2015年01月21日

ギリアン・フリン『冥闇』(小学館刊)が映画化とのこと!!

『ゴーン・ガール』の映画化で話題のギリアン・フリン。
その著書『KIZU―傷―』(早川書房刊)が米国でドラマ化されることは以前にお伝えした通り。

ギリアン・フリン原作『KIZU―傷―』(早川書房刊)が米国にてドラマ化!!

さらに、同じく『冥闇』(小学館刊)が映画化されることが明らかになりました。
映画化される『冥闇』のあらすじは次の通り。

<あらすじ>

事件の真相を謎解きする「殺人クラブ」とは

7歳のときに母と二人の姉を惨殺されたリビー。彼女の目撃証言によって兄のベンが殺人犯として逮捕される。それからから24年、心身に傷を負い、定職にも就かず、殺人事件の哀れな犠牲者として有志からの寄付金を食いつぶしながら、無気力に生きるリビーのもとへ、有名殺人事件の真相を推理する同好の士である「殺人クラブ」から会への出席依頼が。集まりに参加し、殺人クラブのメンバーが自分の家族に起こった忌まわしい事件に関心を抱いていることを知り、リビーは謝礼金を目当てに、事件の真相を探りはじめる……。
現在のリビーの視点と、事件当日の兄ベンと母パティの視点から物語が交互に語られ、やがて悲劇的な真実が明らかにされる衝撃のダーク・スリラー。
(小学館公式HPより)


これが映画化されるとのこと。
脚本は映画版「ゴーン・ガール」と同じくギリアン・フリン自身が行う。
また出演者として、クロエ・グレース・モレッツ、シャーリーズ・セロンの名が挙がっているとのこと。

それにしても『冥闇』も映画化とは……。
以前『KIZU―傷―』ドラマ化の記事で述べたことが実現したことになります。
ギリアン・フリン、今後も目が離せない作家さんと言えそうです!!

◆関連過去記事
ギリアン・フリン原作『ゴーン・ガール』(小学館刊)映画企画が進行中とのこと。

ギリアン・フリン原作『KIZU―傷―』(早川書房刊)が米国にてドラマ化!!

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