「金田一少年の事件簿R」第3弾は「狐火流し殺人事件」!!
6年前の想い出の地である「白狐村」に集った旧友たち。
しかし、その裏では強い悪意が蠢いていた。
2ヶ月前の茉莉香に続き、光太郎、凛が殺害されてしまう。
だが、金田一は遂に犯人を突き止めた。
【「狐火流し殺人事件」登場人物一覧】
金田一:主人公。最終エピソードまで犯人にも被害者にもならないでしょう。
美雪:言わずと知れた金田一少年のベストパートナー。最終エピソードまで犯人にも被害者にも(以下略)。
月江茉莉香:金田一のカブスカウト仲間。当時は男勝りな少女であったが……。
桃瀬心平:金田一のカブスカウト仲間。高身長。
霧谷凛:金田一のカブスカウト仲間。茉莉香の義姉妹。
蝉沢忍:金田一のカブスカウト仲間。痩せた。
緋森美咲:金田一のカブスカウト仲間。美女。
鐘本あかり:金田一のカブスカウト仲間。蛇に噛まれた娘。
梨村亮:金田一のカブスカウト仲間。イケメン。
神小路陸:金田一のカブスカウト仲間。靴紐を貸し渋った男。
乾光太郎:金田一のカブスカウト仲間。茶髪。
凛の父:茉莉香の母と再婚した。
茉莉香の母:凛の父と再婚した。
川原刑事:所轄署の刑事、金田一に好意的。
<あらすじ>
・前回はこちら。
「狐火流し殺人事件」第6話(「金田一少年の事件簿R」、講談社刊「週刊少年マガジン」連載)ネタバレ批評(レビュー)
犯人による光太郎殺害トリックを看破した金田一。
続いて挑むは凛殺害トリックだ。
その手掛かりが現場にあると考えた金田一は社へと足を運ぶ。
社の中には以前と変わらずたくさんの白狐面が並んでいた。
中を見回すと隅には埃が積もっているのに、中央部分には埃が見られない。
社の中は滅多に掃除が行われない筈なのだが……。
さらに、天井付近には狐の嫁入りの絵が描かれていた。
何か引っ掛かりを覚える金田一。
其処へ障子越しに光が射し込んで来る。
そちらを見遣った金田一は以前に社で感じた違和感の正体に気付く。
同時に先程の引っ掛かりの正体にも。
おそらく、犯人は社で狐の嫁入りの絵を目にし、今回の犯行計画を思いついたに違いない。
これで凛殺害のトリックも解けたのだ。
さらに、茉莉香が狐の嫁入りに見立てられていた理由にも。
やはり、あいつが犯人だ―――確信を抱いた金田一は川原刑事にある調べ物を依頼する。
また、川原刑事からも新たな情報がもたらされた。
どうやら、金田一たちに届けられた電報は社の中に置かれていた黒電話が用いられていたらしい。
これまた滅多に使用されない代物だそうだが。
その夕刻、金田一は犯人を狐火流し会場に呼び出した。
犯人の目の前で4つの灯篭を掲げる金田一。
3つは犯人は殺害した被害者たち、残る1つは犯人にとって大切な人を送る為の物だそうだが……。
これを聞いた犯人の頬を冷や汗が流れ落ちる―――8話に続く。
<感想&推理>
「金田一少年の事件簿」が「金田一少年の事件簿R」として帰って来ました。
その第3弾は金田一の過去にも関わる「狐火流し殺人事件」です!!
今回はその第7話。
遂に問題編が終了、それに伴い「犯人当てクイズ」が出題されました。
出題内容は次の2点。
1.亮、美咲、陸、心平、あかり、忍の6人のうち、犯人は誰か?
2.7話で金田一が気付いた社の違和感の正体は何か?
これについては次の通り。
まず1の犯人だが、今回の描写で凛の手振り時に心平と美咲がその場に居たことは動かない事実らしい。
さらに、亮とあかりも狐火流し会場に2人で居たのでアリバイがある。
残るは、1人だけ遅れて来た忍と……例の手振りシーンでその場に居ない陸だ。
正直、忍の犯行の方が余程簡単なのだが、6話に陸の「たくさんの面」発言が出た以上はアレが優先されるだろうから陸が犯人となると思われる。
ちなみに、心平は陸の事情をすべて知っていて彼が犯人であることにも気付いて居そうだなぁ。
そう言えば、陸が犯人の場合だと凛の手振りトリック自体も相当な早業になるが、光太郎のトリックについても謎が。
狐火流し時に陸が買って来たタコ焼きなのだが、水門開放後にあれを購入する時間はどうやって捻出したのだろうか……。
そんな余裕があれば、光太郎を水門から流した後、早々に金田一と合流した方が安全だと思うが。
冷めてたら食べればバレるだろうから、事前に買い置きも出来ないし。
続いて2だが、これは以前から主張している二人羽織説で良さそう。
その証拠が社内の障子の左右入替りになりそうだ。
ちなみに、トリックの詳細は過去記事か後述を参照されたし。
というワケで答えは次のようになる。
1.神小路陸
2.障子の左右が入替っている(すなわち、凛殺害トリックに用いた二人羽織の痕跡)。
こうなると、残るは茉莉香殺害に狐の嫁入りの見立てが行われた理由になるが……。
おそらく次の通りか。
まず、亮と美咲が密かに交際していたように陸と茉莉香も交際していたのではないか。
この際の密会場所に用いていたのが、あの社。
だからこそ、陸は社に詳しく黒電話の使い方も知っていた(後に黒電話から電報を出している)。
ひょっとすると、掃除も密会の為に行われたものかもしれない。
2ヶ月前、陸を愛していた茉莉香は彼を愛するあまり過去の軽い悪戯を思い出して謝罪した。
それが光太郎と凛を巻き込んだ蜂の悪戯。
茉莉香自身は結果を知らず軽い気持であったが、実はこれにより陸は母を亡くしていた(これが7話の4つ目の灯篭の正体であり、川原刑事への依頼の内容)。
靴紐を貸すことに反対したことにも分かる通り、陸は母親想い。
その母親を殺した原因が茉莉香たちにあると知った陸はカッとなって茉莉香を殺してしまった。
これで「雪影村殺人事件」テイストの悲劇になるし、6年後の事件発生の理由も分かる。
陸はそれまで事情を知らず、動機を持たなかったからだ。
とはいえ、これで復讐は終わりではない。
光太郎と凛にも復讐せねばならない。
其処で社内にあった狐の嫁入りの絵が目に入った。
この際、凛殺害のトリックが陸の脳裏に浮かんだのだろう。
茉莉香殺害から2ヶ月待ったのもこのトリックを成立させる必要があったからと思われる。
それほど、陸にとってこのトリックは魅力的であった。
その為には社が必要となる以上、此処が現場であると知られると困る。
其処で凛の遺体を別の場所に運び込む必要が生じた。
さて、此処から茉莉香の死体を狐の嫁入りに見立てた理由が2パターンほど考えられる。
この2説は密会の為に先に掃除が行われていたかどうかで分岐する。
それぞれ、それなりに説得力があると管理人には思われるので共に述べておく。
まず、第1パターン。
こちらは掃除が施されていなかった場合。
社には埃が積もっており凛殺害時にその衣服に付着してしまった。
容易には取り除けそうもない。
よく考えれば凛殺害に狐の嫁入りを利用するならば、此処で見立てておく方が有利と気付いた陸。
埃を除く一石二鳥の案として、茉莉香も狐の嫁入りに見立てることにした。
服を脱がせ社の痕跡を消すことに。
掃除が行われたのもこの際で、茉莉香殺害の痕跡を隠すことと、凛殺害時に潜む為に綺麗にした。
結果、茉莉香は狐面に全裸の上から白無垢との格好になった。
続いて2パターン目。
こちらは密会場所として利用する為に既に掃除が施されていた場合。
ちなみにどちらかと言えば、こちらが本命の説になる。
陸は茉莉香と情交の途中、あるいは直後に犯行に及んだのではないか。
おそらく茉莉香は陸を愛するあまり寝物語に過去の悪戯を照れながら語ったのだろう……その意味も知らずに。
これに陸が逆上し殺害。
当然、茉莉香は全裸で刺殺されたことになるので、本来着ていた服には刃物の傷が残らない。
となれば、茉莉香は全裸になるほど親しい間柄の者に殺害されたことになるワケで、其処から陸の犯行が露見する恐れがある。
さらに、改めて服を着せることによる思わぬリスクを避けたとの見方も出来る。
あるいは、茉莉香がその日に限って着物を着ていたのであれば着付けは男性の陸ではほぼ不可能だろう。
しかし、この説には1つだけ弱点がある。
そう、そもそも情交の痕跡が茉莉香の遺体に残ってしまうのだ。
これを回避する術は無い筈で、仮に情交に及ぶ前の犯行だとするとそもそも蜂の話題がそんな時に出て来るとは考えにくい。
正直、この弱点が無ければ2説併記ではなく、この説だけを述べたかった。
おそらく、この2説いずれかが理由と考えて良いのではないか。
ちなみに、もしもこの説が正しいとするならば亮と美咲、陸と茉莉香が交際していたことになる。
また、7話の描写だと忍とあかりも交際している可能性が……。
だとすれば、やはり「金田一カブスカウト仲間からハブられ説」は的中していたのかもしれない。
あっ、それと此処からは余興だけど、実は「あかり」や「美咲」にも「茉莉香殺害時の見立ての必要性」を生じさせることも出来る。
この場合は茉莉香殺害時に犯人(あかりか美咲)は返り血を浴びた。
着替えはない。
かと言って、裸で帰るワケにも服を洗うことも出来ない。
其処で茉莉香の着ていた服を失敬した、それを隠す為に見立てたとかね。
もちろん、この場合も茉莉香自身の出血をどう処理するかの問題があるワケだけど、割と何とでも理由づけられるでしょ。
こんな感じで今回の「狐火流し殺人事件」は恣意的な点が多いのが、推理を難しくしているんだよなぁ。
正直、6話の失言さえなければ忍の方が犯人に相応しいと思うくらいで。
やっぱり、本作は「ハウダニット」よりも「ホワイダニット」が問われる物語と呼べそうかなぁ。
それだけにストーリー部分の完成度には注目が集まりますね。
さて、かなり長くなっちゃったけど。
此処でとりあえず、光太郎殺害と凛殺害について陸の犯行をまとめると。
まず、光太郎を夕方時点で刺殺。
水門付近に予め光太郎の遺体を乗せたボートと火の点けてない2つの灯篭を浮かべておく。
なお、この際に蝋の溶け具合から流した場所を上流と誤認させるべく、灯篭の蝋燭はある程度燃やしておく。
続いて、狐の嫁入りの為に花嫁衣裳に着替えた凛を隙を突いて殺害。
このタイミングは凛が花嫁衣装を着込んでいたことから、嫁入りに入る直前と思われる。
生きているように偽装すべく、社の障子の前に座らせる。
社から戻ると金田一たちと合流し、彼らと共に再び社の凛のもとへ。
遠巻きに金田一たちが眺める中、隙を突き裏手から社内へ。
障子越しに二人羽織を行い凛生存を偽装。
その場を離れる金田一たちの背後にそれとなく合流。
狐火流し会場へ。
今度はタコ焼き購入を口実に流し場を離れ水門へ。
灯篭の蝋燭に火を点けると、水門を開いてボートを放流。
自身はタコ焼きを買い、金田一たちのもとへ戻った。
以上かな。
気になるのは、先述したけどタコ焼きの件。
果たして、タコ焼き屋が水門の近くにあるのかどうか。
どう考えても人気の無い水門付近でタコ焼きを売るとは思えず、またそんなところで売ってたら陸もトリックが実行できないだろうし。
となると、陸はわざわざ其処からかなり離れた場所に買いに出かけたことに……。
まさに、光太郎のボート放流+タコ焼き購入の時間が必要になる。
これタコ焼き屋までの距離やその場での混み具合にもよるけど、下手すると陸のアリバイが無くなるぞ。
冷めちゃうから事前に買い置きも出来ないし、こうなるとトリックの実効性それ自体が問われる思いだ。
陸よ!!何故、心平同様にトイレにしなかったのか!!
これも忍だったら問題ないんだけどなぁ……。
もっとも、細かいツッコミを言い出したら、そもそも陸による凛殺害の機会自体が存在し得たのかどうかがかなり怪しい。
花嫁装束の凛が1人で山の中を社へ向かったとは思えず同行者が居た筈である。
あの衣装だと物凄く動きにくいし、山の中だと衣装が汚れるし。
おそらく、祭であることや社の絵を見る限りでは村の男衆が輿で運んだ可能性が高い。
となると、凛の周りには狐火流し直前まで人が居たと思われる。
だとすると、金田一たちと合流する時刻を計らなければならない陸には犯行の機会自体が存在しない気がするんだよなぁ。
良く考えるとスケジュールがタイト過ぎて本当に綱渡りの犯行になるなぁ……。
これも忍だと、そもそも遅刻してたから問題ないんだけど。
今回は此処まで。
一方、実写ドラマ版「金田一少年の事件簿N」の第8話は「薔薇十字館殺人事件 前編」。
ドラマ版の最終エピソードとのこと、こちらも注目!!
・「金田一少年の事件簿」より「薔薇十字館殺人事件」のまとめはこちら。
「薔薇十字館殺人事件」(「金田一少年の事件簿」、講談社刊「週刊少年マガジン」連載)まとめ
さらに、アニメ版「金田一少年の事件簿R」でも最終エピソードとなる「ゲームの館殺人事件」が放送。
注目です!!
・「金田一少年の事件簿」より「ゲームの館殺人事件」のまとめはこちら。
「ゲームの館殺人事件」まとめ(「金田一少年の事件簿」より)
・「金田一少年の事件簿N」第2話「ゲームの館殺人事件 最凶の脱出クイズ!」(7月26日放送)ネタバレ批評(レビュー)
◆「狐火流し殺人事件」関連過去記事
・「狐火流し殺人事件」第1話(「金田一少年の事件簿R」、講談社刊「週刊少年マガジン」連載)ネタバレ批評(レビュー)
・「狐火流し殺人事件」第2話(「金田一少年の事件簿R」、講談社刊「週刊少年マガジン」連載)ネタバレ批評(レビュー)
・「狐火流し殺人事件」第3話(「金田一少年の事件簿R」、講談社刊「週刊少年マガジン」連載)ネタバレ批評(レビュー)
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・「狐火流し殺人事件」第5話(「金田一少年の事件簿R」、講談社刊「週刊少年マガジン」連載)ネタバレ批評(レビュー)
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◆シリーズ関連過去記事
・「金田一少年の事件簿R」より「亡霊校舎の殺人」のまとめはこちら。
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