2014年09月10日

「三億円事件奇譚 モンタージュ」第176話「遺言」(講談社『週刊ヤングマガジン』連載中)ネタバレ批評(レビュー)

「三億円事件奇譚 モンタージュ」第176話「遺言」(講談社『週刊ヤングマガジン』連載中)ネタバレ批評(レビュー)です!!

登場人物一覧は本記事下部に移動しました。

<東京篇のあらすじ>

北海道編終盤にて未来と異なる道を選んだ大和。
1人東京へ向かい、欽一、泰成と共に沢田と対峙することに。
だが、軽く一蹴されてしまう。

傷心の泰成はいずこかへと姿を消す。
一方、沢田の権力を諦めきれない欽一は葉子を利用しようと目論む。
大和はと言えば、そんな欽一の行動を知り、未来たちを守るべく邪魔者全員を排除しようと決意する。

そんな中、未来は水原の死を知り東京へ。
真玉橋もまた真実を追うべく東京へと向かう。

一方、遂に大和と欽一、二郎が対決。
大和は欽一を破るも二郎に敗北する。
しかし、此処で欽一が錯乱し二郎と相討ちに。

残された大和は駆け付けた沢田により雄大が軍艦島に居ると知らされ長崎へ戻ることに。
だが、其処には泰成が!?

いよいよ、最終章!!
さまざまな思惑が入り乱れる事件の結末は―――。

<176話あらすじ>

記者会見場は混沌(カオス)に包まれていた……。

沢田による三億円事件の犯行告白、次いで泰成による銃撃。
続く緊急事態に虚を突かれる周囲の人々。

それは母・葉子を通じ沢田を祖父とする未来も同じである。
突然の展開に思考が全く追い付けない。

そんな中、1人だけ笑いを浮かべる人物が居た。
目的を果たした泰成である。

「安心しろ、もう終わった」
泰成は周囲を銃で牽制すると距離を測りつつ、自身の蟀谷へと銃口を向け直す。
自殺するつもりなのだ。
その表情には何事かを成し遂げた者特有の満足がある。
だが、その余裕も次の呻き声に途切れることに。

「うう……」
多量の流血を強いられ仰向けに倒れ伏した沢田が上半身を起こしたのだ。
とはいえ、もはや瀕死という言葉が相応しい態である。

「バケモノが!!」
止めを刺すべく銃を沢田へと向ける泰成。

「それは横溝の銃だな?」
そんな泰成に沢田は息も絶え絶えの中、問う。
泰成は、これに虚を突かれた。

その銃は関口家での攻防時に雄大から奪ったリボルバーだ。
何故、其処で横溝の名が出るのか―――。
戸惑う泰成に沢田は横溝の死の真相を語り出す。

横溝が死亡した夜のことである。
ホテルには横溝と……雄大が居た。
当時、鈴木に騙され無理な事業拡大を行ったツケで資金繰りに行き詰っていた横溝は雄大に3億円の分け前を寄越すよう要求していた(104話参照)。
それを使って大逆転を目論んだのだ。

だが、これに雄大は首を横に振った。
少額ずつならば渡すことは出来る。
だが、横溝の望むような大金となれば必ず何処かから足がつくことになるからだ。

これに横溝は激怒した。
そして、衝動に従い所持していたリボルバーを自身の蟀谷に突き当てた。
要求を呑まなければ自殺すると脅迫したのだ。
さらに「自分が居なければ、かなタイプ(3億円事件の脅迫状のこと)は出来なかった」と成果まで上げた。

しかし、それでも雄大は首を横に振った。
もしも、横溝の要求を許せば関わった他のメンバー(主に沢田)に迷惑がかかるのだ。
とはいえ、横溝を見殺しにも出来ない。
雄大は一旦、横溝を落ち着かせて何らかの方策を考えることにしたのだが……。

落ち着かせようと立ち上がった雄大に横溝が過剰反応を示した。
こうなれば後は雪崩式だ。
横溝を止める方法はリボルバーを取り上げるしかない。
雄大は横溝に飛び掛かった。

激しい揉み合いの末、ふとした拍子に横溝がバランスを崩した。
あっと思ったが遅かった。
気付けば横溝はホテルの家具に後頭部をぶつけ死亡してしまったのだ。
即死だったと言う。

此処で雄大は考えた。
もしも、不審死として処理されてしまえば捜査が行われ3億円事件のことが露見するかもしれない。
だとすれば、自分たちは因果応報だが、横溝の妻子に不要な皺寄せが及ぶのではないか。
其処で雄大は横溝の死を入浴中の事故に偽装したのである。

これこそが横溝保の死の真相であった。
横溝もまた3億円事件の関係者だった……思わぬ真相に泰成は額の傷を触りながら呟く「親子揃って犯罪者か」と。
その傷は経営に行き詰った横溝が泰成に奮った暴力の証である。

泰成は自身の大義を失ってしまった。
脱力すると、そのまま拘束される。

一方、死を目前にした沢田の目は未来を捉えた。
沢田は孫娘に……いや、未来を担う若人に遺言を伝えるべく最後の力を振り絞る。

立ち上がると会場中に響く大音声で訴えたのだ。
「愛する者の為に生きてくれ!!」と。

発した言葉に生気を抜かれ崩れ落ちる沢田。
しかし、まだだとばかりに膝を着くと手を前方へと添えて屈み込む。
そう、土下座だ。
そして、その姿勢で動かなくなった。
慌てて周囲の者が駆け付けるが、既に絶命した後であった。

これこそが軍艦島で初恋の相手・美佐子による不慮の犯行を目撃したことから秩序の必要性を痛感し、その秩序を保つべくローラー作戦を企図した男。
それを死の寸前まで貫き通した男。
すなわち、己の信念を果たした不世出の大政治家・沢田慎之介の最期であった―――177話に続く。

<感想>


沢田、再びの土下座と共に逝く……


新章「軍艦島編」第3回です。
サブタイトルは「遺言」。
欽一、泰成、大和の前で見せた土下座再び、そして沢田による遺言が述べられました。

主にサブタイの意味は未来(+日本を背負って立つ若者たち)へ向けた「愛する者の為に生きろ!!」でしょう。
つまり、沢田もまた愛する者たちが生きて行き易い世の中を作ろうと秩序を求めていたことになるのでしょうか。
だとすれば、沢田にとって愛する者とは初恋の相手・美佐子、葉子、未来、そして葉子を生んだ関口弘美のことだったのでしょうか……。
どうも、管理人が考えていた仮説(軍艦島離島を起因とする動機)は外れたようです。

いずれにしても、沢田の物語は彼亡き後にその遺志を伝える語り部となり得た疑似家族の関口兄弟を既に失っていることから、ほぼこれで終焉を迎えたと言えるでしょう。
仮に語られたとしても、それは雄大がメインとなる物語中のみとなる筈です。
すなわち、これにより残る大きなエピソードは雄大と大和親子の物語となりそうか(未来たちも居るけど)。

ただ、今回のサブタイですが、これに加えて泰成に横溝の死の真相を教えたことも沢田の遺言だったような気がします。

沢田が死亡してしまえば、既に病により余命幾許も無い雄大では、真相を伝え切れない恐れがある。
だからこそ、あの場で伝えたのでしょう。
それが泰成の大義を奪うことになっても。

それにしても、横溝はかなタイプを用いて脅迫状を作成していたのか。
つまり、彼もまた事件を起こすことを知りつつ能動的に手を貸した共謀者の1人となりますね。
まぁ、あくまで主犯は沢田、雄大、竜の3人で、横溝は響子と似たポジションだったと思われますが。
これにより、泰成は「巻き込まれて命を落とした父」との大義を喪失することに。
そして、「親子揃って……」との独白に繋がるワケですね。

ちなみに簡単に補足すると、横溝が資金繰りに苦しむことになったのは泰成の養父・鈴木が原因。
これは104話に詳しいですね。
こうして見てみると176話は104話と対になるエピソードと言えなくも無さそう。

「三億円事件奇譚 モンタージュ」第104話(講談社ヤングマガジン連載中)ネタバレ批評(レビュー)

さらに、例のリボルバーは欽一、雄大、泰成の関口家対決の折に雄大が所持していた物。
これを泰成が回収したものでした。
他の2人がオートマチックなのに、雄大1人だけリボルバーだったことにはこんな意味があったのかぁ。
当時はてっきり雄大なりの秘策と考えていましたが、これで納得です。

さて、176話により横溝の死の謎は解明。

こうなると残る謎は次の通りかな。

・雄大が三億円事件を起こした動機(何故、沢田に協力したか)。
・雄大が須黒からどうやって逃れたか。
・大和の母は誰か?
・泰成が奪った三億円の行方(本人が逮捕された以上、押収される?)。
・武雄の出生の秘密(雄大と和子の息子?)。
・雄大と大和の結末。
・夏美はどうなる?
・未来たちの去就。

何と言っても、本作最大の謎は「大和の母は誰か?」。
同じ雄大の息子と思われる武雄と比しても大和は雄大に瓜二つ。
癖や思考法までほぼ同じだし、母親が正体不明な点も含めて気にかかる……。
果たしてどうなる!?

此処で登場人物たちの現状をまとめておきましょう。

沢田:雄大との間は決着。三億円事件について記者会見を行うも泰成に射殺される。
雄大:沢田との間は決着。軍艦島へ!?瀕死の状態。
大和:長崎へ帰還。雄大と対決か!?
欽一:大和と対決するも完敗。錯乱し夏美を盾にするも二郎により死す。
二郎:決戦の場へ到着。大和を追い込むも夏美を人質に取られ二郎と対峙。欽一から夏美を守り死亡。
夏美:決戦の場へ到着。欽一に人質に取られる。関口兄弟の終焉を看取ることに……。
未来:テレビ局から事件の真実を訴えようとするも、放送事故として処理され倒れてしまう。真玉橋と合流。
真玉橋:東海林の行動を追い、雄大のもとへ迫る……が先に未来と合流。沢田の最期を目撃。
武雄&葉子:島袋に保護され、沖縄へ?
泰成:復讐が無為だったと諭され傷心するも、記者会見場の衆人環視の中で沢田を射殺。3億円は彼が保管している筈だが……。

でもって、仮説に代わりこれまでの「作中の出来事」をまとめておきます。
良ければ参考までに。

<<作中の出来事まとめ>>

1960年、雄大と沢田は軍艦島に生活。
ところが美佐子が正当防衛の殺人を犯す。
これにより、沢田は世の中に秩序が必要と考える。

数年後、雄大が長崎から上京し竜と出会う。
同じ頃、沢田とも再会。
沢田、須黒と手を組み過激派の一掃を画策。

雄大、和子と出会う。
和子が妊娠するが、事故死。
子供は無事出産(おそらく武雄のこと)。

雄大、沢田に協力し竜、響子、横溝と共に3億円事件を起こす。
その目的はこの捜査を口実にローラー作戦を行う為。
ところが、須黒が雄大と竜の口封じを図る?
この際、どうやって須黒の魔の手から逃れたかは不明。

竜が瀕死の重傷を負い、須黒を道連れに死亡。
直後、雄大は整形し鳴海鉄也となる。

同じ頃、武雄が施設へ。後に関口弘美が出産した沢田の娘・葉子も施設へ。

雄大、沖縄で鉄也として響子を見守る。

此処から雄大の不明期間が続く。
誰かとの間に大和を作る?

一方、沢田は関口兄弟と出会い彼らを引き取る。

雄大、長崎へ。
目的は息子・武雄が居る小田切家に近付く為。

横溝、鈴木により資金難に陥る。
雄大に分け前を要求するも断られ事故死する。
この死が発端となり、東海林が再捜査を開始。

並行して関口兄弟が雄大を危険視し排除に動く。
沢田と雄大密会するも、雄大偽装死。
同時に鉄也から雄大に戻る。

一方、東海林は真相に迫り二郎に口封じされる(1話での出来事)。

<<終わり>>

こんな感じだろうか?

さて、以前から映像化が予告されていた「三億円事件奇譚モンタージュ」ですが、その詳細が少し明らかになりました。

【朗報】渡辺潤先生「三億円事件奇譚 モンタージュ」(講談社『週刊ヤングマガジン』連載中)遂に映像化!!

フジテレビ系列にてドラマ化だそうです。
放送時期や、単発のSPドラマか連続ドラマなのかまでは不明。
とはいえ、本作の内容的に単発でのドラマ化は不可能、連続ドラマが予想されます。
また、2014年7月時点で放送時期が明かされていないところを見ると、早くとも2014年冬以降からの放送が予測されますが、果たして……。
いずれにしろ、楽しみです!!

変わって、現在の勢力図はこんな感じ!?

@大和
A雄大
B未来、真玉橋、島袋、響子、ハリー、武雄、葉子たち
C夏美

実にそれぞれの思惑が乱立。
関口兄弟が172話で共に斃れ、176話で沢田と泰成が消えた。
これにより、争いはほぼ大和VS雄大の親子対決に絞られた。
気になるのは夏美の去就もだが……。

とりあえず、今回はここまで。
逃亡し続ける大和と未来の明日はどっちだ!!
177話に期待です!!

ちなみに「三億円事件奇譚 モンタージュ」最新第17巻も発売。
購入希望者は本記事下部のアマゾンさんリンクから是非!!

◆関連過去記事
「ヤングマガジン27号」(講談社刊)より「三億円事件奇譚 モンタージュ」連載開始!!

「三億円事件奇譚 モンタージュ」(講談社『週刊ヤングマガジン』連載中)第1話から第170話までネタバレ批評(レビュー)まとめ

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「三億円事件奇譚 モンタージュ」第175話「蝉声」(講談社『週刊ヤングマガジン』連載中)ネタバレ批評(レビュー)

◆登場人物一覧

【現代】

鳴海大和:主人公、三億円事件の犯人の息子と呼ばれるが……
小田切未来:大和の幼馴染み、両親の行方不明後は大和と共に逃亡中

鳴海鉄也:大和の父、五つの首(首、手首、足首)を失くした遺体で発見されるが……
小田切武雄:未来の父、突然姿を消した。関口が行方を知っているらしい……。
小田切葉子:未来の母、突然姿を消した。関口が行方を知っているらしい……。

鈴木泰成:未来の両親の後輩、要所要所にて不穏な動きを見せていたが……。104話にて横溝保の息子と判明。
水原:福岡県警所属の巡査。上司曰く「検挙率100%男」。15話より登場。146話にて死亡が確認される。
夏美:泰成の塾の教え子。大和に一目ぼれする。14話より登場。

土門:過去編の土門その人。足を洗い東海林とは友情を築いていた。47話時点では既に死亡している、病死らしい。享年70歳。
土門あきら:46話で登場した土門の孫娘。未来より1つ年下の17歳。

響子:現代編の響子。沖縄にてバーを経営していた。80話より登場。
キャサリン:響子が経営するバーの女給。81話より登場。

ハリー・スタンレー:元海兵の幹部。現在ではヘリコプター会社を営む。95話より登場。
ケニー:現役の海兵。キャサリンに想いを寄せる。

関口二郎:元祖悪徳警官、眼鏡の男の命令に従い大和と未来を追う。172話で壮絶な死を遂げる。
眼鏡男:関口に指示を与えている男、どうも謎の男と同一人物らしい(42話)。88話にて関口の双子の兄・欽一と判明。172話で落命。

沢田幹事長:19話で登場、謎の男を従えているが……。176話で泰成により命を落とす。
謎の男:シルエットのみ登場した沢田の腹心。関口に指示を与える人物と同一人物らしい(42話)。88話にて関口の双子の兄・欽一と判明。172話で落命。
桜井:沢田の部下で黒子の多さが特徴的な男。167話より登場するも171話で命を落とす。
美佐子:沢田の初恋の人で「四季荘」の女将。

松葉杖の男:30話で登場、小田切家を訪ねたシルエットの人物。48話で川崎雄大と判明。

朝霧:46話で登場、沢田の部下らしい。45話で石川を殺害したのは彼。64話で関口に殺害される。

小柳翔太:61話で登場、負傷した大和と水原を助けた。以後、大和と行動を共にする。
茜:61話で名前のみ登場、翔太の彼女で社会人らしい。69話で大和たちを匿う。

真玉橋:ホスト風の男性だが実は警部だった。フェリーにて大和たちと乗り合わせる。
鈴木:泰成の義父。どうにも行動が腹黒い男。105話で死亡する。
関口弘美:沢田と親しいらしい関口兄弟の養母。過去編で沢田が出入りしていた風俗店の店員か?
島袋:沖縄編で登場した刑事。真玉橋の部下。
亀井:県警本部長、それと知らず沢田に情報を提供した。149話に登場。

森田:1話にて関口と共に現われた捜査員。以降、本編に出番なし。
血塗れの男性:元刑事、1話にて殺害される。これは関口の犯行だった。実は過去篇の東海林。
ボート小屋のオヤジ:軍艦島付近でボート小屋を営んでいた。6話で関口に殺害され、この殺人容疑が大和と未来にかかっている。
土居:18話に登場。ミステリ作家兼コメンテーター。三億円を信じていなかった。
島田:5話より登場。関口の部下だったが、19話で失態を犯し関口に処刑された。
夏美の母:関口と男女の関係にある。
水原の祖母:44話より登場。その自宅は東京での大和たちの活動拠点となっている。
石川:東海林の同僚、45話にて登場。同話にて朝霧に口封じされてしまう。
東海林の息子:45話にて登場。東海林の一人息子だが東海林とは折り合いが悪かったらしい。
高野:65話で登場。関口に協力し証拠を隠滅した。69話で関口に殺害される。
高田:128話で登場。北海道の沢田の別荘に居た3人組のリーダー格。
シゲキ:129話で登場。北海道の沢田の別荘に居た3人組の1人。ロンゲ。
トシオ:129話で登場。北海道の沢田の別荘に居た3人組の1人。メカ担当。
石井:162話で登場。テレビ局のプロデューサー。

【三億円事件当時】

川崎雄大:22話より登場。三億円事件では白バイ警官役を演じたらしい。和子との間に一子をもうける。
望月竜:23話(22話は名前のみ)より登場。雄大と共に三億円事件を実行した。
響子ギブソン:竜の恋人。竜と共に土門への対策を練っていた。
土門:地元の顔役(地廻り)。竜と対立するが……
東海林:25話にて登場。土門を追う刑事。雄大の機智に興味を持っていた。後に1話で殺害された老刑事が彼と判明(37話)。
沢田慎之介:26話より登場。竜の顔馴染み&雄大の友人、日本の行く末を憂慮していた。28話にて後の幹事長と判明。
横溝:26話より登場。竜の後輩。
和子:27話より登場。雄大と交際中の女性。雄大との子供を妊娠するも事故死。
和子の子供:28話に登場。雄大と和子の子供。未熟児で生まれた。現代篇の誰になるのか?

健:真理のヒモ、関口兄弟を虐待する。後に関口兄弟に殺害される。89話より登場。
真理:関口兄弟を拾った人物、健の恋人。健同様、関口兄弟に殺害される。89話より登場。

須黒:当時の公安課刑事。強引ながらもかなりのやり手。108話より登場。

ジョージ・スタンレー:ハリーの父。裏社会と繋がり暗躍していたらしい。107話より登場。
ハリー・スタンレー:若かりし日のハリー。当時から響子を知っていた。

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