2015年10月18日

土曜ワイド劇場「警視庁捜査一課長〜ヒラから成り上がった最強の刑事!5 美人容疑者が刑事と偽装結婚!?晴天なのに雨傘を持つ母娘のアリバイトリック…お洒落に散歩する死体の謎」(10月17日放送)ネタバレ批評(レビュー)

土曜ワイド劇場「警視庁捜査一課長〜ヒラから成り上がった最強の刑事!5 美人容疑者が刑事と偽装結婚!?晴天なのに雨傘を持つ母娘のアリバイトリック…お洒落に散歩する死体の謎」(10月17日放送)ネタバレ批評(レビュー)です!!

<あらすじ>

大岩純一(内藤剛志)は、都内で発生した凶悪事件すべての捜査本部の指揮を執る、警視庁捜査一課長。最愛の娘を病気で亡くし、妻の小春(床嶋佳子)と2人暮らしをしている。
早朝、ジョギング中だったアパレルメーカー社長秘書・東条沙知絵(岩田さゆり)が何者かに刺殺された。犯人の狙いは一緒に走っていた社長の志村尚美(有森也実)だったが、沙知絵が巻き添えとなって殺されたのだ。2人の会社のインターネット掲示板には2週間前から尚美の殺害予告が書き込まれており、現場に駆け付けた沙知絵の恋人でモデルの宇佐美祐介(竹財輝之助)と尚美は、相談していたのに有効な対策を講じなかった警察の失態を責め立てる。
捜査一課庶務担当管理官・小山田大介(金田明夫)から連絡を受けた大岩は、逃走中の犯人を確保すべく緊急配備を指示し、臨場。現場に到着した大岩は、野次馬の中に過去の事件関係者の姿を見つけてハッとなる。その女性、水越絹香(黒谷友香)は「一課長なら、必ず犯人を捕まえますよね?」と挑戦的な眼差しで大岩をにらみつけた。
実は、絹香は2年前、沙知絵の父・東条克典(金山一彦)を殺害した容疑で逮捕された過去のある女性だった。東条は高名な服飾デザイナーで、当時、絹香は東条のもとでデザインを学んでおり、2人は特別な関係にあったと周囲から噂されていた。当時の捜査員のほとんどが絹香を犯人とにらんでいたが、刑事の中で水越和行(デビット伊東)ひとりだけは、絹香の無実を主張。やがて証拠不十分で釈放された絹香は、その3カ月後に、刑事を辞めた水越と結婚し、現在は小学生になる絹香の娘・奈々(矢崎由紗)と共に3人で暮らしていた。
一方、沙知絵を殺して逃げた犯人を追っていた小山田は、花火大会の会場に紛れ込んだ怪しい人影を発見し、周囲を包囲する。ところが次の瞬間に、会場で突然火災が発生。その騒ぎに乗じて、たまたま会場に来ていた絹香が、謎の男に連れ去られる事態に発展する!!
(土曜ワイド劇場公式HPより)


では、続きから(一部、重複アリ)……

大岩純一は、都内で発生した凶悪事件すべての捜査本部の指揮を執る警視庁捜査一課長。
通称「ヒラから成り上がった最強の刑事」である。
過去に最愛の娘を病気で亡くしており、今は妻の小春と2人暮らしだ。

そんな大岩が今回手掛けた事件は東条沙知絵殺害事件。
事件概要は次の通りである。

沙知絵は有名アパレルメーカー社長・志村尚美の秘書。
事件当日も尚美に付き添ってジョギングしていたところ、何者かに襲撃を受け殺害されてしまったのだ。
尚美にはインターネット上で殺害予告が行われており、尚美を狙った犯人が誤って沙知絵を殺害したものと思われた。
沙知絵の恋人・宇佐美祐介はその死に涙を流す。

事件発生の報を聞いた大岩は部下である小山田大介や平井真琴を動かし犯人を追跡させる。
そんな中、犯人らしき人物を花火大会の現場に追い込むことに成功するが……。

直後、会場から大きな火柱が上がり、この騒動により犯人らしき人物に逃走されてしまう。
しかも、このドサクサに花火大会へ来ていた水越絹香が誘拐されてしまった。

大岩は絹香を知っていた。
2年前、沙知絵の父で高名なデザイナーであった東条克典が何者かに殺害された。
遺体の状況から散歩中に殺害されたと思われた。
この容疑者となったのが東条の弟子・絹香だったのだ。
東条と絹香は特別な関係にあったらしい。

当時、絹香は東条の殺害時刻に娘・奈々の為に傘を万引きしていたとアリバイを主張。
大岩を初めとした捜査関係者全員が絹香を疑う中、唯一、彼女の無実を信じた水越和行刑事によりアリバイが確認され釈放されていた。
その後、水越は刑事を退職し絹香と結婚していた。

絹香誘拐犯の正体が河原茂樹と判明。
直後に絹香が保護され、同時に河原が遺体で発見された。
どうやら何者かに殺害されたらしい。

絹香は2年前と同じく河原の殺害を否定。

だが、絹香の言動に不審を抱いた大岩はまず2年前の疑惑をはっきりさせようと動き出した。
すると、絹香のアリバイが偽証だったことが判明する。
死亡推定時刻に行われたとされる万引きは、その数時間前に既に行われたモノだったのだ。
当然、アリバイは成立しない。
どうやら、絹香は水越を利用したらしい。

絹香を問い詰める大岩だが、彼女は「そうでもしないと誰も信用してくれなかった」と繰り返す。

その絹香の姿に彼女の主張を信じたいと思うようになった大岩。
改めて沙知絵殺害について調べたところ、宇佐美の犯行の可能性が浮上する。
さらに花火大会の放火や河原殺害も宇佐美の犯行だったことが分かる。

慌てて宇佐美を手配する大岩。
ところが、その機先を制するように宇佐美が何者かに殺害されてしまった。
しかも、この容疑も絹香に向かうことに。

焦る大岩であったが、小山田や真琴の会話を聞いていてあることに思い至る。
2年前、散歩中とされた東条の靴が革靴だったことに違和感を抱いたのだ。
それは到底、散歩用の靴では無い。
此処から大岩は東条が自宅で殺害されたのでは……との仮説を立てる。

これを証明すべく東条邸を調べようとする大岩。
だが、東条邸は沙知絵により処分されていた。
それでも諦め切れない大岩は逸失した証拠を追い、捜査員を導入し手掛かりを探る。

同じ頃、水越もまた絹香の無実を証明すべく東条殺害犯を追っていた。
水越は東条宅の書斎で用いられていた絨毯が何者かの手に渡ったことを突き止めた。
どうやら、その人物が証拠を処分しようとしているようだ。

直後、水越は何者かに刺されてしまう。
緊急入院した水越から絨毯のことを聞いた大岩はその行方を追う。

数日後、大岩の前には尚美が呼び出されていた。
すべての黒幕は尚美だったのだ。
水越が追っていた絨毯の繊維が尚美から検出されたのが決め手となった。

2年前、尚美もまた東条の弟子であった。
しかも、彼女も東条と男女の仲にあったのだ。
ところが、東条は絹香に惹かれた。
これに嫉妬した尚美が東条邸の書斎で東条を殺害し、当時密かに交際していた宇佐美と共に散歩中の殺害に偽装した。
この際、絨毯に東条の血痕が残されていた為に、その処分を急いだのである。
これが仇となったのは皮肉であった。

この東条殺害の罪を絹香に着せるが、絹香はグレーとはいえ釈放された。

そして現在になり、沙知絵と河原が尚美の犯行に気付いた。
其処で自身が狙われていると偽装しつつ、沙知絵を宇佐美に殺害させた。
宇佐美は沙知絵と交際しつつも尚美との繋がりを重視したのだ。

次いで、花火大会で絹香を殺害すべく宇佐美が放火。
ところが、河原が絹香を連れ出してしまった為にこれは失敗した。
其処で宇佐美は河原を殺害。

最後に尚美がすべての口封じを行い絹香に疑惑を向けるべく宇佐美を殺害したのだ。

尚美は罪を暴かれ、こうして事件は解決した。

水越は一命を取り留めた。
そんな水越に、潔白が証明された絹香は純白のドレスに身を包み経緯はどうあれ改めて愛を誓う。
これを祝福する大岩であった―――エンド。

<感想>

原作なしオリジナル作品。
そのシリーズ第5弾です。
過去記事に前作ネタバレ批評(レビュー)があるので、興味のある方はどうぞ!!

では、ドラマ感想を。

全体的に本作独自のカラーが薄めだった印象。
その分、個人的にはこれまでに比べて抵抗なく視聴出来ました。

潔白が証明された絹香が純白のドレスに身を包む……なかなかインパクトありました。
その余韻を残しつつの「食べ過ぎオチ」は度胆を抜かれました。
そもそも、尚美逮捕直後から終盤の音楽が事件解決しているのに焦燥感を煽り立てる物だったのも意外性がありましたね。

意外と言えば本作の特徴である人海戦術が奏功しなかったこともサプライズ!!
なんと、水越が突破口を開きました。
これも愛の力か。
今回はドズル・ザビの言葉は引用出来ないようです。

振り返ると水越と絹香が2時間を引っ張った印象かな。
レッドへリングとして大活躍でした。
とはいえ、第一の事件の経緯が明らかになった時点で尚美を疑う人も多かった筈。
その通りでした。

そう言えば、尚美は東条のことを責められないよなぁ……。
何しろ、当時から宇佐美とも交際していたんだし。

キャストは内藤剛志さん、斉藤由貴さんに本田博太郎さんも登場したし物凄く良かった。
本当に豪華キャストと言える作品で満足です。

シリーズ次回にも期待です!!

◆関連過去記事
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<キャスト>

大岩純一:内藤剛志
平井真琴:斉藤由貴
大岩小春:床嶋佳子
小山田大介:金田明夫
笹川健志:本田博太郎
水越絹香:黒谷友香
志村尚美:有森也実
水越和行:デビット伊東
東条沙知絵:岩田さゆり
宇佐美祐介:竹財輝之助 ほか
(公式HPより、敬称略、順不同)


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