、32話、75話に登場。
舟木真治:宮島の初恋の相手、10話、21話(名前のみ)に登場。
光輪:往年のヒーロー「ブリット」を演じた俳優。病を患っていたが回復した様子。11、33話で登場。
鈴村都:蝶子の妹。12話で登場。
マックス鞠野:高名なマジシャン。効果を最大限に発揮するマジックがモットー。18話より登場。
真希田流:マキの姉。18話より登場。
玄武:大学生。日本有数のセレブで白鳥の知人。19話より登場。
宝蔵院はるか:大学生。玄武のフィアンセ。玄武同様にセレブ。19話より登場。
町会長:マーニーとロイドが暮らす地域の会長。20話、33話に登場。
阿刀孟:世界的に著名なアニメクリエーター。20話より登場。
瀬尾俊幸:阿刀のマネージメントを担当していたスタッフ。20話より登場。
ラッキー:白鳥が保護した「首なし鶏」。21話に登場。
君津和臣:化粧品メーカーの重役。今回の依頼人。22話にて登場。
日出有吉:木ノ崎順也の功績はこの人物の物であった。22話にて登場。
武藤遊助:片岡のいとこ。国公立トップである東都大学のエリート学生。23話で登場。
久儀良太郎:巷で噂の少年探偵。32話、34話、37話、51話、91話に登場。
赤名日登美:女優。ある意外な秘密が。33話より登場。
町名葉香:良太郎の同級生。自称・良太郎の助手。34話、37話に登場。
前川広大:良太郎のクラスメートの1人。お寺の息子で良太郎を嫌っている。37話に登場。
河原崎:良太郎のクラスメートの1人。太めな少年。37話に登場。
近衛兄妹:良太郎のクラスメート。双子の兄妹。37話に登場。
紫崎:良太郎のクラスメート。大人しそうな女子生徒。37話に登場。
波峰愛理:りあの姉、大学1年生。呪いの影響か体調を崩している。38話に登場。
波峰三重:波峰姉妹の母親。38話に登場。
丸山儀奨:愛理の幼馴染。愛理とは別の工学系大学に通う大学生。38話に登場。
両儀征彦:大前新太郎の息子。41話に登場。
金城あつ子:マーニーとゆりかの中学時代の友人。通称“嘘吐きあっちゃん”。42話、47話、78話。93話に登場。
暗闇に包まれた少女:あつ子が「彼女に救われた」と語る少女。その正体はヘレンであった。42話、47話、93話に登場。
記憶喪失の男:市長の娘を助けた謎の男性。本名は松田孝夫。48話に登場。
市長:マーニーとロイドが住む市の市長。
市長の娘:記憶喪失の男に助けられた女性。
松田孝夫:記憶喪失の男その人。実は……。48話に登場。
浮井の母:息子・和雄の引き籠りに悩んでいる。49話に登場。
成宮孝夫:久儀の同級生、ある事情で悩んでいる。51話に登場。
久米沢:成宮の父。現在は母と離婚している。51話に登場。
衣谷:半年前の通り魔その人。52話に登場。
乃木坂康栄:目羅の元同僚弁護士。やり手らしい。52話に登場。
倉田甲士郎:今回の依頼人。婚約者である矢田の身辺警護兼調査を依頼する。53話に登場。
矢田育恵:倉田の婚約者。最近ストーカーに悩まされているらしい。53話に登場。
トイレの友:マーニーが通う学校に現れる謎の人物!?その正体は轟校長であった。54話に登場。
ATTACK(アタック):人気アイドルグループ。彼らが活躍する番組「鉄腕ATTACK」は絶賛放送中。55話に登場。
連城三枝生:ドラマ「牙を折る」の主演俳優。彼の演技方法には秘密が……。57話、58話に登場。
連城の妻:今回の依頼人。57話に登場。
丸山次雄:連城を見出した監督。プロデューサーと対立している。57話に登場。
プロデューサー:「牙を折る」のプロデューサー。丸山と対立している。57話に登場。
神戸雪奈:轢き逃げに遭った被害者の少女。59話に登場。
天の伯父:風来坊なプログラマーらしい。61話に登場。
松田:松田製作所の社長。ある悩みを抱える。62話に登場。
野崎竜二:闇社会の人間。62話に登場。
函館優美:往年の大女優。62話に登場。
倉岩大悟:中神家の実家の島に住むセレブ一家の息子。海外留学を終え帰国した。65話に登場。
前島清吉:地元の漁師。65話に登場。
石動:かえでの執事。68話に登場。
謎の老女:ゆりかが目撃した謎の女性。69話に登場。
特殊メイク科の講師:「MAXデジタル専門学校」特殊メイク科の講師。71話、75話に登場。
敦子:マーニーの友人らしい。金城あつ子とは別人!?73話に登場。
郷田:霊能者の1人。実は霊の存在を信じていない。75話より登場。
松園:霊能者の1人。実は霊の存在を信じていない。75話より登場。
介屋:霊能者の1人。実は霊の存在を信じていない。75話より登場。
妃:霊能者の1人。霊の存在を信じている。75話より登場。
糸田:霊能者の1人。霊の存在を信じている。75話より登場。
島田:伝統芸能を受け継いだ男。妻に対しDVを繰り返している。76話に登場。
島田の妻:夫からDVを受けている。76話に登場。
間庭家:メカニックに関係し、一族皆殺しにされたらしいが……。76話に登場。
ニセマーニー:実はマルス女子学園の生徒からなる「マーニー部」の部員たちであった。79話に登場。
覆面の少年:何者かに追われる少年。80話に登場。
柴山監督:大ヒットアニメ「ま・い・し・ば」の監督。ある秘密が……。83話に登場。
るり:ゆりかが出会った少女。84話に登場。
ゆら:るりの本名。84話に登場。
今泉梨花:毛利刑事の幼馴染にして婚約者。数年前に死亡したとされるが……。85話に登場。
矢作陽士:矢作家の息子。88話に登場。
矢作:陽士の父。牧場を経営する。88話に登場。
神谷:矢作と犬猿の仲にある牧場主。88話に登場。
伊豆鳴奈:痴漢の被害者とされていたが……。91話に登場。
前花範一:前花さんの祖父。何か事件に巻き込まれたと思われていたが……。92話に登場。
貞安巽:暴力団貞安組の組長。92話に登場。
乾ふさえ:資産家。太郎と次郎という息子が居る。98話に登場。
乾太郎:ふさえの長男で病院長。ふさえの資産を相続する筈だったが……。98話に登場。
乾咲:太郎の妻。98話に登場。
乾優也:太郎の息子。98話に登場。
乾次郎:ふさえの次男。太郎を目障りに思っている。98話に登場。
【その他ゲスト】
西郷:那智の親友。2話で登場。
徳吉すばる:亜羽の同僚。3話で登場。
望月楓:ラクロス部のイケメン。6話で登場。
謎の女性:望月の周辺に現れた謎の女性。6話で登場。
亀井:村枝の文通相手。8話で登場。
安崎良則:映画会社の社長。11、33話で登場。
安崎みどり:良則の娘。故人。11話で登場。
ゆりかの祖父:幽斉の中学時代の同級生、緊急入院してしまう。14話に登場。
河野幽斉:祖父の中学時代の同級生。同窓会の主催者。14話に登場。
幽斉の妻:幽斉とは犬猿の仲。14話に登場。
甲本:宮島の大学時代の同級生、宮島曰く「オタクっぽい人」。15話にて登場。
相葉:宮島の大学時代の後輩、宮島曰く「他人の恋人を寝盗る男」。15話にて登場。
甲本の元恋人:相葉に殺されかけたが……秘密が!?15話にて登場(コミックス3巻おまけ漫画にて3話の亜羽と判明)。
天の大伯父:年嵩の紳士然としたドイツ人。17話に登場。
はるかの母:はるかの母。健康志向であった筈だが……。19話より登場。
木ノ崎順也:『悪意の天国』で知られる往年の名監督。その正体は誰も知らない。
巻野大輝:波峰の彼氏とされる人物、誰も姿を見た者がいない。24話に登場。
古書泥棒:2人組、リーダー格は「LUCK」と指に刺青している。
大神:自転車のチューンナップを生業とする男性。27話に登場。
ゴーストレーサー:髑髏マスクに黒装束の怪人。その正体は……。27話に登場。
お腹の大きな猫:エリオットに連れられてやって来た猫。
高齢の女性:迷子になった息子を捜す老婦人。30話に登場。
本泉耕作:68歳男性。入院中。34話に登場。
葉香の祖母:68歳女性。34話に登場。
マリ子:葉香の母。34話に名前だけ登場。
瀬田:育恵の夫、入院中。35話に登場。
瀬田育恵:今回の依頼人、瀬田とは一回りほど年が違う。35話に登場。
郷里:瀬田が病床にて呼び続ける名前。友人らしいが……。35話に登場。
郷里利絵子:郷里の妻。故人。35話に登場。
牛男:牛の仮面を被った猟奇殺人鬼らしいが……。37話に登場。
墓場の君:霊園愛好家の中で話題になっている女性。39話に登場。
水原:サッカー選手。妻を亡くしていたが再婚話が持ち上がっているらしい。39話に登場。
宗谷美樹奈:水原の婚約者。ある秘密が……。39話に登場。
マイルス・ダヴィッド:往年のスーパースター。謎の死を遂げた為に生存説あり。40話で登場。
和久部清貴:音楽会社社長。何者かに殺害される。40話で登場。
日下香:マイルスファンクラブ日本支部の支部長。40話で登場。
真海陽一:鑑識課員。40話で登場。
大前新太郎:征彦の父、大物芸能人。41話に登場。
巧坂:病院の入院患者。90代で余命幾許も無かったにも関わらず何者かに殺害された。47話に登場。
丸神:巧坂、高寺の友人。巧坂、高寺と同年代で入院中。47話に登場。
高寺:巧坂、丸神の友人。巧坂、丸神と同年代で入院中。47話に登場。
武波魁夷:浮井の隣家に住む大御所画家。49、85話に登場。
木戸勇一:当時、アリアと並ぶほどであった人気子役。今は身を持ち崩している。58話に登場。
前野真治:雪奈轢き逃げ事件の加害者。59話に登場。
吉波志摩:連続暴行事件の被害者の1人。24歳。60話に登場。
中島茂:かえでが連絡を取り合っていた人物。68話に登場。
折井:脱走犯。74話に登場。
村上新一:村上夫妻の息子。彼が抱えるある秘密が……。74話に登場。
村上夫妻:バーバー村上を営む中年の夫婦。74話に登場。
間庭葉子:間庭家の1人。76話に登場。
間庭友子:間庭家の1人。76話に登場。
幸田俊雄:毛利曰く「狼少年」。今回の依頼人。78話で登場。
江戸:江戸興業の社長。78話で登場。
江戸雪信:江戸の三男。78話で登場。
追っ手:少年を追う者たち。80話に登場。
松木茂夫:建築会社に勤務する男性。何者かに殺害される。85話に登場。
若林幹高:幽霊屋敷の持ち主だが2年前から行方不明になっている。89話に登場。
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