2015年03月02日

貫井徳郎先生が描くライセンス藤原さん!!ビジュアルブックシリーズ『女が死んでいる』に注目せよ!!

貫井徳郎先生がライセンス藤原さんをモデルに作品を完成されました!!

その名もビジュアルブックシリーズ『女が死んでいる』(KADOKAWA メディアファクトリー刊)。

本作『女が死んでいる』のあらすじは次の通り。

<あらすじ>

ベッドの横の床に……見覚えのない女の、死体。俺が殺すわけがない。知らない女だ。では誰が殺したのか?密室のマンションで、女と俺は二人きりだった……。
(公式HPより)


本作は雑誌『ダ・ヴィンチ』が手掛けるビジュアルブックシリーズの第1弾。
内容としては本編部分と写真部分からなっているそう。

まず、貫井徳郎先生が描くあらすじに代表される本編部分。
そして、主人公に扮したライセンス藤原さんの写真が40点収録。

すなわち、本編のイメージを写真で補完することが出来る。
また、本編の描写から写真の光景を膨らませることも出来る。
活字と映像が互いに互いを支え合う関係―――だからこそ「ビジュアルブック」か、なかなかに面白い試み。

さらに、貫井徳郎先生と言えば『慟哭』や『光と影の誘惑』(共に東京創元社刊)の作者さんであり、本編部分にもかなり期待出来る筈。
もちろん、本作それ自体がライセンス藤原さんのファンにとっては必携のコレクターズアイテムとも言えるでしょう。
これはライセンス藤原さんファンとミステリファンが共に喜ぶ一石二鳥の作品となるか!?

また、シリーズ第1弾との表記からも分かるように第2弾、第3弾も用意されていることと思われます。
今後も思わぬコラボが展開されるのかも……これも楽しみです。

そんなシリーズの第1弾となる本作『女が死んでいる』は2015年3月19日発売予定!!
既に予約は始まっています、ファンは要チェック!!

【貫井徳郎先生関連過去記事】
「乱反射」(貫井徳郎著、朝日新聞出版刊)ネタバレ書評(レビュー)

「慟哭」(貫井徳郎著、東京創元社刊)ネタバレ書評(レビュー)

「光と影の誘惑」(貫井徳郎著、東京創元社刊)ネタバレ書評(レビュー)

『憑かれる(「崩れる 結婚にまつわる八つの風景」収録)』(貫井徳郎著、角川書店刊)ネタバレ書評(レビュー)

『オール・スイリ2012』(文藝春秋社刊)ネタバレ書評(レビュー)

『灰色の虹』(貫井徳郎著、新潮社刊)ネタバレ書評(レビュー)

『ドミノ倒し』(貫井徳郎著、東京創元社刊『ミステリーズ!vol.57 FEBRUARY 2013』収録)ネタバレ書評(レビュー)

探偵Xからの挑戦状!「殺人は難しい」(貫井徳郎著)本放送(4月21日放送)ネタバレ批評(レビュー)

ドラマスペシャル「灰色の虹〜刑事、検事、弁護士…7年目の殺人連鎖!!浮かび上がる全てを奪われた男!?暴かれる姿なき殺人者の驚くべき真実!!全てを奪われた家族の結末とは…」(2012年5月19日放送)ネタバレ批評(レビュー)

「ダ・ヴィンチ ビジュアルブックシリーズ 女が死んでいる (ダ・ヴィンチBOOKS)」です!!
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posted by 俺 at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 新刊情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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