「金田一少年の事件簿R」第3弾は「狐火流し殺人事件」!!
6年前の想い出の地である「白狐村」に集った旧友たち。
しかし、その裏では強い悪意が蠢いていた。
2ヶ月前の茉莉香に続き、光太郎、凛が殺害されることに。
果たして犯人は誰なのか!?
第8話……遂に金田一は犯人を突き止める!!
【「狐火流し殺人事件」登場人物一覧】
金田一:主人公。最終エピソードまで犯人にも被害者にもならないでしょう。
美雪:言わずと知れた金田一少年のベストパートナー。最終エピソードまで犯人にも被害者にも(以下略)。
月江茉莉香:金田一のカブスカウト仲間。当時は男勝りな少女であったが……。
桃瀬心平:金田一のカブスカウト仲間。高身長。
霧谷凛:金田一のカブスカウト仲間。茉莉香の義姉妹。
蝉沢忍:金田一のカブスカウト仲間。痩せた。
緋森美咲:金田一のカブスカウト仲間。美女。
鐘本あかり:金田一のカブスカウト仲間。蛇に噛まれた娘。
梨村亮:金田一のカブスカウト仲間。イケメン。
神小路陸:金田一のカブスカウト仲間。靴紐を貸し渋った男。
乾光太郎:金田一のカブスカウト仲間。茶髪。
凛の父:茉莉香の母と再婚した。
茉莉香の母:凛の父と再婚した。
川原刑事:所轄署の刑事、金田一に好意的。
<あらすじ>
・前回はこちら。
【次回は解答編】「狐火流し殺人事件」第7話(「金田一少年の事件簿R」、講談社刊「週刊少年マガジン」連載)ネタバレ批評(レビュー)
金田一に狐火流し会場へと呼び出された犯人。
金田一はこれまでの事件について推理を述べて行く。
まずは2ヶ月前の茉莉香殺害について。
金田一が注目したのは「何故、茉莉香に狐の嫁入りの見立てが行われていたのか?」。
これに金田一は犯人と茉莉香が争う内に犯人の返り血が茉莉香の服に付着したことが理由であると断定する。
その返り血には犯人のDNAが残されている。
もしものときには動かぬ証拠となりかねない。
これを怖れた犯人は何とか茉莉香を脱衣させる方法を考えた。
そのとき、社内にあった狐の嫁入りの絵が目に入ったのである。
こ・れ・だ!!
まさに名案と納得した犯人は、自身の血液が付着した茉莉香の服を処分し彼女を全裸にしシーツを巻き付け見立てを行ったのだ。
その後、犯行現場を特定されることを怖れた犯人は茉莉香宅の土蔵へと死体を運び入れた。
この際、ボートに気付き、次の犯行を思い付いたのだそうだ。
「そんな馬鹿な……」
犯人が誤魔化そうとする中、金田一はその人物の名を口にする。
「犯人はお前だ!!神小路陸!!」と。
そう、犯人は陸だったのだ。
金田一は推理を続ける。
続いて、光太郎殺害について。
此処で陸は1つのトリックを盛り込んでいた。
金田一は灯篭の蝋燭の燃え残り具合から釣り場からボートが流されたと考えた。
だが、実際は水門を開閉することで水田に水を湛え、其処から流したのである。
光太郎は狐火送りが始まる前から既に殺害されていた。
陸は事前に水門をコントロールし水田に水を入れると光太郎の遺体を乗せたボートを用意した。
そして、隙を見て水門を開けてボートを放流したのだ。
このルートを用いると、狐火流し会場からはごく近くにも関わらず、釣り場から流したと同じ時間がかかるらしい。
蝋燭が2本用意されていたのは、このトリックは蝋燭の燃え残り具合によりボートの放流場所が推測される。
不測の事態により蝋燭が1本消えても対応可能にする為であった。
金田一の推理に屈するかに見えた光太郎だが「金田一たちと一緒に居た自分には凛殺害が不可能である」と反論する。
しかし、これにも金田一は「それが可能だったんだよ」と断言するが―――9話に続く。
<感想&推理>
「金田一少年の事件簿」が「金田一少年の事件簿R」として帰って来ました。
その第3弾は金田一の過去にも関わる「狐火流し殺人事件」です!!
今回はその第8話(解答編1話)。
いよいよ解答編が開始です。
今回、明かされたポイントは次の3つ。
・茉莉香に見立てが行われた理由は「犯人側の返り血を隠す為」。
・犯人は陸。
・光太郎殺害時のアリバイトリック(正規ルートとは異なる別のルートを使用)。
犯人が陸であることこそ予想通りでしたが、他がかなり予想外の結果でした。
まず、茉莉香の見立て。
そうか、争った際の返り血があったか……これは完全に見逃してました。
7話感想で述べた余興の筈の「あかりと美咲」パターンの時には返り血検討してるのに……。
此処は完敗としか言いようがない。
そして、「光太郎殺害時のアリバイトリック」。
これにもしてやられたか。
最近は「亡霊校舎の殺人」で見られるように、その土地や建物の特徴を利用したトリックが多いのだが、本作もその一環だった様子。
管理人は「蝋燭を事前にある程度燃やしておき、実際にボートを放流する段になって改めて蝋燭に火を点けることで実際の距離よりも長く蝋燭を燃やし、放流場所をより上流であると偽装するトリック」だと思っていたのですが、トリックそれ自体の方向性や性質を見誤ったか。
まさに本作の舞台である「長閑な田園風景が広がる村」自体が伏線だったことになりそう。
設定を活かしているとの意味でアリですね。
ただ、その一方で負け惜しみではありますが、不満が残るのも事実。
出来れば、もっと上手く舞台設定を活かしたトリックにして欲しかった。
正直「正規ルート以外の別ルート(水田)を使えば、流し場付近でありながら正規ルートと同じ時間がかけられたんです」ではちょっと……。
これでは「実は隠し通路でショートカット」とか「実は隠し部屋があって隠れてた」とかとそう変わらない気がします。
確かに「隠し通路」や「隠し部屋」に比べれば、これまでにも水田の存在はアピールしてたから突然というワケではないけど、てっきり放流場所が其処だっただけでトリック自体は先の蝋燭燃焼時間誤認だと思っていただけに……なかなか納得出来ない。
正直、蝋燭の燃焼時間を誤認させた方がシンプルで綺麗にまとまると思うのだけどなぁ……。
まぁ、いずれにしろ上記トリックでも依然として残された謎が……。
陸のタコ焼き問題だ。
今回の描写によれば水門までは片道2、3分。
釣り場までは往復15分前後らしい。
だからこそ、陸にボート放流時のアリバイが出来たワケだが。
問題は陸が此の後にタコ焼きを購入していることだ。
あのとき、タコ焼きは冷めていなかった(冷めていれば誰かが違和感を口にしただろう)ことから、タコ焼きは事前に購入した物ではない。
おそらく、光太郎放流後に屋台で購入したものだろう。
さらに、光太郎の死体を水門付近で放置し水田に水を入れても村人に発見されていないことから、この水門の位置自体が狐火流し会場からはかなり離れた位置だと思われる。
少なくとも人が集まるタコ焼き屋付近ではない。
おそらく相当の距離があった筈。
そして、今回の描写により陸の行動は次のようになる。
狐火流し会場にて、「タコ焼き買って来るよ〜〜〜」と陸がその場を離れる。
急いで水門へ向かい水門を開く。
ボートごと光太郎が流れ出す。
陸、タコ焼き屋台へ移動。
タコ焼きを購入し、会場へ戻る。
こんなところだろう。
狐火流し会場から水門までは片道2、3分。
現地到着後、蝋燭に火を点け2つの水門の開閉にかかった時間を合わせて3分としよう(それでも、かなりの早業)。
その後、タコ焼き屋台へ向かう。
この際、タコ焼き屋は水田付近には存在しない(存在していればトリック露見の可能性)。
それを踏まえて、水門からタコ焼き屋へ移動するのに2分としよう。
其処でタコ焼きを購入する、これに2分。
其処から金田一たちのもとへ戻るとして1分。
此の時点で11分くらいかかってる。
え〜〜〜主張しておくとこれは最短時間での計算。
これにタコ焼き屋で客の列が出来ていたり、たまたま出来あいのタコ焼きが切れてて焼けるまでに時間がかかったとすれば優に15分を超過する恐れがある。
購入予定のタコ焼き屋を事前に下調べをしていれば特に時間はかからないが、調べてなければさらに時間が……。
これ、下手すると普通に釣り場に行って放流するより時間がかかってるような気がするが。
そもそも、狐火流し会場から2、3分で移動出来る距離に水門があるなら、村人に水を入れた水田を目撃されそうな物だが。
さらに、光太郎の死体発見の危険性もある。
どうにも、2、3分の距離というのが信じられない……。
例えば、狐火流しのロマンチックなムードを抱えた恋人同士がふらりと虫の音に誘われて水田へ向かったりしたら……その時点で計画は破綻する。
陸の計画は何とも大胆不敵と言わざるを得ない。
こうなると、凛への犯行機会についても気になるなぁ……。
犯行機会の謎については次の通り。
花嫁装束の凛が1人で山の中を社へ向かったとは思えず同行者が居た筈である(社で着替えたのならば服が残されている筈だが、それについては描写なし)。
あの衣装だと物凄く動きにくいし、山の中だと衣装が汚れるし。
おそらく、祭であることや社の絵を見る限りでは村の男衆が輿で運んだ可能性が高い。
となると、凛の周りには狐火流し直前まで人が居たと思われる。
だとすると、金田一たちと合流する時刻を計らなければならない陸には犯行の機会自体が存在しない気がするんだよなぁ。
良く考えるとスケジュールがタイト過ぎて本当に綱渡りの犯行になるなぁ……。
今回は此処まで。
一方、実写ドラマ版「金田一少年の事件簿N」は最終回。
取り扱われるエピソードは「薔薇十字館殺人事件 後編」。
・ドラマ版の前編はこちら。
「金田一少年の事件簿N」第8話「最終決戦!十字架密室推理対決(薔薇十字館殺人事件 前編)」(9月13日放送)ネタバレ批評(レビュー)
・こちらは原作「金田一少年の事件簿」より「薔薇十字館殺人事件」のまとめ。
「薔薇十字館殺人事件」(「金田一少年の事件簿」、講談社刊「週刊少年マガジン」連載)まとめ
さらに、アニメ版「金田一少年の事件簿R」でも最終エピソードとなる「ゲームの館殺人事件」が放送。
注目です!!
・「金田一少年の事件簿」より「ゲームの館殺人事件」のまとめはこちら。
「ゲームの館殺人事件」まとめ(「金田一少年の事件簿」より)
・「金田一少年の事件簿N」第2話「ゲームの館殺人事件 最凶の脱出クイズ!」(7月26日放送)ネタバレ批評(レビュー)
◆「狐火流し殺人事件」関連過去記事
・「狐火流し殺人事件」第1話(「金田一少年の事件簿R」、講談社刊「週刊少年マガジン」連載)ネタバレ批評(レビュー)
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