2015年10月08日

「無痛 診える眼」1話「新ヒーロー誕生…!?病気を見抜く天才は、犯罪を見抜けるか?」(10月7日放送)ネタバレ批評(レビュー)

「無痛 診える眼」1話「新ヒーロー誕生…!?病気を見抜く天才は、犯罪を見抜けるか?」(10月7日放送)ネタバレ批評(レビュー)です。

ネタバレあります、注意!!

<1話あらすじ>

住宅街の片隅で小さな診療所を営む為頼英介(西島秀俊)は、患者の病気を外観から見ただけで判断出来る特殊な能力を備えていた。それは一見、素晴らしい能力なのだが、為頼には手の施しようがない患者までわかってしまう。そのため、為頼は自身から見れば無駄な治療を施す医学界の一線から退いていた。その研ぎ澄まされた観察眼は、為頼に犯罪者特有の犯因症≠煬ゥせてしまう。

為頼は診療所の看護師で義姉の井上和枝(浅田美代子)と町を歩いていた。その間も道行く人々の病状が見えてしまい苦しむ為頼。重症の人に声をかけても怪しまれるだけなのだ。そんな為頼が和枝と別れた直後、犯因症を露わにする男(小久保寿人)を発見。男が和枝の去った方に行くのを確認した為頼は、警察に通報し自身もそちらへ。和枝に危険を報せて付近の人々を安全な店に誘導すると、男が暴れ出した。為頼は傷ついた人たちに素早く治療を施し始める。そこに、報告を受けた早瀬順一郎刑事(伊藤淳史)が到着して男に発砲、取り抑えた。

通り魔による怪我人たちは白神陽児(伊藤英明)が経営するクリニックに運び込まれる。救急隊員から現場での様子を聞いた白神も為頼に関心を持った。白神は怪我人のオペを開始。だが、なぜかオペの見学を掃除係のイバラ(中村蒼)にも許した。

現場で聞き込みをしていた早瀬は、為頼の通報が事件発生前だったことを知る。なぜ事件が起きることを為頼が知る事が出来たのか? 興味を抱いた早瀬は…。
(公式HPより)


<ネタバレあらすじ>

登場人物一覧:
為頼英介:主人公、様々な病気を見抜く眼を持つ医師。
早瀬順一郎:熱血漢の刑事。
高島菜見子:臨床心理士。
白神陽児:クリニックの経営者。実は……。
イバラ:白神のもとで働く男。実は……。
南サトミ:菜見子の担当患者。
久留米実:元医師、為頼の師。
井上和枝:為頼の義姉。


医師の為頼英介は外観から患者の状態を診断する眼を持っている。
それは遂に、将来的に犯罪を犯すであろう「犯因症」を見抜くことまで可能にしていた。

この能力は為頼を他者と一線を画す存在としたが、同時に彼に限界を報せることにもなった。
皮肉なことに、為頼が幾ら相手の状態を見抜いたとしても治療法を現在の医療水準に頼る以上、治療法が確立されていない病気の場合に為す術がないのは他の医師と同じなのである。
むしろ、より正確に不可能を知るだけに虚無感に支配されていた。

そんなある日、為頼は亡くした妻の姉である井上和枝と町を歩き「犯因症」の男性を発見する。
それは暴発寸前であった。

危険を察知した為頼は周囲に警戒を呼び掛けるが間に合わず、通り魔事件が発生してしまう。
駆け付けた早瀬順一郎刑事により、犯人は取り押さえられた。
だが、為頼は早瀬にも正義を重んじるばかりに暴走しかねない未来を見る。

通り魔被害者たちは大病院を経営する白神陽児のもとへ運ばれた。
状況を聞いた白神は為頼の存在に興味を抱く。
そんな白神の傍には掃除人のイバラが立っていた……。

一方、早瀬もまた逸早く行動した為頼に興味を抱く。
矢先、別の事件が発生し為頼は早瀬に協力することに。

犯人の名は合田。
彼は神経ガスを自宅で製作し、飼っていた小鳥や隣人の女性で実験していた。
さらに、コンサート会場でガスを撒き心神喪失者の犯罪に偽装するつもりであった。

これを察した早瀬は合田に憎悪を抱く。
合田の犯行を阻止するべくコンサート会場に向かう早瀬に同行する為頼。

混雑の中、為頼は一際目立つ「犯因症」の男を見つける。
それこそ、合田であった。
こうして、為頼と早瀬により合田は逮捕された。

逮捕した合田を執拗に殴り続ける早瀬。
為頼はそんな早瀬の強過ぎる正義感に改めて危険を感じる。

同じ頃、臨床心理士の高島菜見子は彼女が担当する患者・南サトミのある告白にショックを受けていた。
なんと、サトミは「4人惨殺事件の犯人」を名乗ったのだ―――2話へ続く。

<感想>

ドラマ原作は久坂部羊先生による同名作品。
シリーズ続編として『第五番 無痛2』も存在している。
過去にネタバレ書評(レビュー)していますね。

『無痛』(久坂部羊著、幻冬舎刊)ネタバレ書評(レビュー)

『第五番 無痛2』(久坂部羊著、幻冬舎刊)ネタバレ書評(レビュー)

タイトルにもなっている「無痛」の意味は登場人物の1人・イバラが「無痛症」を患っていることを示しています。

では、ドラマ版1話の感想を。

全体のストーリーラインは原作に沿いつつ、各話の合間に為頼と早瀬が相棒としての絆を深めるような事件を挿入する感じかな。
特に1話は人物紹介の向きが強かった印象。

ちなみに「ドラマ版の早瀬」は「原作の早瀬」が持つ「正義感」と「刑法39条への疑念」をより強調したキャラに。
おそらく、過去に何かあったのではないでしょうか。
例えば、家族や恋人が通り魔に惨殺されたが犯人は39条により無罪になったとか。

原作通りならば次回以降も事件は加速して行く筈、2話にも注目ですね!!

◆関連過去記事
『無痛』(久坂部羊著、幻冬舎刊)ネタバレ書評(レビュー)

『第五番 無痛2』(久坂部羊著、幻冬舎刊)ネタバレ書評(レビュー)

『破裂』(久坂部羊著、幻冬舎刊)ネタバレ書評(レビュー)

「無痛 (幻冬舎文庫)」です!!
無痛 (幻冬舎文庫)





キンドル版「無痛」です!!
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「第五番 無痛U (幻冬舎文庫)」です!!
第五番 無痛U (幻冬舎文庫)





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