<あらすじ>
たまった有給休暇を消化するため、福井県に旅行にやって来た榊マリコ(沢口靖子)、相馬涼(長田成哉)、涌田亜美(山本ひかる)は、“恐竜博物館”で古生物学者・剣持史也(矢島健一)に出会う。剣持から、恐竜の化石を発掘作業中に人骨を発見したと聞いたマリコたちはさっそく現場に向かう。
白骨死体が発見されたのは、山間の“大菜村”にある小さな沢だった。だが、村長の白石隆太郎(小野寺昭)は「無断で鑑定するなど迷惑千万」と、慇懃無礼にマリコたちを追い返そうとする。また、村の診療所の医師・中里育生(堀内正美)も、白骨は20年以上経過したものと思われ、すでに時効が成立しているため鑑定は必要ないと突っぱねる。
その後、所轄署の要請でマリコが鑑定に当たったところ、骨は30歳から40歳の男性のものと判明。後頭部に殴られた痕があり、肋骨には鋭利な刃物による傷も見つかった。他殺の可能性が出た以上、さらに詳しい鑑定が必要とマリコは主張するが、白石らは「これ以上調べて“たたり”が起きたら、責任取れるのか!」と激怒する。
実は、この大菜村には“竜神様伝承”が残されていた…。その伝説とは、村を荒らす竜を退治した村人たちが次々と不審死を遂げたというもので、彼らの死因を歌にしたわらべ歌も伝わっていた。白骨死体が見つかったのは、竜の祠がまつられている沢だったのだ。
いくら拒絶されても白骨死体が見つかった以上、放置するわけにはいかない。マリコが亜美と共に村に残ることを決めると、村長の娘・麻由(真野恵里菜)がぜひ自宅に宿泊してくれと言ってきた。急に親切になった村人たちの態度にマリコは驚くが、村役場の職員・三条冴子(洞口依子)は、村長が2人を泊めるのは動向を見張るために違いないとこっそり告げ口をしてきて…。
その矢先、中里が刺殺体となって見つかる。その殺され方が、わらべ歌の歌詞を連想させるものだったため、村は騒然! さらに、村をうろついていたフリーライター・辰巳通彦(濱口秀二)もわらべ歌の続きのとおりに転落死を遂げて…!?
その頃、京都の簡易宿泊所で身元不明の男性の変死体が発見されていた。男の所持品から大菜村の観光案内のパンフレットを見つけた土門刑事(内藤剛志)は、白骨死体との繋がりを直感するが…!?
(テレビ朝日公式HPより)
では、続きから(一部、重複アリ)……
「あなたが犯人ね、亜美ちゃん」
マリコに指摘されたのは科捜研のメンバー・涌田亜美。
泣き崩れながら亜美は「だって、相馬が空気を読まないから……」と動機を訴える。
どうやら、殺害されたのはあの相馬君のようだ。
「カ〜〜〜ット」
此処で何者かの叫び声が。
声と共に現れたのは殺された筈の相馬本人。
どうやら、科捜研メンバーによるゴッコ遊びだったようである。
実はマリコたちは休暇を利用して福井に旅行に来ていたのだ。
その途中での遊びである。
「それにしても……なんでわざわざ崖で犯人を告発するのかしら」
相馬と亜美の勢いにつられ遊びに加わっていたマリコが呟く。
ところが、奇しくも本編最後にマリコもまた同様の行動を取ることとなる……。
その頃、京都では土門が身元不明男性の殺人事件を追っていた。
被害者の所持品からは油紙と化石の欠片、大菜村の観光案内が発見される。
さらに、男の爪からは皮膚片が検出されていた。
数時間後、マリコたちもその大菜村を訪れていた。
恐竜博物館で出会った古生物学者・剣持史也から「大菜村で人骨が見つかった」と聞かされたからである。
なんでも、恐竜化石発掘中に発見されたようだ。
早速、白骨を鑑定しようとするマリコたち。
ところが、村長の白石隆太郎やその仲間の常盤らは「祟り」を理由に鑑定を拒否する。
村には竜神伝承が残されていた。
それは、村を荒らす竜を沢に追い込み退治した4人の村人たちが次々と怪死を遂げて行くものであった。
とはいえ、それで納得するマリコではない。
反対を押し切り鑑定を行おうと必死に説得するのだが。
村の診療所で医師を勤める中里育生までもが「20年以上経過した白骨である以上、時効だから鑑定は無意味だ」とこれを否定する。
周囲の反対を受けるマリコだが、駐在の角沢巡査らの要請で鑑定に当たることに。
すると、骨が30歳から40歳の男性のものであり、刺殺による傷が確認される。
明らかな殺人である。
マリコはさらに詳細な鑑定を主張。
すると、村長の娘・麻由と村役場の職員・三条冴子はこれを支持する。
どうやら複雑な事情が隠されているようだが……。
翌朝、中里が診療所にて刺殺体で発見される。
それは伝承通りの殺害方法であった。
これを目にした白石や常盤は激しく動揺する。
中里の殺害現場を詳しく調べたマリコは硝酸の痕跡を発見する。
どうやら、犯人は科学熱傷により火傷を負っている可能性が高いらしい。
これ以上の惨劇を防ぐべくマリコは科捜研メンバーにお土産と称して白骨の一部の鑑定を依頼。
相馬を京都に残し、亜美や剣持と共に大菜村に滞在することを決める。
ところが、惨劇は止まらない。
村をうろついていたフリーライターの辰巳通彦が橋から転落死を遂げてしまう。
これまた伝承通りとなっており、何者かに殺害されたようである。
一方、京都では白骨遺体の一部の鑑定結果が出ていた。
しかし、10年以上前に殺害されたらしいこと以外は判然としない。
これを聞いたマリコは中里が「20年前」と断定出来た理由に不審を抱く。
もしかして、中里は白骨遺体の身許に心当たりがあったのではないか。
そんな中、マリコは冴子から白石と麻由が実の親娘ではないことを聞く。
なんでも、麻由は20年前に大菜村を化石発掘の為に訪れていた盾村幸一なる教授の娘らしい。
当時、盾村は希少な羽毛恐竜の化石を巡り、白石、常盤、中里の支援を受けて発掘を行っていた。
ところが、盾村はある日を境に「羽毛恐竜は捏造だった」との手紙を残し姿を消してしまったのだ。
残された麻由を不憫に思った白石がこれを引き取ったのだそうだ。
マリコは白骨遺体が盾村ではないかと推測。
剣持の協力を得て白骨遺体頭部の復顔を行う。
結果、白骨遺体は盾村であったことが分かる。
麻由から盾村について聞くマリコ。
麻由の記憶に残る盾村は姿を消す当日に何者かと言い争っていたらしい。
相手は「兄貴の癖に俺を売ろうとするのか?」と叫んでいたそうだが……。
矢先、土門が担当していた身元不明遺体の正体が判明。
それは草間春義なる人物で、盾村の異父兄弟であった。
しかも、草間は20年前に宝石商を殺害し5000万円を強奪した犯人だったのである。
さらに、草間が殺害される直前に辰巳と密会していたことが判明。
辰巳は草間が所持する何かに興味を示していたようだ。
またも、京都の事件と大菜村の事件とに繋がりが。
これを聞いたマリコは盾村が殺される当日に会っていた相手が草間だと確信する。
おそらく、逃走していた草間が盾村を頼ったのだろう。
だが、草間の台詞からは盾村はこれを拒否したようだ。
土門もこれに同意し、マリコをサポートすべく大菜村へ向かう。
その夜、常盤までもが何者かに殺害されてしまう。
これまた伝承に纏わる殺害方法であった。
常盤の殺害現場からは犯人のものと思われる皮膚片が検出されており、マリコの「犯人は科学熱傷を負っている」との推測を裏付けた。
こうなると「何故、中里殺害現場に硝酸があったのか」が謎となる。
マリコは犯人が持ち込んだ物ではなく、中里が持ち込んだ物と考え、中里が盾村の白骨遺体を溶かそうとしていたと結論付ける。
もちろん、証拠隠滅目的となる。
さらに、マリコはこの連続殺人が何者かによる盾村の復讐殺人ではないかとの見方を強める。
此処で角沢巡査から「麻由が辰巳殺害現場へ向かう姿を目撃した」との証言が飛び出す。
さらに、麻由が消えてしまった。
こうして麻由に容疑が集中することに。
マリコは麻由の無実を信じ、白石に20年前の真相を問う。
白石はすべてを打ち明ける。
盾村を殺害したのは白石、常盤、中里の3人であった。
20年前、草間は盾村を頼り大菜村を訪れた。
これに盾村は草間を出頭させるべく、こっそりと草間が奪った5000万円の現金を持ち出した。
そして、白石らにそれを預けたのだ。
草間は盾村の行動に激怒し、殺害しようとした。
だが、此の時点では盾村は生きていた。
盾村の危機に気付いた白石らは現場に駆け付けた。
しかし、此処でふと5000万円の現金を奪うことを考えた。
盾村さえ居なければ5000万円の行方は分からないのだ。
こうして、白石らは盾村を殺害し沢に埋めたのである。
白石は罪の意識に苛まれた為に、麻由を育てたのだ。
土門が大菜村に到着、マリコがこれを出迎えていた頃、相馬から亜美に防犯カメラ映像の解析依頼が届く。
この映像は草間と辰巳を撮影したもので、その背後に尾行者らしき影があったのだ。
これを解析した亜美は、草間と辰巳を尾行していた人物が剣持であると気付く。
そんな亜美の背後にはバーナーを手にした剣持が……。
「きゃああああああああああああ」
亜美の悲鳴が周辺に響いた。
これを聞き駆け付けた土門により剣持は取り押さえられた。
「違う、違う。誤解、誤解だって!!」
必死に釈明する剣持。
確かに尾行者は剣持だが、草間たちが羽毛恐竜の化石を所持していると聞いて譲って貰おうとしていただけだと言う。
バーナーはコーヒーを沸かす為であった。
なんとも紛らわしい剣持の行動に溜息を吐くマリコたち。
しかし、これにより草間が羽毛恐竜の化石を所持していたことが明らかとなった。
おそらく、20年前に草間が盾村から奪った物だろう。
そして、辰巳が興味を示していたものもソレに違いない。
辰巳は草間が大菜村に化石を隠したと考え、村を探っていたのだ。
だとすれば、例の化石の欠片や油紙もこれに関連する物なのだ。
油紙に付着していた花粉を調べれば、化石の所在も分かる筈だ。
こうして、花粉の解析が開始された。
数時間後、京都の科捜研から草間の爪痕に残された皮膚片の解析結果が届く。
それはどうにも意外なモノで……。
さらに、草間が所持していた油紙から採取された花粉が、マリコたちがごっこ遊びの際に崖で摘んだ花と同じものであることが判明。
実はあの崖の傍には盾村家の墓があったのだ。
羽毛恐竜の化石は其処に隠されているに違いない!!
向かおうとするマリコたちだが、何者かがそれを盗み聞き動き出す。
これに気付いたマリコたちも盾村家の墓所へ。
隠されていた化石を取り出す何者か。
これに追い付いたマリコはその名を呼ぶ。
其処に居たのは冴子であった。
土門により取り押さえられた冴子、その手には科学熱傷が。
草間、中里医師、辰巳、常盤の4人を殺害したのは冴子だったのだ。
こうして、冒頭の意に反し崖で犯人告発を行うこととなったマリコ。
草間の爪から検出された皮膚片からは麻由の母親と思われるDNAが発見されていた。
そう、麻由は冴子と盾村の娘だったのだ。
盾村と結ばれ麻由を生んだ冴子。
ところが、盾村の父の手により2人の仲は引き裂かれていた。
冴子は盾村を追ったが、その時には既に盾村は大菜村で捏造の罪を着せられ消息不明となっていた。
冴子は麻由の傍に居ようと大菜村に留まることに。
そして20年後、草間から観光案内を取り寄せる手紙が届いた。
これに応じたところ、草間は20年前について調べているらしいことが分かった。
その矢先、白骨死体が見つかったのだ。
草間が盾村の異父兄弟だと知った冴子は白骨死体が盾村だと確信した。
そして、事情を尋ねるべく草間のもとへ。
草間は彼が知る20年前の事実を打ち明けた。
同時に、草間は盾村を埋めてはいないと主張した。
つまり、盾村を殺害した真犯人が存在することとなる。
冴子は草間に真相を世に公表するよう頼み込んだ。
だが、草間はこれを拒否。
揉み合う内に殺害してしまった。
この際に、草間の爪に冴子の皮膚片が残されたのである。
続いて中里医師殺害である。
あの夜、中里は白骨を硝酸で溶かそうとしていた。
これを目撃した冴子は止めようとするが中里に襲われる。
咄嗟に近くにあったナイフで中里を刺殺することに。
この時点では竜神伝承を利用するつもりは無かった。
ところが、中里の遺体を目にした人々が伝承と結び付けてくれた。
冴子は盾村殺害犯を炙り出す為に、これに便乗することに。
此処で辰巳が冴子を脅迫し始めた。
辰巳は中里殺害の現場を目撃していたのだ。
冴子は隙を見て吊り橋でこれを殺害した。
中里、辰巳と続く殺害に常盤が激しく動揺を示した。
冴子は彼もまた盾村殺害の実行犯の1人と見抜き、これにも復讐することに。
だが、マリコは冴子の狙いが復讐だけではないと告げる。
其処には盾村の汚名を雪ぐことも含まれていたのだ。
だからこそ、羽毛化石を手に入れようと奔走していたのである。
其処へ麻由が現れた。
麻由は冴子が実母と知らなかったが慕っており、辰巳殺害を目撃した為に庇おうとしていたのである。
これを聞かされた冴子は麻由と涙ながらに親子の名乗りを上げることに。
冴子は羽毛化石を剣持に託し、連行される。
羽毛化石は改めて鑑定にかけられることとなった。
これが羽毛化石と認められれば盾村の名誉は回復される。
剣持は盾村の教え子であった。
剣持も冴子とは別に盾村の名誉回復に動いていたのだ。
白石村長は贖罪の為に財産を真由に残し村を出たそうである。
マリコが科捜研に帰還した。
その手には「土産」として大きめの発泡スチロールが。
これを目にした面々は慌ててその場を逃げ出す。
先の白骨を思い出したのだ。
「あれ?」
独り残され呆然とするマリコが取り出したのは蟹であった―――エンド。
<感想>
「科捜研の女シリーズ」2015年第1弾となる2時間10分拡大スペシャル!!
ということで「科捜研の女シリーズ」のネタバレ批評(レビュー)です。
2014年12月21日放送以来だから、1ヶ月ぶりになるのかな。
・年末ドラマスペシャル 科捜研の女「白骨死体は30年前に夜逃げした親友!?涙と執念のDNA型鑑定!東京〜大阪1100キロの大捜査!繁華街の大爆破 迫る女探偵の罠〜マリコの過去が明白に!!」(12月21日放送)ネタバレ批評(レビュー)
予告にて異色作と銘打つだけのことはあり、オープニングから相馬君殺害には驚いた。
あれはあれで本編を見たかった気がする。
他にもいつにも増してコミカルなシーンが多かったですね。
個人的にはこういうのも好きです。
そして、今回は伝承に基づくわらべ歌殺人。
わらべ歌殺人と言えば「わらべ歌に沿って殺人が行われる」と言うよりは「シナリオに沿ってわらべ歌が用意される」との印象が強いですね。
今回も割とそんな印象。
ちなみに「わらべ歌殺人」と聞いて真っ先に思い出したのは「マザーグース」が用いられたアガサ・クリスティー『そして誰もいなくなった』(早川書房刊)と東野圭吾先生『名探偵の掟』(講談社刊)でした。
でもって、遂に「マリコさんが崖で真相解明」することに。
崖で真相解明と言えば、2時間サスペンスの醍醐味であり永遠の謎でもあります。
そんな謎に高橋英樹さんが回答を示されています。
興味のある方は次の記事をどうぞ!!
・何故、2時間ドラマでは崖の上で犯行を告白する必要があるのか……そんな謎に高橋英樹さんが回答を示されました!!
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【科捜研の女】
・科捜研の女2時間スペシャル「恐怖の200メートル狙撃疑惑の体内弾道!?矛盾する発射タイミング!!京都〜小豆島、逃げる女vs迫る狙撃者の謎」(3月18日放送)ネタバレ批評(レビュー)
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