<あらすじ>
タクシードライバーの夜明日出夫(渡瀬恒彦)は、元警視庁の敏腕刑事。その日、夜明の車に乗りこんだ女性客が向かったのは、府中刑務所だった。女は、出所した男を見つけるなり「10年前の真実を聞かせて」と詰め寄り、2人はもめはじめた。夜明はあわてて間に入って、いさかいを止めた…。
その後、女性は夜明のタクシーに再び乗車、青山の宝石店“進藤ジュエリー”の前で降りた。彼女を出迎えたのは、なんと夜明の娘・あゆみ(林美穂)だった。聞けば、女性はこの店の専属ジュエリーデザイナー・神崎睦美(高岡早紀)で、かつては三重・鳥羽の真珠加工工場の従業員だったが、進藤ジュエリー社長・進藤俊彦(葛山信吾)に才能を見出され、いまや海外セレブにも人気のデザイナーとして活躍しているという。そして、あゆみは雑誌で特集記事を組んだ縁から睦美と知り合い、現在、進藤ジュエリーでアルバイトをしているらしい。その夜、夜明は睦美から指名を受け、都内にある工房から横浜のホテルまで彼女を送り届けた。
翌朝、都内の橋のたもとで、男の刺殺死体が発見された。さっそく東山刑事(風見しんご)たちが臨場するが、男は身許を証明するものを一切所持しておらず、ポケットにはむき出しの現金が入っていた。それもそのはず、男は2日前に府中刑務所を出所したばかりの青木公男(本城丸裕)だった。青木は10年前、三重県鳥羽市の信用金庫から4000万円を強奪した罪で服役していた。青木は、強奪した金は共犯者の元漁師・神崎隆一(伊藤洋三郎)が隠し持っていると供述したが、神崎は事件後すぐに水死体で発見されていた。警察は神崎の周辺を徹底的に捜索したものの、いまだに4000万円は見つかっていなかった。実は、殺された青木こそ府中刑務所前で睦美ともめていた男であり、共犯者の神崎は睦美の父だった。
事情聴取に訪れた東山たちに、睦美はいまだに父が強盗犯だとは信じられず、青木には10年前の真実を確かめるために会いに行ったと打ち明ける。また、青木の出所の日時は、故郷の鳥羽で居酒屋を営む母・幸代(黒田福美)から聞いたと話す。しかも、青木の死亡推定時刻は夜明のタクシーに乗っており、その後、横浜のホテルから一歩も外に出ていないという完璧なアリバイがあった…。
その後の調べで、青木は死の前日、都内でダイバーズショップを営む同郷出身者・田中雄太(蟹江一平)の元を訪ねていたことがわかった。田中は、青木のあとをつけるナゾの男を目撃したと話すが…!?
そんな中、睦美からまたもや夜明に指名が入り、伊勢志摩まで送ってほしいという。ニューヨーク店のオープンに合わせて発表する最新作に使う真珠を選ぶため、早朝、現地に到着しなければならないという。だがその矢先、新たな殺人事件が発生して…!?
(土曜ワイド劇場公式HPより)
では、続きから……(一部、重複あり)
夜明日出夫はタクシードライバーである。
しかし、彼には裏の顔が……いや、そこまでではないけど別の顔があった。
夜明は元警視庁の敏腕刑事だったのだ。
今も後輩たちからは「伝説」と呼ばれ、日夜アドバイスを求められている。
ちなみに、タクシー業界での夜明は「ロングの夜明」と呼ばれている。
それは夜明が「客から長距離の指名を受けることが多い」ことに由来している。
しかも、恐ろしいことに「乗せた客はほぼ100パーセント(例外はある)の確率で夜明をアリバイトリックに利用する」のだ。
故に、メタ的であるが夜明のタクシーを長距離で利用した時点で「その客はこれから犯人となる確率がダントツで跳ね上がる」のである。
心ある視聴者としては、いつか夜明自身もこれに気付いて未然に客の犯行を防いでくれるのではないかと期待しているが……今のところ全くその様子はない。
まことにもって残念なことである。
そんな夜明が今回乗せた客は神崎睦美。
彼女は夜明へ目的地を府中と告げると、刑期を終えて社会へ出て来たばかりの男に詰め寄るのであった。
とはいえ、男もただではやられない……逆に睦美を恫喝する始末である。
見かねた夜明が仲裁に入るとの騒動であった。
2人を引き離した夜明。
睦美は続いて目的地を「進藤ジュエリー」へ。
送り届けたところ、其処には夜明の娘・あゆみがアルバイトで働いていた。
あゆみによれば睦美は三重県鳥羽の出身で「進藤ジュエリー」の社長である進藤俊彦のスカウトを受け東京へとやって来た鳴り物入りのジュエリーデザイナーらしい。
マズイ……「夜明のタクシーに乗車した」上に「あゆみのバイト先の関係者」である。
もはや、今回の犯人候補筆頭と言っても良いだろう。
後は「夜明のロング」をこなせばほぼ確定である。
そんな中、睦美は夜明に礼を述べると後輩デザイナーの白石涼子に指示を飛ばす。
と、其処へ進藤の妻・千夏が怒鳴り込んで来た。
どうやら、千夏は進藤と睦美の仲を疑っているようで睦美に食って掛かる。
睦美は千夏に「誤解だ」と告げるが千夏は聞く耳を持たない。
その隣では涼子が何やら様子を窺っていて……。
その夜、夜明に睦美から指名が入った。
こうして、夜明は横浜のホテルへと彼女を送り届けることに。
翌日、男の刺殺体が発見された。
こうして事件が発生し、神谷や東山らが捜査に乗り出すことに。
男の身許を調べた神谷らは彼が青木公男であると突き止めた。
青木は10年前に三重県鳥羽市の信用金庫から4000万円を強奪、この際に警備員・豊川健一を負傷させたとして逮捕され服役していた。
逮捕された当時、青木は主犯の存在を示唆し、神崎隆一こそがソレだと告発。
ところが、当の神崎は事件直後に死体で発見されていた。
結局、青木の周辺からも4000万円は回収出来ず、その供述の真偽も判然としない結末となった。
そんな青木こそ冒頭で睦美と揉めていたあの男であった。
そして、睦美は主犯とされた神崎の娘だったのである。
睦美は神崎の犯行を信じられず、青木に真相を問い質そうとしたらしい。
そんな中、容疑者として浮上したのは……なんと夜明であった。
そう、夜明が青木と睦美を仲裁していたところを誤解されたのだ。
東山らは夜明の名前を聞くや天を仰ぐ。
神谷などは手にした捜査資料を机に叩きつけるほどの動揺ぶりであった。
果たして、その心中は如何ばかりか。
とはいえ、東山らから事情を尋ねられた夜明は睦美を助けようとしたことを証言。
こうして、夜明に代わって睦美が捜査線上に浮上した。
なにしろ、青木と睦美の間には因縁があるのだ。
だが、睦美には夜明が関わるアリバイがあった。
そう、夜明がホテルまで送り届けた後、睦美は常に第三者と共に居たのだ。
その後、青木がダイバーズショップを経営する田中雄太を訪ねていたことが判明。
田中もまた三重県鳥羽市の出身者で、睦美の幼馴染でもあった。
田中は青木を尾行する人物が居たと証言。
調べたところ、10年前に青木に負傷させられた警備員・豊川であったことが分かる。
その夜、睦美からまたも夜明に指名が入った。
今度はなんと三重県の伊勢志摩まで送り届けて欲しいらしい。
其処は睦美の故郷である、思わぬ超ロングに夜明は狂喜乱舞する。
こうして、睦美を送り届けた夜明。
睦美は母・幸代と再会するも冷たく突き放す。
実は、神崎は睦美の実父では無かったのだ。
この事実を知った睦美は幸代を許せなくなったらしい。
一方、この間に東京で豊川が殺害されてしまった。
豊川殺害犯についても捜査を開始した神谷たち。
すると、殺害直前に田中が豊川と同行していたことが判明する。
しかも、当の田中は行方をくらませていた。
さらに、田中宅の家宅捜索を行ったところ10年前の4000万円の一部と思われる紙幣が発見される。
10年前の青木の仲間は神崎ではなく田中だったのだ。
そんな中、東京へと戻った睦美から夜明にもう1度ロングの依頼が。
行先はまたも伊勢志摩だ。
現地へ到着し睦美と別れた夜明は其処で東山らと遭遇する。
どうやら、田中が故郷に逃げて来ているらしい。
驚く夜明に睦美が合流したところで、当の田中から電話が入る。
田中は青木と豊川の殺害を認めると自殺を仄めかして電話を切ってしまった。
慌てて、周囲を捜索したところ田中の遺体が発見された。
当初は自殺と思われたのだが……死因が他者による刺殺と判明し一変する。
此処で被疑者として浮かんだのが幸代であった。
幸代が神崎に罪を着せた田中へ復讐したのではないかと考えられたのだ。
そんな中、進藤との仲を勘ぐった千夏が睦美を襲撃することに。
夜明が助けに入り事無きを得るのだが……。
実は進藤は本当に不倫していたのだ。
しかし、相手は睦美ではなく涼子であった。
進藤はこれを機に千夏と離婚し涼子と再婚することを宣言。
さらに、睦美に代えて涼子をメインデザイナーにすると発表した。
これにショックを受ける睦美。
一方、睦美襲撃により身柄を拘束された千夏が意外な証言を始めた。
なんと、青木殺害の犯行時刻当時に田中が睦美のアトリエに入るのを見たと言うのだ。
だとすれば、田中には犯行不可能である。
こうして、そもそも田中の犯行自体に疑惑が浮上する。
神谷は幸代に動機があるのならば睦美にも動機がある筈と主張する。
幸代は田中殺害について「田中が10年前の事件について幸代と睦美に謝罪したいと申し出て来た」と述べているらしいが……。
しかし、夜明は「あの人は犯人じゃないもの」と譲らない。
何しろ、青木殺害時にも豊川殺害時にも田中殺害時には夜明の近くに居たのだ。
そんな中、夜明はふと「もしかして……」と睦美に疑惑を抱き始めた。
そして、睦美のアリバイは単独犯としてならば完璧だが共犯が居れば脆いことに気付いた。
夜明は睦美を乗せて伊勢志摩へ。
其処で夜明は睦美こそが田中を殺害した犯人だと告発する。
確かに田中殺害時に夜明の近くに居た睦美。
だが、そもそも田中がその前の時点で睦美に刺されていたとしたら。
田中は刺されたものの生きており、睦美のアリバイを作るべく電話を架けた後に絶命したのだ。
そう、夜明が考える睦美の共犯者とは田中であった。
これに睦美は全てを告白し始めた。
まずは青木殺害である。
あの夜、青木は睦美のアトリエに乗り込んで来た。
其処で青木は自身が神崎の被害者だと主張し、娘である睦美に身体の関係を迫ったのだ。
抵抗した睦美は青木を殺害してしまった。
困った睦美は田中が青木の共犯であることを知らずに助けを求めた。
睦美を愛していた田中はこれに協力し、睦美が夜明のタクシーでアリバイを作っている最中に遺体を運び出し遺棄した。
ところが、田中が青木の遺体を運び出す現場を豊川に目撃された。
豊川は田中を脅迫したのだが、反撃され殺害されることに。
その後、10年前に田中が青木の共犯だったことが判明。
そんな中、幸代に謝罪した田中が睦美の前にも現れた。
田中によれば神崎に罪を着せて殺害したのは青木らしい。
しかし、睦美は田中を許せずこれを刺してしまった。
睦美を庇った田中は彼女を逃がすと、電話でアリバイを作ったのであった。
すべてを認めた睦美は逮捕された。
そんな睦美に駆け付けた幸代が語りかける。
確かに睦美は神崎の息子では無い。
だが、それは神崎も了承の上だったのだ。
過去、妊娠していた幸代を残し睦美の実父は事故死してしまった。
そんな幸代を見かねた神崎が睦美の父親となったのであった。
これを知り睦美は幸代と和解することに―――エンド。
<感想>
前回の2015年3月7日放送分(第37弾)に次ぐ第38弾です。
第37弾からはほぼ半年ぶりの新作放送となりました。
では、ドラマの感想を。
今回もお約束が満載でしたね。
「寝起きドッキリ」に「メザシ」に「ロング乗車」と良かったですね。
そして、今回の内容をまとめると……。
青木と田中殺害は睦美の犯行、豊川殺害は田中の犯行、神崎殺害は青木の犯行でした。
そんな中、睦美が神崎の無実を証明しようと青木と関わったことが事件の呼び水となった印象。
もっと早く田中が真実を明かしていれば……事態は異なっていたのかもしれません。
それと、幸代は不義の子を睦美に疑われた時点で出生の秘密を明かしていれば……これまた結末は異なっていたのかもしれません。
改めて思ったのは、やっぱり神谷優秀だなぁ……。
夜明さんとあゆみは犯人を引き寄せてるから別格なんだよ。
あれはもうギフトの域だよ、常人で対抗出来る筈がない。
前にも述べたが、きっと夜明の長距離運転が催眠暗示を搭乗者にもたらし何かを起こさせてるんだよ。
その点、神谷は普通に優秀なんだから卑下する必要は無いって。
さらに確信したが「夜明のタクシーにロングで乗車」し「あゆみの職場の関係者」であれば「犯人確率99パーセント以上」だな。
とりあえず条件を満たした者は未遂、既遂問わず調べるべきかもしれない。
神谷には此の点も頑張って欲しい。
いや、むしろ神谷は夜明とあゆみに次のように伝えるべきだな。
「夜明さん、ロングは拒否してくれませんかね。それが犯人の為なんで」
「あゆみちゃん、そろそろ1つの職場に腰を据えて貰った方が良いかもしれないなぁ」と。
そうすれば、犯人が罪を犯さずに済むかもしれない。
恐るべし「夜明の法則」。
そう、今回も「夜明の法則」は健在でした。
この法則をいかにストーリーに放り込んで来るか(または捻ってくるか)が本シリーズの見所。
解説!!夜明の法則とは―――
土曜ワイド劇場「タクシードライバーの推理日誌」にて適用される法則。
犯人(女性)は夜明のタクシーに乗りアリバイを作る。
そして、最初に疑われる。
が、夜明が「あの人は犯人じゃない、だってアリバイあるし」と頑固に庇う。
別の容疑者浮上。
だが、急に夜明の気が変わる(偶然、何かに気付く)。
夜明アリバイ崩しに挑戦。
やっぱり、あの人が犯人でした。
―――完―――
のこと。
はい、普通に発動してました。
今回も王道でしたね。
やっぱり、これがないと「タクシードライバー」じゃないよ。
と言うワケで、この点は満足です。
遊び心も満載で次回にも期待ですね!!
ちなみに「タクシードライバー」シリーズの原作は「木枯らし紋次郎」の著者で知られる笹沢左保先生の「タクシードライバーの推理日誌」シリーズ。
とはいえ、本作においてはモチーフというべきでしょう。
完全に別物なので、そこは注意。
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・2011年3月19日(土)……今夜の土曜ワイド劇場は傑作選「タクシードライバーの推理日誌26 東京〜京都・琵琶湖、土地鑑のある乗客」です!!
<キャスト>
夜明日出夫:渡瀬恒彦
神崎睦美:高岡早紀
神崎幸代:黒田福美
神谷警部:平田 満
東山刑事:風見しんご
田中雄太:蟹江一平
進藤俊彦:葛山信吾
馬場刑事:正名僕蔵
小林係長:徳井 優
ドライバー・野村:鶴田 忍 ほか
(順不同、敬称略、公式HPより)
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