2015年02月03日

月曜ゴールデン「赤かぶ検事奮戦記5 職業は愛人!!怪しい女の溺死は老資産家の金を巡る殺人か?鍵を握る少年と育児放棄母 貧しい祖母は万引犯…怒る人情検事の決断」(2月2日放送)ネタバレ批評(レビュー)

月曜ゴールデン「赤かぶ検事奮戦記5 職業は愛人!!怪しい女の溺死は老資産家の金を巡る殺人か?鍵を握る少年と育児放棄母 貧しい祖母は万引犯…怒る人情検事の決断」(2月2日放送)ネタバレ批評(レビュー)です!!

<あらすじ>

京都のとあるマンションの浴室で吉原香奈子(池本あすか)の死体が発見された。第一発見者は香奈子を愛人として囲っていた資産家の江田寅吉(森次晃嗣)である。赤かぶ検事こと柊茂(中村梅雀)が現場に到着すると、京都府警の行天燎子警部補(原沙知絵)と溝口賢一警部(中西良太)がすでに捜査を開始していた。事故にも見えるが不審な点が多く、柊は首をひねる。
検死の結果、香奈子は殺害された疑いが強く、さらに香奈子が江田の子を妊娠していたことも分かり、江田は激怒する。江田は後妻の菊江(根本りつ子)と暮らしているが実子がおらず、血縁のある浩一郎(姜暢雄)を養子に迎えている。香奈子の懐妊を知って財産相続の立場が危うくなった浩一郎が香奈子を殺したのではないかと疑い、江田は浩一郎と絶縁すると声を荒げる。そんな浩一郎は犯行があった時刻はホステスの浜岡咲子(森下千里)と一緒にいたと語り、犯行を否認する。
一方、柊は妻の春子(古手川祐子)に頼まれて立ち寄った店舗で浜岡尚代(岩本多代)が万引きする現場に出くわす。孫の隆彦(鈴木翼)にクレヨンをせがまれての犯行だった。尚代と隆彦が二人暮らしだと知った柊は、尚代が拘留されている間、隆彦を自宅に引き取ることに。春子と娘の葉子(菊川怜)もかいがいしく隆彦の世話をする。
後日、行天から愛人殺害事件について捜査の説明を受けた柊は、浩一郎のアリバイを握る咲子が隆彦の母親であることに気付く。咲子は浩一郎と結婚する約束をしており、浩一郎の側を離れられないと語る。そんな咲子に柊は息子のいる家庭に帰るよう諭す。
そんな矢先、江田が殺害された。前の晩若い女に電話で呼び出されてから行方が分からなくなったと菊江は語り、調べの結果、電話をかけたのが咲子だと判明した。当然咲子に嫌疑が掛かるのだが、柊は慎重に事件の真相を推理する…。
(公式HPより)


では、続きから……(一部、あらすじと重複あり)

京都のマンションの浴室から吉原香奈子なる女性の死体が発見された。
どうやら、何者かに殺害されたらしい。
この事件に「赤かぶ検事」こと柊茂が乗り出した。

香奈子は資産家の江田寅吉の愛人で彼の子供を妊娠していた。
江田の家族には、後妻の菊江と養子の浩一郎が居るが実子はいない。
つまり、香奈子の子供は江田の資産を受け継ぐことになった可能性が高い。

此処から浩一郎に容疑が向かうことに。
だが、浩一郎にはホステスの浜岡咲子と一緒に居たとのアリバイがあった。

一方、柊は孫である隆彦の為に万引きを繰り返す老婦人・浜岡尚代と出会う。
同情した柊は尚代の為に粉骨砕身。
その甲斐あって尚代の万引きは全て不問とされる。

ちなみに、咲子は尚代の娘で、隆彦の母親であった。
柊は咲子に事情を説明し尚代と隆彦のもとに戻るように諭す。

そんな中、今度は江田が殺害されてしまう。
ところが、またも浩一郎にはアリバイがあった。

菊江の証言で殺害当夜の江田が咲子に呼び出されたことが判明。
咲子は浩一郎に頼まれただけだと主張する。

矢先、柊は浩一郎がアリバイを持ちながらわざと疑われるような行動をとることに疑問を抱く。
もしかして、共犯者がいるのではないか。

此処で注目したのは菊江だ。
問い詰めたところ、菊江は香奈子と江田の殺害を認める。
浩一郎の為にやったらしい。

とはいえ、浩一郎の罪を問うことは難しいと考える柊。
だが、実時間にして2分後には何やら証拠が挙がって来たので逮捕可能となった。
ちなみに、この証拠については劇中でも特に触れられていない。
一体、何が証拠となったのか……これこそが本作最大の謎であろう。

まぁ、ソレはソレとして。
菊江と浩一郎が逮捕され、事件は解決した。

その間に、咲子は尚代たちのもとに戻ってた―――エンド。

<感想>

月曜ゴールデン 中村梅雀さん版「赤かぶ検事」シリーズ第5弾です。
前作は2012年12月10日に放送されているので、実に2年3ヶ月振りの新作となりました。
前作については過去記事ありますね。
興味のある方は感想下部の過去記事をどうぞ。

さて、「赤かぶ検事」シリーズと言えば原作は和久峻三先生。
今回のドラマ原作は『涙は血よりも濃し』(光文社刊)。
興味のある方はアマゾンさんへのリンクを用意しているのでそちらをどうぞ!!

さて、ドラマ版の感想を。

なかなかになかなかですね。
最後まで視たけど言葉が出て来ないや。
はははははははははははははははははははははははははははは。

え〜〜〜っと、説明するとほぼあらすじの通りの展開です。
まとめると「香奈子と江田が殺害され、実行犯は菊江だけど浩一郎が主犯」でした。
実に一行で語ることが出来る内容でしたね。

実際はこれに尚代と隆彦パートが加わり2時間になってました。
たぶん、それがなければ1時間でもまとまっていたでしょう。
いや、まとめれば30分も可能だった筈。
いっそのこと「33分探偵」にチャレンジして欲しかった。
でもって、残り時間は「これまでのシリーズの名シーン集」で良かったのにねぇ。
此の点が本当に惜しい。

他にもいろいろツッコミどころがあったけど、なんだかそれに触れること自体が損な気がして来た。
あはははははははははははははははははは……はぁ。

まぁ、言い換えれば気軽に視られる作品なんだけど。
流石にコレはどうなのかなぁ……。
そう言えば、今回は柊親娘の対決がなかったなぁ……。

◆関連過去記事
【赤かぶ検事奮戦記シリーズ】
月曜ゴールデン「赤かぶ検事奮戦記4 焼死体が招く殺人連鎖…美しき女サギ師とダマされた老人をつなぐ愛憎と狡猾トリック!京都を愛する人情検事瞳に映る哀しき真実」(12月10日放送)ネタバレ批評(レビュー)

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実は中村梅雀さん版は連続ドラマ化もされていました。

水曜劇場「赤かぶ検事 京都編 名物検事登場…正義人情の法廷サスペンス決定版…不思議な誘拐…幼児が2度消えた?犯人だけ自首?証人が死んだ?謎が謎を呼ぶ冬の古都…初回2時間スペシャル」(1月13日放送)ネタバレ批評(レビュー)

【芸者弁護士 藤波清香シリーズ】
月曜ゴールデン「芸者弁護士 藤波清香 スーツも和服も見事に決める!腕利き美人弁護士が夜の京都で艶やかに大変身!裁判員制度に潜む闇をお座敷から暴く!」(6月23日放送)ネタバレ批評(レビュー)

<キャスト>

柊 茂:中村梅雀

柊 葉子:菊川 怜

行天燎子:原 沙知絵 

溝口賢一:中西良太
桜田梅子:川俣しのぶ

柊 春子:古手川祐子

浜岡咲子:森下千里
浜岡尚代:岩本多代
江田浩一郎:姜 暢雄
江田寅吉:森次晃嗣
江田菊江:根本りつ子 ほか
(順不同、敬称略、公式HPより)


ドラマ原作「涙は血よりも濃し―赤かぶ検事シリーズ (光文社文庫)」です!!
涙は血よりも濃し―赤かぶ検事シリーズ (光文社文庫)





こちらはシリーズの1作にしてキンドル版「伊賀・甲賀 忍者の里殺人事件 赤かぶ検事 (光文社文庫)」です!!
伊賀・甲賀 忍者の里殺人事件 赤かぶ検事 (光文社文庫)





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