2014年08月17日

土曜ワイド劇場「温泉(秘)大作戦(14)〜南部鉄器の美人職人と美肌効果の露天風呂!10年前に死んだはずの恋人が帰ってきた!?八幡平の大自然と秘湯をめぐる連続殺人の謎!!〜」(8月16日放送)ネタバレ批評(レビュー)

土曜ワイド劇場「温泉(秘)大作戦(14)〜南部鉄器の美人職人と美肌効果の露天風呂!10年前に死んだはずの恋人が帰ってきた!?八幡平の大自然と秘湯をめぐる連続殺人の謎!!〜」(8月16日放送)ネタバレ批評(レビュー)です!!

<あらすじ>

星野さつき(森口瑤子)たち城ノ内コンサルティングのメンバーは、新しいクライアントのホテル安比グランドに到着する。スキーリゾートとして人気のホテル安比グランドに、どうやってオフシーズンの夏場に客を呼ぶのか。そこがさつきたちの手腕の見せどころだ。その大事な顔合わせ初日、珍しく島慎之介(東幹久)が遅れてやってくる。しかも、顔や服に泥をつけた状態で。転んでしまったと島は取り繕うが、実際は、島を狙って突っ込んできた車にひかれそうになっていたのだ。かつて島は、盛岡で板前の修業をしたことがある。そのときに、誰かに恨みを買うようなことはなかったか、岩田幸平(村田雄浩)が調べることに。
そんな島の大仕事は、2週間後に来訪する女性起業家グループ向けのメニュー開発。グルメ雑誌を発行するなど発信力の強い団体だけに、気に入ってもらえれば大きなチャンスを得られる。島はさっそく、地元の食材を使ったメニュー作りに取り組み始める。
一方、さつきと梢は、ホテル安比グランドを拠点に長期滞在を楽しめる企画を考案しようと、八幡平はもとより田沢湖、十和田湖、そして秘湯めぐりなど周辺のみどころを盛り込んだツアー作りに励む。秘湯めぐりの候補先には、ホテル安比グランドの従業員・及川里菜(北川弘美)の実家で、近くの松川温泉にある旅館・松川荘も選ばれる。
その松川荘に、里菜の姉で通信販売会社を経営している千恵(宮内知美)が、結婚相手の中沢雄三(中本賢)を伴って3年ぶりに東京から帰省してくる。里菜は3人姉妹の末っ子で、次女の千恵は、今回の帰省で里菜と長女の優子(中山忍)に中沢を紹介したいと思っていた。だが、里菜はともかく、優子には千恵に会うため実家に帰る気はまるでなかった。3人姉妹と言っても、実は優子は養女。母の琴乃(松原智恵子)から真実を告げられて以来、長いこと家族の関係がこじれているのだ。実家を離れ、今は南部鉄器の職人として修行を積む優子も千恵同様、同じ南部鉄器職人の久本洋司(長谷川朝晴)との結婚を控えており、洋司も、また師匠の篠田大作(寺田農)も、実家に帰るよう促すが、優子は頑にそれを拒むのだった。
しかしその晩、千恵が何者かに殺害されてしまう。千恵は息を引き取る直前、なぜか篠田に電話をかけていた。篠田は気づかなかったが、篠田の携帯にはたしかに千恵からの着信があり、メッセージが残されていた。「しぬのね…きっと…」。そう聞こえるが、はたしてこれは千恵のダイイングメッセージなのだろうか…。
翌朝、市場に出掛けた島は、急に優子に呼び止められる。島を「潤一」と呼び抱きついてくる優子に、島は戸惑うばかり。そのとき、積み上げられていたパレットがふいに慎之介めがけ崩れ落ちる。優子はとっさに島をはねとばすが、その勢いで優子自身も転倒。頭を強く打ち付け意識を失ってしまう!
病院に運ばれた優子は、幸い、ほどなく目を覚ます。優子が勘違いした「潤一」というのは、篠田の息子で優子の元婚約者だという。10年前、旅行に行った中国で行方不明となり、いまだ、消息が分からないのだ。島は、その潤一と間違われて命を狙われているのではないだろうか。そう考えたさつきたちは、潤一が消えて喜ぶ人間を洗い出すことに。その結果、二人の人物が浮上。一人は篠田鉄器をライバル視する高岩鉄器の社長、高岩竜一(木下ほうか)。そしてもう一人は優子の現婚約者、洋司だ。高岩は10年前の中国旅行を企画。その旅行には洋司も参加していた。そして、二人とも優子に思いを寄せていたのだ。今現在、潤一がいなくなって一番得をしているのは、優子と婚約を果たしただけでなく、篠田鉄器を継ぐ事にまでなった洋司ということになるが…。
そんな中、篠田が何者かに襲われ、意識不明の重体に陥る!
(土曜ワイド劇場公式HPより)


では、続きから(一部、あらすじと重複あり)……

経理担当・星野さつき、調査担当・岩田幸平、料理担当・島慎之介、接客マナー担当・森田梢は城ノ内愛子が経営する「城ノ内コンサルティング」の社員である。
彼らは経営が傾いたホテルの立て直しを主な仕事としている。
これまでに彼らにより救われたホテルの数は3ケタを下らないだろう。
それほどの凄腕である。

そんな「城ノ内コンサルティング」の今回のクライアントは「ホテル安比グランド」。
スキーリゾートとして人気のホテルだ。
「ホテル安比グランド」では、どうやってオフシーズンの夏場に客を呼ぶのかとの課題があった。
今回、さつきたちはこれを解消しようと努力することに。

ところが、その矢先に島が何者かに襲われてしまう。
どうやら、車から故意に轢かれそうになったらしい。
島は気丈に振る舞うが……。

そんな中、2週間後に女性起業家グループが来訪することが明らかに。
島はこれを迎えるに相応しい新メニュー開発に挑む。

一方、さつきは長期滞在を楽しめる企画作りに勤しむ。
八幡平はもとより田沢湖、十和田湖、そして秘湯巡りなど周辺の見所を盛り込んだツアー作りを狙ったのだ。

このツアーに、ホテル安比グランドの従業員である及川里菜の実家「松川荘」が選ばれた。
折しも「松川荘」ではある騒ぎが持ち上がっていた。

里菜は三姉妹の末娘、上に次女の千恵と長女の優子が居る。
その次女・千恵が婚約者の中沢雄三を連れて3年ぶりに帰省したのだ。
しかも、新たな化粧水事業のプランを携えていた。
これは中沢の発案らしく「松川荘」の温泉が必要となるのだそうだが……。

しかも、及川家には複雑な事情が横たわっていた。
なんと、長女とされる優子は養女だったのだ。
その為、母である琴乃との折り合いが悪いらしい。
ちなみに、今の優子は実家を離れ篠田鉄器にて南部鉄器職人として修行に励んでおり、近く同じ南部鉄器職人の久本洋司との結婚を控えていた。
優子の師匠である篠田大作も2人を祝福していたのだが……優子の心の中には「忘れられない人」が居た。

一方、島の襲撃から数日が経過した晩、千恵が何者かに殺害されてしまうことに。
千恵は息を引き取る直前に篠田に電話を架けており、其処にはメッセージとして「しぬのね、きっと」と吹き込まれていた……。

翌朝、市場に出掛けた島は優子と出会い声をかけられる。
島は優子と初対面なのだが、優子自身は島を「潤一」と呼び親しげな様子だ。
島はこれに困惑するのだが……。

実は「潤一」こそが優子の「忘れられない人」であった。
「潤一」は篠田の息子で優子の元婚約者、10年前に海外へ旅行に出かけ行方不明になってしまっていたのである。
そして、島は「潤一」に瓜二つだったのだ。

これを知ったさつきたちは島が狙われた理由が「潤一と間違われたからではないか」と推測。
潤一が消えることで利益を得る人物を調べ始める。

すると、2人の人物が浮上する。
1人は篠田鉄器をライバル視する高岩鉄器の社長・高岩竜一。
もう一人は優子の現婚約者である洋司だ。

高岩は10年前の海外旅行を企画した張本人。
この旅行には洋司も参加していた。
そして、二人とも優子に思いを寄せていたのだ。
さらに、潤一が居なくなったことで洋司は優子を手に入れた上に篠田鉄器の後継者になっていた。
まさか、すべては洋司が仕組んだことなのか!?

矢先、篠田が何者かに襲われ意識不明の重体に陥ってしまう。
さらに「すべての犯人が分かった」と語っていた高岩までもが何者かに殺害されてしまう。
一体、犯人は誰なのか!?

そんなある日、島は「東雲亀甲(しののめきっこう)」という鉄瓶の柄を耳にし、これこそが千恵が口にした「しぬのね、きっと」の正体ではないかと思い当たる。

「しののめきっこう」→「しののの、きっこ」→「しののね、きっと」→「しぬのね、きっと」の流れだ。
とんだ空耳アワーだが、もう島がそう主張したのだから仕方がない。

こうして、さつきたちは千恵に関連する「東雲亀甲」に何か秘密が隠されていると捜索を開始。
すると、音声データを発見することに。

其処では中沢が島を襲ったことを千恵が問い詰める内容が録音されていた。
どうやら、千恵は島襲撃の現場を目撃していたらしい。
さらに、潤一の失踪にも中沢が関与しているようだが……。

これを聞いた優子は中沢を呼び出すことに。
当初こそ、関与を否定する中沢だったが駆け付けた島に責められ事実を認める。
すべてを語り出す中沢。

10年前、旅行先にて潤一と出会った中沢。
当時、中沢は詐欺で追われていたのだが、正義感の強かった潤一は偶然旅先で出会った間柄の彼を告発すると主張した。
困り果てた中沢は隙を突いて潤一を殺害してしまう。

帰国した中沢は千恵と出会い、化粧水事業を起こそうと企画した。
ところが、其処に島が現れた。
潤一が生きていたと思い込んだ中沢は口封じすべくこれを車で襲ったが、その現場を千恵に目撃されてしまう。

千恵は姉・優子が潤一を今も忘れられないことを知っており、真相を暴露しようとした。
其処で中沢に殺害されたのだ。

さらに、この事実に篠田が気付いた為に彼も中沢に襲撃されたのである。
さらにさらに、高岩も中沢の正体に気付いた為に殺害されてしまったのだ。

こうして、すべてを認めた中沢だが「自分は悪くない」と主張する。
これに激怒した優子は中沢を鉈で殺害しようと目論む。
しかし、いち早くこの動きを察した琴乃が身を呈してこれを止めたことで、優子と琴乃は和解を果たす。

後日、女性起業家グループが来訪することに。
実はこのグループのリーダーこそ、社長の城ノ内愛子であった。
島は愛子に認められる料理でこれをもてなしホテル改革は成功に終わるのであった―――エンド。

<感想>

「温泉(秘)大作戦」シリーズ14作目。
前作が2014年3月29日の放送だったので、ほぼ5ヶ月ぶりの新作となりました。
これまでのネタバレ批評(レビュー)は過去記事がありますね。
興味のある方はどうぞ!!

さて、今回の感想は。

流石はこのシリーズ。
なんか、もう、いろいろとスゲェ!!との感想。
不覚にも、まさかの「しぬのね、きっと」と「東雲亀甲(しののめきっこう)」のくだりでは「空耳アワーかよ!!」と三村さんばりのツッコミを連発してしまいました。
ちなみにアマゾンさんで発見した「東雲亀甲」のリンクを用意したので、興味のある方は本記事下部のリンクからどうぞ!!

そして、驚くべき中沢。
あの悪人ぶりはなかなかに凄まじい。
「俺の財布」なみの破壊力。
そう言えば、あれもこのシリーズ(第12弾参照)か。

土曜ワイド劇場「35周年特別企画 温泉(秘)大作戦(12) 北海道洞爺湖に渦巻く美人三姉妹の陰謀!?花嫁殺人に秘められた愛と憎しみの25年!」(1月12日放送)ネタバレ批評(レビュー)

さらに、今回は寺田農さんが篠田大作役で「師匠」と呼ばれていたことに「同じシリーズの何処かで視たような……」と既視感が。
そう言えば前にもこのシリーズに出演されていたような……。
調べてみたところ、2008年に放送された第6弾「旬を喰らう真夏の伊勢志摩、アワビの踊り食い、海女さん料理、夏野菜そして真珠をめぐる謎の連続殺人事件」の回です。
この回では萩原昇造役を演じられており、其処では島の「師匠」役だった筈です。
なるほど、何処かで同じようなシーンを視たと思うワケだ。

とはいえ、それを言うなら高岩役の木下ほうかさんも第1弾で丸山俊夫役で出演されているようです。
あの人がこの役で再登場!?といった点を楽しむのも2時間サスペンスの醍醐味と言えるのではないでしょうか。

いぶし銀の名脇役・木下ほうかさんが監督をしてた!?

そう言えば、舞台となった「安比高原」。
2週間前に放送されたドラマ版「白銀ジャック」でも舞台でしたね。
これからは2サスの舞台として登場する機会が増えるのかも。
劇中さながらに現実世界でも観光事業に力を入れているのかもしれません。

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さて、総評。
いろいろと楽しめました。
次回にも期待です!!

◆関連過去記事
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<キャスト>

星野さつき:森口瑤子
島慎之介:東幹久
森田梢:高樹マリア
及川優子:中山 忍
久本洋司:長谷川朝晴
及川里菜:北川弘美
及川千恵:宮内知美
中沢雄三:中本 賢
高岩竜一:木下ほうか
篠田大作:寺田 農
及川琴乃:松原智恵子
岩田幸平:村田雄浩
城ノ内愛子:野際陽子 ほか
(敬称略、順不同、公式HPより)


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この記事へのコメント
このメッセージは「しののめきっこう」と言わず、「ひがしくも」と残したほうがより自然だった気がします。

もしそうなら・・・

島「さつきさん、千恵さんが残した『ひがしくも』は『しののめ』だったんですよ」

となり、展開も無理がないように思えました。

作品自体は良かったんですが、ここが少しばかり・・・
Posted by Me at 2014年10月27日 21:38
Re:Meさん

こんばんわ!!
管理人の“俺”です(^O^)/!!

なるほど、それもアリかもしれませんね。
自然な展開だったら良かったのかも……。

「温泉(秘)大作戦シリーズ」面白いので次回にも期待ですね(^O^)/!!
Posted by 俺 at 2014年10月27日 21:52
今日、再放送を見ていたのですが
用事でラスト30分を見ることができず検索して読ませていただきました!
ありがとうございました!
Posted by はちみつ at 2015年08月29日 14:07
Re:はちみつさん

こんばんわ!!
管理人の“俺”です(^O^)/!!

コメント、ありがとうございます!!
管理人がマイペースに続けて居るブログですが、お役に立てたとのこと本当に嬉しいです。
更新の励みにさせて頂きます(^O^)/!!
Posted by 俺 at 2015年08月29日 23:07
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