2014年09月04日

『金田一耕助VS明智小五郎』シリーズが書籍となってふたたび帰って来た!!その名は『金田一耕助VS明智小五郎ふたたび』!!

森江春策シリーズ最新刊『異次元の館の殺人』(光文社刊)も好評な芦辺拓先生。
おそらく、本作は年末のミステリランキングでも10位以内が確実視される作品と言えるでしょう。
ちなみに『異次元の館の殺人』は過去にネタバレ書評(レビュー)してますね。

『異次元の館の殺人』(芦辺拓著、光文社刊)ネタバレ書評(レビュー)

流石は『綺想宮殺人事件』の作者と呼べる作品となっています。
どうです、興味が出て来たでしょう?
というワケで、気になられた方はアマゾンさんのリンクからチェックをば。

さて、話を本題に。
そんな芦辺拓先生と言えば、上記「森江春策シリーズ」以外にも数多のシリーズ作品を抱えていらっしゃいます。
とはいえ、管理人が個人的に大好きなシリーズと言えばコレ。

「金田一耕助VS明智小五郎(明智小五郎対金田一耕助)シリーズ」です。
同シリーズを商業媒体への発表順に並べると次の通り(2014年9月29日現在)。

まず1作目『明智小五郎対金田一耕助』(東京創元社刊『明智小五郎対金田一耕助』、角川書店刊『金田一耕助VS明智小五郎』収録)。
「鴇屋蛟龍堂」で発生した奇妙な事件に、若かりし日の金田一とベテランとなっている明智が挑むもの。
この作品、ドラマ化もされています。

『明智小五郎対金田一耕助』(芦辺拓著、東京創元社刊)ネタバレ書評(レビュー)

「金田一耕助VS明智小五郎 犬神家の一族八つ墓村の金田一が名探偵明智と世紀の推理対決!切断された頭部 黒頭巾の男、黒焦げの焼死体…老舗薬問屋で続発する奇怪な連続殺人!予想を全て裏切る謎につぐ謎!驚愕の真相とは!?」(9月23日放送)ネタバレ批評(レビュー)

続いて2作目『金田一耕助対明智小五郎』(角川書店刊『金田一耕助VS明智小五郎』収録)。
こちらはボーナストラック的作品で、作中時系列ではシリーズ中もっとも後年の出来事となっています。

『金田一耕助VS明智小五郎』(芦辺拓著、角川書店刊)ネタバレ書評(レビュー)

そして3作目『明智小五郎対金田一耕助ふたたび』(『金田一耕助VS明智小五郎ふたたび』収録)。
これは1947年に「華族・柳條家で起こった連続殺人事件」に金田一と明智が挑みます。
こちらも2014年9月29日に放送されました。

『明智小五郎対金田一耕助ふたたび(前篇)』(芦辺拓著、角川書店刊『小説野性時代』掲載)ネタバレ書評(レビュー)

『明智小五郎対金田一耕助ふたたび(後篇)』(芦辺拓著、角川書店刊『小説野性時代』掲載)ネタバレ書評(レビュー)

「金田一耕助VS明智小五郎ふたたび 名探偵金田一と明智の推理対決再び!村の入り口に垂れ下がる首つり死体…柳條家に隠された宝と謎…それを狙う怪人二十面相!名家を襲った怪事件!驚愕の結末とは!?」(9月29日放送)ネタバレ批評(レビュー)

最後に2014年9月現在のシリーズ最新作にして4作目『探偵、魔都に集う――明智小五郎対金田一耕助』(『金田一耕助VS明智小五郎ふたたび』収録)。
これは1941年に起こった殺人事件に金田一が挑みます。
明智は意外な関わりを示すことに……。

『探偵、魔都に集う――明智小五郎対金田一耕助(前篇)』(芦辺拓著、角川書店刊『小説野性時代』掲載)ネタバレ書評(レビュー)

『探偵、魔都に集う――明智小五郎対金田一耕助(後篇)』(芦辺拓著、角川書店刊『小説野性時代』掲載)ネタバレ書評(レビュー)

なので、このシリーズを作中時系列順に並べると『明智小五郎対金田一耕助』→『探偵、魔都に集う――明智小五郎対金田一耕助』→『明智小五郎対金田一耕助ふたたび』→『金田一耕助対明智小五郎』なります。

さて何故、ここまでシリーズについて説明したかと言うと短編集『金田一耕助VS明智小五郎』に続く、『金田一耕助VS明智小五郎ふたたび』の発売が決定したとの情報が得られたからなのです。
ソースは芦辺拓先生のツイッター。

それによると『金田一耕助VS明智小五郎ふたたび』の収録作は次の5作品。

・『明智小五郎対金田一耕助ふたたび/東京1947年』
・『金田一耕助 meets ミスター・モト/サンフランシスコ−神戸1935年』
・『探偵、魔都に集う/上海1941年』
・『物語を継ぐもの』
・『瞳の中の女異聞――森江春策からのオマージュ』

上記のうち、『明智小五郎対金田一耕助ふたたび/東京1947年』と『探偵、魔都に集う/上海1941年』は先述した通り『小説野性時代』の掲載作品。

そして『金田一耕助 meets ミスター・モト』は同人誌『WELCOME BACK, MR.MOTO』に掲載された作品。
ちなみに、ミスター・モトとは天皇直属の秘密諜報部員との設定を持つキャラクターで、太平洋戦争前に米国で流行したジョン・P・マーカンド『天皇の密偵―ミスター・モトの冒険』の主人公。本作はそのパスティーシュ作品となる。

『物語を継ぐもの』は光文社刊『物語のルミナリエ 異形コレクション』に収録された短編。

『瞳の中の女異聞――森江春策からのオマージュ』は書下ろし。
おそらく、横溝正史『瞳の中の女』をモチーフに金田一耕助と森江春策のクロスオーバーを描いた作品か。

さて、どうでしょう。
『異次元の館の殺人』に続いて、本作にも興味が湧いて来ませんか?
そんな『金田一耕助VS明智小五郎ふたたび』は2014年9月以降に角川書店より刊行予定だとか。
要注目です!!

『金田一耕助VS明智小五郎ふたたび』(芦辺拓著、角川書店刊)ネタバレ書評(レビュー)

ちなみにドラマ版第2弾製作の噂がツイッター上で囁かれています。
ただし、こちらは未だ確定報は出ておりません。
噂の断片によるとドラマ化されるのは原作『明智小五郎対金田一耕助ふたたび』のようですが……こちらも続報に期待!!

【朗報】「KvsA」続編製作中とのこと!!つまり「金田一耕助VS明智小五郎」第2弾放送決定!?

【ドラマ化情報】
【至急報】謎の推理ドラマ情報が!!果たして「KvsA」とは!?

「KvsA」の正体判明!!土曜プレミアムSPドラマ「金田一耕助vs明智小五郎」だった!!

【朗報】「KvsA」続編製作中とのこと!!つまり「金田一耕助VS明智小五郎」第2弾放送決定!?

◆関連過去記事
【明智小五郎対金田一耕助シリーズ関連】
『明智小五郎対金田一耕助』(芦辺拓著、東京創元社刊)ネタバレ書評(レビュー)

『金田一耕助VS明智小五郎』(芦辺拓著、角川書店刊)ネタバレ書評(レビュー)

『金田一耕助VS明智小五郎ふたたび』(芦辺拓著、角川書店刊)ネタバレ書評(レビュー)

『明智小五郎対金田一耕助ふたたび(前篇)』(芦辺拓著、角川書店刊『小説野性時代』掲載)ネタバレ書評(レビュー)

『明智小五郎対金田一耕助ふたたび(後篇)』(芦辺拓著、角川書店刊『小説野性時代』掲載)ネタバレ書評(レビュー)

『探偵、魔都に集う――明智小五郎対金田一耕助(前篇)』(芦辺拓著、角川書店刊『小説野性時代』掲載)ネタバレ書評(レビュー)

『探偵、魔都に集う――明智小五郎対金田一耕助(後篇)』(芦辺拓著、角川書店刊『小説野性時代』掲載)ネタバレ書評(レビュー)

「金田一耕助VS明智小五郎 犬神家の一族八つ墓村の金田一が名探偵明智と世紀の推理対決!切断された頭部 黒頭巾の男、黒焦げの焼死体…老舗薬問屋で続発する奇怪な連続殺人!予想を全て裏切る謎につぐ謎!驚愕の真相とは!?」(9月23日放送)ネタバレ批評(レビュー)

【森江春策シリーズ関連】
・森江春策シリーズ第1作にして初々しい学生・森江青年が初登場する作品はこちら。
「殺人喜劇の13人」」(芦辺拓著、講談社刊)ネタバレ書評(レビュー)

「綺想宮殺人事件」(芦辺拓著、東京創元社刊)ネタバレ書評(レビュー)

『異次元の館の殺人』(芦辺拓著、光文社刊)ネタバレ書評(レビュー)

・土曜ワイド劇場版「森江春策」シリーズ第1作となった「弁護士・森江春策の裁判員法廷 殺人レシピのさしすせそ」のネタバレ批評(レビュー)も含んでます。
「裁判員法廷」(芦辺拓著、文藝春秋社刊)ネタバレ書評(レビュー)

・「探偵Xからの挑戦状!」にあなたも挑戦!?「森江春策の災難」ネタバレ批評(レビュー)です。
「森江春策の災難」(芦辺拓著)ネタバレ批評(レビュー)

土曜ワイド劇場「弁護士森江春策の事件 殺人同窓会・すり替った友人の死体〜君は一体誰!!密閉空間の移動トリックで法廷が踊る!?」(8月21日放送)ネタバレ批評(レビュー)

土曜ワイド劇場「弁護士・森江春策の事件 透明人間の完全犯罪!!偽装結婚で殺された病院長!?死のカプセルが相続人を狙う」(10月29日放送)ネタバレ批評(レビュー)

「金田一耕助VS明智小五郎 ふたたび (角川文庫)」です!!
金田一耕助VS明智小五郎 ふたたび (角川文庫)





「異次元の館の殺人」です!!
異次元の館の殺人





『物語を継ぐもの』が収録された「物語のルミナリエ―異形コレクション〈48〉 (光文社文庫)」です!!
物語のルミナリエ―異形コレクション〈48〉 (光文社文庫)





「天皇の密偵―ミスター・モトの冒険 (1981年) (角川文庫)」です!!
天皇の密偵―ミスター・モトの冒険 (1981年) (角川文庫)





「金田一耕助VS明智小五郎 [DVD]」です!!
金田一耕助VS明智小五郎 [DVD]





『探偵、魔都に集う――明智小五郎対金田一耕助(後篇)』が掲載された「小説 野性時代 第129号 (新野性時代)」です!!
小説 野性時代 第129号 (新野性時代)





『探偵、魔都に集う――明智小五郎対金田一耕助(前篇)』が掲載された「小説 野性時代 第128号 (新野性時代)」です!!
小説 野性時代 第128号 (新野性時代)





『明智小五郎対金田一耕助ふたたび(後篇)』が掲載された「小説 野性時代 第120号」です!!
小説 野性時代 第120号





『明智小五郎対金田一耕助ふたたび(前篇)』が掲載された「小説 野性時代 第119号 (KADOKAWA文芸MOOK 121)」です!!
小説 野性時代 第119号 (KADOKAWA文芸MOOK 121)





「金田一耕助VS明智小五郎 (角川文庫)」です!!
金田一耕助VS明智小五郎 (角川文庫)





「明智小五郎対金田一耕助 (創元推理文庫)」です!!
明智小五郎対金田一耕助 (創元推理文庫)





「ルパン対ホームズ (新潮文庫―ルパン傑作集)」です!!
ルパン対ホームズ (新潮文庫―ルパン傑作集)





「真説ルパン対ホームズ―名探偵博覧会〈1〉 (創元推理文庫)」です!!
真説ルパン対ホームズ―名探偵博覧会〈1〉 (創元推理文庫)





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